ヨドバシカメラで買い物したらどのくらいのポイント還元があるの?
ヨドバシカメラの還元率は基本的に10%じゃよ。しかし、買い物の仕方によっては10%より下がることもあれば、上がることもあるぞ!
ヨドバシカメラは多くの家電製品を安く提供してくれる量販店ですよね。そのヨドバシカメラでお買い物をすると多くのポイントが付くことも良く知られていますよね。
通常であれば、商品に付いているタグに記載された還元率でポイントが加算されますが、それ以上の還元率(最大11.7%!)にする裏ワザがあることはあまり知られていません。
「通常のポイント還元率よりも高い11.7%にする方法なんてあるの!?」と驚くかもしれませんね。
そこで、ヨドバシカメラのポイント還元率を最大11.7%まで引き上げる裏技を解説していきます。ヨドバシカメラファンなら必見の内容ですので、ぜひ参考にしてくださいね。
記事の目次
ヨドバシカメラのポイント還元率は基本的に10%!
ヨドバシカメラの商品はどの商品もお買い得価格ですが、ヨドバシカメラでお買い物をすることで得られるメリットはこれだけではありません。
商品や支払い方法によっても変わってきますが、ヨドバシカメラのポイント還元率は基本10%となっています。商品の価格に対して10%ものポイントが加算されるのは、かなり嬉しい特典ですよね。
そこで、まずは基本の10%還元の仕組みから解説していきましょう。
ヨドバシカメラのポイント還元率は10%!
ヨドバシカメラでお買い物をした商品の支払いをするときに、現金で支払いをすると10%のポイント還元が受けられます。
つまり、10,000円の商品を購入すると1,000円分のポイントが還元されます。
- 10,000円の商品を現金払いで購入
⇒1,000ポイント(還元率10%)
10%の還元率ってすごいよね…!
加算されたポイントは、次のお買い物に使うことができるので、10,000円の商品を1,000円値引きして購入したことになりますね。
しかし、10%の還元率は現金払いをしたときの数字です。では、クレジットカード払いをしたときはどのように変わるのでしょうか。
- 10,000円の商品をクレジットカード払いで購入
⇒800ポイント(還元率8%)
クレジットカード払いだと、還元率が8%に下がってしまうんじゃよ。これはヨドバシに限らず、どの家電量販店でも同じことが言えるぞ。
カード払いだと損しちゃんだね…。
なんと、同じ金額の商品を購入してもポイント還元率が8%に下がってしまうのです。
「それなら、現金払いしたほうがいいよね。」あなたはきっとこう思うことでしょう。
しかし、現金払いをするよりも、もっとお得にポイントが獲得できるカードがある!と言ったらどんなカードなのか気になりませんか?
そこで今度は、現金払いよりももっとポイント還元率が上がるカードについて解説していきましょう。
ヨドバシゴールドカードプラスを使えば11%の還元率!
還元率 | 通常:1% ヨドバシカメラ:11% |
---|---|
年会費 | 無料 |
入会条件 | 満18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA |
家族カード | 無 |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:500円 ※ヨドバシ・プレミアム会員は無料 |
ヨドバシゴールドカードプラスは、ヨドバシカメラのゴールドポイントカードとクレジットカード機能が一緒になったクレジットカードです。年会費は永年無料ですので、ヨドバシカメラを利用するなら絶対に持っておきたいクレジットカードと言えます。
どこでカードを使ってもポイント還元率が1%なのでポイントが貯まりやすいのもメリットですが、カードを使うことでもっとお得になる、便利になるメリットがたくさんあります。
そこで、ヨドバシゴールドカードプラスのメリットを、わかりやすくまとめていきましょう。
ヨドバシカメラでカード払いをすれば還元率は驚異の11%!
ヨドバシゴールドカードプラスを使ってヨドバシカメラでお買い物をすれば、下記のようにポイントが加算されます。
- 商品に対するポイント還元率:10%
- クレジットポイント:1%
⇒合計:11%のポイント還元!
ヨドバシカメラのクレジットカードを使えば現金よりも還元率が高くなるんだ!
上記を見てわかる通り、ヨドバシゴールドカードプラスで支払いをすれば、現金払いと同じように10%のポイント還元が受けられます。
さらに、クレジットカードで支払いをするのでクレジットポイントが1%加算され、合わせて11%の還元率となるのです。
家電製品は高額な商品が多く、いざ購入するときにはたくさんの現金を持ち歩くことになるので、ちょっと心配がありますよね。しかも、現金を引き出すため金融機関に行く手間もかかります。
しかし、クレジットカードで支払いをするならたくさんの現金を持ち歩く必要はありませんし、金融機関に出向く必要もなくなります。
さらにヨドバシゴールドカードプラスで支払いをすることで11%ものポイント還元が受けられるので、持っていて損をすることはありませんよ。
ヨドバシカメラでポイント還元率が10%ではない商品もある
現金払いやクレジットカード払いに関係なく、ヨドバシカメラではポイント還元がされない商品もあるんじゃよ。
ヨドバシカメラの商品の多くはポイント還元率が10%なのですが、商品によってはポイント還元率が低くなるものや、ポイントの付かないものがあります。
まずは、どんな商品の還元率が下がるのかを下記にまとめました。
- 『日替わり商品』『在庫処分』など特別に安くなっている商品
- 本・書籍・酒類
- ブランド品
- Apple製品など
アップル製品はどこでもポイント還元がないよね…。
上記の中でも注意していただきたいのが、『日替わり商品』『在庫処分』など特別に安くなっている商品です。普段はポイント還元率が10%であっても、特別に価格を安く設定された場合はポイント還元率が10%よりも低くなることがあります。
「以前は10%還元だったから、今回も10%還元でしょ!」と思っていたら、ポイント還元率が低くなっていた…ということもあります。
どのくらいのポイントが還元されるのかは商品に付いているタグで確認できますので、よく確認して納得してから商品を購入しましょう。
もしポイント還元率がわからなかったら、近くにいる店員さんに尋ねれば教えてくれます。
そしてもうひとつ、『ヨドバシ・ドット・コム』および『モバイルヨドバシ』でのお買い物も、ポイント還元率が10%とは決まっていません。ヨドバシ・ドット・コムまたはモバイルヨドバシでお買い物をしたときに付くポイントは、商品ページに記載されている還元率でポイントが加算されます。
どの支払い方法でもポイント還元率は変わりませんので、あなたの支払いやすい方法で支払いをしてくださいね。
ヨドバシゴールドカードプラスを持つメリットがたくさん
ヨドバシカメラを利用しているならヨドバシゴールドカードプラスを利用しないのはもったいないぞ!
年会費も無料で使えるなら、絶対活用したほうが良いよね!
ヨドバシゴールドカードプラスを持つことで得られるメリットは、ポイント還元率だけではありません。
ヨドバシカメラだからこそお得になったり便利になる機能や利点がたくさんあります。とはいえ、こちらですべてを解説しきれませんので、下記の表にメリットをわかりやすくまとめました。
特典内容 | 詳細 |
---|---|
特別価格セール | 毎月、会員専用ページと会員情報誌「MEMBERS MAGAZINE “PULS” 」注目商品・特別価格を案内 |
ご優待チケット | 人気のミュージカルや舞台などの特別優待チケットが手に入る |
ヨドバシ・ドット・コム本の購入 | ヨドバシ・ドット・コムで本を買うといつでも10%ポイント還元 |
お買い物 プロテクション | ヨドバシカメラで購入した商品が破損・盗難などの損害に遭った場合、購入日から90日間(一部商品は180日間)、1事故100万円まで補償 |
ゴールドポイント 安心保障制度 | カードの紛失や盗難に伴い不正使用されたゴールドポイントを10万ポイントまで補償 |
ホノルルラウンジ | ホノルルラウンジ無料利用 |
海外緊急サービス | 海外でカードの紛失や盗難に遭ったとき、緊急再発行やキャッシュサービスなどのサポートが受けられる |
上記のサービスや特典だけでなく、まだまだたくさんのメリットを持っているのがヨドバシゴールドカードプラスです。お買い物をお得に楽しみたいなら、ヨドバシゴールドカードプラスを持つのも一つの手ですね。
ヨドバシカメラで還元率が最大11.7%を実現するには電子マネーが鍵!
実はヨドバシカメラで最大11.7%の還元率を得る方法があるんじゃよ。
え?!ヨドバシゴールドカードプラスより還元率が高い!
ヨドバシカメラでは、各種電子マネー払いをすることができます。
「ヨドバシカメラで電子マネー払いできるのってどれ?」
確かに電子マネー払いができるなら、どれなら支払いが可能なのかがわかりませんよね。
そこで、本題に入る前に、まずはヨドバシカメラで支払いができる電子マネーと、電子マネーを使ってポイント還元率をさらに上げる方法を解説していきましょう。
ヨドバシカメラで使える電子マネーはコレ!
電子マネーを使ってポイント還元率を上げる方法の前に、まずはどの電子マネーが使えるのかを下記にまとめましょう。
- 楽天Edy:還元率10%
- au WALLET:還元率8%
- iD:還元率8%
- QUIC Pay:還元率8%
- Suica:還元率10%
- PASMO:還元率10%
- SUGOCA:還元率10%
- nimoca:還元率10%
- kitaka:還元率10%
- manaca:還元率10%
- ICOCA:還元率10%
- はやかけん:還元率10%
- toica:還元率10%
- PiTaPa:還元率8% (マルチメディア梅田店・マルチメディア京都店)
ヨドバシカメラでは、これだけの電子マネーを使った支払いができます。しかし、上記に記載してある通り、ポイント還元率は10%または8%ですので、ヨドバシカメラポイントカードプラスを超える還元率ではありませんよね。
それなら、どの方法なら還元率をもっとも上げることができるのかというと、『電子マネー楽天Edy+リクルートカード』の組み合わせです。
それでは、詳しく解説していきましょう。
楽天Edyにリクルートカードでチャージすれば還元率が11.7%!
ヨドバシカメラは楽天Edyで支払いができるので、楽天Edyで支払いをしましょう…といっても、ただ支払いするだけでは還元率は上がりません。
ここで登場するのがリクルートカード。どのように使っていくのかをわかりやすく下記にまとめました。
- リクルートカードを使って楽天Edyにチャー:(1.2%のポイント還元
- ヨドバシカメラでチャージした楽天Edyを使って支払い:10%のポイント還元
- 楽天Edy払いでポイント加算:0.5%のポイント還元
⇒合計11.7%還元!
リクルートカードと楽天Edyの組み合わせで11.7%はすごい!
上記の手順で支払いを行えば、合計11.7%のポイント還元を受けたことになります。この方法を見逃しては、実にもったいないと思いませんか?
しかし、「楽天Edyは使ったことあるけど、リクルートカードのことはよくわからない。」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、ポイント還元率1.2%のリクルートカードについて解説しましょう。
本来300円かかる楽天Edyを無料で発行する方法は『楽天Edyカードは無料で入手できる!300円かかる発行手数料を無料にする方法』の記事で詳しく解説しています。
リクルートカードはメインカードとしても優秀
還元率 | 1.2% |
---|---|
年会費 | 無料 |
入会条件 | 満18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
家族カード | 無料 |
ETCカード | JCB:無料 VISA/MasterCard:発行手数料1,000円 ※年会費無料 |
リクルートカードは、年会費が永年無料なのに、どこで使ってもポイント還元率が1.2%もある非常にお得なクレジットカードです。お買い物の支払いだけでなく公共料金などの支払いにもリクルートカードを使えば、ポイントがガッツリと貯まっていきます。
このことから、メインカードとして利用しても充分威力を発揮してくれます。
貯まるポイントは『リクルートポイント』であり、貯まったポイントは1ポイント=1円として使うことができます。
この他にもリクルートカードのメリットはたくさんありますので、簡単に解説していきましょう。
リクルートポイント参画サービスなら還元率最大21.2%!?
リクルートカードは、リクルートポイント参画サービスの支払いに利用すると、最大4.2%ものポイント還元を受けることができます。
リクルートポイント参画サービスにはどのようなものがあるのかを下記にまとめました。
- じゃらん:最大11.2%
- ホット ペッパー・ビューティー:最大3.2%
- ホット ペッパー・グルメ:最大3.2%
- ポンパレモール(インターネットショッピングモール):最大21.2%
じゃらんやホット ペッパーシリーズなら、利用したことがあるかもしれませんね。上記のリクルートポイント参画サービスを利用したときにリクルートカードで支払いをすれば、ポイント還元率がググッと上がります。
特にじゃらんやポンパレモールでは、ポイント還元率が通常よりも上がるキャンペーンをよく行っているため、上記のような最大ポイント還元率を受けることができる可能性も高くなります。
リクルートポイントはPontaポイントに交換可能
リクルートポイントが貯まっても「このままでは使いにくい。」と感じるなら、Pontaポイントに交換することも可能です。
Pontaポイントに交換すれば、ローソンなどのPontaポイント加盟店で使うことができますので、使い道がさらに広がりますよ。
ポイントの交換レートは以下の通りです。
- リクルートポイント:1ポイント
⇒Pontaポイント:1ポイント
リクルートポイントとPontaポイントは等価交換なので、ポイントが無駄になることがありませんよ。
リクルートカードで貯まるリクルートポイントの使い道については『貯まったリクルートポイントおすすめの使い道と使い方』の記事で詳しく解説しています。
Suicaの活用で還元率11.5%を実現する方法も!
Suicaを活用すれば、ヨドバシカメラで11.5%の還元率を得ることができるぞ!
Suicaなら使っている人も多いよね!
ヨドバシカメラでは色々な電子マネーを使って支払いができるので、あなたが持っている電子マネーがあればその電子マネーカードを使って支払いをするのもいいでしょう。
しかし、せっかく電子マネー払いをするのならポイントがザックザクと貯まっていく方がいいですよね。
前章で解説した楽天Edyを使って支払う方法もお得にポイントが手に入りますが、楽天Edy以外にもうひとつお得にポイントの獲得ができる方法があります。
それは、ビックカメラSuicaカードを使ってSuica払いをすることです。この方法で支払いをするとポイント還元率が最大11.5%にもなります。
「えっ?ヨドバシカメラでビックカメラSuicaカードなの!?」と驚くかもしれませんね。
ヨドバシカメラでお買い物をしたときに、このビックカメラSuicaカードが非常に活躍してくれるのです。
そこで、どのような方法でポイント還元率を11.5%まで上げるのかを、詳しく解説しましょう。
ヨドバシカメラでSuica払いをして還元率11.5%をめざそう!
ヨドバシカメラにてビックカメラSuicaカードのSuicaで支払いをすれば、なんと最大ポイント還元率は11.5%にもなります。
「クレジットカードなんだから、クレジットで支払ってはダメなの?」と思うかもしれませんが、ヨドバシカメラで他社のクレジットカード払いをしてしまうと、ポイント還元率が下がってしまいます。
どのくらい違いが出るのかを比べてみましょう。
- ビックカメラSuicaカード払い:9%(ヨドバシポイント+クレジットポイント)
- ビックカメラSuicaカードのSuica払い:最大11.5%
比べてみると、ポイント還元率の差が2.5%もあるのです。それなら、クレジットカード払いするよりもSuica払いをした方がずっとお得です。
しかし、しっかり者のあなたなら「Suicaって電子マネーでしょ。どんな仕組みで還元率が上がるんだろう…。」と疑問を抱くかもしれませんね。
そこで、それぞれどのような仕組みでポイントが加算されていくのかを、下記にわかりやすくまとめましょう。
支払い方法 | ポイント還元率 |
---|---|
ビックカメラSuicaカード (クレジット払い) | ・ヨドバシカメラでで商品購入:8% ・クレジット払い:1% ・合計9% |
ビックカメラSuicaカード (Suica払い) | ・ヨドバシカメラで商品購入:10% ・Suicaにオートチャージ:1.5% ・合計11.5% |
表を見てわかる通り、ビックカメラSuicaカードを使ってクレジット払いをすると、ポイント還元率が全部合わせても9%になってしまいます。
ところが、ビックカメラSuicaカードの電子マネーSuicaにオートチャージ設定をしておき、オートチャージした後のSuicaを使って支払いをすれば、全部で11.5%のポイント還元率になるのです。
簡単にまとめてみると、以下のようになります。
- ヨドバシカメラで商品購入:10%(ヨドバシポイント)
- Suicaにオートチャージ:1.5%(JRE POINT)
⇒合計11.5%還元!
これが他のカードにはないビックカメラSuicaカードのスゴイところ!ポイント還元率だけでもビックカメラSuicaカードがおすすめな理由がわかりますね。
特に家電製品は高額な商品が多いですので、1回のお買い物でポイントがガッポリと手に入ることも夢ではありません。
「あの家電を購入したら、ポイント還元率が11.5%だから…ポイントがたくさんGETできる!」こんな楽しみ方もできそうですよね。
ビックカメラSuicaカードは交通系カードで№1の実力!
還元率 | 通常:1% ヨドバシカメラ・ビックカメラ:最大11.5% |
---|---|
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:477円 ※年に1回の利用で翌年無料 |
入会条件 | 満18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA/JCB |
家族カード | 無 |
ETCカード | 477円 |
上記の基本情報を見て、「2年目以降は年会費がかかるのはもったいない。」と思うかもしれませんね。確かに、ビックカメラSuicaカードは初年度の年会費は無料ですが、2年目以降は税抜きで477円かかってしまいます。
477円分のポイントを貯めようと思ったら、還元率を1%とすると47,700円のお買い物をしなければならないことになります。こう考えると、やはりもったいないですよね。ところが、1年間のうちに1回でもカードを使って支払いをすれば、翌年度も年会費を無料にすることが可能です。
ヨドバシカメラではクレジットカードで支払いをすると還元率が下がってしまうので、ビックカメラでカードを使えば最大11%の還元率でポイントが獲得できます。
「家電製品はヨドバシカメラで購入したい!」という方は、公共料金の引き落としにカードを使えば、自然に1年に1回以上カードを利用することになりますよね。年会費以外にもたくさんのメリットがあるので、ビックカメラSuicaカードの気になるメリットを解説していきましょう。
どこで使ってもポイント還元率は1%!
ビックカメラSuicaカードを使ってビックカメラ系列以外のお店でお買い物をしても、ポイントが1%付きます。ポイントの付き方は以下の通りです。
- ビックポイント:0.5%
- JRE POINT:0.5%
⇒合計:1%のポイント還元
他のお店でカードを使っても、ビックポイントとJRE POINTのダブルで加算されるため、合わせると1%のポイント還元率ということですね。
ビックカメラ系列以外のお店でもどんどんポイントが貯まっていくので、ビックカメラSuicaカードを使わない手はありません。
ただし、注意しておきたいのが、ポイントは1,000円につき10ポイント加算されるという計算方法であること。わかりやすくまとめると、下記のようになります。
- 1,000円につき10ポイント
⇒ビックポイント:5ポイント+JRE POINT:5ポイント
つまり、1,000円以下の支払いに対してはポイントが付かないことになるので、この点だけ了承しておきましょう。ポイントの付与は月間利用額に対してなので、毎回の利用が1,000円未満であったとしても、ちゃんとポイントは付与されるので安心してください。
ポイントが貯まったらSuicaにチャージ!
ヨドバシカメラでSuica払いをしたり、様々なお店でお買い物をして貯めてきた各ポイントは、そのまま取っておいてもお得にはなりませんよね。
しかも、ビックポイントには有効期限が設定されており、ポイント獲得から2年間ですのでそのままにしておくと期限が切れてポイントが消滅してしまいます。
「なにかいい利用方法はないの?」そんなあなたのために、各ポイントの使い道や使い方を下記にまとめました。
- ビックポイント
⇒ビックカメラのお買い物に使う
⇒Suicaにチャージする
⇒ポイント共通利用を登録してネットで使う
⇒提携店のポイントに交換する - JRE POINT
⇒JRE POINT加盟店で使う
⇒Suicaにチャージする
⇒商品に交換する
⇒提携している他社のポイントに交換する
⇒商品券やクーポンに交換する
この中でも、特にお勧めな使い方は、各ポイントに共通する『Suicaにチャージする』方法です。
ビックポイントもJRE POINTもSuicaにチャージすることができるため、貯まった各ポイントをチャージしておけば、お買い物や電車の運賃として使えます。
「でも、関東圏内じゃないとSuicaは使えないんじゃない?」
いえいえ、Suicaは関東圏内の電車でなくても、全国で使えるところがたくさんあるのです。そこで、Suica払いのできるお店やサービスを以下にまとめました。
- ローソン
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- イオン
- イトーヨーカドー
- ドン・キホーテ
- LaLaport(三井ショッピングパーク)
- ウエルシア
- マツモトキヨシ
- ガスト
- すき家
- マクドナルド
- ANA など
もちろん、ヨドバシカメラでもSuica払いができるのでポイントもザクザク貯まっていきます。これだけたくさんのお店で使えるのですから、使い道に困ることはありませんね。
本家本元!ビックカメラでもポイント還元率最大11.5%!
ビックカメラでクレジットカード払いをしたことがある方はご存知かもしれませんが、ヨドバシカメラと同じようにビックカメラのポイント還元率は支払い方法で変わってきます。
- 現金払い:ポイント還元率10%
- クレジットカード払い:ポイント還元率8%
カード払いで還元率が2%も下がってしまうのは、ちょっともったいないですよね。ところが、ビックカメラSuicaカードを使って支払いをすれば、現金払いと同様の10%ポイント還元になります。
しかも、カード利用によるクレジットポイントが以下のように加算されます。
- ビックポイント:0.5%
- JRE POINT:0.5%(JR東日本の共通ポイント)
つまり、ビックカメラでお買い物をしてビックカメラSuicaカードで支払いをすれば、下記のようにポイントが加算されるのです。
- ビックカメラで商品購入:10%(ビックポイント)
- クレジットによる支払い:0.5%(ビックポイント)
- クレジットによる支払い:0.5%(JRE POINT)
⇒合計11%還元!
さらに、オートチャージ設定をしたSuicaで支払えばポイント還元率があがり、最大11.5%になるということです。
つまり、ヨドバシカメラでビックカメラSuicaカードのSuica払いと同じだけの還元率になるのです。
ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラだけでなく以下のお店でも現金払いと同じだけのポイント還元が受けられます。
- コジマ
- ソフマップ
ビックカメラが自宅や職場付近になくても、コジマ・ソフマップでビックカメラSuicaカードを使って支払いをすればお得にポイントを獲得できるので、ビックカメラSuicaカードを作っておいて損はありませんよ。
まとめ
ヨドバシカメラでお買い物をしてポイントをガッツリと獲得したいなら、ヨドバシカメラポイントカードプラスでお買い物する方法がもっとも早くて簡単でしたね。ヨドバシカメラポイントカードプラスなら還元率が11%ですので、商品に表示されたポイント還元率よりも高い還元率でポイントが獲得できます。
しかし、もっとポイントをGETしたいなら、『リクルートカード+楽天Edy』の組み合わせは外せません。
リクルートカードからチャージするという手間はありますが、このひと手間でポイント還元率が最大11.7%になるのです。ポイントをしっかり確実に貯めていきたいとお考えなら、リクルートカードでチャージした楽天Edyで支払う方法はかなりお勧めです。
また、交通系電子マネーのSuicaを活用して高還元率で商品を購入したいなら、ビックカメラSuicaカードもお勧めです。
なんといっても、クレジットカード機能に交通系電子マネーであるSuica機能が搭載されていますので、使い勝手が非常に良く、最大11.5%のポイント還元も受けることができてポイントをガッツリと貯めていけます。
あなたのライフスタイルにぴったり合った支払い方法で、ポイントを無駄なくしっかりと貯めていきましょう。
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