楽天カードの海外旅行保険ってどういう時にどのくらい補償されるの?
楽天カードの海外旅行保険はとても充実していて、欠かさず利用しておくべきカードと言えるぞ!
「楽天カードの海外旅行保険って充実してるのかなぁ…。」
「海外旅行では楽天カードの保険だけで十分?」
楽天カードの海外旅行保険は、年会費無料のクレジットカードに付帯する保険としてはかなりの手厚い補償が魅力です。
とはいえ、海外旅行傷害保険は適用の仕方や実際に現地で何かあったときにどう動けばいいのか、そもそもどういう保険なのかなどいまさら聞けない疑問も多いですよね。
ここでは、楽天カードの海外旅行保険について基本からより手厚い補償を受ける方法まで詳しく解説していきます。どのような補償が用意されているのか、どのように申請すれば良いのかなどをわかりやすく紹介していきましょう。
楽天カードの海外旅行保険は充実!
年会費 | 無料 |
---|---|
申込条件 | 18歳以上の方 ※高校生不可 |
基本還元率 | 通常:1% 楽天市場:3% |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB/AMEX |
ETCカード | 540円(税込) |
家族カード | 無料 |
楽天カードは、年会費が無料のカードの中ではトップクラスの海外旅行保険の充実度が魅力です。
もちろん、海外旅行保険以外にも楽天市場での還元率が常時3%以上・国際ブランド加盟店での還元率が常時1%以上ととても節約に役立つという一面もあります。
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%だから1.0%の還元率があるだけでも十分すごいよね。
楽天カードは18歳以上(高校生除く)なら申し込むことが可能なので、誰にでも持ちやすいクレジットカードというのも嬉しい特徴です。
楽天カードの海外旅行保険の内容
ここからは、楽天カードの海外旅行保険の内容をご紹介します。
補償内容 | 最大補償額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円(免責金額3,000円) |
救援者費用 | 200万円 |
楽天カードの場合には、海外旅行へ行った際に何かトラブルが起きれば、上記の項目内の補償を無料で受けることができます。楽天カードの海外旅行保険では、これらの補償が出国から3ヶ月間受けられるのが特徴です。
年会費無料でこれだけの補償が受けられるのはすごい…!
ただし、注意点もあるぞ!
ただし、補償が適用される条件としてパッケージツアーの代金や交通費の一部でも良いので楽天カードで日本を出る前に決済しておくことがポイントです。旅行代金の一部を支払って旅行保険が適用されることを『利用付帯』と言います。
- 利用付帯:旅行代金や交通費を支払えば補償対象
- 自動付帯:カードを持っているだけで補償対象
海外旅行保険の利用が初めての方は、ここまでで分からない表現や補償内容があったかと思います。次の項目からは、より分かりやすく海外旅行保険の補償内容やシステムについて解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。
旅行保険の適用条件の違いについては『【クレジットカードの旅行保険】利用付帯と自動付帯の違いとは?旅行保険の中身を徹底解説!』の記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
海外旅行傷害保険は海外旅行に必須
クレジットカードを申し込む時に、よく『海外旅行傷害保険が利用付帯』などの表現を目にすることがありますよね。ここでは一体海外旅行保険がどのようなものなのか、海外が全く初めてという方にも分かりやすく簡単に解説していきます。
海外でケガや病気になると金銭的に次のような問題が出てきます。
- 海外では日本の健康保険が使えない
- 医療費が全額自己負担となる
- 家族が現地に駆けつける交通費や宿泊費も必要に
また、海外旅行保険では故意ではなくホテルの備品や客室を汚損・破損してしまった時も補償の対象となる場合があります。持ち物の盗難などの補償がある場合もあり、海外旅行のトラブルに幅広く対応しているのです。
- バスルームのお湯を溢れさせて下の部屋に浸水させてしまった
- 高価な一眼レフカメラをスリに盗られてしまった
海外では健康保険が使えないばかりか、通貨レートによっては軽症の病気やケガであっても数百万円単位の出費になることも。最高の旅行が最悪の思い出になってしまわないために、海外渡航時には海外旅行保険の準備が必要です。
海外旅行保険の項目を解説!
楽天カードの海外旅行保険には次のような項目があります。
- 傷害死亡・後遺障害
- 傷害治療費用
- 疾病治療費用
- 賠償責任
- 携行品損害
- 救援者費用
ここからは、上記の項目がどのような時に適用されるのかなどを詳しく解説していきましょう!
傷害死亡・後遺障害
傷害死亡・後遺障害とは、海外旅行先でのケガによる万が一の死亡やケガにが原因で後遺症が起きた場合の補償です。楽天カードの場合は最大2,000万円の補償額となっています。
病気の場合はこちらの補償対象にならないことに気を付けてください。楽天カードの場合の補償対象と補償内容は以下の通りです。
補償対象 | 補償内容(最大) |
---|---|
海外旅行中のケガが原因で事故の日を含めた180日以内に 死亡 | 2,000万円 |
海外旅行中のケガが原因で事故の日を含めた180日以内に 身体に後遺障害が残った | 障害の程度により80~2,000万円 |
後遺障害とは、ケガで体に障害が残ることをいいます。個別の事例にとって受け取れる保険金額が変わってきますので、一例を紹介していきます。
- 両目を失った場合:2,000万円
- 両手の指をすべて失った場合:1,560万円
- 両耳の聴力をすべて失った場合:1,380万円
上記のような事態はないに越したことはありませんが、もしものときの補償としてとても頼りになる内容です。
傷害治療費用
傷害治療費用というのは、海外旅行中に起きたケガの治療に実際にかかったお金を補償するという内容になります。
- 最大200万円まで実費を補償
- 事故の日から180日以内に支出した費用を補償
ただし、以下のような事例の場合には補償対象となりません。
- 故意による事故
- 闘争・自殺・犯罪行為によるもの
- 妊娠に関するもの(早産・流産など)
- 無資格運転・飲酒運転によるもの
- いわゆる『むち打ち症』、腰痛で他覚症状のないもの
- 戦争や暴動に巻き込まれた場合
- 登山やハングライダーなどの危険な運動時のもの
- カイロプラクティック・鍼・灸などのによる治療
疾病治療費用
疾病(しっぺい)治療費用というのは、海外旅行中にかかった病気の治療に対して実際に請求された治療費を補償するという内容になります。
- 最大200万円まで実費を補償
- 海外旅行中または旅行後48時間以内に発病した場合
- 海外旅行中または旅行後48時間以内に医師の治療を受けた場合
- 海外旅行中に感染した特定の伝染病により旅行期間終了後14日以内に治療を受けた場合
以上のケースが補償対象です。当然のことですが、旅行前にかかっていた病気(持病など)が悪化したなど旅行中に原因がない病気の場合は補償対象となりません。
補償対象とならないケースも示しますので、ここで確認しておきましょう。
- 故意の場合
- 妊娠に関するもの(早産・流産など)
- 歯科疾病
- 登山による高山病
- 戦争・暴動・変乱など
- カイロプラクティック・鍼・灸などのによる治療
傷害治療や疾病治療が旅行保険の中では一番利用ケースが多いと言っても良いじゃろう。楽天カードではどちらも最大200万円の補償が付帯しているから十分じゃな。
賠償責任
賠償責任についての補償は、あやまって人や物を傷つけてしまって損害賠償が必要となった場合に賠償額を補償するものです。
例えば、以下のような時に役に立つ補償となっています。
- 散策中に人にぶつかってケガをさせてしまった
- バスルームから下の階へ浸水させてしまった
- 店で高価な商品を落として壊してしまった
どれも慣れない海外でなくても焦ってしまうような事例ですよね。賠償責任の補償内容は以下の通りです。
- 旅行中の偶然な事故によって他人や他人のものに損害を与えた場合
- 1回の事故につき最高2,000万円を補償
- 補償額は保険会社が個別に決定
ただし、以下の場合のは賠償責任の補償はありません。
- 故意によるもの
- 航空機・船舶・車両・銃器の所有・使用・管理が原因の事故
- 職務遂行に直接起因する事故
- 親族に対する賠償責任
- 戦争・暴動・変乱など
2番目の船舶は人力で動かしているもの、ヨットや水上オートバイは含まれません。車両には、人力で動かしているものやゴルフ場のカートやレジャーのためのスノーモービルは含まれません。
また、レンタル業者から借りたものに対する損害の補償・住居などの居住施設内の部屋に与えた損害、ホテルの部屋(ルームキーや金庫なども含む)に与えた損害は補償されません。
携行品損害
携行品損害とは、カメラ・カバンなど身の回りのものが盗難にあったり壊れた場合の補償を指します。
- 持ち物(衣服も含む)が盗難・破損・火災などの偶然の事故で損害を受けた場合に補償
- 1つ(または一対)の物につき10万円まで補償
- 乗車券などの損害の場合は5万円を限度に補償
- 1回の旅行につき総限度額20万円
- 1回の補償につき3,000円の自己負担が必要
携行品、というと少し分かりにくいかもしれませんが身の回り品のことを指します。
日本よりも治安の悪い国は多いから盗難の補償も付帯しているのは安心できるね!
ただし、カバンの中身の現金・クレジットカード・免許証や有価証券などは対象となりません。携行品損害の対象外になる品物で意外とわかりにくいのが入れ歯やコンタクトレンズなども携行品には含まれないということです。
また、パスポートを盗まれたりした場合はしっかりと補償の対象となっていますので安心してください。パスポートを盗まれたり・火災で失った場合などは、次の内容で補償されます。
- 旅券の再取得費用または渡航書の取得費用
- そのための交通費や宿泊費
- 5万円まで補償
携行品損害補償が適用されない場面は以下の通りです。
- 危険なスポーツを行っている場合の用具の破損
- 故意によるもの
- 戦争・暴動・変乱など
- 差し押さえ・没収などの国または公共団体の権力行使
- 携行品の瑕疵(元々の問題のこと)・自然消耗(古くなって壊れた場合など)
- 携行品の置き忘れ・紛失
- 無資格または酒気帯び運転など
特殊なケースが多いかもしれませんが、意外と多い『置き忘れ』が対象外となっていることに注意してください。海外旅行時には荷物が多いこともあり、うっかり置き忘れたうえに補償されないということになってしまいますので常に身の回りの物には気を配りましょう。
救援者費用
救援者費用とは、一番分かりやすいのが海外でのケガや病気の際に家族が駆けつけるための費用や宿泊費の負担などの補償のことです。他には楽天カードの場合、次のような場合に補償があります。
『救援者費用』という名称ではありますが、万が一亡くなった場合も対象です。
- ケガによって事故日を含めた180日以内に死亡した場合
- 病気によって死亡した場合
- 旅行中に発病した病気によって旅行終了の日を含めた30日以内に死亡した場合
- 旅行行程中に自殺行為を行い、その日を含めた180日以内に死亡した場合
- ケガや病気で継続して7日以上入院した場合
- 搭乗している飛行機・船舶などが行方不明・遭難した場合
家族の交通費や宿泊費まで補償してくれるんだ…!
上記のような場合に、家族やそれに準ずる人が楽天カード会員の救援に駆けつける場合に保険金が支払われます。具体的には、次のような費用を保険でまかなうことが可能です。
- 捜索や救助にかかる費用
- 現地までの交通費(救援者3人まで)
- 現地での救援者の宿泊費(最大3人・14日間分)
- 現地からの移送費
- 現地での遺体処理費用(100万円限度)
- 救援者の渡航手続費・現地での交通費・国際電話などの雑費(20万円限度)
一方で、救援者費用補償の対象とならない場合は、次の通りです。
- 会員・または保険金を受け取る人の故意によるもの
- 闘争・自殺・犯罪行為によるもの
- 妊娠に関するもの(死亡した場合を除く)
- 無資格運転・飲酒運転によるもの
- 戦争や暴動に巻き込まれた場合
楽天カードには国内旅行保険は付帯なし
楽天カードには国内旅行保険はないの?
クレジットカードの中には、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の両方が付帯しているものがありますが、楽天カードには海外旅行傷害保険しか付帯していません。
国内旅行傷害保険がないのは、楽天カードのデメリットと言えるかもしれませんが、多くのクレジットカードが国内旅行保険を付帯していない理由の一つとして国内ではそう莫大な治療費などは発生しにくい為、必要性が高くないことが挙げられます。
国内では健康保険がある上に、どこへ行っても莫大な治療費・交通費がかかるわけではないから特に重要ではないじゃろう。
国内の場合は健康保険が利用できること、家族が駆けつける際の費用も海外にくらべて比較的安く済むことから、特に必要性は大きくないでしょう。
- 楽天カードには国内旅行傷害保険付帯なし
- 国内旅行では健康保険が適用される
- 国内旅行傷害保険を付帯させたい場合には楽天プレミアムカード
それでも「国内旅行でのトラブルに備えたい!」という場合には楽天ゴールドカードの一つ上に位置する楽天プレミアムカードも選択肢の一つになるでしょう。
海外旅行保険の利用付帯と自動付帯
先程も少し触れましたが、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険には二つのタイプがあります。
- 自動付帯
- 利用付帯
自動付帯というのは、保険がついたクレジットカードで旅費や交通費を決済しなくても海外旅行保険の補償対象となるタイプです。利用付帯は、所定の条件でクレジットカードで旅費や交通費の決済をした場合に海外旅行保険の補償対象となります。
楽天カードは利用付帯なので必ず旅行代金か交通費は楽天カードで支払っておこう。
楽天カードの海外旅行保険は『利用付帯』に分類される為、海外旅行へ行く際には旅行代金か交通費の一部でも楽天カードで支払うようにしましょう。
楽天カードの海外旅行保険の適用条件
楽天カードの海外旅行保険の補償をフルに受けるためには、適用条件を押さえておく必要があります。
- 楽天カードで旅費を決済する必要がある
- 同行している家族で楽天カード会員なら適用の対象
- 同行している家族以外の人(友人など)は楽天カード会員なら適用の対象
では、より詳しく楽天カードの海外旅行保険の適用条件について解説していきましょう。
楽天カードの海外旅行保険は利用付帯
改めてお伝えしますが、楽天カードの海外旅行保険は『利用付帯』といって旅費や交通費を楽天カードで決済することで補償の対象となるタイプです。
自動付帯と違って、楽天カード会員であるだけでは補償の対象とならないことに注意しましょう。楽天カードの場合には、次のように旅費や交通費を負担することで海外旅行保険の補償対象となります。
- 自宅から出発空港までの交通費を楽天カードで決済
- 海外旅行代金を楽天カードで決済
- それぞれ代金の一部でも可
- 日本を出国前に楽天カードで決済することが必要
交通費は、正確には『公共交通乗用具』と表現されています。少し耳慣れない表現ですよね。普段使う言葉でいうと、『公共交通機関』に近いものです。電車、バス、タクシー、空港までの国内線の航空機などが公共交通乗用具にあたります。
極端ではありますが交通費の決済金は1円でも良いので、下記の交通費を楽天カードで決済すると補償の対象になるのです。
交通費の一部だけでも旅行の補償対象になるんだね。
- 電車
- バス
- タクシー
- 国内線の航空機
自家用車は公共交通乗用具に含まれないので、気を付けましょう。海外旅行代金の決済とは、ツアーパッケージ代金・海外航空券の代金を支払うことです。
- 海外航空券(乗り継ぎ便も含む)
- 海外ツアー代金
上記の代金を1円でも構わないので、日本出国前に楽天カードで決済しておくことで補償の対象になります。
同行している家族・友人への適用範囲
楽天カードの海外旅行傷害保険では、楽天カードでの旅行代金・交通費の決済をすることによって同行する家族や友人などにも保険を適用させることが可能です。
2つのケースを見てみましょう。
- 本会員・家族カード会員の妻・カードを持っていない子供で旅行
- 楽天カード会員の友人4人で旅行
最初の家族三人での旅行のケースをみていきましょう。
まず、子供に関しては楽天カード会員ではないので補償の対象とはなりません。本会員・家族カードを持っている妻については、それぞれ旅行代金・交通費の一部でも楽天カードで決済していれば補償の対象となります。
もし、妻だけ夫だけなど、どちらかの分しか楽天カードで決済しなかった場合には楽天カードで決済があった人だけが補償の対象です。
- 楽天カードを持っていない子供は補償対象とならない
- 本会員・家族カード会員ともに旅行代金・交通費を楽天カードで支払うことで補償される
次に、楽天カード会員である4人の友人同士の旅行の場合をみていきましょう。誰かが代表して、4人分の旅行代金・交通費を負担した場合には楽天カード会員である4人全員が補償の対象となります。
楽天カードで支払った人数分が補償範囲になるということじゃよ。ただし、その範囲の人も楽天カードを所持していることが条件じゃ。
ただし、全員楽天カードを持っていたとしても一人だけの分の旅行代金・交通費を楽天カードで支払った場合は支払いを楽天カードで行った人だけが補償対象です。
- 全員分の旅行代金・交通費を楽天カードで支払う必要がある
- 楽天カードを持っていても他の手段で旅行代金・交通費を決済すると対象外
同伴者への保険適用についても、原則として楽天カードで旅行代金・交通費を決済することがポイントとなります。また対象にしたい人が楽天カード会員または家族会員であることが必要です。
海外で実際に診療を受ける場合の代金の支払い方
もし、海外で具合が悪くなったり、ケガをした場合にはどうしたらよいのでしょうか?楽天カードの場合には、『キャッシュレス診療』という便利なシステムを利用することができます。
キャッシュレス診療は対応している病院が限られてはいますが、現地の病院で自分でお金やカード払いなどの決済をする必要がなく治療に専念できるシステムです。
現地の病院で治療費の支払いをしなくても良いってこと!?
そういうことじゃ!
ここからは、キャッシュレス診療ができる場合とできない場合のそれぞれの海外で診療を受けた場合の支払方法について解説します。
キャッシュレス診療は自分で支払いをしないで済む
海外旅行保険があると「治療費を支払わなくていいから安心!」と思いこんでしまっていませんか?実は他のクレジットカードではそうとは必ずしも言い切れない面があるのです。
- 通常は自分で医療費を立て替える(現金・クレジットカード)必要がある
- 後日手続きをすると保険金がもらえる
でも、海外での高額な医療費を立て替えるのは容易ではありませんよね。日本円にして数百万円を常にお財布に入れている人はほとんどいないでしょうし、お金を引き出そうにもケガや病気を患った状態と考えると現実的ではありません。
そんな時に頼りになるのが、楽天カードで受けられるキャッシュレス診療というシステム。キャッシュレス診療は次のようなシステムで海外での診療をサポートしてくれます。
- 保険会社と提携する病院で適用される
- 保険会社が病院に医療費を立て替えてくれる
- 本人は保険会社に連絡をするだけでOK
- その場で現金やクレジットカードの支払いをしなくてよい
渡航先で一時的でも支払いに悩まなくて済むのは助かる!
キャッシュレス診療の機能のないクレジットカードもありますが、楽天カードの場合にはキャッシュレス診療が利用できるのです。キャッシュレス診療の流れを解説していきます。
- キャッシュレス診療に対応する病院に連絡する
- 自分でうまく連絡できない場合には三井住友海上の緊急医療アシスタンスサービスに連絡
- 提携する病院で保険契約証・被保険者証(場合によってはパスポートを提示)
- 実際に治療を受ける
キャッシュレス診療が受けられる病院の一覧は、楽天カードの海外旅行保険を担当している『三井住友海上の公式サイト』から確認ができます。緊急医療アシスタンスサービスに連絡した場合も、最寄りの提携病院やそれに代わる病院を案内してもらうことが可能です。
キャッシュレス診療ができない場合は立て替えが必要
近くにキャッシュレス診療の提携病院がない、提携病院を利用できないという場合には最寄り病院を受診して医療費の立て替えが必要になるケースもあります。
そういった場合も、楽天カードの海外旅行保険を担当する三井住友海上の緊急医療アシスタンスサービスに連絡をしましょう。その際にオペレーターに伝える内容は次の通りです。楽天カードの海外旅行保険を契約していることも併せて伝えましょう。
- 氏名
- 滞在しているホテル名や現地での連絡先
- 楽天カード番号
- 日本国内の連絡先
他にも必要な情報があれば、オペレーターの質問に答えて医療機関への紹介・手配などを依頼します。
緊急医療アシスタンスサービスでは、次のような内容をサポートしてくれます。
- 医療施設への移送
- 日本への送還
- 現地の医師の派遣
- 医療品類の手配
医療費の支払いをどうすれば良いのかなどの疑問点も連絡する時に相談すると良いでしょう。
こんな時も補償対象になる
海外旅行保険に限らず、保険というものは『こういう時は補償される・されない』というツボを押さえておくのが非常に重要です。ここでは、「これってどうなんだろう?」と迷いがちなシーンを保険適用されるものとされないものに分類していきます。
その前に、楽天カードの海外旅行保険が適用される期間の条件を確認しましょう。
- 海外旅行の目的で住居を出発してから住居に帰着するまでの間
- 日本出国日前日の午前0時から日本入国日翌日の午後12時(24時)までの間
- 最大で日本出国日から3 ヵ月後の午後12時(24時)
楽天カードの海外旅行保険適用のポイントは時間だけでなく、『海外旅行の目的』というところです。
適用される場合
- 出国前に空港のエスカレーターで転んでケガ
- 帰国後に帰宅する途中で事故に遭う
適用されない場合
- 空港の近くの親戚の家に泊まっているときのケガ
- 空港の近くのホテルに行く途中での事故
基本的には、保険期間内に『海外旅行の目的』で行動している時の事故や病気の場合に補償が受けられると思っておきましょう。親戚の家による目的での移動・空港近くの友人宅に宿泊中のケガなどは別の目的があると見なされるので補償対象外です。
楽天カードの海外旅行保険を申請する方法
楽天カードの補償内容はよくわかったんだけど、補償を申請するにはどうすればいいの?
海外旅行保険は事故を報告して補償を申請してはじめて必要な補償額が受け取れます。
必要な手続きを行わないと、正しく補償を受けることができないのです。それではせっかくの海外旅行保険付きのクレジットカードを持っている意味がなくなってしまいますよね。でも、安心してください。
ここでもまず連絡するところや手続きの流れを説明していきます。もしもの時にあわてないように、あらかじめ読んでおくとより安心ですよ。
まず連絡するところはココ!
原則として、楽天カードの海外旅行保険を受けるためには事故(病気)から30日以内に申請をすることが必要です。
現地から連絡する連絡先と国内から連絡する連絡先が異なることに注意しましょう。
現地から連絡する場合
渡航先からの事故受付・相談は下記の電話番号です。コレクトコール(電話をかけた相手が通話料を負担するシステム)で電話をかけます。
携行品損害(スリなど)の場合は、現地の警察に行き、後で必要になる事故証明の書類を作成してもらう必要があります。
- 81(国コード)-18-888-9289
急病などで困った場合は緊急医療アシスタンスサービスでもOKです。国や地域によってかける電話番号が違うことに注意してください。
- アメリカ本土・ハワイ・グアム・サイパン
1-877-300-3931 - シンガポール
800-810-2355 - 中国(北部)
10800-813-2784 - 中国(南部)
10800-481-2967 - その他の地域
81-18-888-9998
コレクトコールをかける方法で一番簡単なのは、ホテルのフロントでコレクトコールを利用したいことを申し出ることです。いずれも手元に楽天カードを用意して、すぐにカード番号がわかるようにして連絡するようにします。
帰国後連絡する場合
帰国後保険金を請求するための連絡先は以下の通りです。事故発生の日から30日以内に申請を行う必要があるので、速やかに連絡しましょう。
- 楽天カード株式会社 保険デスク
0120-456-029 - 上記の番号が利用できない場合
018-888-9289
いずれも手元に楽天カードを用意して、すぐにカード番号がわかるようにして連絡するのが大切です。
楽天カードの海外旅行保険申請に必要なもの
楽天カードの海外旅行保険の保険金を申請するにはちゃんと必要な書類を準備しなくてはいけないぞ。
楽天カードの海外旅行保険の保険金を申請するのには、所定の書類が必要になります。保険金を請求する理由によって必要な書類が違ってきますので、不備のないように気を付けましょう。
もちろん書類のことでわからないことがあっても、楽天カード保険デスクに連絡すれば大丈夫です。
- 保険金請求書及び事故状況報告書
- 日本出国日を示すパスポート(コピー)
- 事故証明書
- 死亡診断書または死亡検案書
- 戸籍謄本または除籍謄本
- 他のクレジットカードに関する報告書
- 楽天カード利用明細控などカードの利用を証明する書類
- 保険金請求書及び事故状況報告書
- 日本出国日を示すパスポート(コピー)
- 事故証明書
- 医師の診断書
- 他のクレジットカードに関する報告書
- 楽天カード利用明細控などカードの利用を証明する書類
- 保険金請求書及び事故状況報告書
- 日本出国日を示すパスポート(コピー)
- 事故証明書
- 医師の診断書
- 治療費明細書および領収書
- 楽天カード利用明細控などカードの利用を証明する書類
- 保険金請求書及び事故状況報告書
- 日本出国日を示すパスポート(コピー)
- 事故証明書
- 示談書
- 第三者の損害を証明する書類
- 楽天カード利用明細控などカードの利用を証明する書類
- 保険金請求書及び事故状況報告書
- 日本出国日を示すパスポート(コピー)
- 事故証明書
- 示談書
- 第三者の損害を証明する書類
- 損害物の修理見積書
- 楽天カード利用明細控などカードの利用を証明する書類
- 保険金請求書及び事故状況報告書
- 日本出国日を示すパスポート(コピー)
- 事故証明書
- 損害物の修理見積書
- 損害証明書および写真
- 購入時の価格・購入先を示す書類
- 楽天カード利用明細控などカードの利用を証明する書類
- 保険金請求書及び事故状況報告書
- 日本出国日を示すパスポート(コピー)
- 事故証明書
- 救援者費用の明細書および領収書
- 遭難発生および捜索活動証明書類
- 海外旅行行程中の死亡証明書
- 7日以上の入院証明書
- 楽天カード利用明細控などカードの利用を証明する書類
その他場合によって必要なものがある場合にはその都度指定されますので、必要に応じて用意しましょう。
申請の手順
海外で病気やケガをした場合、楽天カードの海外旅行保険の申請手順は以下の通りです。
- 医療費を立て替えて受診
- 診断書をもらっておく
- 帰国後楽天カード保険デスクに連絡
緊急医療アシスタンスサービスを利用する場合には、自分の決めた病院ではなく緊急医療アシスタンスサービスに連絡後、案内に従って受診します。キャッシュレス診療の場合は、自分で医療費を立て替えなくて大丈夫です。
緊急医療アシスタンスサービスは基本的に海外旅行保険の範囲内では無料で利用できますが、サービスの内容が補償内容を超えた場合には帰国後に精算の必要があります。
家族に何かハプニングがあったとして救援者費用が必要となる場合には、次のような手順で手続きをすすめます。
- 緊急医療アシスタンスサービスに連絡
- 帰国後にもし差額があれば精算
賠償責任が発生した場合は、自分で「いくら賠償できる。」という風に口約束でもしてしまうと面倒なことになってしまいます。まずは、楽天カード保険デスクに連絡をしましょう。少額の賠償責任の場合は、帰国後に楽天カード保険デスクに連絡して保険金を請求しても大丈夫です。
携行品損害の場合、盗難などの犯罪にかかわる場合にはまず現地の警察に相談します。
- 現地の警察に相談
- 事故証明など必要な書類を警察で受け取る
- 帰国後保険金請求
いかなる場合でもうっかり書類などの不備が起きないように、現地からでもトラブルが発生したら一度楽天カード保険デスクに連絡しておくのがおすすめです。
楽天カードの海外旅行保険だけで充分?
海外の治療費は高いって言うけど、楽天カードの旅行保険だけで充分なの?
いいや、必ずしも充分とは言い切れんぞ。特にアメリカの医療費は高いことで有名ということもあって、楽天カード以外にも備えが必要になるじゃろう。
楽天カードの海外旅行保険は、病気の場合もケガの場合も最大200万円までの補償が受けられます。しかし、渡航先によっては十分ではない場合もあるのです。
特にアメリカは医療費が高額になることで有名です。
アジア圏は医療費が比較的安めと言われていますが、楽天カードの最大200万円の病気やケガの補償ではギリギリ間に合うか、少し足りないということもあり得ます。実は、それほどまでに海外での医療費は高額になるのです。
外務省が海外渡航者向けに『世界の医療事情』というページを公開していますが、このページを参照すると海外旅行保険の必要性を痛感させられます。
- ニューヨークで虫垂炎から腹膜炎を併発し8日間入院:7万ドル
- ニューヨークで腕を骨折して1日入院:1万5千ドル
骨折で1日入院しただけで150万円ってぼったくりみたい…。
日本では考えられないことだが、アメリカではそれが普通なんじゃよ。
特にニューヨークでは医療費がアメリカの他の地域よりも高いのですが、これだけの大金が必要になってしまうケースもあるのです。ここからは、より安心して海外渡航するために補償額を増す方法をご紹介していきます。
海外旅行保険は合算できるものもある
海外旅行保険には、次のふたつのタイプがあります。
- クレジットカードに付帯している海外旅行保険
- 保険会社を通して単発で加入するタイプの保険
クレジットカードに付帯しているタイプの保険は、旅行のたびに保険に入る必要がないのがメリットです。一方でひとつひとつの補償額は、低めに設定されているため『補償額が足りない』という心配があります。
保険会社を通して旅行のたびに加入するタイプは毎回手続きをする手間がありますが、補償内容の幅広さ、そして補償額が手厚いというメリットがあります。
さて、「楽天カードの海外旅行保険だけで不安…。」という方の場合も他の保険と併用することで補償額をアップさせることが可能です。
- 傷害死亡・後遺障害の補償額は合算されない
- 傷害死亡・後遺障害は一番高い補償額が適用される
- 傷害・疾病治療費は合算される
- 携行品損害や救援者費用も合算される
上記のようなルールで海外旅行保険の補償額が合算されるので、他にもクレジットカード付帯の保険があるとより安心が大きくなります。
年会費無料クレジットカード付帯の保険が他にもあると便利
海外旅行保険が楽天カードだけでは不安という場合には、他のクレジットカードの補償と合わせるのが王道のパターンじゃよ。
他のクレジットカードの補償と合わせることができるって初めて知った!
楽天カードの他にも年会費無料のクレジットカードで海外旅行保険が付帯しているものがあります。楽天カードの海外旅行保険は利用付帯ということもあり、もう一枚クレジットカードの海外旅行保険を合算させるなら自動付帯のカードが必要です。
- 年会費が原則かからないもの
- 海外旅行保険が自動付帯
この二つのポイントに着目すると、楽天カードと相性の良いクレジットカードが選べます。
おすすめの海外旅行保険自動付帯のクレジットカードは以下の通りです。
エポスカードは疾病治療費が秀逸!
年会費 | 無料 |
---|---|
申込条件 | 18際以上(高校生不可) |
基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA |
ETCカード | 無料 |
家族カード | ー |
エポスカードは年会費無料・海外旅行保険自動付帯という大変使い勝手の良いクレジットカードです。エポスカードの主な特徴をご紹介します。
- 海外旅行保険が自動付帯
- マルイでの年4回の10%OFFセール
- カラオケ30%OFFなど使いやすい優待特典が多い
しかも、補償内容は食あたりや気候の変化での体調不良などでお世話になる確率の高い疾病治療費が最大270万円と秀逸です。
補償内容 | 最大補償額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 |
救援者費用 | 100万円 |
これだけの補償と楽天カードがあれば充分すぎるかも!
楽天カードとエポスカードを組み合わせれば、病気になっても合計で最大470万円までの補償を受けることが可能となります。ケガでも400万円まで補償が大きくなるので、比較的医療費が安いアジア圏ではほぼ安心です。
REXカードも楽天カードと同程度の補償が得られる
還元率 | 1.25% |
---|---|
年会費 | 無料 |
入会条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
家族カード | 無料(3枚まで発行可) |
ETCカード | 無料 |
REXカードも年会費無料、海外旅行保険自動付帯で楽天カードと同等の補償が受けられるクレジットカードです。REXカードの主な特徴は以下の通りです。
- 海外旅行保険が自動付帯
- 通常還元率1.25%
- J’sコンシェルでの優待がレジャー施設優待が豊富
海外旅行保険の内容は、よく使う病気やケガについての補償は楽天カードと同程度です。
補償内容 | 最大補償額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害・疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円(免責3,000円) |
救援者費用 | 200万円 |
楽天カードとREXカードを組み合わせれば、病気・ケガの時の補償が合計で最大400万円となりますよ。
3枚のカードを組み合わせればより安心に!
何も2枚までしか組み合わせることができないわけじゃないぞ。この3枚を合算することだった可能なんじゃ!
クレジットカード付帯の海外旅行保険は補償内容によって合算できるものがありましたね。ここで紹介してきた楽天カード・エポスカード・REXカードを組み合わせた場合のケガや病気・賠償責任・携行品損害・救援者費用の補償は次のようになります。
補償内容 | 楽天 | エポス | REX | 合計 |
---|---|---|---|---|
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 200万円 | 600万円 |
疾病治療費用 | 200万円 | 270万円 | 200万円 | 670万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 | 6,000万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 20万円 | 60万円 |
救援者費用 | 200万円 | 100万円 | 200万円 | 500万円 |
すべて合算すると上記のように補償がかなり手厚くなることがわかりました。アメリカ(特にアメリカの中でも医療費の高いニューヨーク)への渡航の場合には、さらに自分で保険会社を通して掛けるタイプの海外旅行保険を付帯させるとより万全です。
海外で楽天カードを利用する時の便利なサービス
楽天カードは海外旅行保険以外にも、海外で役立つサービスをたくさん行っているぞ!
楽天カードの海外渡航時に役に立つサービスは、海外緊急アシスタンスサービスだけではありません。
海外旅行保険について解説する中で『海外緊急アシスタンスサービス』について触れましたが、その他にも次のようなかゆい所に手の届くサービス・優待が多く用意されています。
- 海外お土産宅配サービス
- 海外レンタカー割引
- 手荷物宅配割引
- Wi-Fiレンタル優待
- 防寒具一時預かりサービス優待
これだけのサービスが年会費無料で利用できる楽天カードに付帯しているのは凄すぎると言っても大げさではありません。それでは、海外旅行で役立つ楽天カードのサービスを一つ一つ詳しく紹介していきましょう。
海外お土産宅配サービス
海外渡航前に事前にカタログからお土産を購入しておくことができます。会社の同僚などへのおみやげなどでは便利ですね。
- 海外土産事前購入
- ポイント10倍
- 全品5%OFF
海外レンタカー割引
楽天カード会員は、海外レンタカー割引も利用することが可能です。
- 通常価格より10%OFF
- 世界145か国、10,300もの拠点が利用可能
- 事前に予約し、現地で楽天カードで支払いOK
手荷物宅配割引
どうしても荷物が多くなりがちな海外旅行。しかし、あらかじめ空港に送るなどすると結構な出費になることもありますよね。楽天カード会員は次のような内容で手荷物宅配割引を受けることが可能です。
- 往復300円/個
- 出発200円/個
- 入国200円/個
wi-fiレンタル優待
海外旅行の際にwi-fi機器のレンタルは欠かせません。楽天カード会員なら、Wi-Fiを格安価格に加えて優待も受けられるので格安で快適なインターネット環境が得られます。
- ポケットwi-fi1日あたり税抜300円~
- 楽天カード会員は総額から20%OFF
- 各種手数料無料
- 10か所の国内主要空港・現地で受け渡し可能な国も有り
防寒具一時預かりサービス優待
南半球に行くので季節がちょうど反対だったり、海外旅行では大きく気候が違う国に行く場合もありますよね。コートを持っていくのは正直なところ面倒ですし、荷物になります。
楽天カード会員は、防寒具一時預かりサービスが通常価格の10%OFFで利用することが可能です。気候が違う国への渡航の際はぜひ活用していきましょう。
まとめ
海外旅行をするときには、つい楽しい思い出を作ることに目が行きがちです。
しかし、海外で健康保険が効かないことによる経済的なリスクも知っておく必要があります。可能であれば、楽天カードをはじめとしたクレジットカード付帯の海外旅行保険を複数で備えておくことが必要です。
事前に楽天カードで一部でも良いので、公共交通機関の代金かツアーパッケージ代金を決済することによって万が一やケガ・病気やその他のリスクに備えることができます。
もしもの時に焦らなくて良いように万全の補償を準備することによって、海外旅行はより楽しくなりますよ。ぜひ、備えあれば患いなしということで楽天カードをはじめとしたクレジットカード付帯の海外旅行保険を活用していきましょう!
その他のおすすめ海外旅行保険が付帯しているカード→海外旅行保険が付帯しているおすすめクレジットカード厳選集!