dポイントってどこで使えばいいの?
貯まったdポイントは意外にも多くの場所で使うことができるぞ!
dポイントは、ドコモ利用者ならポイントが貯まりやすくお得になるポイントですよね。
しかし、通常dポイントには獲得した月から48か月の有効期限がありますので、有効期限が切れてしまう前に今までガッツリと貯めてきたdポイントを、有効にそしてお得に使っていかなくてはなりません
「お得なdポイントの使い道ってないのかな…?」
そう感じていらっしゃるあなたのために、dポイントの得する使い道・使い方を詳しく解説していきます。ぜひ参考にして、dポイントを活用していってくださいね。
記事の目次
dポイントは使い道が豊富
dポイントの使い道ってそんなに多いの?
dポイントは、ドコモのポイントだからドコモでしか利用できないようなイメージがあるかもしれません。
しかし、実はdポイントの使い道は非常に豊富なのです。まずは、どんな使い道があるのかを下記にまとめましょう。
- dポイント加盟店で使う
- 『d POINT CLUB』から商品・他社のポイントなどに交換する
- dカードプリペイドにチャージする
- ローソンお試し引換券に交換する
- ドコモ携帯電話料金の支払いに使う
- データ量の追加に使う
- ドコモ商品(携帯電話機やオプション品など)に使う
- スゴ得のクーポンに使う
ざっと挙げただけで、これだけたくさんのポイントの使い道があります。しかし、軽くまとめただけではどんな使い方になるのかわかりませんので、それぞれを詳しく解説していきましょう。
dポイント加盟店で使う
dポイントの加盟店であれば、dポイントを貯めたり使ったりできますので、dポイント加盟店でポイントを使っていけば、お得にお買い物ができます。
dポイントが使えるお店をいくつかピックアップしましょう。
- ローソン
- マツモトキヨシ
- マクドナルド
- ライフ
- 東急ハンズ(新宿店・渋谷店・池袋店・梅田店・博多店・松山店限定)
- ジョーシン
- ノジマ
- 高島屋
- アニメイト
- サンマルクカフェ
- 仙台国際ホテル
- イオンシネマ
- オリックスレンタカー
- 魚鮮水産
- Alinoma
- NEXCO中日本
- エフアンドエフ(もみの木薬局、オリーブ薬局 等)
- パルコミュージアムなど
- ノジマオンライン
- サンプル百貨店
- DHCオンラインショップ
- メルカリ
- ぐるなび
- 一休.com(宿泊・レストラン)
- 無印良品ネットストア
- ニッセンオンライン
- 大阪王将公式通販
- 第一園芸オンラインショップ
- カルディコーヒーファーム公式オンラインショップ
- 日本航空
- 近畿日本ツーリストなど
街のお店でもインターネットショップでも一部をご紹介しただけであり、まだまだたくさんのdポイント加盟店があります。
dポイントをただ貯めているだけではもったいないので、dポイント加盟店でポイントを使ったサービスを受けたりお買い物をすれば、お得になると思いませんか?
「他にどんなお店で使えるのか知りたい!」という方は、『d POINT CLUB公式サイト 加盟店一覧』で調べることができます。
『d POINT CLUB』から商品・他社のポイントなどに交換する
貯まったdポイントは、公式サイトの『d POINT CLUB 交換商品に使う』から様々な商品や他社のポイントなどに交換できます。
まずはどんな交換先があるのか簡単にまとめましょう。
- グルメコース(ギフト・ランチ・ディナー)
- リビンググッズコース(家電・キッチン・防災・ホビー・レジャーなど)
- エンターテイメントコース(鈴鹿サーキット・石垣島鍾乳洞など)
- トラベルコース(仙台ワシントンホテル・成田ビューホテルなど)
- iDキャッシュバックコース
- マイルコース
- Pontaコース
- スターバックスコース
- ドトールバリューコース
- 自治体ポイントコース
加盟店で使う以外にも、交換することができるんだね!
このように、各コースに分かれてたくさんの交換先があります。その中でもおすすめな交換先をピックアップして、詳しく解説していきますね。
dポイントを他社ポイントへ移行する方法は『dポイントを他社ポイントに移行できる?dポイントカードの還元率も合わせて解説!』の記事で詳しく解説しています。
iDキャッシュバックコースなら使い道が広がる!
iDキャッシュバックコースを選択してポイントを交換すれば、dポイントのままではお買い物や支払いに使えないお店でも、電子マネーiD払いに対応していればお店で支払いが可能になります。
今や電子マネーiDで支払い可能な店舗が全国に広がってきていますので、使い道が広がっていきますよ。
交換できるiDの種類と条件は下記の通りです。
キャッシュバック種類 | 条件 |
---|---|
iDキャッシュバック (dカード) | ・dカード/DCMXのiDを利用している方 ・2,000ポイント単位 ・2,000ポイントにつき2,000円分のiDキャッシュバック |
iDキャッシュバック (dカード mini) | ・ドコモ回線契約者対象 ・dカード miniを契約している方 ・2,000ポイント単位 ・2,000ポイントにつき1,800円分のiDキャッシュバック |
※期間限定および用途限定のdポイントは交換できません。
上記の条件に合えば2,000ポイント単位で交換できるので、しっかりとdポイントを貯めてからiDにキャッシュバックしましょう。
iDで支払いができるお店の一部を下記にまとめました。
- ローソン
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- サークルKサンクス
- イトーヨーカドー
- イオングループ
- マクドナルド
- ガスト
- コメダ珈琲店
- かっぱ寿司
- ビックカメラ
- エディオン
- ENEOS
- 快活クラブなど
このほか、iDマークが貼ってあるお店なら電子マネー払いができるので、ぜひ利用してみてくださいね。
ドコモユーザー限定!Pontaポイント交換でポイントを有効に使う
dポイントの交換先には『Pontaポイントコース』があります。Pontaポイントに交換すれば、Pontaポイント提携店で使うことが可能になります。
Pontaポイントに交換するときの交換レート・交換可能上限数などの条件を下記の表にまとめました。
内容 | |
---|---|
交換レート | 5,000ポイントにつき5,000Pontaポイント (別途手数料:250ポイント) |
交換可能なポイント上限数 | 同一年度内での交換は、2口(10,000ポイント)まで |
ポイント共有グループ利用の場合 | 申込みをまとめてカウント |
Pontaポイント加算時期 | 申し込みをしてから翌月末日までに完了予定 |
申し込みをする際には『Ponta会員ID(15桁)』の入力が必要になります。事前にPontaカードを入手しておき、手元に準備しておきましょう。Pontaポイントへの交換は等価交換なので、ポイントが無駄になってしまうことがない点は大きなメリットです。
しかし、5,000ポイント単位の交換ということから、交換するためにはまずdポイントをガッツリと貯めておく必要があります。
Pontaポイントに交換したいなら、頑張ってdポイントを貯めていきましょう。ただし、Pontaポイントへの交換はドコモユーザー限定となっています。
この他にも、マイルに交換したりスターバックスカードにdポイントをチャージしたり、お得な交換先がたくさんあります。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
dポイントを効率良く貯める方法は『【ザクザク貯まる!】dポイントの貯め方はこれでOK!面白いように貯める方法』の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
dカードプリペイドにチャージする
dポイントはdカードプリペイドにポイントチャージができます。dカードプリペイドには、国際ブランドMastercardマークが付いているので、インターネットショッピングの決済もできます。
dカードプリペイドにチャージすることによって、更に使い道が広がるぞ!
dポイントをdカードプリペイドにチャージすれば、Amazonギフト券やその他商品券を購入することができて、金券ショップなどで現金化することも可能になるのです。
また、インターネットだけでなく街のお店でも、Mastercard加盟店であれば支払いができるのも大きなメリットです。
ではここで、dカードプリペイドについて簡単に解説しておきましょう。
dカードプリペイド
年会費・発行手数料 | 無料 |
---|---|
申込条件 | 満12歳以上(小学生不可) |
基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Mastercard |
カード残高上限額 | 30万円 |
dカードプリペイドはクレジットカードとは違い入会のための審査もありませんし、年会費・発行手数料も無料、ドコモ携帯回線を持っていない方でも発行できるということから、気軽に持つことができます。
dカードプリペイドは事前にお金をチャージしておく必要がありますので、dポイントをdカードプリペイドにチャージする方法を下記に解説しておきましょう。
- 『dカードプリペイド』にログインして『チャージ』を選択
- お支払方法は『dポイント』を選択
- チャージしたい金額を入力
- ドコモの会員アカウントにログイン
- 入力内容を確認して『確定』をクリック
上記の手順でdポイントをdカードプリペイドにチャージすれば、インターネットでの支払いも可能になります。
「クレジットカードを持ちたくないけど、インターネットでの決済は簡単に行いたい!」という方は、dカードプリペイドは非常におすすめなカードです。「dポイントを現金化させたい!」という方も、ぜひdカードプリペイドを手に入れておきましょう。
ローソンお試し引換券に交換する
ローソンにはお得なポイント数で商品をお試し購入できる『お試し引換券』があります。
「dポイントなのにローソン?」と疑問に感じるかもしれませんね。実はローソンはdポイント加盟店であり、dポイントをローソンで使うことができるのです。
お試し引換券は『ローソン公式サイトお試し引換券』のページで商品の確認ができます。毎月商品が変わりますし、先着順になっているので気になる商品を見つけたらすぐに獲得しておきましょう。
どんな商品のお試し引換券があるのか、その一部をピックアップしてみましょう。
商品名 | 必要ポイント | 詳細 |
---|---|---|
もっちりとした毎朝の食パン 5枚切/6枚切/8枚切 | 10ポイント | 10ポイントで(税込)30円引券 |
江崎グリコ カプリコのあたま | 50ポイント (通常価格108円) | 先着16,000個 |
ロッテ 香ばしキャラメルショコラ | 90ポイント (通常価格204円) | 先着16,000個 |
ユニ・チャーム シルコットウェット | 70ポイント (通常価格357円) | 先着1,000個 |
日本盛 大吟醸 | 170ポイント (通常価格538円) | 先着5,000本※お酒の取扱店のみ ※お酒は17:00~の発券 |
※お酒は17:00~の発券です。
ローソンお試し券のお得さは異常だよね。
上記の表を見てわかる通り、お試し引換券なら通常価格よりもかなり少ないポイント数で交換することができます。これは手に入れておかないと損です。
ただし、お試し引換券は発券される時期、発券できる数量が決まっています。欲しい商品が見つかったら、発券開始日を確認しておき、発券が開始されたらすぐに交換しに行った方がいいでしょう。
お試し引換券の入手方法は、下記の2通りあります。
- ローソンアプリで発券
- 店頭端末『Loppi』で発券
dポイントは、わざわざPontaポイントに交換しなくてもそのまま発券できますよ。
ローソンお試し引換券のお得さや交換方法は『ローソンのお試し引換券は激得!Pontaポイントはお試し引換券で利用すべし!』の記事で更に詳しく紹介しています。
ドコモの携帯電話料金の支払いに使う
携帯電話の利用料金は、色々なプランに加入していてもなかなか節約できませんよね。しかも家族も携帯電話を持っていれば、その分高くなってしまいます。
そこで、dポイントをドコモの携帯電話料金に使用すれば、ポイントの分だけ支払金額が少なくなります。dポイントで携帯電話料金を支払う方法なら、無理に節約しなくても簡単に利用料金を少なくできますね。
dポイントを携帯電話料金に利用するには、『d POINT CLUB「ケータイ料金の支払いにつかう」』から行います。dポイントを携帯電話料金の支払いに利用するときの、交換レート・交換可能上限数・条件などを下記の表にまとめました。
内容 | |
---|---|
交換レート | 1ポイント→料金1円分(1ポイントから利用可能) |
交換可能なポイント上限数 | 1か月あたり9,999,900ポイントまで |
ポイント共有グループ利用の場合 | ポイント共有グループ内の各会員から利用可能 |
一括請求利用の場合 | ・充当したい回線それぞれから申し込む ・「ネットワーク暗証番号」や「dアカウント」が必要 |
ポイントは、1ポイント=1円として1ポイント単位で利用できる上に、1か月あたりで利用できるポイント上限数も900万ポイント以上なので、上限を気にすることなく携帯電話料金に当てることができますね。
dポイントを毎月支払いに使うも良し、ガッツリ貯めておいて1か月分の支払いに一気に使うも良し。あなたの好きな方法で携帯電話利用料に使ってくださいね。
dポイントの充当ができる料金は、下記の通りです。
- Xi/FOMAの基本使用料
- 国内通話通信料
- パケット定額料
- 付加機能使用料(一部除く)
その逆に、充当できない料金は以下のようになっています。
- ドコモ光などのXi/FOMA以外のサービス利用料金
- 分割支払金/分割払金
- コンテンツ使用料/iモード使用料
- dマーケット各ストア月額料金など
特にドコモ光の料金はdポイント支払いの対象になると勘違いしやすいので、dポイントを使う際には充分気を付けてくださいね。
この他に、携帯電話料金にdポイントを使う際の注意事項がいくつかあります。注意事項をよく読んでから携帯電話料金に使うようにしましょう。
データ量の追加に使う
携帯電話を使用していると、いつの間にかデータ使用量が上限になってしまい、速度が遅くなったりインターネットに支障が出てしまいますよね。そこで、dポイントをデータ量の追加に使用すれば、インターネット使用がまたスムーズにできるようになります。
dポイントをデータ量にするための交換レートや交換のための条件などを下記の表にまとめました。
内容 | |
---|---|
データ量を追加交換レート | 1GBにつき1,080ポイント |
ポイント交換対象 | ・dポイントクラブ会員 ・ドコモの回線を契約 ・パケットパックを契約 ※ビジネスプレミアクラブ会員の方は対象外 |
ポイント充当対象 | 『1GB追加オプション』および『スピードモード利用料』 |
※期間限定・用途限定のdポイントは利用できません。
ポイント充当の対象期間は、『データ量の追加』へのdポイント利用申込み月の翌月請求分から充当されます。
もし、ポイントで申し込んだ追加データ量が1GB以上残った場合、1GB単位で翌月以降に繰り越されるので、データを必ず使い切らないといけないという心配はいりません。
データ量の繰り越しは、最大6か月です。この6か月間に再度ポイントでデータ量を追加した場合、最新の利用期間に更新されます。
ドコモ商品(携帯電話機やオプション品など)に使う
dポイントは、ドコモの携帯電話やスマートフォンのアクセサリー・オプション品にも使うことができます。特にスマートフォンの本体価格はとても高いので、dポイントを利用して少しでも安く済ませたいですよね。
携帯電話にdポイントを利用した場合、端末価格に充当されて残った金額が月々の分割払いになります。
まだドコモの携帯回線を持っていない場合、携帯電話の新規購入のみdポイントを使うことができます。
ただし、一部ポイント利用の対象外の商品があったり、期間限定・用途限定dポイントの利用ができないなどの注意事項があるので、わからないときはドコモの店員に尋ねてくださいね。
スゴ得のクーポンにつかう
dポイントの『スゴ得』は、dポイントを使ってクーポンに交換したりメダルを使って遊ぶことができる会員制のコンテンツです。
スゴ得を利用するには毎月税別380円かかりますが、最初の月は無料になるなどのキャンペーンもおこなわれているので、気になる方は最初の1か月間お試しするのもおすすめです。
交換できるクーポンの一部をご紹介しましょう。
- ステーキ&バー・ベブ
⇒ヘルシーコース 4,860円→4,320円 - ホテルニューオータニ
⇒【ディナー】ビュッフェレストラン「TOWER BUFFET」
平日限定 ディナービュッフェ+ドリンク1杯 10,098円相当→7,500円 - ガスト
⇒セットドリンクバー 219円→99円 - 2018年シネマ特集
⇒おトクに利用できる映画のクーポン
通常では受けられない価格でサービスが受けられるので、こまめにチェックしてお得なクーポンをGETしましょう。dポイントをクーポンに交換すると、おまけのメダルがもらえます。このメダルは、コンテンツ内のゲームで使用して遊べますよ。
ゲームの内容は、下記のようなものがあります。
- 毎日回せるルーレット
- 予想ゲーム
- スロット
- ソリティア
- ポーカー
ゲームで遊んで増えたメダルは、下記のようにコンテンツ内にある素敵な景品と交換できます。
- 18金ダイヤモンドネックレス ホワイトゴールド
- ワンダーシェフ カルーナ 両手圧力鍋
- レコルト ポットデュオフェット
貯めたdポイントをクーポンに交換できたりメダルで遊んで、貯まったメダルで景品と交換できるなんてお得で楽しいですよね。空いた時間にメダルで遊んで、素敵な景品をGETしちゃいましょう。
dポイントはまだまだ使い道がある!
ここまででも十分豊富な使い道があったが、まだまだdポイントの使い道は用意されておるぞ!
dポイントが使えるのは上記の項目だけではありません。まだまだたくさんの使い道があります。とは言え、こちらですべてご紹介できないので、簡単に下記にまとめました。
- 限定品ポインコグッズと交換する
→ポインコマーケットで限定商品と交換 - ドコモ 子育て応援プログラム
→子育て関連商品に使う - 賞品があたる抽選につかう
→抽選であたる豪華賞品に応募できる - 寄付する
→支援団体や被災地支援募金ができる - 4thステージ以上対象
→d払いを利用して遊園地や水族館等チケットの優待購入ができる
今まで「dポイントは使い道が少ないなぁ…。」と思っていた方も、想像以上に使い道が多くあることに驚きますよね。これだけたくさんのdポイントの使い道があれば、あなたにとって使ってみたいものも見つかるはず。
dポイントには有効期限があり48か月と決まっていますので、ポイントをしっかり貯めていき、有効期限が切れる前に使い切ってしまいましょう。
dポイントで購入または支払いできないもの
dポイントで支払うことができるものはとても多いですが、逆にdポイントで支払いができないものもあります。dポイントで支払えないものを下記にまとめました。
- タバコ
- 切手・印紙代
- はがき
- ゆうパック
- レターパック
- 通信販売等の支払い・ネット決済
- 公共料金支払い
- 収納代行
- コピー・FAX
上記に関しては、他の商品と一緒にdポイントで支払おうとしてもできませんので、dポイントで支払う分、現金で支払う分と分けて精算することになります。
貯めたdポイントの使い方
dポイントを使うには、まず知っておかないといけないことがあるぞ。
貯めたdポイントを色々な用途に利用しようと思っても、dポイントカードがあるだけでは自由にポイントを使うことができません。
dポイントを使う前に『d POINT CLUB』にあなたの情報を登録する必要があります。
では、dポイント利用者登録の方法から解説していきましょう。
d POINT CLUBで利用者登録をしよう!
『d POINT CLUB』の利用者登録には、下記の2つの方法があります。
- インターネットで利用者情報を登録
- ドコモショップで利用者情報を登録
まずは登録が必要なんだね。
これはdポイントに限らず、他のポイントでも絶対に必要なことなんじゃよ。
ドコモの携帯電話を持っていない、またはアカウントを持っていない場合でもdポイントの利用者登録ができます。インターネットで利用者登録をする場合は、『d POINT CLUB 利用者情報登録』から登録できます。
登録には3つのパターンがあり、それぞれあなたに合う方法を選択して登録を行いましょう。
- ドコモのスマホでWi-Fiアクセスしている方
⇒Wi-FiをOFFにして『登録する』をクリックしてカンタン登録!(登録には4桁のネットワーク暗証番号が必要です) - ドコモのスマホ以外(他社のスマートフォン・パソコン)dアカウントあり
⇒『dアカウントをお持ちの方』をクリックして情報登録 - ドコモのスマホ以外(他社のスマートフォン・パソコン)dアカウントなし
⇒『dアカウントをお持ちでない方』をクリックしてdアカウントを取得してから登録
dポイントの情報登録が行われていないと、せっかく貯めたポイントを好きなように使うことができません。dポイントカードやdカードを入手したら、早めに情報登録を行った方がいいでしょう。
dポイントカードやdカードの入手方法は『dポイントカードの入手・発行・配布場所を紹介!dカードの作り方も合わせて解説!』の記事で詳しく紹介しています。
街のお店でdポイントを使う場合は「dポイントを使います」
街のお店でdポイントを使って支払いをする場合は、お店のレジで「dポイントを使います。」と告げればOK!使いたいポイント数も伝えておきましょう。
現在どのくらいのdポイントがあるのかわからない場合は、レジの人に「dポイントは今どのくらいありますか?」と尋ねれば教えてくれます。
dポイントを使って支払いができる街のお店は、【dポイント加盟店で使う】の章を参考にしてくださいね。
dポイントを使ってお買い物をすれば普段よりもずっとお得に商品を購入できるので、家計管理をしている主婦にとっては大助かり!イオンシネマやサンマルクカフェでもdポイントは使えるので、忙しい日々の合間に楽しいひと時を過ごすのもいいでしょう。
節約にもあなたの大切な時間の手助けにも一役買ってくれるdポイントを、ぜひとも活用していってください。
d払いでdポイントを利用して支払う
dポイントは、dポイント加盟店であればインターネットショップでもそのまま使うことができます。
しかし、dポイント加盟店でなければdポイントは使うことができません。
「購入したい商品があるけど、加盟店じゃないのよね…。」ということもあり得ますよね。
そこで、ぜひ活用していただきたいのが、『d払い』です。
d払いはインターネットショッピングをスムーズに行うための支払い方法であり、d払いはdポイントを使うことができるので、加盟店でなくても実質dポイント払いができることになります。d払いもdポイントが貯まるシステムなので、利用しない手はありません。
dポイントカード・dカード・dプリペイドカードのポイントの使い方は同じ
dポイントが貯まるカードとして、以下の3つの種類があります。
- dポイントカード
- dカード・dカード GOLD
- dプリペイドカード
「それぞれdポイントの使い方が違うのかな?」と思うかもしれません。しかし、dポイントの使い方はどれでも同じです。街のお店でdポイントを使う場合でも、「dポイントを使います。」と伝えればdポイントで決済してくれます。
どのカードでもdポイントを無駄なく使えるのが嬉しいですね。
dポイントが貯まるカードの種類を『dカードの数ある種類を徹底比較!アナタにおすすめのdカードシリーズを提案!』の記事で紹介していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
dポイントを更に貯めるならdカードを活用しよう!
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,250円(税抜) ※年に1度の利用で無料 |
---|---|
申込条件 | 18歳以上(高校生不可) |
基本還元率 | 1%~ |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 無料 2年目以降:500円(税抜) ※年に1度の利用で無料 |
家族カード | 初年度:無料 2年目以降:400円(税抜) ※年に1度の利用で無料 |
dカードは2年目以降から年会費が発生しますが、1年に1回でも利用があれば翌年の年会費が無料になるので、実質年会費無料ということになります。
クレジットカードの中には、「1年に○○円以上利用で無料」というカードもありますが、金額の指定がなく1年に1回以上の利用で無料という条件なのが嬉しいポイントですね。
この他にもいくつかdカードのメリットがあるので解説していきましょう。
ローソンやノジマなどの特約店舗でお買い物がお得になる
基本的なポイント還元率は1%ですが、ポイント還元率がググッと上がるお店があります。それが、dカード特約店です。特に家電のノジマやローソンはdポイント加盟店でもあるため、両方の特典が受けられるのが大きなメリットです。
どのようにお得になるのかを下記にわかりやすくまとめました。
- dカードで支払うと商品が3%OFF!
- dカード払いで1%還元
- dカード提示でさらに1%還元
つまり、合計で5%もお得に商品の購入ができるのです。こちらはキャンペーンや期間限定ではなく、いつでも5%お得の特典が受けられるので、曜日や時間を気にせずお得にお買い物ができますね。(ただし、ノジマは営業時間内に限ります。)
この他にも、ポイント還元率が1%以上になるお店もありますので、その一部をピックアップしてみましょう。
- マツモトキヨシ
- オリックスレンタカー
- JTB
- クラブメッド
- スターバックスカード
- ドトールバリューカード
- ジェイアンドジェイグループ
- サカイ引越センター
- ビッグエコー
dカード特約店でdカード払いをすれば1%以上のポイントが還元されて、あっという間にdポイントが貯まっていきますよ。
dカードでお得になるローソンやノジマでの活用方法を『dカードはローソン・ノジマ・マツモトキヨシで最強カード!お得の中身とは?』の記事で詳しく紹介しています。
ドコモユーザーならdカード GOLDは必須!
年会費 | 10,000円(税抜) |
---|---|
申込条件 | 20歳以上(学生不可) |
基本還元率 | 基本:1% ドコモ料金/ドコモ光:10% |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 1枚目:無料 2枚目以降:1,000円(税抜) |
dカード GOLDも、通常のショッピングであればどこで支払いをしても還元率1%(100円につき1ポイント)が加算されます。
dカード GOLDは、年会費が他のゴールドカードに比べて安いのにメリットの多いカードです。dカード GOLDのメリットを簡単にまとめると以下のようになります。
- ドコモ利用料・ドコモ光料金は10%のポイント還元
- カードの年会費はドコモユーザーなら相殺可能!
- dカードケータイ補償が充実
- 全国の主要空港ラウンジが無料で利用できる
- 国内・海外旅行傷害保険付帯
- お買い物あんしん保険付帯
この中から特に目玉となる上記3つについて詳しく解説しましょう。
ドコモ利用料・ドコモ光料金は10%のポイント還元
dカード GOLDがドコモユーザーにお勧めな理由の一つとして、ドコモ利用料金およびドコモ光料金に対してポイント還元率が10%であるということが挙げられます。
驚異の10%還元がどのように行われるのかは下記の通りです。
- ドコモのケータイ料金の支払い+ドコモ光利用料の支払い
⇒1,000円につき100ポイント
毎月10%還元されるのはすごい…!
携帯電話の利用料は、節約を心がけていても月によってはビックリするくらい請求がくることがあります。そんな時でもdカード GOLDを持っていれば、請求額の10%分のポイントが加算されるので、損をすることが少なくなりますし節約にもなりますね。
ただし、10%のポイント還元を受けるための注意点があります。
- カード1枚につき利用携帯電話番号として登録した1回線を対象とする
- 1回ごとの申し込みが必要となるサービスはdポイント進呈の対象外とする
dカード GOLD1枚につき1回線分しかポイント還元率10%の対象になりません。家族の分も10%還元を受けたいというのであれば、家族カードを作ることをお勧めします。
家族カードも1枚につき1回線の登録になりますので、注意してくださいね。
dカード GOLDなら家族カードは必ず作った方が良い理由があります。詳しくは『dカード GOLDの家族カードは利用しないと損!家族カードのメリットまとめ』の記事で解説しています。
カードの年会費はドコモユーザーなら相殺可能!
dカード GOLDの年会費は税抜きで10,000円ですので、決して安い金額とは言えませんよね。
「ゴールドカードだから、年会費が高いのは仕方がないな…。」と思うかもしれません。
しかし、あなたがドコモユーザーであるなら年会費の心配が少なくなります。というのも、前項目で解説した通りドコモ利用料金・ドコモ光料金に対して10%のポイント還元が受けられるからです。
つまり、ポイント還元で年会費を相殺するということです。
入会1年目はキャンペーンの特典ポイントで相殺
dカード GOLDは、入会キャンペーンが行われているときに入会すれば、キャンペーンでもらえるポイントで相殺できてしまいます。
ただし、年会費の10,000円(税込みで10,800円)を上回るだけのポイントがもらえる時でないと、年会費は相殺できません。できるだけ10,800円を超えるポイントがもらえるキャンペーンを狙って入会しましょう。
現在なら、最大13,000円相当のiDキャッシュバックが行われている為、入会するならこのタイミングを狙っておくのが間違いありません。
入会で13,000円分ももらえるんだ…!
dカード GOLDの入会キャンペーンの詳細については『絶対得する!dカード GOLDの入会キャンペーン情報!損しない為のキャッシュバック受け取り方』の記事を参考にしてみてください。
2年目以降はdカード GOLD利用のポイント還元で相殺
1年目の年会費の総裁の仕方はわかりましたが、2年目以降は入会キャンペーンはもちろんありませんので、dカード GOLDを利用して獲得できるポイントで相殺しなければいけません。
しかし、ドコモユーザーであれば、ドコモ利用料とドコモ光の利用料のポイント還元で相殺できます。
では、どのくらい利用料があれば年会費が相殺できるのでしょうか?
年会費を相殺できる損益分岐点について、まとめていきましょう。
まずは、年会費10,800円を相殺するために必要なポイントは、10,800ポイントということになりますよね。
1年間で10,800ポイントを獲得するためには、ドコモ利用料・ドコモ光料金に対して10%のポイント還元なので、下記の利用料支払いがあれば相殺できる計算になります。
- 1年間:108,000円分利用(10%ポイント還元で10,800ポイント獲得)
- 1か月:108,000円÷12か月=9,000円分利用
毎月9,000円以上の利用なら間違いなくdカード GOLD一択じゃよ!
上記の計算のように、1ヶ月9,000円以上の利用料がある場合は、ポイント還元だけで年会費の元を取ることが可能になります。もし9,000円未満だとしても、充実した特典・優待のあるゴールドカードが安く持てると考えたらいかにお得かがわかりますよね。
このように、dカード GOLDの年会費が相殺できるのもドコモユーザーだからこそです。
dカード GOLDの年会費を相殺する方法を『dカード GOLDの年会費が無料になる損益分岐点を解説!支払日はいつ?』の記事で更に詳しく解説しています。
ショッピングでも年会費は相殺できるがハードルは高め
もちろん、ショッピングでも年会費を相殺することができます。dポイント加盟店やdカード特約店の特典を活かしてdポイントを貯めていけば、dカード GOLDの年会費の相殺もしっかりとできます。
ショッピングで受けられるポイント還元率は1%ですので、損益分岐点は下記の通りです。
- 1年間:1,080,000円分利用(1%ポイント還元で10,800ポイント獲得)
- 1か月:1,080,000円÷12か月=90,000円分利用
通常は1%のポイント還元なので、10,800円分のポイントを貯めようと思うと1年間の利用が100万円を超えなければいけません。驚異の10%還元はドコモユーザーだから受けられる還元率なので、ドコモユーザーでない方にとっては若干ハードルは高くなるでしょう。
dカードケータイ補償が充実
dカードケータイ補償はdカードでも受けることはできますが、dカード GOLDはその補償内容が違います。
では、dカード GOLDのdカードケータイ補償の補償内容をまとめましょう。
詳細 | |
---|---|
補償金額 | 最大10万円 |
補償期間 | 購入後 3年以内 |
補償条件 | ・dカードで購入した機種であること ・dカードに登録されている携帯電話であること ・修理が不可能な状態であること ・同じ機種・色の携帯電話を購入すること ・ドコモショップで携帯電話を購入すること |
dカードで受けられる補償金額は最大1万円であり補償期間は1年以内でしたので、比べてみるとdカード GOLDの方が充実していますね。携帯電話は余程でない限り1年以内で破損してしまうことは少ないので、3年も期間があれば十分安心できます。
しかも、補償金額は10万円までですので携帯電話料金のほとんどが補償金額で賄えてしまいます。これだけ補償が手厚いのも、ゴールドカードだからこそですね。
dカード GOLDのケータイ補償の内容や、Applecareとの比較を『dカード GOLDのケータイ補償内容を徹底解説!気になる補償範囲とは?』の記事で解説しています。
まとめ
今まで「dポイントは使い道が少ない!」と思っていたのなら、使い道の多さに驚かれたことでしょう。
dポイントは加盟店を着々と増やしてますので使えるお店もたくさんありますし、電子マネーiDやdカードプリペイドにポイントをチャージしておけば、ポイント加盟店でなくとも支払いができるようになります。
dポイントをガッツリ使うためにもっと貯めていきたい方は、dカードやdカード GOLDを使って支払いをすれば、ポイントカード以上のポイントを獲得できます。
特に、ドコモユーザーにはdカード GOLDは必須ですので、現在行われている13,000円相当のキャンペーンは見逃さないようにしましょう!