LINEから新たなクレジットカードが登場するぞ!
LINE PayプリペイドカードやLINE Payとはどう違うの?
「3%還元って本当に?」と思われる方もいるかもしれませんが、このたび新たに登場するLINE Pay Visaクレジットカードはなんと、驚異の3%還元でポイントを貯めていくことができます。
ここでは、ありとあらゆるクレジットカードの還元率を凌駕するLINE Pay Visaクレジットカードについて、メリット・デメリットを徹底解説していきたいと思います。
現段階で少しでもLINE Pay Visaクレジットカードに関心を持っている方はぜひ、以下の内容を読み進めてみてくださいね。
記事の目次
驚異の還元率3%!LINE Pay Visaクレジットカードの基本情報
年会費 | 初年度:無料 2年目移行:1,250円 ※年に1度の利用で無料 |
---|---|
基本還元率 | 初年度:3% 2年目以降:未定 |
国際ブランド | VISA |
ETCカード | なし |
家族カード | なし |
LINE Pay Visaクレジットカードは、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)がオリエントコーポレーション(オリコ)、LINE Payと連携することで、2019年8月に新登場する1枚です。
LINE Pay VisaクレジットカードにはVisaのタッチ決済機能が搭載されており、国内はもちろん、世界中のありとあらゆるVisa加盟店で利用することができます。
タッチ決済ってどういう意味なの?
いつでもどこでも3%還元が得られると考えれば、作成しない理由がないと言えるのではないでしょうか。
従来のLINE Pay カード(JCB)はプリペイド。今回のLINE Pay Visaはクレジットカード
従来のLINE Pay カード(JCB)を愛用している方もいるかと思いますが、こちらはプリペイドカードであるのに対し、今回発表されたLINE Pay Visaはクレジット機能を有した通常のクレジットカードです。
- LINE Pay カード(JCB)→プリペイドカード
- LINE Pay Visa→クレジットカード
したがって、都度チャージが必要なLINE Pay カード(JCB)とは異なり、LINE Pay Visaクレジットカードは残高を気にすることなく、決済に利用することができます。
もちろん、使い過ぎには注意が必要なことは言うまでもありません。
LINEPayのプリペイドカードの発行方法は『LINE Payカードの発行・登録方法と使い方を紹介!LINE Payカードをお得に使う方法』の記事で詳しく解説しています。
枚数限定で2020東京五輪限定カラーも発行される!
「え、東京五輪限定カラー?」と目を輝かせている方もいるのではないでしょうか。
東京オリンピックカラーはぜひともゲットしたいデザインじゃなぁ。
2020年の東京オリンピックのスポンサーでもあるVisaは、オリンピックを記念した特別バージョンとして、日の丸をイメージした赤いカードを枚数限定で発表することが決まっています。
確実にレアカードとなることは間違いないため、2020東京五輪限定カラーのためだけに、LINE Pay Visaクレジットカードにエントリーする方もいるかもしれませんね。
LINE Pay Visaクレジットカードのメリット
LINE Pay Visaクレジットカードにはどんなメリットがあるの?
「LINE Pay Visaクレジットカードの魅力についてもっと知りたい!」と身を乗り出している方もいるのではないでしょうか。
そこでここでは、LINE Pay Visaクレジットカードのメリットについてまとめていきたいと思います。
LINE Pay Visaクレジットカードを持つことで得られるメリットは以下の通りです。
- 基本還元率が3%
- 年会費が実質無料
- 世界中のありとあらゆる加盟店で決済が可能
- LINEアカウントから決済通知が来る
- 運が良ければ枚数限定の2020東京五輪限定カラーを入手できる
早速、それぞれの項目について解説を進めていきますよ。
基本還元率が驚異の3%
LINE Pay Visaクレジットカードの最大のメリットと言える点はやはり、驚異の還元率3%という仕様です。
3%の還元率はエグいぞ…!
そもそも、クレジットカードの基本還元率に関して言うと、0.5%が標準値であり、1%を超えると優秀と評価できます。
- 0.5%→標準
- 1%→高還元
- 1%超え→特に優秀
以上を踏まえて考えると、LINE Pay Visaクレジットカードの3%還元は他に類を見ない仕様であり、還元率を重視する方にとっては、作成しない理由がないと言えるでしょう。
なお、LINE Pay Visaクレジットカードの利用で貯まるLINEポイントには、LINEスタンプの購入やLINEサービスの利用に充てることができる他、以下のような交換先も用意されています。
こちらも合わせて参考にしてみてください。
交換先 | 必要なLINEポイント | 交換後 |
---|---|---|
LINE Payへチャージ | 100ポイント | 100円分 |
nanacoポイント | 300ポイント | 270ポイント |
Pontaポイント | 300ポイント | 270ポイント |
メトロポイント | 300ポイント | 270ポイント |
ベルメゾンポイント | 300ポイント | 270ポイント |
JALマイル | 300ポイント | 100マイル |
Amazonギフト券 | 550ポイント | 500円分 |
選べるe-GIFT | 550ポイント | 500円分 |
LINE MUSICクーポン | 500ポイント | 500円分 |
年会費が実質無料
LINE Pay Visaクレジットカードは3%という文句なしの還元率を誇っているにもかかわらず、実質年会費無料で持ち続けることができます。
LINE Pay Visaクレジットカードの年会費に関する条件は以下の通りです。
- 年会費無料(年に1度も利用がなければ税抜1,250円)
これなら万が一利用頻度が減っても安心だね!
年に1回でも利用すれば無料。こんなに簡単な条件なら発行しても損はないと言えます。
そもそも、3%も還元が得られるカードであれば、年に1回どころか、何十回でも何百回でも積極的に使いたくなりますよね。
世界中のありとあらゆる加盟店で決済が可能
LINE Pay Visaクレジットカードで選択できる国際ブランドは名前の通り当然、VISAです。
2015年に発表された『ニルソンレポート』によると、国際ブランドのシェア率は以下の通り、VISAが断トツの1位となっていることがわかります。
国際ブランド | シェア率 |
---|---|
VISA | 56% |
MasterCard | 26% |
UnionPay | 13% |
その他 (AMEX/JCB/Diners Club/DISCOVER) | 5% |
LINE PayプリペイドカードはJCBだったからこそ、VISAが選ばれたことはとても良いことじゃな。
つまり、VISAのクレジットカードを1枚でも所有しておけば、世界中のありとあらゆるシーンにおいて決済に困ることがほぼないと言えます。
以上を踏まえて考えると、LINE Pay Visaクレジットカードの利用価値や便宜性は非常に高く、ぜひとも入手しておきたい1枚と評価できるでしょう。
LINEアカウントから決済通知が来る
意外にありがたいのはこの機能なんじゃよ。
LINE Pay Visaクレジットカードを利用すると、LINEアカウントから決済通知が来る仕様となっています。
「なんだ。そんなことか。」と思われる方もいるかもしれませんが、これを軽視することなかれ。
毎回のカード利用において通知がくれば、以下のようなメリットがあるのです。
- 使いすぎを防ぐことにつながる
- お金の管理がしやすい
- 不正利用の防止ができる
3%還元の裏に潜んでいる『無駄遣いに発展してしまいがち』というデメリットをカバーする上では、素敵な仕様と言えるのではないでしょうか。
運が良ければ枚数限定の2020東京五輪限定カラーを入手できる
2020東京五輪。
もしかすると、これほどまでに日本中が盛り上がるイベントはもはや2度と訪れないかもしれません。
そのように考えると、LINE Pay Visaクレジットカードの2020東京五輪限定カラーは非常に価値が高く、所有しているだけで周囲からの羨望の眼差しを浴びてしまうことでしょう。
こちらの限定カラーを入手するための具体的な方法はまだ明らかにされていませんが、入手したいと思っている方はぜひ、これから発信される情報を常にキャッチアップできるような心構えをしておきましょう。
LINE Pay Visaクレジットカードのデメリット
どんなクレジットカードを選ぶ上でも同様ですが、メリットの裏には必ずデメリットが潜んでいるものです。
ここでは、LINE Pay Visaクレジットカードの残念な点にも目を向けていきましょう。
LINE Pay Visaクレジットカードのデメリットとなってしまう部分は以下の通りです。
- 基本還元率が下がる可能性がある
- 所定の審査をクリアする必要がある
- LINEの友達への送金はできない
早速、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。
基本還元率が下がる可能性がある
LINE Pay Visaクレジットカードの初年度における基本還元率は3%と決まっていますが、先程もお伝えした通り2年目以降については未定となっています。
LINE PayプリペイドカードやLINE Payでも還元率が下がった経験があるからこそ、この点は覚悟しておいた方が良いじゃろう。
確かに…!
これはつまり、2年目以降に関しては、もしかすると還元率が下がってしまう可能性もあるということです。
- 初年度:3%還元
- 2年目以降:還元率未定
ただし、初年度については、誰でも無条件で3%還元されることが約束されているため、実質年会費無料であるLINE Pay Visaクレジットカードを作成しない理由はありませんね。
仮に2年目以降にスペックが落ちてしまったとしても、ノーリスクでカードを解約することができますよ。
所定の審査をクリアする必要がある
2016年3月に発表されたLINE Pay カード(JCB)は、審査不要で作成できるプリペイドカードでしたが、今回リリースされるLINE Pay Visaクレジットカードは、クレジット決済機能が付帯した通常のクレジットカードであり、当然のことながら入会には審査を伴います。
- LINE Pay カード(JCB):審査不要
- LINE Pay Visaクレジットカード:審査が必要
つまり、クレヒスの状態が芳しくない方や、クレジット機能を有したカードを発行することに抵抗がある方にとって、この点はデメリットとなってしまいます。
もしどうしても、クレジットカードを作成できない事情がある方については、プリペイド式のLINE Payカード(JCB)を作成すると良いでしょう。
LINEの友達への送金はできない
LINE Pay Visaクレジットカードのデメリットとして、LINE Pay VisaクレジットカードをLINE Payと連携させたとしても、LINEの友達への送金はできない点が挙げられます。
普段から友達への送金機能を活用している方にとって、この点には少々不便さを感じてしまうかもしれませんね。
とはいえ、LINE Pay Visaクレジットカードはありとあらゆるリアル店舗やネットショッピングにおいて、高還元率でクレジット決済ができるという点だけでも、十分に利用する価値のある1枚と言えるでしょう。
LINE Pay Visaクレジットカードの申し込み・発行方法
「LINE Pay Visaクレジットカードが欲しい!どうやって申込みすれば良いですか?」と気がはやっている方もいることでしょう。
そこでここでは、現段階でわかっているLINE Pay Visaクレジットカードの申し込み・発行方法についてシェアしていきたいと思います。
できるだけ効率よくLINEポイントを貯めて、節約効果を高めていきたいと考えている方はぜひ、こちらの内容にも目を通しておいてくださいね。
申し込み開始時期は2019年8月
LINE Pay Visaクレジットカードの申し込み開始時期は以下の通りです。
- 2019年8月
「待ち遠しい!」「早く入手してガンガン使いたい!」
という心の叫びが聞こえてきそうです。
近々大きな買い物を控えている方は、LINE Pay Visaクレジットカードがリリースされてから購入するのも良いでしょう。
LINE Pay VisaクレジットカードはLINE Payから発行できる
LINE Pay Visaクレジットカードは通常バージョン、東京五輪限定カラーバージョンともに、LINE Payから発行できることがわかっています。
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先行予約ができるという方式ではないため、今できることとしては、LINE Pay Visaクレジットカードの審査に通過できるように、以下のポイントを踏まえ、準備を整えておくことです。
- 支払いに遅延しないなど、クレヒスを美しい状態に保つ
- むやみに多数のクレジットカードを発行しない
- 居住年数や勤続年数は長い方が有利
今後、LINE Pay Visaクレジットカードの詳細について、随時新たな発表があることでしょう。
少しでも早くLINE Pay Visaクレジットカードを入手したい方や、2020東京五輪限定カラーを狙っている方はぜひ、新情報に対してアンテナを張っておきましょう。
クレジットカードの審査についてもっと知っておきたい方は『クレジットカードの審査基準や審査落ちする人の特徴を解説|クレジットカードの審査難易度や間口の広いカードを紹介!』の記事も合わせて参考にしてみてください。
LINE Pay Visaクレジットカードは使わないと損!
LINE Pay Visaクレジットカードは審査が必要なクレジットカードですが、以下のようなメリットのある使い勝手の良い1枚です。
- 基本還元率が3%
- 年会費が実質無料
- 世界中のありとあらゆる加盟店で決済が可能
- LINEアカウントから決済通知が来る
- 運が良ければ枚数限定の2020東京五輪限定カラーを入手できる
冷静に考えて、年会費が実質無料で3%還元のクレジットカードなど、他に探しても見つけることができません。
おまけに世界中のありとあらゆる店舗やサービスで利用可能なVISAとくれば、もはや活用しない理由がなく、確実に使わないと損と断言できます。
あなたもぜひ、本記事の内容を参考にしていただき、LINE Pay Visaクレジットカードをガンガン活用していってくださいね。