楽天Edyをキャンペーンでもらったけど、使い方がよく分からないニャ・・・。
おッ!便利な楽天Edyカードを手に入れたんじゃな!
しかし、カードタイプも良いが実はiPhoneと一緒に使うと更に便利になるんじゃよ。
楽天Edy、もう持っていますか?楽天Edyは使えるところも大幅に増えてきたものの、ポイントカードではなく電子マネー。そういうところから、使い道や使い方がよく分からずに抵抗を感じてしまう人も多いのかもしれません。
でも、慣れればかなり楽天ポイントを貯めるのに一役買ってくれます!お店によっては夢の二重取りもできたりなんて聞いたら、さっそく使いたくなってしまいませんか?
今回は、基本的な使い方からチャージできる場所や方法まで初心者さんも安心して楽天Edyを使いこなせるようにサポートしていきます。
記事の目次
楽天Edyの使い方
楽天Edyはポイントカードでもなく、クレジットカードでもなく電子マネーの仲間。身近な他の例でいうとセブンイレブンのnanacoなどの仲間ということになりますね。
そこで、使い方はこのようなステップになります。
- チャージする
- 支払いをする
- 残高がなくなったら、またチャージする
この繰り返しです。ポイントカードの提示するだけ、という手軽さと比べると面倒に感じるかもしれませんが、使い方によってはお金の管理がしやすくなったり、小銭を持ち歩く量を減らせたりとメリットがいっぱい!
さらに嬉しいポイントとしては、楽天ポイントカードでポイントの貯まるお店でさらにEdy支払いをすると「楽天ポイントカードの分」と「Edy支払いの分」のポイントが二重にもらえてしまう点が挙げられます。これが醍醐味といっても過言ではないかも!?
楽天Edyは200円につき1ポイント
さて、還元率ですが楽天Edyで支払いをした場合には200円で1ポイントが貯まります。1ポイント=1円として利用できるので、還元率にすると0.5%となります。
残念ながらめざましく高い還元率ではないのですが、次のようなポイントに注意すると合計での還元率をアップさせることができます。
- 楽天ポイントカード加盟店でEdyを使って支払い
- Edyにクレジットチャージして同時にクレカのポイントを貯める
ちなみに「楽天Edyにチャージするのにはやっぱり楽天カードがいいのでは?」と思ってしまいがちですが、実は純粋な還元率だけでいうならリクルートカードの1.2%という還元率が一番高いです。もちろん楽天ポイントを集中的に集めたいという方は楽天カードを選択するのが一番です。
Edy-楽天ポイントカードの使い方
Edyカードの基本の使い方は次の通りです。
- カードを手に入れたら登録をする
- チャージする
- 店頭でかざしてお支払い
クレジット機能のついていないEdyカードは手に入れた段階では、あなたの楽天IDとの紐付けができていません。使ったりポイントを貯めるためにはまず、登録を済ませてしまいましょう。
チャージ方法については、後ほど解説します。
楽天カード付帯のEdyの使い方
Edyの機能のついた楽天カードの場合は、最初の登録の手順がない分、使い始めるときも気軽にできます。
- チャージする
- 店頭でかざしてお支払い
これだけです。特にクレジットカード付帯のEdyでも使い方に差はありません。
ただし、還元率の面で基本的に楽天カードでクレジット支払いができるところならその方が基本的にお得になります。例えばマクドナルドなどEdyでポイントはつくけれどクレジットカードは使えない、というようなお店でこそ、楽天カード付帯のEdyは真価を発揮しそうです。
Edyアプリの使い方
Edyアプリといっても、おサイフケータイとiPhoneで少しやり方が違うので個別に手順を説明していきます。
おサイフケータイの場合
- 「楽天Edy」アプリをダウンロードする
- アプリを起動して設定画面(歯車のマーク)から貯めたいポイントを選ぶ
- チャージする
- 店頭でかざしてお支払い
アプリダウンロード以外は普通のカードのタイプとあまり変わりません。
iPhoneの場合
iPhoneの場合には、Edy-楽天ポイントカードまたはEdy機能付き楽天カードと一緒に使うか、iPhoneをおサイフケータイのように使える「おサイフケータイ対応機器」と一緒に使うかのどちらかです。
iPhone単体では楽天Edyを使えないので、注意してくださいね。
カードとiPhoneで使う場合
- Edy機能のあるカードとパソリ(RC-390)を用意
- 「パソリ用Edy」アプリをダウンロード
- アプリを使ってEdyとパソリを接続
- チャージする
- お店でかざしてお支払い
このような流れです。パソリを買わなければいけないのが、やはりネックになってしまいそうです。
おサイフケータイ対応機器と使う場合
おサイフケータイ対応機器というのは、
- おサイフケータイジャケット
- スマートウォッチ wena wrist
こういったアイテムで、iPhoneと一緒に使うことでiPhoneをまるでおサイフケータイのように使えるというコンセプトです。
- 「おサイフリンク」アプリをダウンロード
- アプリ画面の指示に従い、iPhoneとおサイフケータイ対応機器を接続する
- チャージする
- お店でかざしてお支払い
やはり、iPhoneの場合には単体で使えないことから「Edyを使うための機器」を購入しなければいけないというところが、気になってしまうかもしれません。
楽天Edyカードを無料で入手する方法や、ネットの買物でEdyを使う方法について更に詳しく以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
チャージする方法と場所
では、Edyのタイプ別にチャージ方法の選択肢と場所を解説します。
Edy-楽天ポイントカード
ポイントカードとEdyの機能が合体したタイプ。提携しているお店によって柄が違ったりします。チャージする方法には
- クレジットチャージ(楽天Edyリーダー・パソリなどの機器が必要)
- アプリでチャージ(NFC機能付きのAndroidケータイが必要)
- 現金チャージ
この3つがあります。クレジットチャージは便利そうですが、機器が別途必要になってしまいます。また、NFC機能付きのAndroidケータイというのがなんだか分からない、という方のために簡単に解説します。
NFC機能とは、ごく簡単にいうと「かざして通信できる機能」のこと。まさにEdyなどの電子マネーにぴったりな感じがしますが、現在日本国内で使われている電子マネーはFelicaを採用しています。
でも、楽天EdyのカードをNFC機能付きの端末にかざしてチャージするということは可能なのですね。
さて、チャージができる場所ですが、クレジットチャージとアプリでのチャージはどこでも可能です。現金チャージができる場所には、
- 楽天Edy加盟店のレジ
- Edyチャージャー(楽天Edy加盟店などにある現金入金機)
この2つがあります。楽天Edy加盟店のレジで現金チャージを行うのがおそらく一番簡単で間違いがないでしょう。
現金チャージできる加盟店をリストにしておきました。
- サークルK・サンクス
- スリーエフ
- セイコーマート
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ポプラ
- 生活彩家
- くらしハウス
- スリーエイト
- デイリーヤマザキ
- ミニストップ
- WonderGOO
- プロント
- CAFFE SOLARE
- 喫茶室ルノアール
- ツルハドラッグ
- くすりの福太郎
- ドラッグストア ウェルネス
よく使うところがある!という方が多いのではないでしょうか?色々なところでチャージができると残高の不安が解消されて使いやすくなりますね。
Edy機能付き楽天カード
おそらくEdy機能付き楽天カードが一番チャージ方法が多彩ではないでしょうか。
- Edy機能付き楽天カードからチャージ
- NFC機能付きのAndroidケータイのアプリからチャージ
- 現金でチャージ
- 楽天ポイントをチャージ
- オートチャージ
- 楽天カードいつでもEdyチャージ
アプリ、現金でのチャージは通常のクレジット機能なしのEdy-楽天ポイントカードと同じです。
Edy機能付き楽天カードからのチャージ、オートチャージ、楽天カードいつでもEdyチャージについて解説します。
これら3つの方法の設定はすべて「楽天e-NAVI」から行うことが可能です。こちらは楽天カード会員向けサービスですので、楽天会員IDとパスワードでログイン可能。すぐに手続きが始められます。
オートチャージは、あらかじめ設定した金額以下になると設定した金額を入金するシステム。楽天カードいつでもEdyチャージは、あらかじめ設定した金額を好きな時にコンビニの専用端末から受け取るシステムです。
では、Edy機能付き楽天カードでチャージできる場所をご紹介します。現金チャージができる場所は、Edy-楽天ポイントカードと同じです。
オートチャージができる店舗は、
- ファミリーマート
- ローソン・ローソンストア100
- モスバーガー
- ブックオフ
- 格安
- ラウンドワン
- 椿屋珈琲店
- ダッキーダック
- ぱすたかん
- DONA
- BLUE SEAL
- 明屋書店
- LUCKY
- CITY
- たいらや
- にいつフードセンター
- よどばしデイズ
- サンプラザ
- エスカ
- DRUG ユタカ
- クスリのアオキ
- ケアーズドラッグ
身近なお店が多いので、設定さえしておけば残高も安心です。楽天カードいつでもEdyチャージは、
- ファミリーマート
- サークルK・サンクス
にある端末限定です。この端末にEdyをかざしてチャージ金額を受け取ることができます。
おサイフケータイ
おサイフケータイは、
- クレジットチャージ
- 現金チャージ
が可能です。クレジットチャージをするのにも他に機器が必要ないというのが、おサイフケータイの一番のメリットではないでしょうか。
こちらは設定さえしてしまえば、次の日の正午からチャージができるようになります。現金チャージができる場所は、カードタイプのものと同じ加盟店・チャージャーになります。
iPhone+パソリ
- クレジットチャージ
- 楽天IDにお買い物用に登録したクレジットカードからチャージ
- オートチャージ
iPhoneとパソリを使っている場合には、この3つの方法が可能です。通信の際には、iPhoneとパソリ、Edyカードをそれぞれ離しすぎないように注意しましょう。
iPhone+おサイフケータイ対応機器
トップページから、チャージを選びます。そして、楽天会員IDからのチャージなど好きな方法とチャージ金額を設定しましょう。あらかじめ、アプリをダウンロード・接続がしてあれば簡単に手続きできますよ♪
楽天ポイントはポイン数あるポイントの中でも群を抜いて貯めやすいポイントです。しかし、それには楽天カードが欠かせません。楽天カードについて更に詳しく以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
iPhoneやスマートフォンでEdyを使うと更に便利に!
楽天Edyというとカードのイメージが強いかもしれませんが、おサイフケータイやiPhoneと合わせて使うこともできます。そのメリットと注意点をまとめます。
おサイフケータイ・NFC搭載機種ならかなり簡単!
Edy-楽天ポイントカードと合わせて使うなら、「おサイフケータイ」機能や「NFC搭載機種」が一番簡単です。これらを使うときには、追加で機器を購入したりする必要がないからです。
電子マネーなどは面倒なステップが多いと、つい使わなくなってしまいポイントをなかなか貯めることができなくなってしまいがち。これからEdyをどんどん使っていきたいという方は次回機種変更の時に、おサイフケータイ機能やNFC搭載の機種を検討してみてはいかがでしょうか?
iPhoneなら「パソリ」が必須!
世界的に根強い人気のiPhone。しかし、日本の電子マネーとの相性がちょっと・・・という印象をお持ちの方も多いでしょう。
そんなiPhoneユーザーが楽天EdyをどうしてもiPhoneと一緒に使いたいという時に必須のアイテムがあります。
それがパソリ、またはおサイフケータイ対応機器です。ただご自身でパソリなどの機器を購入する必要があるため、「元を取る」のが結構大変というデメリットも。さらに初期設定が必要だったりと、おサイフケータイなどに比べて少々手続きが煩雑です。
それでも、iPhoneと楽天Edyを一緒に活用したい!という場合には選択肢の一つとして考えてくださいね。
貯めた楽天ポイントの使い方や換金方法について、以下の記事で更に詳しく紹介しています。
まとめ
ここ数年で私たちの生活に驚くほどのスピードで浸透してきた電子マネー。楽天Edyもチャージできる場所が大幅に増えて使いやすさがアップしてきましたね。
楽天Edyには様々なタイプがあり、なかでもおサイフケータイやNFC搭載機種のスマホで利用するのがかなり使い勝手がよく便利です。
iPhoneも一緒に使うことはできますが、専用の機器を自分で購入する必要があるため、元を取るのに少し時間がかかってしまうかもしれません。
楽天Edyを楽天ポイント加盟店で使うと、ポイントも二重取りできてしまいます!ぜひ使いこなして、楽天ポイントをたくさん集めていきましょう。