クレジットカードの比較

【楽天カードとdカードを比較】どっちがおすすめ?あなたに最適なカードはコレだ!

楽天カードとdカードはどちらがおすすめ?

楽天カードとdカードのそれぞれの特徴が知りたい!

このページに辿り着いたあなたはきっと、楽天カードやdカードといった、年会費無料でかつ、スペックの高いクレジットカードに関心を持っていることでしょう。

当記事では、楽天カードとdカードの比較をしつつ、それぞれのクレジットカードがどんな人におすすめできるかについてまとめていきたいと思います。

ちなみに、クレジットカードを複数枚所有することに抵抗がない方であれば、どちらも作成してしまうという方法ももちろんありです。

ありがたいことに、楽天カードもdカードも永年無料で持つことができますから、保有に際して一切リスクがありません。

念のためお伝えしておくと、dカードはドコモユーザー以外の方でも、問題なく作成できる一枚です。

ぜひあなたも以下の内容を十分に参考にしていただき、楽天カードとdカードに精通した上で、それぞれのクレジットカードを使いこなしてみてください。

楽天カード

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dカード

\ドコモユーザー以外もお得に!/
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楽天カードの特徴

楽天カード
基本還元率 1%~
楽天市場:3%~
年会費 無料
国際ブランド VISA/MasterCard/JCB/AMEX
ETCカード 年会費:550円(税込)
※楽天会員で『プラチナ』『ダイヤモンド』のいずれかを達成している場合は無料
家族カード 無料

» カードの特典を見る

楽天カードの特典
  • SPU(スーパーポイントアッププログラム)でポイント最大16倍
  • 買い回りキャンペーンでポイント最大10倍
  • 5と0の日キャンペーンでポイント+2倍
  • スポーツチーム応援キャンペーンでポイント+1〜3倍
  • 加盟店の利用でポイント+1〜2倍
  • 楽天ポイントカード機能が付帯
  • 最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
  • 楽天Edy付きで申し込みすると、500円分のEdyがついた状態で楽天カードが届く
  • ディズニーデザインや楽天イーグルスデザインなど、選べるカードデザインが豊富
  • オプションサービスが付帯した楽天PINKカードも選択可能
  • AMEXブランドの楽天カードも年会費無料で作成できる

dカードの特徴

dカード
基本還元率 1%~
年会費 無料
国際ブランド VISA/MasterCard
ETCカード 初年度無料
2年目以降:550円(税込)
※前年に一度でもカード利用があれば無料
家族カード 無料

» カードの特典を見る

dカードの特典
  • dポイントスーパー還元プログラムで最大+7%還元
  • 最大1万円のケータイ補償が付帯
  • 最大100万円のショッピング保険が付帯
  • 最高1,000万円の国内旅行保険が付帯
  • 国内航空遅延保険が付帯
  • dカード特約店で還元率アップ
  • dカードポイントUPモールの経由でネット通販がお得
  • dポイントカードの機能が付帯
  • 電子マネーのiD機能が付帯

楽天カードとdカードを比較|特典の違いとは?

楽天カードとdカードを比較|特典の違いとは?各項目毎に特徴を比較!

さて、楽天カードとdカードの基本情報を踏まえていただいた上でここでは、それぞれのクレジットカードの比較を進めていきたいと思います。

楽天カードとdカードの比較するテーマは以下の通りです。

  • 年会費の比較
  • 還元率の比較
  • 特典の比較
  • 補償面の比較
  • QRコード決済のお得度合いの比較

いずれもクレジットカードの選定をする上では外せないポイントですよね。早速、それぞれの項目について深掘りしていきますよ。

楽天カードとdカードの年会費の比較

楽天カードとdカードの年会費の比較

楽天カードとdカードの年会費を比較すると以下のようになります。

楽天カード dカード
年会費 無料 無料
ETCカード 年会費:550円(税込)
※会員ランクより無料
初年度:無料
2年目以降:550円(税込)
※前年に一度カード利用で無料
家族カード 無料 無料

ご覧の通り、いずれのクレジットカードも本カードおよび家族カードは完全無料ですが、ETCカードは条件付きで無料になる仕様です。

どちらかと言えばdカードの方がETCカードを無料にするためのハードルは低いですね。

ちなみに、楽天会員の『プラチナ』や『ダイヤモンド』などのステージ判定は以下の通り、楽天ポイントの獲得状況で決まります。

楽天会員ランク 達成条件
レギュラーランク ポイント対象の楽天サービスご利用で、ポイントを獲得する
シルバーランク 過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得する
ゴールドランク 過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得する
プラチナランク 過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得する
ダイヤモンドランク 過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有する

プラチナランクを達成するためには、1ヶ月あたり334ポイント以上、かつ3回以上のポイント獲得を目指せばOKです。

ポイントをザクザク貯める上で右に出るものなしと言われている楽天カードであれば、1ヶ月あたり334ポイント以上を稼ぐことはそこまで難しくはないでしょう。

楽天カードとdカードの還元率を比較

楽天カードとdカードの還元率を比較楽天経済圏は大きな影響!

楽天カードとdカードの基本還元率はどちらも1%です。

ただし、1%還元はあくまでもベースの話であり、ここからさらに様々な還元が上乗せされます。

以下、それぞれのクレジットカードで還元率を高めるための方法をまとめてみましょう。

楽天カード dカード
還元率を上げる方法 ・SPU
・買い回りキャンペーン
・5と0の日キャンペーン
・スポーツチーム応援キャンペーン
・加盟店の利用
・dポイントスーパー還元プログラム
・dカード特約店の利用
・dカードポイントUPモール

パッとご覧いただければお分かりの通り、単純にポイントを稼ぐという点においては、楽天カードに軍配が上がります。

改めてお示ししますが、楽天カードでは以下の通り、各種キャンペーンやプログラムをフル活用することで、場合によっては一気に20倍や30倍のポイントを上乗せで享受することも可能となります。

  • SPU(スーパーポイントアッププログラム)でポイント最大16倍
  • 買い回りキャンペーンでポイント最大10倍
  • 5と0の日キャンペーンでポイント+2倍
  • スポーツチーム応援キャンペーンでポイント+1〜3倍
  • 加盟店の利用でポイント+1〜2倍

もちろん、dカードでもdポイントスーパー還元プログラム(最大+7%還元)やdカード特約店の利用などでスイスイポイントを貯めることは可能ですが、楽天カードはその他のありとあらゆるクレジットカードの追随を許さないほどに、ポイントを稼ぎやすい一枚です。

したがって、節約効果を最大限に高めたいというのであれば、楽天カードをチョイスしておくと間違いないでしょう。

楽天カードとdカードの特典を比較

楽天カードとdカードの特典を比較続いてここでは、楽天カードとdカードの特典について比較してみましょう。

楽天カードの特典
  • SPU(スーパーポイントアッププログラム)でポイント最大14倍
  • 買い回りキャンペーンでポイント最大10倍
  • 5と0の日キャンペーンでポイント+2倍
  • スポーツチーム応援キャンペーンでポイント+1〜3倍
  • 加盟店の利用でポイント+1〜2倍
  • 楽天ポイントカード機能が付帯
  • 楽天Edy付きで申し込みすると、500円分のEdyがついた状態で楽天カードが届く
  • ディズニーデザインや楽天イーグルスデザインなど、選べるカードデザインが豊富
  • オプションサービスが付帯した楽天PINKカードも選択可能
  • AMEXブランドの楽天カードも年会費無料で作成できる
dカードの特典
  • dポイントスーパー還元プログラムで最大+7%還元
  • dカード特約店で還元率アップ
  • dカードポイントUPモールの経由でネット通販がお得
  • dポイントカードの機能が付帯
  • 電子マネーのiD機能が付帯
  • ローソンなら4.5%お得

パッと見で目立つところで言うと、楽天カードは圧倒的なポイントの稼ぎやすさに加え、ディズニーデザインを選択可能な点、AMEXブランドを年会費無料で所有できる点などがアドバンテージです。

一方、dカードの目玉としては、マツキヨやノジマで4~5%程度お得になる点が大きいです。

もしもあなたがマツキヨやノジマのヘビーユーザーであれば、ポイント還元率において天下一の楽天カードを凌ぐだけの節約効果をdカードで生み出すこともできるでしょう。

ここでスマートなあなたならお気づきの通り、マツキヨやノジマ、加盟店であるローソン等を利用する際にはdカードを、楽天系列を利用する際には楽天カードを活用すれば、節約効果を極限まで高めることができます。

この辺りでじわじわと、楽天カードとdカードの両方が欲しくなってきたのではないでしょうか。

楽天カードとdカードの補償面を比較

楽天カードとdカードの補償面を比較スポーツでは攻めだけではなく、守りが重要であることと同様に、クレジットカードもポイント還元率などの特典に加え、補償面の充実度も見逃せません。

以下、楽天カードとdカードの補償面についても確認しておきましょう。

楽天カードの補償
  • 最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
dカードの補償
  • 最大1万円のケータイ補償が付帯
  • 最大100万円のショッピング保険が付帯
  • 最大1,000万円の国内旅行保険が付帯
  • 国内航空遅延保険が付帯

なんと言っても楽天カードの補償面における魅力は、最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯することです。

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
賠償責任(免責なし) 2,000万円
救援者費用 200万円
携行品損害(免責金額3,000円) 20万円

最も利用頻度の高い傷害治療費用や疾病治療費用もそれぞれ、最大200万円の補償が用意されているため、年会費無料のクレジットカードとしては申し分のない内容と言えます。

一方、dカードは1年以内の不慮の事故に対して、同一機種および同一色のケータイであれば最大1万円の補償が付帯するdカードケータイ補償が際立ちますね。

ただし、dカードケータイ補償はドコモユーザー限定の補償であることは補足しておきます。

これに加え、以下の内容のショッピング保険も付帯するため、高価な商品を購入する折には、dカードで決済しておくと安心感があります。

補償額 年間最大100万円
補償期間 購入日から90日以内
対象となる支払い方法 海外:全ての決済
国内:リボ払いか3回以上の分割払い
自己負担 3,000円/件

また、29歳以下限定ではありますが、年会費無料のクレジットカードでは珍しい国内航空遅延保険がdカードに付帯しています。

補償項目 補償金額
本会員/家族会員
乗継遅延 20,000円
手荷物遅延 10,000円
手荷物紛失 20,000円
出航遅延 10,000円

ここまでをご覧いただければお分かりの通り、楽天カードとdカードの補償はそれぞれ内容が被っていないため、それぞれのクレジットカードを発行しておくことのメリットは大いに見いだすことができるでしょう。

楽天カードとdカードのQRコード決済のお得度合いの比較

楽天カードとdカードのQRコード決済のお得度合いの比較楽天ペイはキャンペーン実施が少ないが常時1.5%の還元率は見逃せないのも事実

さて、それでは最後に、QRコード決済のお得度合いについて比較していきたいと思います。

結論から言うと、QRコード決済のお得度合いに関してはdカードに軍配が上がります。

以下、QRコード決済関連の還元率やキャンペーンについて見てみましょう。

楽天カード×QRコード決済
  • 楽天ペイのコード・QR払いでいつでも最大1.5%還元キャンペーン
dカード×QRコード決済
  • dポイントスーパー還元プログラムで最大+7%還元
  • Amazon d払いでdポイント3倍還元キャンペーン
  • 毎週超おトクなd曜日キャンペーン(金・土の買い物で最大5%還元)

ご覧の通り、QRコード決済という土俵においては、dカードとd払いを組み合わせた方がお得であることが分かりますね。

あなたもぜひ、通常のクレジット決済だけでなく、QRコード決済周りのキャンペーンにも目を向けた上で、楽天カードやdカードを上手に活用してみてください。

楽天カードがおすすめな人

楽天カードがおすすめな人ここでは当記事のまとめとして、楽天カードがおすすめな人を以下の通り、リストアップしてみました。

  • とにかくザクザクポイントを稼ぎたい人
  • 楽天市場などの楽天系列を普段使いしている人
  • 楽天Edyを普段使いしたい人
  • 海外旅行傷害保険を備えておきたい人
  • ディズニーデザインのクレジットカードが欲しい人
  • AMEXブランドのクレジットカードを無料で保有したい人

節約効果を高める上で、ポイントの稼ぎやすさは基本中の基本ですから、とにかくお財布に優しい生活を送りたい方は、楽天カードを選んでおいて間違いありません。

その他、社会情勢による足止めで海外旅行への願望が爆発しそうな方にとっても、充実の海外旅行傷害保険が付帯した楽天カードはありがたい一枚と言えますね。

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dカードがおすすめな人

dカードがおすすめな人続いてこちらでは、dカードがおすすめな人をリストアップしておきます。

  • 最大1万円のケータイ補償に魅力を感じる人(ドコモユーザー限定)
  • 高価な商品を購入する際の保険を備えておきたい人
  • 国内航空遅延保険でトラブル回避したい人
  • ローソンを普段使いしている人
  • 電子マネーiDを活用していきたい人

最大1万円のケータイ補償の存在を踏まえると、あなたがドコモユーザーでなら躊躇することなくdカードを発行しておくと良いでしょう。

また、マツキヨやノジマにおいて4~5%お得になる特典は他のクレジットカードでは得られないアドバンテージですから、dカードを持っておかないと確実に損です。

以上を踏まえた上で、楽天カードとdカードのどちらを選ぶかを決めてみてください。

もちろん、両方のクレジットカードを使いこなすという道が、節約効果や補償面を強化する上でベストな選択であることは言うまでもありません。

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楽天カードとdカードの比較まとめ

楽天カードやdカードに限った話ではありませんが、実際にクレジットカードを活用する前に、カードの特徴や本質を掴んでおくと、その後に生み出すことができる節約効果に雲泥の差が生じます。

ここで振り返りを兼ねて、当記事の総まとめをしておきたいと思います。

  • 楽天カードもdカードも、ETCカード以外は完全無料
  • 楽天カードもdカードも、ETCカードは条件付きで無料になる
  • 楽天カードはディズニーデザインや楽天イーグルスデザインなどを選択できる
  • 楽天カードならAMEXブランドを年会費無料で作成できる
  • ポイントをザクザク貯めるという一点に絞れば、楽天カードの右に出る一枚はない
  • ローソンのヘビーユーザーなら、dカードで楽天カード以上の節約効果を見込める
  • 楽天カードには年会費無料とは思えないほどに充実した海外旅行傷害保険が付帯
  • dカードには他のクレジットカードでは得られないケータイ補償が付帯

最後までご覧いただいたあなたなら、楽天カードやdカードを早く使いたくてうずうずしているのではないでしょうか。

ぜひ本記事を楽天カードやdカードのマニュアルとして活用していただき、あなたの日常生活を今まで以上に充実させるための一助としてください。

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