JREカードの審査は厳しい！？気になる審査基準や審査にかかる時間を徹底解説！

JREポイントがザクザク貯まるJREカード。

JR東日本の駅ビルでお得になるメリットや、便利なビューカードの代表的なクレジットカードとして、申込み開始から圧倒的な人気を得ています。

早速、JREカードを申し込もうと考えている方も多いですが、申込みをして審査に通るか不安ではありませんか？

「せっかく申し込んだはいいけど、審査に落ちたらイヤだな…。」と心配しているアナタ！結論を言うと、JREカードの審査は全く厳しいものではありません。

JREカードの審査難易度は厳しいものではない上に、まだ申込み開始をして間もないことからユーザーを多く囲い込みたいという思いもある今がチャンスです。

ここでは、なぜJREカードの審査難易度がそこまで厳しいものではないのかについて詳しく解説していきます。

また、JREカードを申し込んで発行までにかかる時間も合わせて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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JREカードの審査は厳しい！？

基本還元率	通常：0.5％～ Suicaチャージ：1.5％
年会費	・初年度：無料 ・2年目以降：524円（税込）
国際ブランド	JREカード：Visa JREカード(Suica付）：Visa・JCB・MasterCard JREカード(Suica定期券付)：Visa
ETCカード	524円（税込）
家族カード	ー

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JREカードは次のようなメリットのあるクレジットカードです。

先程もお伝えしたとおり、JREカードの審査難易度は決して厳しいものではありません。

クレジットカードの審査基準は基本的には明らかにされていないので、申し込み条件やカードの性質から考えることになります。

ここからは、申し込み条件などからJREカードの審査基準について解説していきます。

JREカードの審査難易度と申し込み対象者

JREカードの審査基準をチェックする上で参考になるのがカードの『申し込み条件』です。

JREカードの場合は次のようになっています。

つまり、国内に住んでいる18歳以上で電話を持っていれば誰でも申し込むことができるのです。

クレジットカードの審査用語をおさらい

ここでクレジットカードの審査に関する用語を確認しておきましょう。

普段あまり使わない表現もありますので、クレジットカードを初めて作るという方はぜひチェックしておいてくださいね。

発行元による分類｜審査難易度が大体つかめる

クレジットカードは発行元によって大まかに次のように分類されます。

上から審査難易度が高い順番に並んでいますが、JREカードの場合には上から3番目の『流通系クレジットカード』と同程度と考えてよいでしょう。

JREカードは鉄道会社系のカードですが、発行元の思いとして「還元率やお得さをきっかけにサービスを利用してほしい」という意図のカードだからです。

審査には信用情報機関の情報を参考にする

クレジットカードの審査は、『この人には支払い能力があるか』ということを情報をもとに分析して行われます。

その情報とは信用情報と呼ばれるものです。では、ここで用語を解説していきましょう。

クレジットカードに申し込んだ人の支払い能力がどの程度なのかは、今までのクレジットカードや分割払いなどの利用履歴を見ればある程度予測がつきます。

つまり、今まで支払いの遅れなどがなくクレジットカードや携帯電話の分割払いを利用していたという方は審査に有利な状態になっているということです。

クレヒスについては『クレジットヒストリーとは？クレヒスの作り方とかかる期間』の記事を参考にしてください。

3つ目に記載している『スーパーホワイト』という言葉を初めて聞いたという方もいるのではないでしょうか。

意外に思われるかもしれませんが、全くクレジットカードや分割払いの履歴がないのも審査に不利になる場合があります。

なぜスーパーホワイトの人が審査に不利になるかと言うと、自己破産などのお金のトラブルがあってクレジットカードを持てない人と書類上の見分けがつかないからです。

上記の二つのタイプは信用情報の上では同じになってしまいます。

それでスーパーホワイトと呼ばれる属性の方は30代以降など一定の年齢の場合に不利になるということも覚えておくとよいでしょう。

多くの人に駅ビルやJR東日本を利用してほしいという意図

JREカードはどちらかというと、『持っていることがステータス』というタイプのカードというよりは『持っているとお得になる！』というタイプのクレジットカードですよね。

大まかに言うと、クレジットカード一般の審査基準として次のようなことがいえます。

JREカードはアトレなどをはじめとした駅ビルで3.5％もの高還元となったり、Suicaへのチャージが1.5％などJR東日本でお得に利用できるクレジットカードですよね。

つまり、後者の『特定の店舗などでの還元率が高いカード』になります。

特定の店舗で還元率が高くなるクレジットカードというのは、「多くの人にお得さをきっかけにサービスを利用してほしい」という意図で作られているからです。

したがって、一定の基準はもちろんありながらも、審査難易度は低めになる傾向にあります。

申し込み条件がもっと厳しいカードもある！

クレジットカードの中には、JREカードと比較して申し込み条件がより厳しい条件となっているクレジットカードもあります。

例えば、次のような表現です。

上記のような表現の場合には、学生や主婦などのアルバイト・パートの方や配偶者の収入で生活をしているという人の場合は審査に通るのが難しい場合もあります。

しかし、JREカードの場合には申し込み条件が『電話連絡ができること』と『18歳以上(大学生も可)』だけなので多くの人にチャンスのあるカードだということがわかるのです。

学生・主婦でも家族に安定収入があれば大丈夫

さて、18歳以上の専門学校生・大学生などの学生や主婦の方は自分に安定した収入がないという方ももちろんいるでしょう。

実はこういった方もJREカードに申し込むことは可能です。

なぜなら、自分の収入だけでなく世帯収入(夫や親の収入)などの審査の参考にされるからですね。

本人に安定した収入がなくとも、家族に収入があれば審査に通る可能性も高いです。

審査の結果希望にそえない場合もありますが、JREカードは18歳以上で電話連絡可能なら誰にでもチャンスのあるクレジットカードです。

まずはJREカードを申し込みしてみましょう。

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JREカードの審査にかかる時間

JREカードの審査・発行にかかる時間は申込み方法によっても変わってきます。

一番簡単かつ早いのがオンラインで申込みをして、口座登録もオンラインで済ませる方法です。

アトレで即日『店舗発行カード』を受け取ることもできますが、店舗が限られるほか限度額が低めに設定されている、他の店で使えないなどのデメリットもあります。

JREカードの発行で一番早いのがオンライン口座登録

JREカードの発行方法で一番早いのがオンラインでの申込みです。

特にオンラインで支払い口座の登録まで済ませると、申し込んでから最短1週間程度で手元にカードが届きます。

申込みから約1週間で郵便局の『本人限定受取郵便』でJREカードが送られてきます。受取の方法は2種類です。

どちらの場合も本人確認書類を用意の上、申し込みをした本人が受け取るようにしてくださいね。

JREカードの店頭発行カードは即日発行できるが制約がある

JREカードの場合、次の店舗で即日『店頭発行カード』を申し込むことが可能です。

店頭発行カードの場合には、店頭で申込みをしてから最短で30分程度で受け取ることができます。

しかし、JREカードの仮カードには次のような制約があるので注意しておきましょう。

仮カードはこのようなデメリットがありますが、それでも「今日アトレで3.5％還元でお買い物がしたい！」という場合には有効な方法です。

即日店頭発行カードを希望する場合には、本人確認書類と銀行のキャッシュカードを持って所定の店舗で手続きをしてみてくださいね。

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JREカードの審査に落ちない為のチェックポイント

ここからは、「一度の申込みでJREカードを発行したい！」というあなたのために審査に落ちないためのチェックポイントをご紹介していきます。

次のような場合はJREカードの審査に通りにくい可能性が高いので注意してくださいね。

それでは順番に審査に落ちないためのチェックポイントを解説していきましょう。

30代以上でクレジットカードを全く使ったことがない人

30代以上でクレジットカードやローンを全く利用したことがない、という人は審査に不利になる場合があります。

クレジットカードを使っていなくても次のような支払いをしている人は大丈夫ですので安心してくださいね。

上記のような支払いの情報は『信用情報機関』に登録されています。きちんと支払っていればその情報が登録されているので、審査にプラスになります。

しかし、30代以上でローン、クレジットカード、分割払いなどの履歴がまったくないとクレジットカード審査に不利になってしまいます。

お金のトラブルでクレジットカードの契約ができずに支払いの記録がないケースと見分けがつかないからでしたね。

逆に言えば、20代などの若年層や学生さんであれば、30代の社会人と比べるとクレヒスが少ないことは当然なので、審査の不利になる可能性は非常に低いと言えます。

だからこそ、若い間にクレジットカードを利用しておくことがとても重要になるのです。

もし、アナタが30代以上でクレヒスなどの情報がない場合は、以下の対策をしてから申し込みをしましょう。

ここで重要なのは大きな金額のローンを組むことではなく、『毎月支払いを滞りなく行っているか』ということなので、信用情報を『スーパーホワイト』ではなく、何らかの支払いの記録があるようにすることがポイントですよ。

スーパーホワイトについてもっと知っておきたい方は『現金主義に終止符を！スーパーホワイトはローンやクレジットカードの審査も通らない！？』の記事も合わせて参考にしてみてください。

他社からの借り入れがある人

他社からの借り入れがある人も『支払い能力』という面で審査に不利になるケースもあります。

借金の返済があると、それだけクレジットカードの返済に使えるお金が少なくなりますよね。

借り入れと言っても次のようなものはカウントしません。

むしろ、銀行の厳しいローン審査に通過しているということなので上記のようなローンがある場合は気にしなくて大丈夫です。

ここでいう借り入れとは次のようなものになります。

これらの件数が多かったり、収入に対して額が多すぎるとJREカードの審査の時にも不利になります。

早期返済ができそうなら、早めに返済を済ませるのがおすすめです。

半年以内に何回もクレジットカード審査に落ちている人

信用情報機関に登録されている情報の中には、カードの申込みや契約に関するものもあります。

クレジットカードやローンの申込みに関する情報は半年間保存されるのです。

つまり、半年以内にクレジットカードの審査に落ちているということが記録に残ります。

他のクレジットカードでも言えることですが、JREカードでも半年以内に何件も申し込みをして審査落ちしているという場合には審査に落ちる確率がとても高いです。

半年以内に審査落ちしている、という場合には前回の申込みから半年以上期間を空けて再チャレンジしてみてくださいね。

JREカードに限らず、クレジットカードに申し込む前に審査で悩む方は多いです。

もっと審査について事前に知っておきたい方は『クレジットカードの審査が甘いと言えるおすすめカード特集｜審査通過する為の知っておくべき6つのこと』の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

JREカードの審査はそれほど気にするものじゃない！

JREカードの審査基準や難易度を解説してきましたが、はじめてのクレジットカードにもぴったりの比較的審査の難しくないクレジットカードだということがお分かりいただけたと思います。

JREカードは駅ビルをよく利用する人にとっては、3.5％還元とSuicaへのオートチャージでも1.5％還元など駅やJR利用での高還元がかなり魅力的なクレジットカードです。

先程も伝えたように、クレジットカードの審査が受かるかどうか悩んでいる方は多くいますが、その答えは実際に申し込んでみないことにはわかりません。

審査に自信がない方でも受かることはありますし、自信がある方が落ちる場合もあります。

しかし、審査に通るかどうかは申し込んでみて初めてわかることです。

不安だから申し込まずにいるよりも、申し込んで結果と向き合うほうがよっぽどアナタの今後の信用情報にプラスになります。

まずはJREカードの審査を受けてみて、結果から今後の対処法を考えるようにしましょう。

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