楽天カードはAmazonでも利用することができるの?
もちろんじゃよ!Amazonでは、楽天カードだけでなく色んなクレジットカードが使えるようになっているんじゃよ。
しかし、果たしてAmazonで楽天カードを使うことが得なのか?についてはかなり疑問に残るところじゃのぉ。
多種多用なサービスを受けることのできるAmazon。プライム会員になると特典の幅は一気に広がるということもあり、Amazonにお世話になっている方も多いのではないでしょうか?
さて、そんなAmazonで利用できるクレジットカードとして楽天カードがありますが、その他にも利用できるお得なクレジットカードはあるのでしょうか?
今回は、楽天カードを含め、Amazonを活用していく上でお得なクレジットカードを紹介していきたいと思います。Amazonファンのあなたなら必見ですよ。
年会費無料で還元率の高いクレジットカード→クレジットカードは還元率で選ぶ!還元率最強ランキング【2019年】
記事の目次
楽天カードはAmazonでも利用可能!
楽天カードはAmazonでも利用することができます。楽天関連のサービスで活用するとさらにお得になるのはもちろんなのですが、Amazonをはじめとする楽天系列以外のサービスを利用しても1%の還元率が保たれるのは嬉しいところ。
ただ、せっかくAmazonを積極的に利用しているのであれば、少しでもポイント還元率が高いに越したことはないですよね。
Amazonではもっとお得になるクレジットカードがあるって事?
そういうことじゃ!
せっかくAmazonで買物するなら、もっと得するクレジットカードを選ぶべきなのじゃ!
それでは、楽天カードの基本還元率1%を凌駕するカードには、どのようなものがあるのでしょうか?
Amazonを利用するなら知っておきたいクレジットカード
著者もAmazonにお金を落とさない月はないという程に、Amazonにはいつもお世話になっていますが、利用頻度や利用額が大きければ大きいほど、クレジットカードのポイント還元率は重要な問題になってくるのは当然のことです。
そこでここでは、Amazonを積極的に利用するなら知っておきたいクレジットカードを紹介していきたいと思います。
Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINTはオリコが発行しているクレジットカードです。
楽天カードと同様、年会費が永年無料にもかかわらず基本還元率は1%と高いことが強み。そしてここがポイントとなるのですが、入会して半年間は常に2倍の2%還元を受けることができるのです。
年会費無料で持つことができることを考えれば最強のカードといっても過言ではありません。また、オリコモールを経由することによって、基本還元率が0.5%加算されることも見逃せないですね。
Amazon Master Cardクラシック
Amazon Master Cardクラシックは、Amazonと三井住友カード株式会社が提携して発行されているMasterブランド搭載のクレジットカードです。
Amazonの段ボールを模したデザインがプリントされており、なかなかキャッチーなルックスをした一枚。
「買い物によって貯まったポイントは自動的にAmazonポイントとして付与される」「Amazonプライム会員ならさらにポイント還元率がアップする」など、Amazonを普段使いしている方にとっては非常に使い勝手の良いスペックとなっています。
JCBカード W
JCBカード Wは2017年10月に新しく登場したハイスペックなクレジットカード。
年会費無料で作成できることが素敵なのはもちろんですが、特筆すべきは従来のJCBオリジナルシリーズと比較し、還元率が0.5%から1%に引き上げられて2倍になったことや、ポイント優待店(JCB ORIGINAL SERIESパートナー)のシステムが登場したところ。
Amazonをはじめ、セブンイレブンやイトーヨーカドー、スターバックスなどの店舗と非常に相性が良く、ポイントが通常の数倍になって還元されるのです。
まさにこれらの店舗を贔屓にしている方は見逃し厳禁の一枚と言えます。
Amazonを利用するなら比較したいお得なクレジットカード
Amazonで得するクレジットカードは、Amazon MasterCard クラシックってわけではないんだね。
もちろん、Amazon Master Cardクラシックもお得なのは間違いないが、実はちょっとした事で、他のクレジットカードの方がグッとお得になるんじゃよ!
Amazonを利用していく上で活用できるお得なクレジットカードには、様々な種類があることをご理解いただけたかと思います。
ここではさらに、各クレジットカードのスペックを事細かに解剖し、その他のクレジットカードと比較しやすいようにまとめてみました。
実際に使うと、どれほどのポイントが還元されていくかをイメージしながら読み進めてくださいね。
前項で紹介した3枚のハイスペックなクレジットカードに加え、楽天カードの基本的な情報とオススメポイントを以下にまとめていきます。
なお、基本情報として比較する項目は以下の通りです。
- 申し込み資格
- 国際ブランド
- 年会費
- 基本還元率
- 家族カード
- ETCカード
- 特徴
それでは一枚ずつ、Amazonでどのくらい得することができるのか、その詳細をみていきましょう!
Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)
申し込み資格 | 18歳以上の方(高校生は除く) |
---|---|
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
年会費 | 永年無料 |
基本還元率 | 1% |
家族カード | 永年無料 |
ETCカード | 永年無料 |
特徴 | ・入会後半年間ポイント還元2倍 ・オリコモール経由で還元率+0.5% |
Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)は、完全無料で持つことができる基本還元率1%のクレジットカード。
特筆すべきはやはり、入会後半年間はポイント還元率が2倍になること、そしてオリコモールを経由しての買い物であれば、+0.5%の還元が加算されることでしょう。
入会して半年間限定とは言っても、還元率2%はすごすぎる…!
半年間の基本還元率2%は驚異的
年会費が無料で還元率2%を誇るカードは他を探してもなかなかありません。
もちろんAmazonの決済においてもこれは例外ではないので、むこう半年間で大きな買い物や出費を控えている方であればぜひ発行しておきたいところ。
せっかく2倍のポイントが返ってくるのですから、これを活用しないのはもったいないと言えます。
入会半年間で大きな買い物があれば、絶好のチャンスと言えるぞ!
オリコモール経由でお得に
また、このクレジットカードで買い物をする際は常に、オリコモールを経由するクセをつけてください。
プラスアルファで0.5%のポイントが加算されます。毎回の買い物でこれが積み重なると大きなポイントとなり、節約力に差が出てきますよ。
最初の半年間であれば、基本還元率が2%になっているので、合計で2.5%のバックを得られることになります。こんな素敵なカード、他にあるでしょうか?
それだけではありません。オリコモールではあらかじめ、掲載している店舗によってボーナスポイントが設定されています。
Amazonの場合だと0.5%がボーナスポイントとして加算されるため、発行して半年以内のOrico Card THE POINTをここにあてればなんと還元率は3%。
Amazon利用で3%の還元率だって!?!?
こんな数値を目にすると、高いと言われている1%の還元率がなんだか小さく思えてきてしまうほどですが、改めてお伝えすると、これだけお得なOrico Card THE POINT年会費は永年無料です。
ぜひ、このチャンスをいかして楽しく買い物をしましょう。
ポイント交換先と有効期限
でも、オリコポイントを貯めたところで、使い道が少なかったら意味ないもんね。
オリコポイントは幅広い使い道を用意してくれていることも、大きな特徴なんじゃよ。
さて、高還元率で貯まったポイントはどのように使いましょうか?貯めたポイントの使い道を考えうとワクワクしてきますね。
Orico Card THE POINTで貯めたポイントは様々な使い道が用意されていますので、以下の通りまとめてみました。
交換先 | 交換前ポイント | 交換後 |
---|---|---|
ANAマイレージクラブ | 600マイル | 1,000ポイント |
JALマイレージクラブ | 500マイル | 1,000ポイント |
Tポイント | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
楽天ポイント | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
dポイント | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
WALLETポイント | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
WAONポイント | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
Amazonギフト券 | 500円分 | 500ポイント |
iTunesギフトコード | 500円分 | 500ポイント |
ファミリーマートお買い物券 | 500円分 | 500ポイント |
すかいらーくグループご優待券 | 5,000円分 | 5,000ポイント |
UCギフトカード | 5,000円分 | 5,000ポイント |
LINEギフトコード | 500円分 | 500ポイント |
Oisixギフトカードエクセレントコース | 3,800円相当 | 3,800ポイント |
Oisixギフトカードプレミアムコース | 5,500円相当 | 5,500ポイント |
これだけ幅広い交換先を網羅していれば、ポイントを無駄にすることもなさそうですね。
特に、Amazonギフト券、iTunesギフトコード、Tポイント、LINEギフトコードについてはリアルタイムで交換が可能なので非常に使い勝手が良いです。注意点としてはポイントの有効期限が1年間であること。
最低500ポイントからの交換であることを考慮に入れれば、最低の還元率(1%)で考えた場合、年間50,000円以上の買い物をする必要があります。
年間5万円って考えると、全然ハードルは高くないよね!
もちろん、最初の半年間を有効活用したり、常にオリコモールを経由することを習慣にしていれば、もっとスムーズにポイントは貯まっていきますよ。
iDとQUICPayが標準装備
Orico Card THE POINTは、後払いになる電子マネーのiDとQUICPayをデフォルトで搭載しています。
これを活用すれば、会計時に小銭を出す手間が省けますし、少額支払いの際にカードを切る恥ずかしさや後ろめたさからも解放されますね。
なお、後払いになった支払いの請求はOrico Card THE POINTにいきます。これに対してもしっかりとポイントが付くので、現金で支払うより電子マネーにまとめて会計をした方がお得と言えます。
海外損害保険はなし
海外旅行に行かれる方は覚えておいていただきたいのがこちら。
Orico Card THE POINTには海外損害保険が付帯していないので、海外旅行や出張で海外に渡航される際には、Orico Card THE POINT以外にも、エポスカードなどの保険付帯のカードを備えておいた方が安心です。
ちなみに海外損害保険はありませんが、紛失・盗難保険ならあります。万が一、カードの紛失に伴って、第三者による不正利用があったとしても、過去60日までさかのぼって補償を受けることができますよ。
Amazon Master Cardクラシック
申し込み資格 | Amazonアカウント保持者、18歳以上の方(高校生は除く) |
---|---|
国際ブランド | MasterCard |
年会費 | 初年度無料/2年目以降:1,250円 ※前年に1度でも利用すれば無料 |
基本還元率 | 1% |
家族カード | なし |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:500円(税別) ※前年度に1度でもETC利用による請求があれば、翌年は無料 |
特徴 | ・貯まったポイントは手続き不要でAmazonポイントに ・Amazonでの利用で還元率1.5% |
初年度無料で持つことのできる、Amazonが発行している基本還元率1%のAmazon Master Cardクラシック。
2年目以降の年会費についても、前年に1度でも利用があれば無料になるため、年会費は実質無料といってもいいでしょう。
Amazonがプロデュースしているクレジットカードということもあり、Amazonでの利用は常に還元率が優遇されるのが嬉しいですね。
Amazonでお得。プライムならさらにお得
実質年会費無料で通常還元率1%を誇るというだけでも優秀ですが、やはり本領を発揮するのはAmazonというフィールドにおいてです。
Amazonでのお買い物なら常に1.5%の還元を受けることができ、更にプライム会員であれば2%にまでアップ。
Amazonをよく利用しているなら、プライム会員は必須だよね!
お得すぎるAmazonプライム会員のメリットを知って、プライム会員を継続している方も多いと思いますが、ぜひこちらも合わせて活用していただきたいところです。
貯まったポイントは自動でAmazonポイントに交換
従来までのクレジットカードだと、ポイントを数千まで必死に貯めた後に、Amazonギフト券に交換するという方法しかないために、少々敬遠されていた部分もあるのですが、Amazon Master Cardクラシックはこのデメリットを大きく改良。
決済によって貯まったポイントは、Amazon Master Cardクラシック発行時に登録したアカウントに自動的に加算される仕様になりました。
日頃からAmazonを利用している方であれば、1ポイント1円として活用できるAmazonポイントは余すところなく活用できることでしょう。
Amazonテンポラリーカードで即決済
通常、クレジットカードが実際に使えるようになるのは、審査通過後、自宅にカードが郵送された後となりますが、Amazon Master Cardクラシックはここにもメスを入れました。
なんと、審査通過後から、カード発行までの1〜2週間の間においても、クレジットカード決済ができるようなシステムを導入したのです。
9時〜19時の間に、Amazonのサイトより即時審査サービスを選択し、クレジットカードの申し込みを行えば、最短3分で審査が完了。
じゃあ審査に通ればその日に使えるって事!?
そういう事じゃよ。
カードが手元になくても、Amazonですぐに買物をしたい人にとっては、かなり嬉しいサービスと言えるじゃろう。
仮カードとしてAmazonテンポラリーカードが発行されます。このカードがあれば、Amazonでのお買い物にもすぐに利用できるため、Amazonで買い物をしたいけど、使えるカードがない時などに非常に便利なサービスと言えます。
※即時審査サービスの対象となる金融機関の登録に限り、利用できるサービスです。
※Amazonの一部サービスの料金支払いに対しては利用できません。
電子マネーはiDが追加できる
Amazon Master Cardクラシックは電子マネーのiDを搭載できます。
前項でも紹介した通り、iDは後払い式の電子マネーゆえ、事前にチャージしておく必要がなく、使いたいだけ使うことが可能。
クレジットカード決済ができない店舗においても、間接的にクレジット決済ができる便利な電子マネーと言えますね。
ポイント有効期限の1年は実質気にしなくても良い
Amazon Master Cardクラシックで貯まったポイントの有効期限は1年に定められていますが、新たにポイントが加算された日から起算しての1年という意味なので、定期的に買い物をしている方であれば、実質有効期限を気にする必要はないと言えます。
これなら、ポイントをコツコツ貯めておいて、一気に大きな買い物に気持ちよく使うといった活用の仕方もできますね。
付帯はショッピング保険のみ
Amazon Master Cardクラシックにも旅行保険は付いておらず、補償が受けられるのはショッピング保険においてのみとなります。
あくまでもAmazonユーザーがポイントを効率よく貯めるために持つカードという位置づけで考えておいた方がいいかもしれません。
楽天カード
申し込み資格 | 18歳以上の方(高校生は除く) ※未成年の場合は親権者の同意が必要 |
---|---|
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB・AMEX |
年会費 | 永年無料 |
基本還元率 | 1% |
家族カード | 永年無料 |
ETCカード | 500円(税別)※家族カードは発行不可 |
特徴 | ・楽天市場でポイント2〜10倍などのキャンペーンが常に実施 ・au WALLETへのチャージでポイント2重取り |
楽天カードは還元率も高く、ポイントも貯めやすい事で有名ですよね。
楽天系列のサービスを利用している方なら、大幅に還元ポイントを高めることのできるのが、年会費無料の楽天カードです。
Amazonに加え、楽天関連のサービスを利用している方にオススメ
Amazonでの買い物を楽天カードで決済をしても、特別に還元率が優遇されるといったことはありません。
まぁ、普通に考えるとそうだよね。。
したがって、ポイント還元率だけでみると前述のOrico Card THE POINTやAmazon Master Cardクラシックには遅れを取りますが、ポイントの使い道という部分に焦点を当てれば話は少々変わってきます。
- 楽天市場
- 楽天ブックス
- 楽天デリバリー
- 楽天トラベル
などのサービスを普段使いしている方にとって、楽天ポイントは非常に使い勝手が良いため、どこで使っても1%の還元が得られる楽天カードはありがたい一枚なのです。
特に、楽天市場では大幅にポイント還元率がアップするキャンペーンが頻繁に開催されているので、ここを活用できることも大きなメリットと言えますね。
MasterCardならau WALLETプリペイドカードへのチャージでポイント2重取り
MasterCardブランドを選択すれば、au WALLETプリペイドカードへダイレクトにチャージすることができ、ポイント還元も得ることができます。
チャージされたプリペイドカードで支払いをすることで、支払い時のポイントもゲットできるので、ポイントの2重取りが成立しますね。
なお、VISAやJCBの場合、楽天カードで楽天バーチャルプリペイドカードを購入し、そこからau WALLETプリペイドカードにチャージするという流れを踏む必要がある上、チャージ額が制限されます。
したがって、スムーズにポイントの2重取りをしたいのであれば、MasterCardを選ぶと良いでしょう。MasterCardであれば、決済できない店舗やサービスを探すのが難しいほどに、様々な場所で活用できるため、使い勝手もグッドです。
楽天ポイントはANAマイルへの移行も可能
楽天カードで貯めたポイントは、楽天ポイントとして活用する他、ANAマイルに交換することもできます。
2ポイントにつき1マイルという高レートで交換手数料も無料なので、移動手段として飛行機を利用する方であれば、この点もぜひ活用したいところ。
貯めやすい楽天ポイントが貯まりづらいマイルに交換できるのは嬉しいよね!
注意点として、通常の楽天ポイントとは異なる期間限定ポイントを、ANAマイルに移行することはできないことを追記しておきます。
ポイントの有効期限は気にしなくても良い
楽天カードを利用することで得られるポイントの有効期限は11ヶ月後の末日までとなっています。
しかし、新たに楽天ポイントを獲得するごとに、獲得したタイミングを起算日として延長されていくため、カードを利用している限りは無期限ということになります。
付帯保険はゴールドカード並みに充実
楽天カードが網羅している保険は、海外旅行保険、ネット不正利用補償制度、カード紛失・盗難保険など幅広く、ゴールドカードにも引けを取らない内容です。
「カード利用お知らせメール」を活用すれば、身に覚えのないカード利用があった際には即対応することができ、被害を最小限に抑えることにつながります。
JCBカード W
申し込み資格 | 18歳〜39歳までの安定した収入のある方 |
---|---|
国際ブランド | JCB |
年会費 | 永年無料 |
基本還元率 | 1% |
家族カード | 永年無料 |
ETCカード | 永年無料 |
特徴 | ・Oki Dokiポイントが常に2倍 ・ポイント優待店ならさらにお得 |
従来のJCBオリジナルシリーズに類を見ない、年会費永年無料で高還元率なJCBカード W。
基本還元率も改良され、常に1%以上のバックを得られるカードとして新たに登場しました。家族カードやETCカードも無料なので、発行して損が生じることのない一枚です。
Oki Dokiポイントが常に2倍
これまでにJCBオリジナルシリーズから発行されてきたクレジットカードは、利用額1,000円につき、1ポイントのOki Dokiポイントが付与されていました。
Oki Dokiポイントは1ポイントで5円相当の価値があるため、JCB一般カードの基本還元率は0.5%となります。
ところがJCBカード Wの特徴として、このOki Dokiポイントが常に2倍になるというものがあります。つまり、年会費無料で常に1%の還元が得られるカードがJCBから誕生したわけです。
JCBプロパーカードで還元率1%ってすごいよね!
※交換する商品によっては、1ポイントにつき3円〜5円相当となります。
Oki Dokiランド経由でお得
JCBはOki Dokiランドと呼ばれるポイントモールを運営しており、このサイトを経由してショッピングをすると、各店舗に応じたボーナスポイントを獲得することができます。
気になる倍率はJCBの基本還元率(0.5%)に対して2倍〜20倍と大幅に伸びますので、JCBカード Wを活用する上では、Oki Dokiランドの経由は外せません。
2018年9月30日までは還元率が2倍
さらに嬉しいのが、2018年9月30日までの期間限定で開催されている「WがWでポイント4倍キャンペーン」。
基本還元率に対して4倍なので、9月30日までなら常に2%の還元を受けることができます。年会費無料で2%の還元はなかなかないので、すぐにでも発行して無駄なく活用したいところです。
ポイント優待店(JCB ORIGINAL SERIES)でさらにお得
ポイント還元に関するお得な情報はまだまだ続きます。
JCBカード Wには、ポイント優待店(JCB ORIGINAL SERIES)なるものが存在し、こちらの優待店でクレジットカードを利用すれば、通常の数倍ものポイントを獲得できるのです。以下の表をみてみましょう。
優待店 | 還元率 | 2018年9月30日迄 |
---|---|---|
Amazon | 2% | 3% |
セブンイレブン | 2% | 3% |
イトーヨーカドー | 2% | 3% |
スターバックス | 5% | % |
これらの店舗を普段使いしている方にとって、JCBカード Wは最高のカードと言えます。常に2%や3%の還元率を得ることができるのは、他のクレジットカードの追随を許さない強みと言えますよね。
日頃から使えるAmazonとかセブンイレブンで還元率が上がるのは嬉しいポイント!
もちろん、2018年3月31日までであれば、それぞれの基本還元率に1%が加算されるため、スターバックスに至っては4%という驚異的な数値に。JCBカード Wを持つと、これらの店舗の信者になってしまいそうです。
QUIC Payが使える
JCBカード Wでは、後払い式の電子マネーのQUIC Payが活用できます。残高を気にすることなく、レジでの支払いがスムーズに行えるのは嬉しいですね。
セブンイレブンで特別0.5%アップとなるQUIC Payもあるので、こちらを使えばポイントの2重取りも可能ですよ。
年会費無料なのに安心のサポート
JCBカード Wは保険関係も非常に充実しています。
2,000万円までの海外旅行保険の他、100万円までのショッピングガード保険がついているなど、年会費無料のクレジットカードとしては珍しいスペック。海外に頻繁に行かれる方でも安心できる一枚と言えますね。
Oki Dokiポイントの交換先と有効期限
Oki Dokiポイントって一体何に使えるの?と思った方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、Oki Dokiポイントの交換先についてみていきましょう。
交換先 | 交換前ポイント | 交換後 |
---|---|---|
nanacoポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
楽天ポイント | 200ポイント | 800ポイント |
Tポイント | 500ポイント | 2,000ポイント |
dポイント | 200ポイント | 800ポイント |
WAONポイント | 200ポイント | 800ポイント |
au WALLET | 200ポイント | 800ポイント |
Amazonでの買物 | 500ポイント | 1,500ポイント |
楽天Edy | 500ポイント | 1,500ポイント |
ビックポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
ジョーシンポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
ベルメゾンポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
スターバックスカードチャージ | 200ポイント | 800ポイント |
JALマイル | 500ポイント | 1,500マイル |
ANAマイル | 500ポイント | 1,500マイル |
ANAスカイコイン | 500ポイント | 1,500コイン |
デルタ航空スカイマイル | 500ポイント | 1,500マイル |
セシールスマイルポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
JTBトラベルポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
ちょコムポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
カエトクカード | 200ポイント | 800ポイント |
ニッセンお買い物券 | 200ポイント | 1,200ポイント |
地域経済応援ポイント | 250ポイント | 1,000ポイント |
nanacoポイントやTポイントが還元率・使い勝手共に良いので特にオススメ。
交換できる種類が豊富すぎる…!
飛行機を利用される方であれば、ANAやJAL、デルタ航空などへのマイル交換もいいですね。JCBカード Wで獲得できるOki Dokiポイントの有効期限は2年間です。
比較的ゆったり保持していられるポイントではありますが、うっかりしているとポイントを失効させてしまうことになるので、こまめにポイントの状況を確認しておくと良いでしょう。
JCBカード Wの注意点
さて、還元率から保険内容まで、非常にハイスペックなJCBカード Wですが、ここで注意点をいくつか記載しておきたいと思います。
まず、入会条件が39歳までという縛りがあります。入会時に39歳であれば、40歳以降でもクレジットカードを保持することはできるので、このカードの特典を利用したい方は、39歳までの入会をオススメします。
なお、家族カードであれば年齢の制限はなく、40歳以上の方でも持つことができますよ。
続いて、利用明細がWEBのみに限定されることも注意点の一つ。どうしても紙媒体で明細を確認したいという方であれば、他のクレジットカードを選んだ方が良いでしょう。
最後に、入会方法はWEBのみということをお伝えしておきます。以上の注意点になんら問題を感じない方であれば、JCBカード Wはぜひオススメしたいクレジットカードです。
女性用のJCBカード W plus Lもある
JCBカード Wには、女性限定のキュートなデザインが施されたJCBカード W plus Lもあります。JCBカード Wと異なるのはデザインだけでなく、以下のような特徴があるので紹介しておきますね。
まず、「お守リンダ」というオプション保険。女性特有のガンに備えた保険に月額30円から入会できる保険や、ストーカーやひったくりに備えた保険に月額100円から入会できる保険などがオプションとしてついています。
「医療保険にまだ入っていないけど、気軽に入会できれば。」という女性の願いを叶えてくれるのが「お守リンダ」です。
また、ロクシタンやアビステなどをはじめとする人気ブランドからのお得な情報が届く「LINDA リーグサービス」を受けることもできるようになります。
抽選で商品が当たることもあるため、こまめに情報をチェックしておくと良いでしょう。
基本的な特徴の違いはないが、女性で保険等に入りたい場合には、JCBカード W plus Lという選択肢もあるぞ!
Amazonを利用する上でオススメなのはJCBカード W
ここまでを総括し、Amazonを積極的に利用していく上でお得なクレジットカードとしてJCBカード Wを推したいと思います。
まずは2018年3月31日までのキャンペーン期間を経過した後でも常に2%の還元率を維持できることは大きな魅力ですね。
もちろん、キャンペーン期間内にクレジットカードを発行できるのであれば、「WがWでポイント4倍キャンペーン」をどんどん活用していきましょう。Oki Dokiランドを経由することも忘れずに。
また、Oki Dokiポイントの交換先が幅広いこともメリットの一つ。ポイントの有効期限としても2年間の猶予があるので、こまめにポイントを交換していけば、せっかく貯めたポイントを無為にしてしまうこともないでしょう。
さらには、海外旅行保険やショッピングガードなどのサポート周りも充実しているのが嬉しいですね。万が一の備えとして、こうした保障があると安心してクレジットカードの利用ができます。
最後に電子マネーとしてQUIC Payが対応していることを加筆しておきましょう。
通常であればクレジットカードが適用されない場面でも、QUIC Payを経由すれば間接的にクレジットカードを使用することができるため、非常に効率よくポイントを積み重ねていくことが可能となります。
小銭を出す手間や、少額支払いにおける気恥ずかしさからも解放され、ストレスフリーな支払いにもつながりますよ。
Orico Card THE POINTとJCBカード Wはネット通販にも強い!
一昔前では考えられないことですが、今やインターネットだけでありとあらゆる買い物を済ませることのできる時代になりました。
もちろん私も、ネット通販を利用しない月はないと断言できるほどに、ネット通販にはお世話になっています。
ここで頭に浮かぶのが、ネット通販においてお得なクレジットカード。どうせ同じ買い物をするのであれば、少しでも多くのメリットを享受できるカードで決済をしたいという気持ちはどなたでも同じかと思います。
そこでここでは、ネット通販にも強いOrico Card THE POINT(オリコカードザポイント)とJCBカード Wについてもう少し深掘りをしていきたいと思います。ネット通販利用者は見逃し厳禁ですよ。
Orico Card THE POINTはオリコモールが鉄板
オリコモールなしにはOrico Card THE POINTを語ることはできない。と断言してもいいほどに、オリコモールの活用が重要と言えます。
ちょっと一手間を加え、オリコモールを経由するだけでポイントの還元率が上がるのですから使わない手はないですよね。早速、具体的にいかにオリコモールの活用がお得かをみていきましょう。
オリコモール経由で、還元率はこんなに変わる
還元率を上げるためにはオリコモールは必須じゃよ。
オリコモールを経由することで、Amazonをはじめとする様々な店舗やサービスにおいて高還元率を得ることが可能となリます。
Orico Card THE POINTの場合、通常のオリコカードよりも0.5%優遇されるという特徴があるため、大幅なポイントアップが期待できるのです。以下に、主な店舗とポイント還元率をまとめてみました。
店舗名 | 還元率 (基本還元率+モール経由ポイント+特別ポイント) |
---|---|
Amazon | 2% |
楽天市場 | 最大16.5% |
Yahoo!ショッピング | 2% |
LOHACO | 2.5% |
ポンパレモール | 2% |
ヤフオク! | 2% |
ベルメゾンネット | 2% |
dショッピング | 3.5% |
楽天ブックス | 2% |
楽天トラベル | 2% |
じゃらんnet | 2% |
セブンネットショッピング | 3% |
ニッセンオンライン | 2.5% |
ビックカメラ.com | 2.5% |
軒並み素晴らしい還元率がずらりと並んでいますが、楽天市場に至っては最大16.5%還元という爆発的な伸びしろをみせています。
年会費無料で基本還元率が1%のクレジットカードは他にもありますが、ネット通販においてここまで強みを発揮するカードは珍しいです。
オリコモール経由でAmazonと楽天市場を上手に使い分ければ、相当なポイントを稼ぐことができそうですね。
JCBカード WはOki Dokiランドが鉄板
JCBが運営しているOki DokiランドはOrico Card THE POINTでいうところのオリコモールのような存在。
つまり、Oki Dokiランドを経由してお買い物をするだけで、還元率を大幅に高めることができるのです。最大20倍の還元が可能とも言われるOki Dokiランドですが、どのような仕様になっているのでしょうか?
Oki Dokiランド経由で還元率はこんなに変わる
JCBが運営しているOki Dokiランドも、還元率を上げるなら利用必須じゃ!
Oki Dokiランドにおいては、各ネット通販のショップごとにボーナスポイントの倍率が設定されています。
JCBの基本還元率(0.5%)に対しての倍率となるため、たとえば2倍なら0.5%が上乗せされると考えてください。
JCBカード Wはデフォルトの還元率が2倍(1%)なので、ボーナスポイントの倍率が2倍の店舗であれば、1.5%の還元という具合になりますね。
店舗名 | 倍率 | 合計還元率 |
---|---|---|
Amazon | 2倍 | 1.5% |
楽天市場 | 2倍 | 1.5% |
LOHACO | 2倍 | 1.5% |
Yahoo!ショッピング | 2倍 | 1.5% |
ポンパレモール | 2倍 | 1.5% |
ベルメゾンネット | 3倍 | 2% |
セブンネットショッピング | 2倍 | 1.5% |
ニッセン | 4倍 | 2.5% |
SEIYUドットコム | 2倍 | 1.5% |
楽天ネットスーパー | 2倍 | 1.5% |
FANCL | 2倍 | 1.5% |
DHCオンラインショップ | 4倍 | 2.5% |
ビックカメラ.com | 3倍 | 2% |
Apple Store | 2倍 | 1.5% |
エディオンネットショップ | 2倍 | 1.5% |
TSUTAYA オンライン | 2倍 | 1.5% |
楽天ブックス | 2倍 | 1.5% |
近畿日本ツーリスト | 2倍 | 1.5% |
JTB | 2~3倍 | 1.5~2% |
JAL日本航空 | 5倍 | 3% |
グルーポン | 2倍 | 1.5% |
ジーユーオンラインストア | 2倍 | 1.5% |
i LUMINE | 2倍 | 1.5% |
シマンテックストア | 20倍 | 10.5% |
Oki Dokiランドではこれだけのようなお得になるショップがあります。
さて、ここで忘れてはいけないことがあります。前項でも触れましたが、Amazonはポイント優待店(JCB ORIGINAL SERIES)にあたるので、基本還元率がもともと2%にまで上がっているのです。
つまり、ここへOki Dokiランド経由によるボーナスポイントが加わると2.5%という還元率が得られます。「WがWでポイント4倍キャンペーン」中ならなんと3.5%!
ザクザクポイントが貯まっていくイメージができますね。
まとめ
Amazonを積極的に利用していく上でオススメのクレジットカードを紹介させていただきましたが、いかに他のクレジットカードと差が生じるかがお分かりいただけたと思います。
決済ごとに得られる還元率の他、ポイントの種類や交換先、保険の種類などのスペックを改めて確認した上で、あなたにとってベストな一枚を選択してみてくださいね。