dカードってたくさん種類があるけど、何が一番お得なの?
どのdカードが一番お得になるのかは使い方によって変わってくるんじゃよ。そんな数あるdカードの特徴や君に最適なdカードを紹介しよう。
ドコモユーザーが特にメリットを享受することができるdカードですが、dカードと一口に言ってもその種類は多岐にわたります。
クレジットカードであるdカードやdカード GOLD。プリペイドカードのdカードプリペイドやdポイントカードなど、色々な種類が用意されていて、どれがアナタに最適なのかわかりづらいのが現状です。
ここでは、dカードの種類ごとにその特徴を解説していくとともに、あなたに合った最適のdカードを提案していきます。
結論を言うと、ドコモユーザーやローソンを利用している方なら間違いなくクレジットカードであるdカードやdカード GOLDを選択すべきです。なぜ、クレジットカードであるdカード等がベストな選択なのかをここから詳しく解説していきます。
記事の目次
dカードの種類は全部で5種類!
dカードの種類ってそんなに多いの!?
始めに知っておきたいのは、dカードの種類が5つも用意されているということです。dカードの種類は以下の5種類となります。
それぞれの基本情報について、以下でみていきましょう。
dカード
年会費 | 無料 |
---|---|
申込条件 | 18際以上(高校生不可) |
基本還元率 | 通常:1.0% 加盟店:2~5.0% |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 初年度無料 2年目以降:540円(税込) ※年1度の利用で翌年無料 |
家族カード | 初年度無料 2年目以降:432円(税込) ※年1度の利用で翌年無料 |
dカードの特徴
- dポイントカードの機能が付帯
- 電子マネーiDの機能が付帯
- dカード特約店で還元率アップ
- ローソン、ノジマ、マツキヨで約5%還元
- dカードポイントUPモールでネット通販がお得
- 最大1万円のケータイ補償が付帯
- 最大100万円までのショッピング保険が付帯
dカード GOLD
年会費 | 10,000円(税抜) |
---|---|
申込条件 | 20歳以上(学生不可) |
基本還元率 | 通常:1% 加盟店:2~5.0% ドコモ利用料・ドコモ光料金:10% |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 1枚目無料 |
dカード GOLDの特徴
- dポイントカードの機能が付帯
- 電子マネーiDの機能が付帯
- dカード特約店で還元率アップ
- ローソン、ノジマ、マツキヨで約5%還元
- dカードポイントUPモールでネット通販がお得
- 毎月のドコモ利用料金に対して10%還元
- 年間利用額に応じてクーポン付与
- 充実の海外旅行傷害保険が自動付帯(最大1億円)
- 充実の国内旅行傷害保険が利用付帯(最大5,000万円)
- 全国の主要ラウンジが無料で利用可能
- 最大10万円のケータイ補償が付帯
- 最大300万円のショッピング保険が付帯
dカードmini
年会費 | 無料 |
---|---|
申込条件 | 中学生以上 ※未成年は親権者の同意が必要 |
基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | ー |
ETCカード | ー |
家族カード | ー |
dカードminiの特徴
- カード型ではなくケータイのiDで決済
- 電子マネーのiDが使える
- 利用上限額は月3万円
- 事前のチャージ不要
- 利用分はドコモの月々の携帯料金と合算して請求
dカードプリペイド
年会費 | 無料 |
---|---|
申込条件 | 12歳以上 |
基本還元率 | 通常:0.5% 加盟店:1.5~4.5% |
国際ブランド | MasterCard |
ETCカード | ー |
家族カード | ー |
dカードプリペイドの特徴
- 審査不要
- dポイントカードの機能が付帯
- いつでもローソンで4.5%お得
- カード残高上限額30万円
- ドコモ回線を持っていれば手数料無料で発行可能
dポイントカード
年会費 | 無料 |
---|---|
申込条件 | ー |
基本還元率 | 加盟店のみ:1% |
国際ブランド | ー |
ETCカード | ー |
家族カード | ー |
dポイントカードの特徴
- 審査不要
- 加盟店で提示することでdポイントが貯まる/使える
- 決済機能はない
数あるdカードの種類の中でアナタにおすすめなカード
それぞれのdカードの特徴はよくわかったんだけど、結局どのdカードを選んだら良いのかニャ?
dカードを選ぶ基準を簡単に紹介しよう!
それぞれのdカードの基本情報をご覧いただいたところで、あなたに最適なdカードを理由を含め紹介していきます。どのdカードがおすすめの一枚かは、あなたのニーズや使い方によって異なってきますが、基本的な考え方としては以下の通りです。
【年会費無料でお得に利用したい】
- dカード
- dカードプリペイド
【ドコモユーザーで一定の利用料金を支払っている】
- dカード GOLD
【ポイントカード機能のみ利用したい】
- dポイントカード
以下、それぞれについて深掘りしていきましょう。
年会費無料でお得に利用したいならdカードかdカードプリペイド!
dカード | dカードプリペイド | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
基本還元率 | 1~5% | 0.5~1.5% |
国際ブランド | VISA・MasterCard | MasterCard |
ETCカード | 初年度無料 2年目以降:540円 ※年一度の利用で無料 | ー |
家族カード | 初年度無料 2年目以降:432円 ※年一度の利用で無料 | ー |
とにかくランニングコストをかけずにお得に利用したいというあなたであれば、dカードもしくはdカードプリペイドを選択すると良いでしょう。
どちらのカードも無料にできるので、安心して利用できます。
年会費を無料で利用したいならこの2つって事だね!
もちろんどちらも良いカードなのは間違いないが、クレジットカードであるdカードの方が当然お得度合いも変わってくるんじゃよ。
基本還元率はdカードがdカードプリペイドに2倍以上の差をつけているため、少しでも節約効果を高めたいのであれば、dカードを選択するのがおすすめです。
一方で、クレジットカードの審査に自信がない方や、そもそもクレジットカードを持つことに抵抗がある方にとっては、dカードプリペイドに軍配が上がります。
dカードの審査に不安がある方は『dカードの審査基準を徹底解説!審査に落ちた人の原因や審査時間も合わせて紹介!』の記事も合わせて参考にしてみてください。
dカードなら電子マネーiDが付帯
dカードであればクレジット機能に加え、電子マネーのiDを活用することができます。
iDはありとあらゆるリアル店舗で決済が可能で、人によっては現金やお財布が要らなくなる方もいるほどに便宜性が高い電子マネーです。
参考までに、電子マネーiDが適用可能となっている主な店舗を確認してみてください。あなたが普段使いしている店舗もたくさんあるはずですよ。
- ドコモショップ
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- サークルKサンクス
- イトーヨーカドー
- イオングループ
- ダイソー
- ドンキホーテ
- ツルハドラッグ
- マクドナルド
- ガスト
- すき家
- CoCo壱番屋
- プロント
- コメダ珈琲店
- かっぱ寿司
- 紀伊国屋書店
- 丸善
- ヨドバシカメラ
- ビックカメラ
- エディオン
- コジマ
- ENEOS
- エッソ
- モービル
- ゼネラル
- オリックスレンタカー
- シダックス
- ビッグエコー
- メガネスーパー
- 洋服の青山
- 快活クラブ
クレジットカードがあるのにiDって必要なの?
そんな疑問が思い浮かんでくるかと思いますが、今でもクレジットカード決済ができず、電子マネーだけに対応しているお店は多くあります。
更に、クレジットカード決済よりもiD決済の方がサインレスで圧倒的に決済スピードが上がるという理由もあります。
ぜひ一度dカードに搭載されているiD決済を試してみてくださいね。
iDについてもっと知っておきたい方は『電子マネーのiDとは?便利な使い方や嬉しいメリット・気になるデメリットを解説!』の記事も合わせて参考にしてみてください。
dカードならdカードポイントUPモールの経由でお得
dカードであれば、dカード会員限定で利用できる『dカードポイントUPモール』を活用することで、ネット通販もお得になります。
dカードポイントアップモールは通販サイトではなく、各ネット通販で買い物する前に経由するだけでいつも以上のポイント還元を実現できます。
経由するだけでポイント還元率がアップするのは便利…!
普段から以下のネットショッピングにお世話になっている方は、dカードの方が享受できるメリットが大きいと言えますね。ちなみに、ポイントUPの対象となっている主な店舗は以下の通りです。
還元率1.5% |
|
---|---|
還元率2% |
|
特に優遇 |
|
dカードポイントアップモールの活用法は『dカードポイントアップモールでdポイントがザクザク貯まる!お得な買い物方法』の記事で詳しく解説しています。
dカードなら最大1万円のケータイ補償が付帯
dカードの会員は、dカードに携帯電話情報を事前に登録しておくことで、以下のようなトラブルにあった場合に補償を受けることができます。なお、補償対象となる期間は、携帯電話購入日から1年以内です。
- 紛失
- 盗難
- 修理不能(水漏れ・全損など)
補償内容は、新たに同一機種、同一色の携帯電話をdカードで購入した場合、購入費用の一部(最大10,000円)がもらえるというもの。dカードは実質年会費無料のクレジットカードにもかかわらず、こうした補償がついているのはありがたいですね。
dカードなら最大100万円のショッピング保険が付帯
高価な商品を購入する際に嬉しいのが、万が一の時のためのショッピング保険です。以下の内容のショッピング保険に魅力を感じるのであれば、dカードを選択すると良いでしょう。
- 購入日から90日間までが対象
- 年間限度額100万円
- 1件につき、3,000円の自己負担
- 国内での購入はリボ払いか、3回以上の分割払いが対象
- 海外での購入は1回払いも対象
ドコモユーザーで毎月9,000円前後の利用料金ならdカード GOLD一択!
年会費 | 10,000円(税抜) |
---|---|
申込条件 | 20歳以上(学生不可) |
基本還元率 | 通常:1% 加盟店:2~5.0% ドコモ利用料・ドコモ光料金:10% |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 1枚目無料 |
ドコモユーザーで毎月9,000円前後の利用がある方は、dカード GOLDを選んで間違いはありません。
というのも、非ゴールドカードであるdカードと一線を画すメリットとして、dカード GOLDの会員は、ドコモ料金に対して10%の還元を得ることができるためです。
毎月の固定費に対して10%還元ってすごい…!
このポイント還元だけで年会費分を相殺することも可能なんじゃよ。
たとえば、毎月9,000円のドコモ料金の利用がある方の場合、dカード GOLDに入会することで得られる10%還元は以下の通りとなります。
- 9,000円×10%=900ポイント(1ヶ月あたり)
- 900ポイント×12ヶ月=10,800ポイント(1年あたり)
ご覧の通り、ちょうどdカード GOLDの年会費分を相殺できるだけのポイントが集まります。この点を踏まえれば、毎月のドコモ利用料金が9,000円前後の方は、dカード GOLDを選ばないと損と言っても過言ではありません。
dカードの年会費を実質無料にする方法を『dカード GOLDの年会費が無料になる損益分岐点を解説!支払日はいつ?』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
以下、dカード GOLDならではのメリットについて解説をしていきましょう。
年間利用額に応じてクーポン付与
dカード GOLDの会員は、年間利用額が100万円以上になると、以下のようなスペシャルクーポンを享受することができます。
- ケータイ割引クーポン
- d fashionクーポン
- dトラベルクーポン
- dショッピングクーポン
- dデリバリークーポン
※いずれかを自由に選択可
なお、得られるクーポン券の額は、利用額に応じて決まります。
- 年間100万円以上の利用で10,800円相当のクーポン
- 年間200万円以上の利用で21,600円相当のクーポン
利用額で得られるクーポンだけでも年会費以上の価値があるんだ…!
こんな素敵なクーポンが用意されていれば、自ずと年間利用額を意識してしまいそうです。年間100万円を目指すなら1ヶ月あたり約8万4千円、年間200万円を目指すなら1ヶ月あたり約16万7千円の決済が目安となりますよ。
dカード GOLDで得られる嬉しい特典について『dカード GOLDでもらえる特典・クーポンを紹介!事前に知っておきたい特典まとめ』の記事で更に詳しく解説しています。
充実の国内外の旅行傷害保険が付帯
非ゴールドカードのdカードには旅行保険の付帯がありませんが、dカード GOLDは以下の通り、充実の旅行傷害保険が付帯となっています。
海外旅行傷害保険 (自動付帯) | 補償金額(最高) | |
---|---|---|
本会員・家族会員 | 本会員の家族 | |
傷害死亡 | 1億円 | 1,000万円 |
傷害後遺障害 | 400万円〜1億円 | 40万円〜1,000万円 |
傷害・治療疾病費用 | 300万円 | 50万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 1,000万円 |
携行品損害 (免責3,000円) | 50万円 | 15万円 |
救援者費用 | 500万円 | 50万円 |
海外航空便遅延費用特約 |
|
国内旅行傷害保険 (利用付帯) | 補償金額(最高) |
---|---|
本会員・家族会員 | |
傷害死亡保険金 | 5,000万円 |
傷害後遺障害保険金 | 200万円〜5,000万円 |
入院保険金 | 5,000円/日 |
通院保険金 | 3,000円/日 |
手術給付金 | 入院保険金日額の5又は10倍 |
国内航空便遅延費用特約 |
|
本会員や家族カードの会員は全く同じ補償なのも嬉しい!
ゴールドカードの中でも旅行保険を含めた特典がこれだけ充実しているのもなかなか珍しいんじゃよ。
さすがゴールドカードだけあって、海外旅行傷害保険に関しては自動付帯となっているのみならず、本会員の家族分の保険まで網羅されています。家族旅行をする際にdカード GOLDを備えておけば、抜群の安心感が得られますね。
一方、国内旅行傷害保険は利用付帯となるため、国内旅行をする際には、dカード GOLDによる決済を忘れないようにしましょう。
dカード GOLDの充実した旅行保険についてもっと知りたい方は『dカード GOLDの海外旅行保険は充実の保障内容!適用条件や補償内容を徹底解説!』の記事を参考にしてみてください。
全国の主要空港ラウンジが無料で利用可能
dカード GOLDの会員になると、全国28箇所の主要ラウンジを無料で利用することができます。非ゴールドカードのdカードとは一線を画す圧倒的なメリットの一つですね。
- 新千歳空港
- 函館空港
- 青森空港
- 秋田空港
- 仙台空港
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 新潟空港
- 富山空港
- 小松空港
- 伊丹空港
- 関西国際空港
- 神戸空港
- 岡山空港
- 広島空港
- 米子空港
- 山口宇部空港
- 徳島空港
- 高松空港
- 松山空港
- 新北九州空港
- 福岡空港
- 大分空港
- 長崎空港
- 熊本空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
ちなみに、ラウンジを利用することで得られるメリットは以下の通りです。
- ソフトドリンク、アルコール、軽食が無料(空港ラウンジによって内容は異なる)
- 広々とした快適な空間で過ごせる
- 新聞や雑誌などが読める
- Wi-Fi完備
私も空港ラウンジを利用させてもらったことがあります。快適な空間でパソコン作業がサクサクと進み、フライト前に一仕事終えることができた上、Amazonプライムビデオを楽しく鑑賞していたほどです。あまりにも居心地が良すぎたため、危うくフライトを逃してしまうところでした。
空港ラウンジの利用はゴールドカードの醍醐味と言えるかも!
空港ラウンジなしと空港ラウンジありの旅では、旅そのものの質が変わると言っても過言ではありません。飛行機の利用が多い方は間違いなく、dカード GOLDで得られるメリットは大きいと言えるでしょう。
dカード GOLDで利用できる空港ラウンジにや海外旅行で役立つ情報を『dカード GOLDは空港ラウンジが使える!海外空港ラウンジは?注意点と合わせて解説』の記事で詳しく紹介しています。
最大10万円のケータイ補償が付帯
非ゴールドカードのdカードにもケータイ補償がありますが、dカード GOLDとなると補償額が段違いとなります。
- dカード:購入から1年までで、最大1万円
- dカード GOLD:購入から3年までで、最大10万円
期間は3倍。補償額は10倍にパワーアップしています。安心感が全く違いますね。10万円の補償であれば、ほとんどの携帯電話は自己負担なしで新規購入できるのではないでしょうか。
dカード GOLD独自のケータイ補償やApple Careとの比較について『dカード GOLDのケータイ補償内容を徹底解説!気になる補償範囲とは?』の記事で更に詳しく解説しています。
最大300万円のショッピング保険が付帯
ショッピング保険もdカードに付帯していますが、こちらもdカード GOLDの補償内容とは比べものになりません。
dカード | dカード GOLD | |
---|---|---|
年間限度額 | 100万円 | 300万円 |
国内での購入 | リボ払いか3回以上の支払いのみ対象 | 1回払いでもOK |
年間の限度額が一気に3倍に上がっていますね。300万円もの枠があれば、ほぼ全ての商品に対してパーフェクトに近い保険をかけることができます。また、国内における1回払いの決済に対しても有効になっているのも嬉しいポイントと言えます。
ちなみに、以下の条件はdカードと同仕様となっています。
- 購入日から90日間までが対象
- 1件につき、3,000円の自己負担
- 海外での購入は1回払いも対象
通常のdカードとdカード GOLDではここまでの差があります。ゴールドカードだからこそできる特典や優待も、ポイント還元だけで年会費を相殺できる可能性もあるため、ドコモユーザーは迷わずdカード GOLDを選んで間違いありません。
そんなdカード GOLDの審査に不安がある方は『dカード GOLDの審査は厳しい!?審査基準や審査に落ちた人の口コミもまとめて紹介!』の記事も合わせて参考にしてみてください。
ポイントカード機能だけ利用したいならdポイントカード!
年会費 | 無料 |
---|---|
申込条件 | ー |
基本還元率 | 加盟店のみ:1% |
国際ブランド | ー |
ETCカード | ー |
家族カード | ー |
ポイントカードの機能のみを利用したい方であれば、審査なし・年会費無料でお手軽に作成できるdポイントカードで十分でしょう。
また、クレジットカードの審査に通らずに困っているけど、dポイントは効率よく集めたいという方にもおすすめなのがdポイントカードです。dポイントが貯まる加盟店においては、dポイントカードを忘れずに提示することで、もれなくdポイントを貯めていきましょう。
dポイントが貯まる加盟店
dポイントカードだけでなく、ここまで紹介したdカードやdカード GOLD、dカードプリペイドなどでdポイントを貯めることができる主な加盟店は以下の通りです。
- ローソン
- マクドナルド
- マツモトキヨシ
- やまや
- ジョーシン
- ノジマ
- 高島屋
- PLAZA
- SPOTAKA
- ルネサンス
- はなの舞
- イオンシネマ
- 東急ハンズ
- ツルハドラッグ
- ローソンストア100
- タワーレコード
- メガネスーパー
- ライフ
- サンマルクカフェ
- オリックスレンタカー
- 丸善
- ジュンク堂
- てもみん
貯まったdポイントは、1ポイント1円として加盟店で使うことができます。なお、dポイントの有効期限は獲得した月から起算して48ヶ月後に設定されているため、比較的じっくりとポイントを集めていくことができますよ。
一番気軽に利用できるのがdポイントカードと言えますが、実際にポイントを貯めてみて感じることは加盟店だけでポイントをザクザク貯めるのは不可能ということでした。
加盟店だけの買い物でザクザク貯めるのは確かに難しい…。
だからこそ、メインカードとしても使えるdカードやdカード GOLDを選ばないともったいないんじゃよ。
dカードやdカード GOLDなどは、どこで決済しても還元率は1.0%以上ある上に、dポイント加盟店であれば更に還元率も高くなるので、dポイントを貯めるならdカードやdカード GOLDを選択しましょう。
dカードであれば年に一回の利用で年会費無料になります。dカード GOLDであれば毎月9,000円以上のドコモ料金やドコモ光(合算も可)の料金を支払っているのであれば、ポイント還元だけで年会費以上を手にすることが可能です。
- dカード:年1度の利用で年会費無料
- dカード GOLD:毎月9,000円以上のドコモ利用料で実質年会費無料(ポイント還元)
こう考えると、ポイントカードであるdポイントカードや、dカードプリペイドを利用する意味はなくなります。あなたが中学生や高校生であれば仕方ないですが、同じ年会費無料でdポイントの貯まり方が大きく変わってくるならdカード等を利用しないと損しますよ。
dカードとdカード GOLDはどっちがお得なのか?について『dカードとdカード GOLDの違いは何?迷いが晴れるdカード/ゴールドの選び方』の記事で詳しく比較していますので、どちらにしようか迷っている方はぜひ合わせて参考にしてみてください。
まとめ
dカードには以下の5種類があり、ニーズや用途に応じて、あなたが選択すべきカードは変わります。
- dカード
- dカード GOLD
- dカードmini
- dカードプリペイド
- dポイントカード
しかし、せっかくポイントを貯めるのであればザクザク貯めたいですよね。そう考えるなら間違いなくdカードやdカード GOLDを選択しましょう。実質年会費無料が良ければdカードを。毎月ドコモ料金を9,000円前後支払っているならdカード GOLDで間違いありません。
しかも今ならdカード新規入会キャンペーンで最大8,000円相当、dカード GOLDの新規入会キャンペーンならなんと15,000円相当のキャッシュバックがもらえます。
これほどのチャンスはいつまで用意されているのかわからない為、少しでも気になっているならぜひ利用してみてください。もし利用してみて合わなくても解約すれば入会キャンペーンのポイントだけでも年会費分の元は取れます。
どうせなら利用せずに後悔するよりも、利用して後悔した方がよほどマシです。そうしながら、アナタに合った最適なカードを選んでみてくださいね。