DCカード Jizileってポイント還元率1.5%って本当?
他の特徴やメリットもあったら教えてほしいニャ。
実はリボ払い専用カードなんじゃが、リボ払い手数料を払わないで使うこともできるカードじゃから、その方法も詳しく解説していくぞ!
あと、気になる実際に使っているユーザーからの評判もあわせて紹介していこう。
DCカード Jizile(ジザイル)の最大のメリットは、年会費無料かつ還元率が約1.5%とかなりの高還元率なところです。
一方でデメリットは、リボ払い専用カードだということですが、上手く使えばリボ払い手数料を支払わなくても利用することができるカードとなっています。
DCカード Jizile(ジザイル)をうまく使いこなせば、リボ払い手数料を払わずにポイント高還元の恩恵だけを受けることができるので、毎月ポイントがドンドン貯まっていくのでお得です。
今回はDCカード Jizileの特徴をより詳しく解説するとともに、実際に使っているユーザーの方の口コミ・評判もあわせてご紹介していきます。
記事の目次
DCカード Jizile(ジザイル)の特徴
還元率 | 1.5% (1,000円ごとに3ポイント、1ポイント=約5円) |
---|---|
年会費 | 無料 |
入会条件 | 18歳以上で安定した収入がある方 |
国際ブランド | MasterCard |
家族カード | 有/無料 |
ETCカード | 有/無料※新規発行手数料1,080円 |
発行日数 | 1~2週間程度 |
DCカード Jizile(ジザイル)は、年会費が無料でポイント還元率が約1.5%還元と大変魅力的なクレジットカードです。
還元率が1.5%ってすごい…!
この還元率が最大のメリットといえますが、リボ払い専用カードという面も持ち合わせています。一般的なリボ専用カードというと、基本的にカードで支払った金額全てがリボ払いになるのでリボ払い手数料が使う度に発生します。
しかし、DCカード Jizileの場合にはひと工夫することでリボ手数料なしでこの高還元の恩恵を受けることができるのが、他のリボ払い専用カードと違う特徴です。
DCカード Jizile(ジザイル)の特徴を簡単にまとめると以下のようになります。
- 18歳以上なら学生でも申し込める(高校生以外)
- 年会費が無料でポイント還元率が高い
- 工夫して使えばリボ払い手数料を払わずに利用可能
DCカード Jizileの魅力は何と言っても、年会費が無料なのに還元率が現金換算で約1.5%というところ。1%という還元率だと年会費が無料のクレジットカードではよくある数字ですが、1.5%というと明らかに頭一つ飛び出しています!
還元率だけをみると低いように見えるけど、1ポイントの価値が約5円だから実質的に高還元率なんだね!
「リボ専用カードだから実質お得じゃないよね~」
という声が聞こえてきそうだったのですが、DCカード Jizileの場合はそれもクリアすることが可能なのも大きな特徴です。
ここからはDCカード Jizileの魅力についてより詳しく解説していこう!
DCカード Jizile(ジザイル)のお得な使い方
DCカード Jizile(ジザイル)は、リボ専用カードです。クレジットカードをレジで利用する時には、普通は支払い時に一括払いやリボ払いなどと自分で支払い回数を指定しますよね。
でも、DCカード Jizileの場合はリボ専用カードなので、レジで一括払いと指定したものもリボ払いの扱いになります。
そうなるとリボ払いの手数料が心配という方も多いのではないでしょうか?一般的にリボ払い専用のクレジットカードは、使った分だけリボ払い手数料が発生するのでいくらポイント還元率が良くてもリボの手数料でマイナスになってしまいますね。
一般的なリボ払い専用カードだと、少しでも使ったらその分にリボ払い手数料がかかっちゃうね。
しかし、DCカード Jizileの場合には、毎月の支払い額を5千円から5万円まで自由に設定でき、月に設定した支払い額まではリボ手数料がかからないんです。DCカード Jizileのメリットは以下の2つ!
- 毎月の支払い額を自由に設定できる
- 毎月設定した支払い額まではリボ払い手数料がかからない
例えば月の支払い額をあらかじめ5万円に設定しておけば、毎月の利用額が5万円以下ならリボ払い手数料を払わずに、一括払いと同じ感覚で利用することが可能です。
DCカード Jizileでは、毎月の支払い額を超えた分にだけリボ手数料がかかるという仕組みになっているので、一般的なリボ払い専用カードとはちょっと違いますね。
後ほどさらに詳しく支払い方法については説明致します。
DCカード Jizile(ジザイル)のメリット
ここからはDCカード Jizileの豊富なメリットを詳しく解説していきます。年会費無料・高還元だけじゃない魅力がいっぱいですよ!
DCカード Jizileの豊富なメリットをまとめてみました。
- 年会費が本人&家族も条件なしで無料
- 1,000円につき最大で15円相当のポイント還元率
- POINT名人.com経由でネットショッピングすると還元率UP
- ポイント交換先がキャッシュバックから他社ポイントまで豊富
- 海外旅行傷害保険付き
- 最高100万円のショッピング保険付き
ひとつずつ詳しく解説していきますので、一緒にチェックしていきましょう!
DCカード Jizile(ジザイル)には、他のカードにはないメリットが沢山あるから詳しく解説していこう!
DCカード Jizile(ジザイル)とDCカードを比較
年会費が無料なのに、現金換算すると約1.5%ものポイント高還元!
これがDCカード Jizile(ジザイル)の人気の秘密です。実際に、スタンダードなカードである「DCカード(一般カード)」と比べると3倍ポイントが貯まります。
それでは、実際にDCカード Jizile(ジザイル)とDCカードを表で比較してみましょう。
DCカードJizile | DCカード | |
---|---|---|
還元率 | 0.3%(1,000円ごとに3ポイント) | 0.1%(1,000ごとに1ポイント) |
年会費 | 無料 | ・1,250円+税 ・初年度無料 |
家族カード | 年会費無料 | 400円+税 |
ETCカード | 年会費無料 | 年会費無料 |
海外旅行保険 | 最高1,000万円 | 付帯なし |
ショッピング保険 | 年間100万円まで | 付帯なし |
※両カードとも、ETCカードには新規発行手数料1,000円がかかります。
こうして比較すると、DCカード Jizileの年会費がかからないという点は大きなメリットですね。もちろん家族カードを発行しても、その分の年会費も必要ありません。
さらに、年会費がかかるDCカードより3倍の還元率があるので、人気なのもうなずけます。
今回比べたのはDCカードじゃが、約1.5%という還元率はクレジットカードの中でトップクラスじゃから、人気があるんじゃ!
他に年会費がかかるタイプの高還元のカードもありますが、年会費がかかるとせっかくポイントをたくさん貯めても、年会費分が引かれてしまいますね。
ですから、ずば抜けて還元率の良いカードでない限り、ポイント高還元の恩恵を受けるのは難しいです。
「ポイントをとにかく沢山貯めたい!」という方にはDCカードJizileはとてもメリットが大きなカードです。
また、年会費が無料ながら以下のようなオプションが付いているのも、DCカード Jizileの強みでしょう。
- 最高1,000万円までの海外旅行傷害保険
- 年間100万円までのショッピング保険
どちらも、いざという時に役に立つ保険ですから、無料でついてくるのはありがたいですね。
POINT名人.comの利用でさらに還元率UP
『POINT名人.com』は、DCカードJizileをはじめとした三菱UFJニコスが発行するカード会員専用のサイト。POINT名人.comのメリットは以下の通り!
- いつものネットショッピングをPOINT名人.com経由にするだけでポイントが最大25倍
- 有名ショップはもちろん約400店舗が登録しているので普段使うショップはほぼ網羅されている
- PCだけでなくスマートフォンからも手軽に買い物ができ、スマホからでもポイントアップ
POINT名人.comからのリンクを通じてネットショッピングをすると還元率がUPする仕組みで、WEBサービスに登録してあれば無料で利用可能です。
有名ネットショップがいつもより還元率UPして利用できるので、DCカードJizileを手に入れたら忘れずに経由するようにしましょう!
例えば、いつもは直接楽天市場に行っていたのを、一度、POINT名人.comにアクセスして、トップページにある楽天市場のリンクから買い物するだけでポイントがアップするんだ!
ちなみに公式サイトには「ポイント○倍」という風に表記されていますが、それはPOINT名人を使わずに0.1%還元のDCカードを使った場合の数字との比較です。
例えば、ポイント4倍という表記の場合は、『通常ポイント1倍』+『POINT名人利用によるポイント3倍』という内訳になっています。しかし、DCカードJizileの場合には基本ポイントが常に3倍なので以下のようになります。
- DCカード(一般)の場合
→『通常ポイント1倍』+『POINT名人利用によるポイント3倍』=4倍 - DCカードJizileの場合
→『通常ポイント3倍』+『POINT名人利用によるポイント3倍』=6倍
ところでDCカードJizileでもらえるポイントはDCハッピープレゼントというポイントですが、【1ポイント=1円】ではありません。
1ポイント=約5円という風に思っておくとよいでしょう。実際には交換先によって約3円~5円程度の価値に変動しますが、上手く交換すると約5円の価値で金券やポイントと交換することができるのです。
では、実際にPOINT名人で利用できる代表的なショップをご紹介します。
店舗名 | 基本還元率 | 追加還元率 | 合計還元率(相当) |
---|---|---|---|
日本直販オンライン | 0.3% | 0.5% | 0.8%(4%) |
ロハコ | 0.3% | 0.2% | 0.5%(2.5%) |
セシールオンラインショップ | 0.3% | 0.2% | 0.5%(2.5%) |
楽天市場 | 0.3% | 0.1% | 0.4%(2%) |
Yahoo!ショッピング | 0.3% | 0.1% | 0.4%(2%) |
Amazon.co.jp | 0.3% | 0.1% | 0.4%(2%) |
ビックカメラ.com | 0.3% | 0.2% | 0.5%(2.5%) |
ヤマダウェブコム | 0.3% | 0.1% | 0.4%(2%) |
コジマネット | 0.3% | 0.1% | 0.4%(2%) |
ベルーナネット | 0.3% | 0.2% | 0.5%(2.5%) |
ABCマート | 0.3% | 0.2% | 0.5%(2.5%) |
マツモトキヨシ | 0.3% | 0.4% | 0.7%(3.5%) |
爽快ドラッグ | 0.3% | 0.4% | 0.7%(3.5%) |
ケンコーコム | 0.3% | 0.3% | 0.6%(3%) |
※表示している還元率ですが、1ポイントの価値が5円相当なので実際には『×5』となります。
DCカードJizileを持ったら、POINT名人.comをブックマークしておいてそこからネットショッピングをするようにすると自然とポイントが沢山貯まっていくんじゃ!
もちろんこの他にも魅力的なポイントアップ店舗がたくさんあるのがPOINT名人。いつも使っている通販サイトの名前も載っているかもしれません。
表にあるように有名ドラッグストア&ドラッグストア系の通販サイトもしっかりと高還元率でおさえられているので、ネットで日用品をまとめ買いした方が近所のドラッグストアよりお得になることもあります。
ぜひPOINT名人をフル活用して、より効率よくポイントを貯めていきたいですね!
日常使いできそうなのがいっぱいだね!
そうそう、POINT名人のポイントのつき方で注意点があるからチェックしておくとよいぞ!
POINT名人での1回の買い物額を1,000円以上にする!
せっかくポイント倍率が大幅にアップするPOINT名人を使うなら1ポイントでも無駄にしたくないというのが本音ですよね。
POINT名人.comを使う上で注意して頂きたいのは以下の2点!
- 必ずPOINT名人.comを経由する
- 1回の購入額は1,000円以上にする(消費税、配送料も含まない)
まずは、必ずPOINT名人を経由するという点です。これは、慣れればなんともないと思いますが最初はクセで直接楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどにアクセスして買い物をしてしまいがちです。
しかし、POINT名人を経由しないとせっかくのアップした分がもらえないので注意しましょう。PCのみですが、ブラウザにインストールすることでPOINT名人の経由忘れを防ぐ『POINT名人ナビ』というアドオンもあるので興味のある方は使ってみるといいでしょう。
DCカードJizileを持ったらネットショッピングはPOINT名人を経由しないと損してしまうから気をつけようね!
また、もう1つ大切な注意点があります。それは、POINT名人を経由しても購入額が1,000円未満の買い物は複数回しても合算されないという点です。
ですから、一回の買い物の購入額は1,000円以上にするということが上手くPOINT名人を使って、ポイントを貯めるコツとなります。(購入額というのは純粋に商品だけの価格のことです。消費税、配送料などは含みません)
通販サイトでは送料無料になる価格のラインを考えてお買い物をする方が多いので、大丈夫だとは思いますが「あれ?POINT名人を使ったのにポイントが少ない!」と思ったら、このあたりが原因かもしれません。
まとめ買いをする場合にはあまり気にならないかもしれませんが、単品買いや少額の品物の場合には少し気を付けておきましょう!
POINT名人を使う時には、1回の購入額は1,000円以上になるように工夫して買い物しよう!
ポイントの交換先もコンビニからネットショッピングまで!
DCカードJizile(ジザイル)を使って貯めたDCハッピープレゼントは、キャッシュバックに使ったり他社のポイントに交換したり、カタログに載っているアイテムと交換することができます。
- キャッシュバック
- カタログ(WEBでも確認可能)の商品と交換
- ギフトカードと交換
- 他社のポイントに交換
キャッシュバックは1ポイント4円の価値で、500ポイントから応募が可能です。応募すると、翌月以降の請求額から応募した分の額が減額される仕組みになっています。今月食べた美味しい食事も、奮発して買ったファッションアイテムも割引価格や無料で買えたかのような気分が嬉しいですね!
いろんな使い道があるみたいだけど、どれが一番お得なの?
この中でもっとも交換レートがよいのが、他社ポイントへの交換です。
特定の交換先では、1ポイントが5円相当のポイントと交換できることもあります。
ポイントの交換先を表にまとめましたので、チェックしてみましょう。
交換先 | DCハッピープレゼント | 交換後 |
---|---|---|
キャッシュバック | 100ポイント | 400円相当 |
ヨドバシカメラゴールドポイント | 100ポイント | 500ポイント |
ノジマスーパーポイント | 100ポイント | 500ポイント |
TOKYU POINT | 100ポイント | 500ポイント |
ベルメゾン・ポイント | 100ポイント | 500ポイント |
Tポイント | 100ポイント | 400ポイント |
Pontaポイント | 100ポイント | 400ポイント |
dポイント | 100ポイント | 400ポイント |
WALLETポイント | 100ポイント | 400ポイント |
nanacoポイント | 100ポイント | 300ポイント |
WAONポイント | 100ポイント | 300ポイント |
楽天ポイント | 100ポイント | 400ポイント |
JALマイレージバンク | 100ポイント | 250マイル |
この他に、MUFG CARD GLOBAL POINTへの交換が郵送のみの申し込みですが可能です。
リストを見てみると、コンビニ~ファミリーレストラン、ドラッグストアなどでも使いやすい共通ポイントが100ポイント→400円分または300円分のレートで交換ができることがわかりますね。
また使い道はある程度限られてはきますが、ベルメゾン・ポイントやヨドバシカメラのポイントなどはお買い物の予定がある方にとっては一番お得な交換先です。お買い物の予定に合わせて交換先を決めてみましょう!
1ポイントが4円相当の交換先も多いから、キャッシュバックも悪くない選択肢じゃな。
ちなみにギフトカードへの交換には次のようなものがあります。全体的にまとめて交換する方がレートが良くなりお得です。例えば、Amazonギフト券の場合、以下のようになります。
DCハッピープレゼント | Amazonギフト券 |
---|---|
350ポイント | 1,000円分 |
1,000ポイント | 4,000円分 |
最低交換単位の350ポイントで交換すると1,000円分になります。しかし、もう少しまとめて交換しようと思って1,000ポイントまで貯めて交換をすると4,000円分と交換することができます。
1ポイント当たりの価値を計算すると、350ポイントで交換した場合には約2.9円、1,000ポイントまで貯めた場合は4円の価値になりますよね。
可能ならポイントをまとめてから交換した方が圧倒的にお得になりますので、覚えておいてくださいね。
金券類とポイントを交換する場合には、ある程度ポイントが貯まってから交換した方がお得なんだね!
ギフトカード類の交換レートは以下のようになっています。
金券 | レート |
---|---|
三菱UFJニコスギフトカード | ・850ポイント→3,000円分 ・1,550ポイント→6,000円分 ・3,050ポイント→15,000円分 ・4050ポイント→20,000円分 ・5,050ポイント→25,000円分 |
Amazonギフト券 | ・350ポイント→1,000円分 ・1,000ポイント→4,000円分 |
iTunesカード | ・350ポイント→1,000円分 ・1,000ポイント→4,000円分 |
図書カードNEXT | ・350ポイント→1,000円分 ・1,000ポイント→4,000円分 |
ジェフグルメカード | ・350ポイント→1,000円分 ・1,000ポイント→4,000円分 |
他にもハーゲンダッツ、モスバーガー、ケンタッキーなどのギフト券と交換が可能です。
ただし、1ポイントあたりの価値がそれほど高くないので色々なものに使いやすい他社ポイントに交換するか、ある程度ポイントをまとめてからAmazonギフト券など幅広く使えるものに交換するのがよいでしょう。
金券類はレートの変化が大きいから、お得に交換できるものと変えるようにしよう。
次は、海外旅行傷害保険について詳しく解説していくぞ!
海外旅行傷害保険がついて安心!
海外旅行に行く時には普段の保険とは別に「海外旅行傷害保険」があると安心です。海外では日本の健康保険(保険証)が使えないので、医療費を全額自己負担することになってしまいます。
海外旅行傷害保険がDCカードJizileに付帯しているメリットは以下の通り!
- 全額負担となり高額になる医療費をカバー
- 自動付帯となっているので、特別な手続きなしで適応となる
例えば、胃腸炎などで数日入院したなどのケースでも100万円以上のお金が必要になることはよくあることです。手術が必要な場合はもっと大きなお金が必要になることだってあります。
ですから、海外に行くなら海外旅行傷害保険は絶対に入っておくべき保険なんですね。
深く考えたことなかったけど、いつどこで病気やケガに遭うか分からないもんね!
クレジットカードの機能で保険がついてくるのはありがたいのう~!
また、DCカード Jizileに付帯している海外旅行傷害保険は自動付帯といって、旅行に行く前に特別な手続きをしなくてもカードの会員であれば適応となるので、非常に便利なんです。
それでは、DCカード Jizileの海外旅行傷害保険の内容をご紹介していきましょう。
補償内容 | 補償額(最高) |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 1,000万円 |
傷害治療費用 | 30万円 |
疾病治療費用 | 30万円 |
賠償責任 | 1,000万円(免責金額1,000円) |
携行品損害 | 1旅行につき10万円(免責金額3,000円/年間100万円まで) |
救援者費用 | 50万円 |
この保険だけで万全!とは言い切れない額ではありますが、年会費無料のカードであることを考えるとかなり大きな補償となっています。
よく、海外旅行に行くという方は、エポスカードなど、その他の海外旅行傷害保険つきのクレジットカードと組み合わせるとより補償が厚くなり安心でしょう。
年会費無料でこれだけの補償がついてくるのは嬉しいね!
ケガや病気以外にもホテルの備品などをあやまって壊してしまった時などに、賠償金を払わなければいけないケースがありますが、そんな場合にも1,000万円までの補償があります。
また、旅行に持っていったものが破損や盗難にあった際にも、1旅行につき10万円補償されるので、もしもの時に役に立ってくれますね。
病気やケガ以外のトラブルでも補償があるのは頼もしいのお。
次は、DCカード Jizileのショッピング保険と盗難補償について解説していこう!
最高100万円のショッピング保険+盗難補償
DCカード Jizileでは、『ショッピングセイバー』というカードを使って購入した商品が壊れてしまったり盗難に遭ったりした場合に、購入した日より90日間補償が受けられるショッピング保険が付帯されています。
それに加えて、DCカードの盗難紛失受付センターに届け出をした日から60日前までさかのぼって盗難に伴う不正使用の補償もあります。クレジットカードはサインレスで使えるお店も多いため、悪意のある人に拾われてしまうととても怖いという面もありますよね。
そんな時でも盗難補償がしっかりとしているカードを選べば、より一層安心してカードを使うことができます。
DCカードJizileのショッピングセイバー
DCカードJizile(ジザイル)のショッピングセイバーは、DCカードJizileで買ったばかりの品物が壊れたり、火災で燃えてしまったり、盗まれたときに役立つ補償です。以下のような内容で補償されます。
- 年間100万円まで補償
- 商品の購入日から90日以内の損害を補償
- 自己負担額は1回につき10,000円
この補償を受けるために一回の事故につき自己負担額を10,000円払わなければいけませんが、高額な商品を買った場合には非常に役に立ってくれます。
例えば、10万円以上などの高額なものが盗難にあったり破損した場合には、「買ったばかりなのにどうしよう!」と思ってパニック状態になってしまうでしょう。そんな時にも年間で100万円までの補償があるのは心強いですね。
補償を受けられるのは、DCカードJizileで購入したものだけだから注意しよう!
補償を受けるためには、所定の書類が必要になります。例えば盗難の場合なら、警察に届け出をして盗難届を用意する必要があります。火災の場合は罹災証明書(りさいしょうめいしょ=消防署に申請してもらう)などケースによって必要書類が違ってきます。
ショッピングセイバーの補償を受けるための条件は以下の通り!
- DCカードJizileで購入した商品であること
- 盗難や破損、火災によって商品が損害を受けた日から30日以内に連絡
- 盗難届、罹災証明書(りさいしょうめいしょ)などの書類を用意する
- 事故にあった商品を購入した時のカードの売り上げ伝票(レシートなど)が必要
- 一回の事故に付き自己負担金10,000円が必要
まず、盗難や破損なら、起きた日から30日以内に事故受付ダイヤルまで連絡をしましょう。
0120-789-701
(平日9:00~17:00)
そして、ショッピングセイバーの補償を受けるためには、警察への届け出(盗難届)や消防署への届け(罹災証明書)も必要ですが、DCカードJizileで購入した日を証明できるものが必要です。
ですから、高価なものを買った時にはカードの売り上げ伝票の控え(レシートでも可)などを取っておくようにしましょう。
レシートを紛失した場合でもカードの明細書、WEB明細のコピーで代用することができますが時間と手間がかかるので購入した際に保証書などと一緒に保管しておくと一番スムーズにいきます。
高価なものを購入した際には、購入日を証明できるレシートなどを必ず取っておくようにしようね。
カードの盗難による不正利用の際の補償
カードが盗まれてしまい、その上「不正利用までされてしまったら…。」考えるだけで怖いですよね。もちろんDCカードJizileでは盗難にともなう不正利用の補償も行っています。補償の内容は以下の通りです。
- 届け出から60日間さかのぼって被害にあった金額を補償
- 年中無休・24時間体制で補償受付け
補償を受けるには、まずは「DCカード盗難紛失受付センター」に連絡します。そして、お近くの警察署でクレジットカードの盗難・紛失について届け出をしましょう。
これが補償に必要なステップです。ちなみに、会員側に重大な過失がある場合には残念ながら補償の対象外となります。細かく規定されていますが、中でも多くの人がやってしまいがちな注意すべきポイントをご紹介しておきましょう。
- 誕生日や車のナンバーなど分かりやすい暗証番号を設定していた場合など
- カードの裏面にサインをしていない場合
- 誰かにカードを貸していた場合
- 暗証番号のメモなどをカードと一緒に保管していた場合
特に、暗証番号は申し込んだ時に適当に決めてしまっている方が多いかもしれません。一度チェックしておきましょう!
補償もしっかりしているんだね。年会費無料なのにスゴイ!!
ところで、みんなもリボ専用カードって聞くと不安だよね?
クレカの知識がちょっとある人は「リボ」に抵抗があるじゃろ?
でも、リボ専用カードというデメリットは少しの手間で解消できるんじゃ!
DCカード Jizile(ジザイル)のデメリット
ポイント還元率が超優秀な年会費無料カードのDCカード Jizileにももちろんデメリットはあります。
反対にデメリットをよく把握して上で、メリットの方が大きいと納得してから入会するのがオススメです。そうすることで、実際にカードを使い始めてからの満足度が高くなるでしょう。
- 電子マネーへのチャージでは基本的にポイントが付かない
- ETC発行手数料がかかる
- 支払いの仕組みを上手く使わないとリボ払い手数料が毎月発生する
主なデメリットはこの3つ。では、それぞれについて詳しく解説していきます。
電子マネーへのチャージは少し苦手
DCカード Jizileは、電子マネーのチャージでポイントを稼いでいくという使い方にはあまり向いていません。
以下の電子マネーはクレジットカードからチャージしてもポイント付与の対象外です。
ただし、例外的にau WALLETへのクレジットチャージでは間接的にポイントをもらう方法があります!auかんたん決済といって通信料と一緒にショッピング代金や、au WALLETへのチャージ分などを支払う方法があるのをご存知ですか?
次のようにすればDCカード Jizileを使ってau WALLETへ間接的にチャージしてポイントをもらうことが可能です。
- au携帯の料金をDCカード Jizileで支払う
- au WALLETへ「auかんたん決済」を使ってチャージする
※DCカード Jizileから直接au WALLETへチャージができるということではありません。
auかんたん決済は携帯電話の料金と同じ扱いになるので、ポイントがもらえるということですね。
「DCカード Jizileは電子マネーにチャージしてもポイントつかないからなぁ」と発行を迷っていた方も、ぜひお試しください!
携帯料金と一緒の請求になるっていうのがミソなんだね!
これならau WALLETプリペイドカードの利用時のポイントとポイントの二重取りが可能になるんじゃ!
ETCカードの新規発行手数料が1,080円と有料
はじめてDCカード JizileでETCカードを発行するとなると、新規発行手数料として1,080円がかかります。
新規発行手数料も必要なく、ETCの年会費も必要ないというカードもありますので、ここはDCカード Jizileのデメリットです。
ただし、次の年からは年会費などの維持費は必要ありません。どうしてもETCカード発行手数料が気になるという方は、ETCが無料で発行できる年会費無料のカードを併用するといいでしょう。
DCカード Jizile(ジザイル)でも最初に発行手数料さえ払ってしまえば、後は年会費無料で使えるから毎年年会費がかかるカードよりはお得なんだね。
DCカードJizileをリボ手数料なしで使う方法
リボ専用カードというのは、どんな支払い回数を指定しても自動的にリボ払いになるカードのこと。DCカード Jizileもそのリボ専用カードの一種です。
一般的なリボ専用カードの特徴は以下の通り!
- カードで支払った全ての金額がリボ払い(毎月の支払い額が一定)になる
- 毎月、使った金額分だけリボ払い手数料を取られる
リボ払いは毎月の支払額が一定になるのが最も大きなメリットですが、その便利さと引き換えに手数料がかかります。実質年率15%ならひと月にして1.25%のリボ手数料が発生するのです。
これじゃ、ポイントがついてもほとんどリボ手数料に持っていかれちゃうよね!?
DCカード Jizileの場合は、ちょっとした手順で手数料なしで使うことができるから安心なんじゃ。
でも、DCカード Jizile(ジザイル)の場合は支払額の変更や次の引き落とし日までに設定額を超えた分を支払うなどの方法で一回払いと同じ感覚でカードを使うことが可能になっているのが、一般的なリボ専用カードとの違いです。
毎月の支払額変更&超えた分を先に支払えばリボ手数料なし!
最初に申し込みをしてカードが届いた時点では、毎月の支払額は5,000円になっています。でも、普通にカードを使っていたら普通にこの金額ではオーバーしてしまい、リボ手数料がかかってしまいますね。
そこで、まず毎月の支払額を変更しましょう。その時のポイントは以下の通りです。
- 毎月の支払額を最大の50,000円に変更
- 50,000円を超える場合は、締め日前に一括で支払うとWEBか電話で申し込む
カードが送られてきたらすぐに毎月の支払額の変更を行おう!
まず、毎月の支払額を50,000円に変更すると、50,000円まではリボ払い手数料がかからないので、一括払いと同じような感覚で利用できます。
※毎月の設定できる最高の支払額は5万円です。
ただ、気になるのはその5万円を超えた場合ですよね。その場合にどうするのか?ポイントは15日の締め日の前に一括で支払うとWEBか電話で申し込むことです。
月の支払額を超えた金額を使った場合には、締め日の15日前に一括で支払う手続きをしよう!
当然、締め日の前ですので支払額は決定していませんから、その月にATMに振り込む金額は使った分よりも多めにしておきましょう。
支払額を超えた金額を利用した月にリボ払い手数料を払わずに済む方法は以下の2つ!
- 15日の締め日前にWEBか電話で「当月にATM振込みで一括払い」すると申し込む
- 15日の締め日前にWEBか電話で「翌月に全額一括払い」すると申し込む
DCカード Jizileの場合、締め日が15日でその翌月10日が【引き落とし日=支払日】となっています。締め日の前に申し込んでおけば(その時点ではまだ正確な支払い額は決まっていませんが)、利用額を一括で支払うことができるのです。
締め日前(月の支払い額が決定する前)に一括払いにする手続きをするというのがポイントじゃ!
少し面倒ですが、基本的には支払額を5万円に引き上げておき、それを超えた場合に締め日前にWEBか電話で一括で支払う申し込みをしておけばいいんですね。
また、締め日前に「翌月に全額一括で払う」とWEBか電話で設定しておいても、支払い日は翌月になりますが一括で支払うことができます。
リボ払い専用のDCカード Jizileをリボ手数料を支払わず使うポイントは、支払額を50,000円に設定して、超えた分は締め日前に事前に支払う設定をしておくという点が大切なポイントです。
良かったニャー!これでリボ手数料払わず使えそうだね。
安心してもらって何よりじゃ。
では、ここからは実際に使っている人からの評判をまとめるぞ。
DCカード Jizile(ジザイル)の評判
DCカード Jizileは、ポイントの交換先が充実している上に還元率が年会費無料カードの中でもトップクラスというところがユーザーからの高評価ポイントです。
以前と比べるとそれでも還元率が落ちてしまったということでマイナス評価をする方ももちろんいますが、それでも年会費無料カードの中でも埋もれない高い還元率は健在です。
ここからは、実際にTwitterに投稿されているDCカード Jizileの評判を解説付きで紹介していきますね!
ポイントの交換先が充実していて◎
貯めたポイントの使いやすさってかなり重要なポイントですよね。
こちらのTweetの方は、貯めたポイントをdポイントに交換されているようです。
クレカ案件 dcカードのジザイルがけっこう交換先が充実してるのでうまく付き合いながらためてdポイントにしとこうw
— 南武イルカ㌠☆ (@nambusen) February 17, 2018
DCカード Jizileは、ポイントの交換先が使いやすいというのが大きなメリット。dポイントの他にも楽天ポイントやPontaポイントにも交換が可能です。
他社ポイントへの交換レートが一番よいものは、【1ポイント=5円】ですが、ベルメゾンポイントやヨドバシカメラスーパーポイントなど少し使える範囲が狭いものになっています。
反対にdポイントやPontaポイント、楽天ポイントなどは1ポイント=4円の価値ではありますが、共通ポイント系なので使い道が広く無駄にしてしまうリスクが低いのが嬉しいところですね!
よくベルメゾンやヨドバシカメラを使う人なら、1ポイント=5円の交換が可能だよ!
多少レートが落ちても、よく使うポイントに変えるのも無駄がないぞ。
前の方がポイント還元率が良かった!
クレジットカードのことを調べるとよく「改悪」というなんともテンションの下がってしまう文字を見かけます。
こちらは、前の方がポイント還元率が良かったという口コミです。
ジザイル(三菱UFJニコス)の他社ポイントへ交換時のレート改悪は痛すぎる。今までは定期的に開催されるdポイントの25%増量を利用することを前提に還元率1.875%で計算してたが、これからは商品券へ交換で1.5%弱に。
— J.T.スノー (@linear_way) January 8, 2017
過去には、メジャーな他社共通ポイントへも【1ポイント=5円相当】で交換できていたのですが、現在はメジャーな共通ポイントの場合は最大でも【1ポイント=4円】の価値です。
nanacoポイントへ交換する時は【1ポイント=3円】まで落ちてしまうので、ここは相性が良いとは言えません。
ちなみに、dポイントへの交換25%増量は2017年秋~冬にも行われていました。(このTweetは2017年1月のもの)
今後も増量キャンぺーンを開催する可能性が大きいと考えられるので、よりお得なタイミングで交換していきたいですね。そうすれば、交換レートが下がってしまったことはあまり気になりません。
dポイントへの交換増量キャンペーン、またやってくれたら嬉しいんだけどニャ!
公共料金の支払いでコツコツ&面倒な手続きなし!
いろいろ試してみた結果、公共料金用のカードとして使っているという感想です。もちろん設定金額をオーバーした分の繰り上げ返済もできます。
しかし、「手続きをいちいち行うのが面倒でカード作成を躊躇してしまう」という方には下のような使い方もオススメです。
丁度ボーナス時期の前に作りました。10万円のキャンペーンで、半年後位に7000円の商品券を貰いました。カード自体の還元率も良いです。
ただリボ専用カードで上限5万円でそれを超えると自動的にリボ払い(手数料掛かります)になります。
毎月10日前後にネットから全額支払いに変更してましたが、試行錯誤の末うちでは使いすぎ防止の為に、今では公共料金支払専用カードになってます。
ポイントはNICOSの商品券に変えてます。出典:Amazon
設定金額を超えたらリボ手数料がかかってしまう、という点をうまくクリアしていますね。公共料金はまとまった金額ですが、大きな変動も少ないのでリボ専用カードとの相性としてはとても良いです。
還元率が高いから公共料金の支払いだけに使っても、毎月ポイントが貯まるんじゃ!
口コミにもあるように、自分で手続きをして全額を支払うこともできますので5万円以上のお買い物の際には手続きを行いましょう。
まとめ
DCカードJizileは、リボ払い専用カードということでよく知らないままに敬遠してしまう方もいるかもしれませんね。でも、使い方のコツを知ってしまえば高還元率というメリットだけ受けることだって可能です。
年会費が完全に無料かつ高還元、という条件でクレジットカードを探しているならDCカードJizileも候補の中にぜひ入れてみてくださいね!
しかも、今ならDCカード Jizile(ジザイル)入会キャンペーンで最大7,000円相当のギフトカードがもらえるので、「持ってよかった!」と思えるような頼れるパートナーとなってくれることでしょう。