電子マネーが使えるコンビニってたくさんあるよね!
そこで今日はコンビニごとに、どの電子マネーを使ったらいいか教えて欲しいニャ。
今回は全国のコンビニで使える電子マネーについてまとめて紹介しようじゃないか!
電子マネーをコンビニ使うと小銭を出す手間がなく、レジでの精算がすぐに済む、ポイントがつくなどのメリットがありますよね。
コンビニでは、なるべく早く買い物を済ませたいですし、商品の値段もスーパーと比べると割高なのでポイントがつくのは非常に助かります。
でも、どのコンビニが何の電子マネーに対応しているのか把握していないと、使いたい時につかうことができません。
あなたのよく利用するコンビニではどの電子マネーが使えて、一番ポイントが付くのか?この機会にしっかりと頭に入れておきましょう。
また、普段行かないコンビニでの支払いも電子マネーでスマートに行えるように、全国の主要なコンビニで使うのにおすすめの電子マネーもご紹介します。
記事の目次
電子マネーが利用できるコンビニ
今では、全国展開しているコンビニなら、ほぼどこでも電子マネーが使える時代になりました。
でも、コンビニによって使える電子マネーは少しずつ違うので、ややこしいと感じている方も多いのではないでしょうか?
まずは、電子マネーを大きく分ける2つの種類について簡単に解説致します。
特徴 | 代表的な電子マネー | |
---|---|---|
先払い型 | 事前にチャージが必要 | 楽天Edy、Suica、WAON、nanacoなど |
後払い型 | 支払いは後日請求される | QUICPay、iDなど |
先払い型の電子マネーは、現金またはクレジットカードなどで先に電子マネーのカードやアプリにチャージする必要があります。(現金からしかチャージできない電子マネーもあり)
要するに、先にお金を払って購入した電子マネーを使って買い物をするということですね。
電子マネーでも支払い方法は違うこともあるんだね。
メリットとしては先にお金を払っているので、使いすぎないということがあげられます。
一方、後払い型だと、クレジットカードに紐付けして使うものが一般的で、支払いは買い物する際ではなく、月のクレジットカードの利用料金を支払う時に一緒に支払うことになります。
チャージする必要がない分便利ですが、現金よりも手軽に使えるので使いすぎてしまう可能性もあるのです。
他には、iPhoneやApple Watch(アップルウオッチ)にクレジットカードや電子マネーカードを登録して、電子マネーと同じようにつかうことができるApple Pay(アップルペイ)というものもあります。
さて、電子マネーの支払い方式の違いが分かったところで、さっそく、全国展開する主要なコンビニと、それぞれ利用できる電子マネーについて詳しく解説していきしょう。
今まで現金払いしていたコンビニもこれからはポイントを貯めるチャンスになるかもしれませんのでご参考にしてくださいね。
電子マネーには「先払い型」と「後払い型」があるから、正しく理解して上手く使い分けるんじゃ。
まずは各コンビニで使える電子マネーを紹介していこう!
セブンイレブン
セブンイレブンで使える電子マネーの中で最もポイントが貯めやすいのが「nanaco」です。税抜200円ごとに1ポイントが貯まりますよ!
もちろん他の交通系電子マネーや「楽天Edy」、後払い型の電子マネーである「QUICPay」や「iD」も使うことができます。
使える電子マネーは以下の通りです。
※Suicaと同じ交通系電子マネーのPiTaPaは、セブンイレブンでは利用できません。
さすが、全国展開しているセブンイレブンだけあって、ほとんどの電子マネーが使えます。
交通系の電子マネーもほぼ使えますが、関西圏でよく利用されているPiTaPa(ピタパ)はセブンイレブンでは使えないので注意しましょう。
また、nanacoを使う際に還元率が高いクレジットカードでチャージしてから使うと、クレジットカードのポイントと二重取りができるので非常にお得です。
現在、nanacoへのチャージで一番ポイントがつくのはリクルートカードで、チャージした金額につき1.2ポイントつくので、nanacoポイントとリクルートポイントが2重取りできます。
nanacoは税抜き200円利用につき、1ポイントつくので合計すると1.7ポイントとなり、かなりの高還元率になるのでかなりおすすめですよ。
セブンイレブンで買い物する時には、リクルートカードからチャージしたnanacoカードで支払うようにしておけば、ポイントがザクザクたまります。
セブンイレブンでは、リクルートカードからnanacoカードにチャージして使うとポイントが沢山貯まるんだね!
ファミリーマート
ファミリーマートでは有名なプリペイド式の支払いシステムとしてTポイント・Tマネーがありますが、他の電子マネーも有名なものはほぼ使えます!
しかし、残念ながら、nanacoは利用できません。
ファミリーマートではTポイントを使って買い物をすると、200円につき1ポイントたまるので、Tポイントが貯まるクレジットカード(ヤフーカード、ファミマTカード)を普段から利用されている方は、持っているTポイントで買い物することでさらにポイントを貯めることができます。
Tマネーはあまり有名ではありませんが、現金、クレジットカードからのチャージが可能で、もちろん、ファミリーマートでも使えます。
Tマネーをファミリーマートで使うと、月の利用額500円につき1ポイントつきますので、還元率は低いですが頻繁にファミリーマートで買い物される方にはお得になるでしょう。
また、ファミマTカード(クレジットカード)からTマネーにチャージすると、200円につき1ポイント(0.5%)のTポイントが貯まるので、Tマネーにチャージする際にはファミマTカードカードからチャージするとさらにポイント還元率がアップします。
2018年春ごろをめどに、unico(ユニコ)も使えるようになる予定です。unicoカードはアピタ・ピアゴとコンビニではサークルK・サンクスで使える電子マネー。
アピタ、ユニーが発行しているプリペイド式のカードで、今のところ現金でのみチャージすることが可能です。公式サイトによると、今後アピタのネットスーパーやネットショッピングなどオンラインでも使えるようになる見込みとなっています。
unico(ユニコ)にも期待が高まりますが、まずは、現在使える電子マネーを見ていきましょう。
ファミリーマートで使える電子マネーは以下の通りです。
- Tマネー
- 交通系電子マネー(Kitaca・Suica・TOICA・ICOCA・SUGOCA・PASMO・nimoca・はやかけん・manaca)
- 楽天Edy
- WAON
- QUICPay
- iD
- ApplePay
- 一部店舗でPiTaPaも利用可能
ファミリーマートでおすすめの電子マネーは、やはりTポイントですね。Tポイントが貯まるクレジットカードなどでTポイントを貯めてお得に買い物をしましょう。
また、ファミマTカード(クレジットカード)を持っている方は、Tマネーにクレジットカードからチャージしてから使えば、チャージでもポイントがつきますし、利用でもポイントがつくので非常にお得です。
ファミリーマートでよく買い物をする人は、クレジットカードからTマネーにチャージして使うとお得だよ!
ローソン
「マチの“ほっ”とステーション」のフレーズでおなじみのローソンですが、色々な電子マネーが使えます。
使える電子マネーは以下の通りです。
- WAON
- 交通系電子マネー(Kitaca・Suica・TOICA・ICOCA・SUGOCA・PASMO・nimoca・はやかけん・manaca)
- QUICPay
- iD
- ApplePay
- PiTaPaは一部店舗で利用可能
ローソンによく行かれる方はPontaカードは必ず持っていると思いますが、お会計の時に出すと利用額100円につき1ポイント貯まるので、大変お得です。
ちょっと一息つきたいときにも嬉しいローソン「マチカフェ」利用時にもスマートに支払える電子マネーは欠かせませんね!
サークルKサンクス
サークルKサンクスは、ファミリーマートに統合されたので今後すべての店舗の名前がファミリーマートに変わっていく見込みですが、現時点ではまだわかりません。
しかし、Tポイントが使えるようになったので、ファミリーマートをよく使っていた方には便利になりそうですね。
現在使える電子マネーは以下の通りです。
- 楽天Edy
- WAON
- 交通系電子マネー(Kitaca・Suica・TOICA・ICOCA・SUGOCA・PASMO・nimoca・はやかけん・manaca)
- QUICPay
- iD
- ApplePay
- PiTaPaは一部のPiTaPa加盟店で利用可能
ファミリーマートに統合されましたが、まだ、Tマネーは利用できないのでご注意ください。
2018年春ごろをめどに新たにunicoカードも仲間入りする見通しです。アピタ・ピアゴのあるエリアの方はお楽しみに!
サークルKサンクスはファミリーマートと統合してTポイントが貯まるようになったんじゃ。
そして、春から新しい電子マネーのunico(ユニコ)が使えるようになるんじゃよ!
ミニストップ
ミニストップはイオングループのコンビニですから、もちろんWAONが利用可能です。
また、WAONで対象商品を購入するとポイントがもらえる「月間ボーナスポイントキャンペーン」と毎月行っているので、ミニストップではWAONを使うのがおすすめですね。
他にも電子マネーが使えますので、まとめてご紹介します。
- WAON
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー(Kitaca・Suica・TOICA・ICOCA・SUGOCA・PASMO・nimoca・はやかけん・manaca)
- QUICPay
- iD
- ApplePay
※PiTaPaは対象外となっています。
ソフトクリームが美味しい!など作りたてのデザートにファンの多いミニストップ。そんな時も小銭要らずの電子マネーが断然便利ですよね!
スリーエフ
スリーエフは2017年にローソンと経営統合し、現在はすべての店舗が「ローソン・スリーエフ」ブランドに変わっております。
現時点での使える電子マネーをご紹介します。
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー(Kitaca・Suica・TOICA・ICOCA・SUGOCA・PASMO・nimoca・はやかけん・manaca)
- QUICPay
- iD
- ApplePay
※スリーエフはPiTaPaには対応していません。
現在は、すべての店舗がローソン・スリーエフになっており、スリーエフの時に使えていたTポイントは利用できなくなっています。
代わりに、Pontaポイントが使えるようになっていますので、ぜひPontaカードを作って貯まったPontaポイントでお得に買い物をしましょう。
コンビニの統合でこれから使える電子マネーも変わっていくのかニャ?
今後の動きに注目していきたいのう。
セイコーマート
北海道発のコンビニのセイコーマート。オリジナル商品のクオリティで北海道の方以外にもじわじわ人気が高まっています。
利用できる電子マネーは以下の通りになります。
- WAON
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー(Kitaca・Suica・TOICA・ICOCA・SUGOCA・PASMO・nimoca・はやかけん・manaca)
- QUICPay
- iD
- ApplePay
- SAPICA(札幌市内の店舗のみ)
※セイコーマートはPiTaPaには対応していません。
札幌市内のお店では、SAPICAでも支払いができます。また、北海道にしかないコンビニですが、Suicaなど他の地域の交通系電子マネーも使えるので、旅行に行った時は便利ですね。
デイリーヤマザキ
小規模な店舗が多めのデイリーヤマザキですが、もちろん電子マネーも利用OKです!
デイリーヤマザキで使える電子マネーは以下になります。
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー(Kitaca・Suica・TOICA・ICOCA・SUGOCA・PASMO・nimoca・はやかけん・manaca)
- QUICPay
- iD
- ApplePay
※デイリーヤマザキはPiTaPaには対応していません。
小規模展開のデイリーヤマザキでも、一通り主要な電子マネーは使えるので支払いの際に小銭いらずで便利な電子マネーで快適に買い物をできますね。
それにしても楽天Edyってかなりのコンビニで使えるんだね!
ポプラ
お弁当が美味しい!とファンの多いポプラですが、電子マネーにも幅広く対応しています。
ポプラで使える電子マネーのリストは以下の通りです。
- WAON
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー(Kitaca・Suica・TOICA・ICOCA・SUGOCA・PASMO・nimoca・はやかけん・manaca)
- QUICPay
- iD
- ApplePay
- PiTaPaは一部店舗で利用可能
お弁当ひとつでも気軽に使える電子マネーは、ポプラでも積極的に利用していきたいですね。
交通系電子マネーも使えるので、通勤や通学で使っている方でちょっと余ってしまった時に利用できます。
セーブオン
新潟県・群馬県を中心に展開しているコンビニのセーブオン。
使える電子マネーは以下のリストになります。
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー(Kitaca・Suica・TOICA・ICOCA・SUGOCA・PASMO・nimoca・はやかけん・manaca)
- QUICPay
- iD
- ApplePay
※セーブオンではPiTaPaは利用できません。
セーブオンでは定期的に対象商品が安くなるキャンペーンを行っているので、コンビニだと割高になりがちなドリンクなども手軽に購入できます。
コンビニはほぼ定価販売ですから、割引キャンペーンがあると少し得した気分になりますね。
コンビニごとの使える電子マネーはもうバッチリだニャ!
それはよかった。これからは現金払いを卒業じゃな(笑)
コンビニでは少額の支払いには電子マネーだと早く支払いが済むし、ポイントも貯まるぞ。
もっとお得な使い方や「このコンビニではこの電子マネー!」っていう情報も教えてほしいニャ。
コンビニで利用したいおすすめの電子マネー
電子マネーも使うコンビニによってはポイントがアップするので、普段から意識していればよりポイントが貯めやすくなります。
ここからは電子マネーごとに、「どこのコンビニで使うとポイントが貯めやすいのか」や「クレジットカードからのチャージでポイントを二重取りしてよりお得に使う方法」などの情報をまとめてお届けします!
ぜひ参考にして、よりお得に電子マネーをコンビニで使いましょう。
セブンイレブンではnanacoを使うメリットが大きい!
セブンイレブンでは不定期にnanaco利用でポイント2倍というようなキャンペーンを行っていますので、セブンイレブンをよく利用するなら必ずnanacoは用意しておきたい電子マネーです。
nanaco利用のボーナスポイント
セブンイレブンでは対象商品をnanacoで購入するとボーナスポイントがもらえるキャンペーンを行っています。
例えば、対象の缶コーヒーやペットボトル飲料なら10ポイント、対象の医薬部外品(2018年1月では「のどぬ~るスプレー」など)なら150ポイントなど通常ポイントと比べると驚いてしまうようなポイントが通常ポイントに加えてもらえるのです。
期間は商品によって異なりますが、およそ1ヶ月程度で入れ替わります。季節に応じた商品がピックアップされているので、お店の中をチェックしてみましょう。
ボーナスポイント対象商品にはもらえるポイント数もわかりやすく表示されているので、お店の中でも探しやすいですし、新商品が多いので試すのにはもってこいですね。
公共料金をnanacoで支払える!
電子マネーは便利ですが、通常の商品は購入できても「公共料金の支払い」にはほぼ利用できません。
しかし、nanacoはその点でも優れていて「公共料金」や「収納代行(ネット通販の前払い・後払いなど)」も支払うことができるのです。
ただし、直接はポイントが付かない点に注意が必要。クレジットチャージと組み合わせることで、nanacoで間接的にポイントを貯めることができます。
nanacoにチャージする時に、よりポイントが貯まる高還元クレジットカードを選ぶとよりポイントが貯めやすくなりますので、ここからはnanacoのチャージにオススメのクレジットカードを紹介していきます。
本来300円かかるnanacoカードを無料で発行する方法を『知ってる?ナナコカードの無料の作り方を解説!ガッツリ貯まるポイント術』の記事で詳しく紹介しています。
リクルートカード
リクルートカードの基本の還元率は1.2%となっています。
しかも、nanacoへのチャージならVISA・MasterCard・JCBのどれでも1.2%のリクルートポイントがもらえます!
nanacoで支払い時には100円ごとに1ポイントがもらえますから、還元率になおすと1%ですね。
リクルートカードからnanacoにチャージして利用すると、合計で2.2%もの高還元率になってしまうというのが驚きです。
貯まったリクルートポイントはPontaポイントに交換することもできますし、そのまま「じゃらん」や「ポンパレモール」、「ホットペッパー」や「ホットペッパービューティー」などで利用できます。
公共料金の支払いではnanacoでの支払い時のポイントが付きませんが、それでも、リクルートポイントが1.2ポイント貯まるのでお得です。
ライフスタイルに合わせて有効活用してみてくださいね。
ヤフーカード
Tポイントが貯まるヤフーカードも、nanacoチャージ可能なクレジットカードの中で忘れてはいけない還元率1%のクレジットカードです。
ヤフーカードの場合、JCBブランドの場合のみnanacoにチャージでTポイントが還元率0.5%で付与されます。
nanaco利用時の1%と合わせると合計で1.5%の還元率ですね。
Tポイントもファミリーマートをはじめとしたコンビニではもちろん、、ガスト・夢庵・グラッチェガーデンズなどすかいらーくグループのお店、関東を中心に店舗数を増やしているドラッグストアのウエルシアなどかなり幅広く使えるポイントです。
公共料金の支払いでも、nanacoにクレジットカードからチャージした時に0.5%のTポイントがつきます。
セブンカード・プラス
セブンカード・プラスは還元率の面では、リクルートカードやヤフーカードに劣ってしまいますが、nanacoポイントにポイントを集約できるという意味では優秀です。
セブンカード・プラスからnanacoにチャージした場合の還元率は0.5%で、200円チャージするごとに1ポイントが貯まります。
さらにnanacoを使って支払いをした時にも還元率0.5%でポイントが貯まるので、購入額の1%が還元すべてnanacoポイントで貯まるのがミソです。
すべてnanacoポイントで貯まるので、ポイントで買い物をする時に使いやすくなるというメリットがあります。
先に紹介したリクルートカードからnanacoにチャージして使った場合、還元率の面では非常に優秀でした。
貯まるポイントに着目してみるとリクルートカードではリクルートポイント(Pontaに交換可能)、ヤフーカードではTポイント(ファミリーマートなどで使える)がそれぞれnanacoにチャージするだけで貯まります。
簡単に解説すると以下のようにポイントの貯まり方が違うのです。(わかりやすくするため還元率で表示)
- リクルートカードからnanacoにチャージして支払い
→リクルートポイント1.2%+nanacoポイント1%還元 - ヤフーカードからnanacoにチャージして支払い
→Tポイント0.5%+nanacoポイント1%還元 - セブンカード・プラスからnanacoにチャージして支払い
→nanacoポイント1%還元
もちろんリクルートポイントやPontaポイント、Tポイントが使えるお店を利用するというならリクルートカードやヤフーカードを選んでもまったく問題ありません。
でも、セブンイレブンをよく使うという方は、nanacoにポイントを集中させておいた方が支払いの時に楽ですね。
セブンイレブンやイトーヨーカドーで使えるポイントがほしいという場合には、セブンカード・プラスもオススメです。
楽天Edyは使えるお店が多く楽天のサービスにも使える!
色々なお店で使えるのが魅力の楽天Edyのことを教えてほしいニャ♪
楽天Edyのスゴイところ、それは今回ご紹介したコンビニのすべてで使えること。使える場所が幅広ければ幅広いほど、ポイントを貯めるチャンスも広がるという訳です。
さらに、クレジットカードを使ったチャージでポイントを貯めていけば、楽天Edyの基本の還元率0.5%にさらにポイントが上乗せされるわけです。
一番還元率が一番高いリクルートカードで楽天Edyをチャージするだけで1.2%ポイントがもらえ、店舗などの利用で0.5%還元されるので、合わせると1.7%の還元率となるのでかなりの高還元率ですね。
楽天Edyを無料で発行する方法は『楽天Edyカードは無料で入手できる!300円かかる発行手数料を無料にする方法』の記事で詳しく紹介しています。
リクルートカード
リクルートカードは国際ブランドがMasterCard、VISAの場合のみ楽天Edyにチャージしてポイントが貯まります。JCBブランドの場合にはポイントがつかないので注意してくださいね。
リクルートカードの基本の還元率は1.2%ですが、楽天Edyへのチャージでも同じくポイントが1.2%加算されるのが嬉しいところです。
楽天Edyの還元率0.5%と合わせるとリクルートカードから楽天Edyにチャージした場合、合計で1.7%という高還元率が実現できます。
楽天カード
楽天Edyにチャージした時の還元率の面では、リクルートカードよりも低い数字になってしまいますが、ポイントを楽天ポイントに集約できるというところで楽天カードも見逃せません。
リクルートポイントよりも楽天ポイントの方が向いているという方は、楽天市場など楽天のサービスでよく買い物をされる方です。
楽天ポイントはそのまま楽天のサービスで使えますし、カードタイプの楽天Edyやおサイフケータイで貯めると楽天Edyにチャージして使うこともできます。(いずれも楽天ポイントを貯める設定にする必要あり)
楽天カードから楽天Edyにチャージする際には、チャージ額の0.5%分のポイントが付与されます。そして、Edyを使った時には変わらず0.5%の還元率でポイントが付与されますよね。
合計の還元率は1%。普通に楽天Edyを現金でチャージした場合の2倍です。
1%という還元率は普通に楽天カードを使った時と同じなのですが、お店によっては電子マネーには対応しているけれどクレジットカードが使えないというところもあります。
そういうときにもあらかじめ楽天Edyにチャージしておけば、1%の還元率でお買い物ができるという訳です。
Edy機能付き楽天カードと相性の良いコンビニ
実は、Edy機能付きの楽天カードを持っている方には、このカード限定のサービスがあります。
それは、オートチャージといって、コンビニのレジで会計をする際に、残高不足でも事前に設定しておけば楽天カードから自動的に設定した金額がチャージされるので、無事支払いができるという機能。
Edy機能付きの楽天カードの楽天Edyに、レジでオートチャージができるコンビニはファミリーマートとローソンのふたつです。
ファミリーマートもローソンも、オートチャージ200円ごとに1ポイントが加算されますし、もちろん利用時にも200円で1ポイントが貯まります。
メリットとしては、楽天Edyを使う時に残高を気にしなくていいこと、チャージは楽天カードからされるので、チャージされる度に楽天ポイントが貯まるということですね。
さらに、ファミリーマートならTカードを提示すると200円につき1ポイントが貯まりますし、ローソンではPontaカード提示で100円につき1ポイントが加算されるのも見逃せません。
ファミリーマートでは合計の還元率1.5%、ローソンでは合計2%にもなります!
これは、Edy機能付きの楽天カードを持っている方限定の機能ですので、お持ちの方はより便利に楽天Edyを使うことができますね。
現金チャージの人もしっかり1.5%還元可能なポプラ
ポプラも楽天Edyと相性が良いコンビニといえます。ポプラは楽天ポイントカード加盟店ですので、楽天ポイントが他のコンビニよりも多く貯まります。
ポプラで楽天ポイントをゲットするには、楽天ポイントカードか楽天ポイントカード機能付きの楽天カード、楽天Edyアプリについているバーコードを読み取ってもらう必要があるのです。
そして、楽天ポイントカードを使う際には初回のみ利用登録が必要なので注意しましょう。
楽天ポイントカードの利用登録についてはこちらから
※ほとんどの楽天カードには楽天ポイントカード機能がついていますが、まれについていないものもあるので、事前に確認してください。
楽天ポイントカード提示で税抜100円ごとに1ポイントが貯まるポプラ。もちろん、楽天Edyで支払いをすればさらに税込200円ごとに1ポイントが貯まります。
合計で現金チャージでも1.5%還元になるのです。もちろんクレジットチャージや他のお店利用時にオートチャージを利用したりすれば、さらに0.5%ポイントアップしてしまいます。
WAONもいろんなお店で使えるけど、どこのコンビニが一番いいのかニャ?
ワシのおすすめは、ボーナスポイントのあるミニストップじゃよ!
WAONはミニストップが定番!
WAONをミニストップで使うと、ボーナスポイントがもらえる場合があります。
どれくらいもらえるかイメージしにくいと思いますので、2018年1月9日~2018年2月4日までのボーナスポイントキャンペーンの例をご紹介します。
対象商品 | ポイント数 |
---|---|
対象のスープ各種 | 30ポイント |
資生堂インテグレート各種 | 40~80ポイント |
アイスクリーム各種(種類限定) | 20~30ポイント |
健康ドリンク各種(種類限定) | 10~150ポイント |
もらえるポイントには幅がありますが、通常のWAONでの支払い税込200円で1ポイントに加えて上記のポイントがもらえるという訳です。
ところでWAONを使うなら、メリットが沢山あって便利なクレジットカードがあるのをご存知でしょうか?
本来300円かかるWAONを無料で発行する方法は『電子マネーWAONを無料で発行する方法を解説|300円の発行手数料は不要!』の記事で詳しく解説しています。
イオンカードセレクトならポイント二重取り可能!
実は、WAONにクレジットチャージをしてもポイントが貯まるカードはありません。
しかし、イオンカードセレクトを使えばWAONにオートチャージでポイントが貯まります。
イオンカードセレクトは、「WAONカード(電子マネー機能)」と「クレジットカード」、「イオン銀行のキャッシュカード」の機能を備えたクレジットカードです。
イオンカードセレクトの特徴を簡単にまとめておきましょう。
- イオン・ダイエー・マックスバリュなどでいつでも還元率1%
- イオンなど対象店舗で20日と30日の「お客様感謝デー」に5%OFF
- 55歳以上の方は毎月15日に対象店舗で5%OFF
- オートチャージ200円につき1ポイント
- 公共料金の引き落とし1件につき5WAONポイント
- 給与振込口座に指定すると毎月10WAONポイント
- イオン銀行普通預金の金利が年0.1%
イオンカードセレクトはイオン・ダイエー・マックスバリュなどで日常的にお買い物をする人にとっては、かなりの節約効果が期待できるクレジットカードです。
日常的なお買い物の還元率が1%ということに加えて、毎月最低でも2回は5%OFFでお買い物をするチャンスるがあるというのは嬉しいですよね!
WAONにチャージする以外にもバリバリ使えそうだニャ♪
イオンカードセレクトを使ったチャージではイオン銀行からの引き落としでWAONにオートチャージされることになりますが、次のようにポイントが貯まります。
- チャージ200円につき1ポイント
- WAON利用200円につき1ポイント
オートチャージを使えば、WAONが使えるお店でのポイント還元率は1%。通常の2倍になります。
オートチャージには事前に設定が必要となるので、最初に設定しておけばより便利に利用できますよ。
イオン銀行ATMからのオートチャージの設定についてはこちら
ちなみにミニストップの場合、イオングループなのでイオンカードセレクトなどのイオンが発行するクレジットカードを使うとWAONに交換できる「ときめきポイント」が常に200円につき2ポイント貯まります。
ミニストップやイオングループのお店(イオン・マックスバリュ・ダイエーなど)をよく利用するなら、イオンカードセレクトなどのクレジットカードは持っておいて絶対に損はありません。
QUICPayとiDはどこでも貯めたいポイントが貯められる!
いまいちQUICPay、iDがどこでお得なのかよく分からないニャ・・・。
QUICPay、iDはどこで使っても、紐付けされたクレジットカードのポイントが貯まるのじゃよ!
わかりやすく解説していくから、この機会にQUICPayとiDについてよく知っておこう。
プリペイド式、すなわち使う前に入金して使うタイプの電子マネーはもう社会にすっかり浸透しましたね。
でも、後払い式の電子マネーであるQUICPay(クイックペイ)やiD(アイディー)についてはまだよく分からない、使ったことがないという人も少なくないのではないでしょうか?
QUICPayとiDのどちらも後払い式(ポストペイとも呼ばれます)の電子マネーです。QUICPayはJCBが運営しているシステムですが、QUICPay自体にポイント還元があるわけではありません。
QUICPayを利用する際に紐付けしている(QUICPayの利用額を支払う)クレジットカードのポイント還元率で、そのクレジットカードのポイントが貯まります。
QUICPay自体にポイントが貯まるわけではないんだね!
iDも同様です。iDの場合はNTTdocomoが運営する後払い式電子マネーということになります。iDでも紐づけられたクレジットカードのポイント還元率でそのクレジットカードのポイントが貯まるのです。
大きなメリットとしては、まずは、事前にチャージする必要がないことがあげられます。
また、コンビニで少額の買い物をする際にクレジットカードを出す手間がかからず、電子マネーと同じように端末にピッとタッチするだけで支払いが終わり、クレジットカードのポイントもつくということなんですね。
今では、クレジットカードが使えないところでも電子マネーのQUICPayとiDなら使えるという場所もあるくらい普及していますので、よりスピーディーにお会計をできるので大変便利です。
QUICPayやiDは対応しているカードポイントが貯まるんだね!
ちなみにnanacoにQUICPayがついているのは知っておるかな?
次はQUICPay(nanaco)について解説していくぞ!
QUICPay(nanaco)ならポイント還元率がさらにUP
通常セブンイレブンでnanacoを使うと、100円ごとに1ポイントが貯まります。還元率にすると1%ですね。
まずは、nanacoとQUICPay(nanaco)の違いについて知っておきましょう。
- nanaco:事前にチャージが必要
- QUICPay(nanaco):クレジットカードとひもずけするので支払いが後払い(チャージの必要なし)
名前はややこしいですが、nanacoは前払い式電子マネーで、QUICPayとnanacoを合わせたのがQUICPay(nanaco)で、支払いはクレジットカードの利用料金と同じ日に引き落とされます。
QUICPay(nanaco)のメリットとしては、チャージする必要が無いこと、残高を気にせずクレジットカードの利用枠内で使えるということですね。
QUICPay(nanaco)にするとポイントの付き方はどうなるのでしょうか?
例えばQUICPay(nanaco)に、リクルートカード(nanacoポイント0.5%+リクルートポイント1.2%)と紐づけた場合には還元率が1.7%にもなります。
他には、セブンカードプラスをQUICPay(nanaco)に登録すると、還元率は1%と低いものの、すべてnanacoポイントで還元されますので、セブンイレブンをよく使う方はセブンカードを登録した方がポイントの使い勝手がいいでしょう。
とにかく、QUICPay(nanaco)はクレジットカードとひもずけして使うものなので、特にポイントにこだわりがないという方は、お持ちのカード中でnanacoにチャージしてポイントがつくカードを登録してみてくださいね。
QUICPay(nanaco)の使い方
QUICPay(nanaco)といっても実は普通のnanacoだったりします。nanacoの裏面をチェックしていただくと分かるのですが、nanacoにはQUICPayの機能がついているのです。
QUICPayの機能を使いたいときは、「QUICPayで支払います」とレジで伝えることで利用できます。セブンイレブンで何も言わずに出すと、店員さんは通常のnanaco支払いだと思ってしまうかもしれません。
利用を開始するには、QUICPayが利用できるクレジットカードとnanacoがあれば公式サイトなどから手続き可能です。手続きをしてから2,3週間で「利用登録完了」を知らせる郵便物が届きます。
ちなみに、手続きを進めている間も普通にnanacoを使うことは可能ですよ!
つまり、nanacoについているQUICPay機能を使えるようにするっていうことじゃな。
ApplePayも登録したクレジットカードのポイントが貯まる
ApplePayはiPhone7以降のiPhoneシリーズやApple Watchで利用できるサービスです。クレジットカードの情報をiPhoneやApple Watchに登録して、本体をレジ横の端末にかざすことで決済する仕組みになっています。
今までおサイフケータイのような機能のなかったiPhoneユーザーにとっては、かなり嬉しい進化だったのではないでしょうか。
携帯電話をピッとかざすだけで決済が終わるので、コンビニでのお会計もスムーズです。このApplePayでも、それ自体に決まった還元率があるというわけではありません。
登録したクレジットカードのポイント還元率に応じたポイントが貯まります。
ApplePayもほとんどのコンビニで使えるようになってきました。
それぞれのコンビニのポイントカードを使い分けるのが面倒という場合でも気軽に登録したクレジットカードのポイントを貯めながら素早く決済することができます。
ApplePayも登録したカードのポイントが貯まるから、iPhoneの人もより便利になったんじゃ。
Suicaなどの交通系はクレジットチャージで還元率UPも
Suicaをはじめとした交通系電子マネーもほとんどのコンビニで使えるのが大きな強みです。
では、全国で使える交通系電子マネーについてざっくりとまとめます。
電子マネー | ポイント還元率 |
---|---|
Kitaca | 提携カードからのチャージで1% |
Suica | 0.5~1%、提携カードからのチャージでさらに還元 |
TOICA | ポイントサービスなし |
ICOCA | SMART ICOCAのみ0.5%~ |
SUGOCA | 提携カードからのチャージで0.5%~ |
PASMO | ・PASMO単体でのポイント還元なし ・提携する私鉄系クレジットカードからのオートチャージで0.1~1%など。 |
nimoca | ・nimoca単体でのポイントサービスなし。 ・提携するクレジットカードからのオートチャージ可能。 |
はやかけん | ポイントサービスなし |
manaca | ・加盟店で0.5% ・提携カードからのチャージでさらに0.5% |
交通系電子マネーは、IC乗車券としての役割が大きく還元率についてはそれほど高くはありません。ポイントサービスを行っていないものもあります。
それでも、交通系電子マネーはほとんどのコンビニうことができるのは非常に便利ですね。
また、ポイントを貯めたい場合には、提携カードまたは連携可能な高還元クレジットカードからのオートチャージかクレジットチャージをすると、ポイントが貯まる電子マネーがありますので、自分のよく使う交通系電子マネーを確認してみましょう!
今回紹介した電子マネーも合わせて、電子マネーはたくさんあります。実際にどの電子マネーがおすすめなのかを、『電子マネーのおすすめを紹介!電子マネーで支払いがストレスフリーに!』の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
誰でもコンビニで普通に電子マネーを使うのが当たり前の時代になってきました。
やっぱりせっかく電子マネーを使うなら、ポイント付与などのメリットを最大限に活用していきたいものです。
電子マネーを実際にコンビニで使うときだけでなく、高還元率のクレジットカードからチャージして使うと、よりポイントを多く獲得できるようになりますよ!
また、還元率だけではなく、自分の使いやすいポイントが貯まるかどうかも考えて使うといいでしょう。