リクルートカードの締め日っていつだったかな?忘れちゃったニャ。
締め日もそうじゃが実際にカード利用額が口座から引かれる、引き落とし日は絶対に忘れちゃいかんぞ!
念のために再引き落としのシステムも一緒に教えてほしいニャ!
リクルートカードの締め日は、毎月15日となっています。
締め日はその月の請求額が決まる日で、実際に口座からお金が引き落とされる日ではないものの、きちんと把握しておくのはクレジットカードを使う上で非常に大切なことなのです。
今回は、リクルートカードの締め日はもちろん、実際にお金を支払う日である「引き落とし日」や引き落としができなかった場合の「再引き落とし日」など支払いのシステムについて解説していきます。
リクルートカードを安心して活用するためにも、支払いのタイムスケジュールをバッチリおさえておきましょう!
リクルートカードの締め日
リクルートカードの締め日は毎月15日です。この日に1ヶ月分(前月の16日から当月の15日まで)の利用代金が集計されるということです。
この日に、実際に口座から請求額が落とされる、引き落とし日までに口座に入れておかなければ行けない金額が決まります。
それでは、締め日とはどういうものなのかさらに分かりやすく解説していきましょう!
カードの締め日とは利用代金を集計する日
クレジットカードには締め日というものがあります。それほど意識していないという人も多いかもしれませんね。
それは、締め日には口座からお金が動かないからではないでしょうか?
締め日というのは次の請求のための集計の日です。(次の引き落とし日に利用者に請求する金額をカード会社が計算します)
前の締め日翌日~締め日までに、店舗からクレジットカード会社に情報が届いている金額分が合計されるようになっています。
ちょっと気を付けておきたいのが、海外で利用したり、一部の店舗ではそのお店がカード会社にデータ送るタイミングが遅くなる場合があります。
そうなると、実際にクレジットカードを利用した日時と、カード会社にデータが届くのにタイムラグが起きるため、例えば、7月に買ったものが8月分として請求されるということがあるということですね。
各店舗やネットショップからリクルートカードに購入した金額のデータが届くスピードは違いますので、その点は注意しましょう!
リクルートカードの締め日は毎月15日
リクルートカードの締め日は毎月15日となっています。この日に前月の16日から当月の15日までに店舗から売上げデータが送られてきたものの利用代金が集計されるんです。
締め日は実際にお金が銀行口座から引き落とされる日と違って、土日祝日なども関係なく集計されるというのが特徴です。
この日は引き落としが行われる訳ではないので、具体的に何か準備をする必要はありません。
ボーナス1回払いの利用期間と支払いのタイミング
リクルートカードのボーナス払いではどうなるの?
リクルートカードではボーナス1回払いを利用することができます。
夏・冬のボーナスの後のお金に余裕のあるタイミングで大きな買い物の代金を支払ったりするのに便利なシステムですね。
ちなみに、金利や手数料もかからないので支払いのタイミングさえ押さえておけば安心して利用することができます。
なお、ボーナス1回払いにできる最低額などは加盟店によって違うとのことです。お買い物の際に確認してみてくださいね。
また、ボーナス1回払いが利用できない店舗もありますので、大きな買い物をする際には事前に聞いておきましょう。
夏のボーナス1回払いの利用期間と支払い日
リクルートカードの夏のボーナス1回払いを利用できる期間は、12月16日~6月15日です。
この期間にボーナス1回払いを指定すると、8月10日に引き落としが行われます。
冬のボーナス1回払いの利用期間と支払い日
リクルートカードの冬のボーナス1回払いは、7月16日~11月15日までが利用できる期間です。
この期間にボーナス1回払いを指定すると、翌年の1月10日に引き落としが行われます。
締め日の15日に利用金額が集計されるんだね。
でも、実際にお金を払う日は「引き落とし日」なんじゃ。
次はリクルートカードの引き落とし日について解説していこう!
リクルートカードの引き落とし日
リクルートカードの締め日はわかったんだけど、引き落としされる日はいつなの?
リクルートカードの引き落とし日は、締め日の翌月10日となっています。
例えば、3月15日(締め日)に集計された金額は、4月10日が引き落とし日となるんです。
※3月15日には、2月16日~3月15日までの利用分が集計されます。
引き落とし日に登録している銀行口座から、実際に利用した金額が引き落とされるシステムになっていますので、引き落とし日までに確実に口座にカードの利用額を入金しておいてくださいね。
では、より詳しく引き落とし日について解説していきます。
リクルートカードの引き落とし日は翌月10日
リクルートカードの引き落とし日は、締め日からみて翌月の10日です。
締め日と違って、引き落とし日は登録している金融機関(銀行など)がお休みの土日・祝日などと重なると先に延びるシステムになっています。
10日が土日・祝日の場合は、翌営業日(次の平日)に引き落としが行われます。
引き落としされる時間は金融機関によって異なる
「前日に忙しくて引き落としされる分のお金を入金できなかった!」
そんな時、実際にお金が何時に口座から引き落とされるのか気になりますよね。
実は引き落としが行われる時間帯というのは、金融機関によって異なっています。ご自身の使っている金融機関に問い合わせるのが一番確実です。
午後3時まで当日扱い、午後6時まで当日扱いなど銀行によって違いますので、いざという時のために確認しておくといいでしょう。
しかし、あくまでも前日までに入金を済ませておくのが基本となります。当日ギリギリに入金してもし間に合わなかった大変ですから、必ず引き落とし日の前日までには入金しておいてください。
銀行口座の引き落としのタイミングについては、『銀行口座の引き落とし時間は何時にされる?再引落しはなし?』の記事で更に詳しく解説しています。
場合によっては当日でも間に合うことがあるんだね!
でも、できれば前日までに入金しておくのが基本なんじゃ!
次は、もし引き落とし日に間に合わなかった時のための、再引き落とし日について解説していくぞ
リクルートカードの再引き落とし日
リクルートカードの引き落とし日に間に合わなかった場合ですが、その時には「再引き落とし日」に再度引き落としをしてもらうことができます。
ただし!すべての場合に再引き落としが使えるわけではありません。
そこで、ここからは再引き落としの有無・タイミング・回数などについて確認していきましょう。
リクルートカードでは、国際ブランド(VISA、MasterCard、JCB)の違いや、カードの支払い口座に登録している金融機関によって違っていますので、以下の情報を参考にしてみてくださいね。
再引き落としのタイミングや回数は国際ブランドで違う
実はひとくちにリクルートカードといっても、国際ブランドによって提携先が違っています。
VISA、MasterCardを選んだ場合は三菱UFJニコス、JCBを選んだ場合はJCBとそれぞれ提携先が違うんです。
そのため、再引き落としのタイミングや回数は提携先の基準によって変わってきます。それでは、国際ブランドごとに確認していきましょう!
リクルートの国際ブランドがVISA、MasterCardとJCBの場合にはて再引き落としの回数やタイミングが違うから要注意!
VISA、MasterCardは三菱UFJニコスの基準
VISAとMasterCardの場合は、三菱UFJニコスと提携しているため再引き落としのタイミングは三菱UFJニコスの基準となっています。
10日の翌営業日から当月末まで毎日再引き落とし
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
- 横浜銀行
- 京都中央信用金庫
- みずほ銀行
これらの金融機関では、10日以降の翌営業日からその月の末日まで毎日再引き落としが行われます。
月末の前日までに入金すると、再引き落としが可能ですが、再引き落としでも「遅延」(支払いの遅れ)であることに変わりわありません。
※遅延扱いになると、利用金額を支払うまではカードの利用ができなくなり、悪質だと判断されると遅延損害金といい、利用金額とは別に損害金を支払わなければいけない場合があるので、再引き落としは原則として利用しないようにしてください。
ですから、時間があると気楽に考えず1日でも早く入金するように心がけましょう。
じぶん銀行は最大4回の再引き落とし
じぶん銀行の場合は最大4回、再引き落としのタイミングがあります。
再引き落としの具体的なタイミング・回数はその月によって日にちが違っています。公式サイトに記載されていた、2018年1月と2月の例を参考までにご紹介します。
- 2018年1月
→15日、22日、25日、31日 - 2018年2月
→20日、26日
最新情報は公式サイトまたは、じぶん銀行に問い合わせするのが確実です。
それ以外の金融機関では再引き落としなし
上記でご紹介した金融機関以外の場合は、再引き落としのシステムはありません。
その為、自分で連絡をして早めに振込を済ませると安心です。後ほど間に合わなかった時の対処法をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
JCBブランドはJCBの基準
JCBブランドの場合は金融機関によって再引き落としのタイミングが違っています。
再引き落とし日ごとに金融機関をまとめましたので、以下の表を参考にしてくださいね。
再引き落とし日 | 金融機関名 |
---|---|
翌営業日から月末まで毎日 | 池田泉州銀行、大垣共立銀行、近畿大阪銀行、埼玉りそな銀行、滋賀銀行、清水銀行、ジャパンネット銀行、十六銀行、スルガ銀行、東京都民銀行、百十四銀行、福井銀行、北洋銀行、北陸銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みなと銀行、武蔵野銀行、もみじ銀行、りそな銀行 |
21日 | 千葉銀行 |
23日 | 青森銀行、尼崎信用金庫、伊予銀行、鹿児島銀行、京都信用金庫、京葉銀行、佐賀銀行、山陰合同銀行、四国銀行、第四銀行、多摩信用金庫、千葉興業銀行、中国銀行、筑波銀行、東邦銀行、東和銀行、新生銀行、親和銀行、八十二銀行、 西日本シティ銀行、広島銀行、北越銀行、北国銀行、三井住友信託銀行、水戸信用金庫、山梨中央銀行 |
24日 | 阿波銀行、岩手銀行、岡崎信用金庫、関西アーバン銀行、宮崎銀行 |
25日 | 愛知銀行、秋田銀行、大分銀行、京都中央信用金庫、熊本銀行、静岡銀行、十八銀行、住信SBIネット銀行、第三銀行、栃木銀行、名古屋銀行、肥後銀行、百五銀行、みずほ銀行、八千代銀行、山口銀行、楽天銀行 |
26日 | 足利銀行、沖縄銀行、九州労働金庫、紀陽銀行、京都銀行、群馬銀行、埼玉縣信用金庫、七十七銀行、じぶん銀行、常陽銀行、セブン銀行、中央労働金庫、長野県信用組合、南都銀行、福岡銀行、北海道銀行、みちのく銀行、山形銀行、ゆうちょ銀行、横浜銀行、琉球銀行 |
この表にない銀行の場合、再引き落としに対応していない場合があります。個別にお使いの金融機関にお問い合わせの上、確認しておくと安心です。
JCBの場合は、引き落とし日の翌営業日が予備日となっており、翌営業日に振り込めば遅延とならずに済む場合もあります。
しかし、どのタイミング(時間)に引き落とされるかは金融機関によって変わるため、JCBも再引き落としは利用せず、もし、支払いが遅れてしまったらJCBに連絡してすぐに支払うようにしましょう!
再引き落としを使うと遅延となって、利用料金を支払うまでカードが使えなくなってしまうんだ…
そうなんじゃ!せっかくお得なリクルートカードを持ったのなら、引き落とし日の前日までには、利用料金の入金を済ませておくことが大切じゃ!
次は、どうしても遅れてしまいそうなときには、どうしたらよいのか一番いいのかを解説していくぞ。
引き落としが間に合わなかった時の対処法
引き落とし日に残高が足りなかった場合には、引き落としが行われません。つまり、遅延・延滞ということになってしまいます。
これは、軽く考えてはいけない問題で後々のクレジットヒストリー(クレジット各社が共有する利用履歴のこと)にキズをつけてしまうこともあるのです。
また、クレジットカードの利用がストップしてしまうので、大変なことになってしまいますね。
そこで、少しでも早い対処がとても重要になってきます。
再引き落としのある銀行なら早めの入金
翌日から早速再引き落としがかけられる金融機関の場合には、当日中など早めの入金で対処することができます。
しかし、再引き落としが1日以上空いている場合には、国際ブランドがVISA、MasterCardなら三菱UFGニコス、JCBなら、JCBに連絡してすぐにでも支払う方法を確認してください。
1日でも早く利用料金を支払うという気持ちで、早めに行動することが大切です。
再引き落とし日があるとその日に払えばいいと勘違いしてしまう方がいますが、それは、大きな間違いです。1日でも遅れは遅れです。今後クレジットカードの審査、ショッピング枠の増額などに悪影響を与えるので気を付けてくださいね。
支払いの遅れはカード会社からの信用を大きく下げてしまう。甘く見てると後々痛い目にあっちゃうなんてこともあるんじゃ・・・。
請求書が届く前にコールセンターへ連絡
すぐに再引き落としのない金融機関の場合、再引き落とし日を逃してしまったなどの場合にはすぐにコールセンターに連絡しましょう。
そして、振込先などの指示をしてもらいなるべく早く利用代金を振込むことが重要です。
この連絡先は提携先によってことなるので、お使いの国際ブランドの項目を確認してくださいね。
VISAとMasterCardの場合の連絡先
VISAとMasterCardブランドのリクルートカードをお使いの方は三菱UFJニコスのコールセンターに連絡します。
三菱UFJニコス MUFJカードコールセンター
0570-050535
03-5489-6165
(9:00~17:00・年末年始は休業)
振込先の口座番号など支払い方法を教えてもらい、早めの対処を心がけてくださいね。迅速で誠意のある対応を心がけましょう。
JCBの場合の連絡先
JCBブランドのリクルートカードを使っている場合には、JCBのコールセンターに連絡しましょう。以下は、入金忘れなどの場合の連絡先になります。
JCB調査デスク
06-6944-2222
(9:00~17:00・土日祝日は休業)
平日のみの営業というところに気を付けて早めに連絡をしましょう!
まとめ
リクルートカードの場合、締め日は15日で実際に口座からお金が引かれる、引き落とし日は翌月の10日です。
これを覚えておけばまず安心ですが、もし支払いに間に合わなかった場合には金融機関によっては「再引き落とし日」がある場合もあります。
しかし、再引き落としの入金も遅延となってしまうので、直接コールセンターに問い合わせての1日でも早く支払うようにしましょう!
引き落とし日に間に合うように入金するのが、カード会社との契約なのでしっかりと守るようにしてください。
そして、万が一遅れてしまったら、直接カード会社に連絡して1日でも早く支払うようにしましょう!