ファミリーマートをよく利用するんだけど、クレジットカード払いってできるのかニャ?
もちろんじゃよ!せっかくファミマを利用するなら、よりお得なクレジットカードを活用すべきじゃ!
「気がつくとファミリーマートに足が向いている。」
「特にこだわりはないけれど、ファミリーマートはよく利用している。」
このようにファミリーマートによくお世話になっている方であれば、ぜひとも活用していただきたいクレジットカードがあります。
まさかあなたは、毎回のファミリーマートでの支払いを現金で済ませていたりはしないですよね?
ファミリーマートでお得になるクレジットカードを活用しないと非常にもったいないことになっています。なぜなら、発行手数料や年会費が全て無料で使えるクレジットカードがある上に、ファミリーマートでとんでもなくお得になるからです。
ここでは、ファミリーマートで得するおすすめのクレジットカード情報に加え、各クレジットカードの特徴や魅力について徹底解説をしていきます。
記事の目次
ファミリーマートでおすすめのクレジットカード
ファミリーマートでお得になるクレジットカードは、Tポイントが貯まるカードになるぞ!
Tポイントが貯まるなら、色んなところでも使えるし便利だね!
それでは早速、ファミリーマートでおすすめのクレジットカードについて見ていきましょう。
実は、ファミリーマートでお得になるクレジットカードはそう多くありませんし、本当にお得なのはごく一部しかありません。だからこそ、その一部のクレジットカードを活用すべきなのです。
そんなファミリーマートで得するクレジットカードは以下の5枚になります。
以下、それぞれのクレジットカードの特徴と魅力について解説を加えていきますよ。
ファミマTカード
基本還元率 | 一般加盟店:0.5% Tポイント加盟店:1% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 無料 |
家族カード | なし |
ファミマTカードはその名の通り、ファミリーマートで特にその存在感を発揮してくれるクレジットカードであり、ETCカードまでを完全無料で持つことができます。ファミマTカードに家族カードは用意されていませんが、本会員として年会費無料で作成すれば何の問題もなさそうですね。
ちなみに、ファミマTカードはリボ払い専用のクレジットカードである点には注意が必要です。
ただし、リボ払いによる手数料を回避したい場合には、支払い方法を『ずっと全額払い』に設定しておけばOK。ずっと全額払いにすることによって1回の支払いにおいては、手数料がかからないためです。
ファミランクでショッピングポイントが最大3倍
ファミランクとはファミリーマートで適用されるランクで、ファミリーマートにおける月間購入額に応じ、ポイント還元率が優遇されるというシステムです。
ファミランク | 月間購入額 | 還元率 (カード提示分) |
---|---|---|
ブロンズランク | 5,000円未満 | 0.5% |
シルバーランク | 5,000円~15,000円未満 | 1% |
ゴールドランク | 15,000円以上 | 1.5% |
ファミランクで得られる還元率はカード提示分で得られるポイントです。
つまり、支払いをファミマTカードにすれば、それぞれの還元率に対してさらに+0.5%のクレジット決済分のポイントが上乗せされ、ゴールドランクなら2%の還元率を達成することが可能となります。
あなたは普段、ファミリーマートにどれくらいの金額を支払っているでしょうか?
ぜひ一度、電卓でおおよその購入額を計算してみてください。5,000円や15,000円といった各ランクのボーダーライン付近にいるような方は、月間購入額を意識した上で、上位ランクを達成していくと良いでしょう。
ファミリーマートでポイントアップのチャンス多数
ファミマTカードを一枚備えておけば、以下のような多数のポイントアップチャンスを活かすことができます。
- カードの日
⇒毎週火曜・土曜のイベントで、カード提示分のポイントが3倍。クレジット決済分のポイントが2倍に。合計で最大2.5%還元。 - レディースデー
⇒毎週水曜日の女性だけの特権。カード提示分のポイントが2倍。クレジット決済分と合わせて合計1.5%還元。 - 若者応援ポイント
⇒25歳以下の方は曜日に関係なく、いつでもクレジット決済分のポイントが2倍。カード提示分のポイントと合わせると合計1.5%還元。
いかがでしょうか。ファミリーマート御用達の方が、ファミマTカードを発行しない理由がないことがお分かりいただけたかと思います。
ちなみに、前述のファミランクを含め、これらの特典はそれぞれで独立しているわけではなく、それぞれのキャンペーンを掛け合わせれば、どんどんポイントが上乗せされていく仕様になっています。
たとえば、以下の条件を同時に満たしたとしましょう。
- ファミランクでゴールドランクを達成
- カードの日に買い物
- 25歳以下
この時に得られるポイントは以下の通りです。
- カード提示分のポイントとして2.5%
- クレジット決済分のポイントとして1.5%
⇒合計4%
年会費無料のクレジットカードで4%もの還元が得られると考えるとワクワクしてきますね!
ぜひあなたも、各種キャンペーンを十二分に活用し、ファミマTカードでじゃんじゃんポイントを貯めていってください。
今お得でお気に入りの商品が割引価格で買える
ファミマTカードで得られる特典は還元率アップだけに止まりません。
なんと、今お得のキャンペーンでは、ファミリーマートの各商品が1〜2割程度ディスカウントされるのです。
今お得の対象となる商品は常に入れ替わりがあるため、あなたがいつも購入しているお気に入りの商品が今お得の対象になっていたら即買い必至ですよ。
ちなみに、こちらの『公式ホームページ』で今お得の対象商品と割引価格を把握することができます。ぜひ、ファミリーマートへ出かける前に、チェックしてみてくださいね。
ファミマTカードがおすすめな人
- 年会費無料でクレジットカードを持ちたい人
- ファミリーマートでガンガンポイントを貯めたい人
- 25歳以下の人
- ファミリーマートにお気に入りの商品がある人
ヤフーカード
基本還元率 | 一般加盟店:1% Tポイント加盟店:1.5% Yahoo!ショッピング:3%~ |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 500円(税別) |
家族カード | 無料 |
ヤフーカードは家族カードまでを含め、完全無料で持つことができるクレジットカードです。
ヤフーカードでは主要な国際ブランドが網羅されている上、基本還元率が1%と節約効果も高いため、メインでもサブでも大活躍してくれる一枚ですよ。
実はこのヤフーカードは、Tポイントが日本一貯まるクレジットカードとして有名なのです。ただし、ファミリーマートだけに関しては、先程紹介したファミマTカードの方が若干お得になるのですが、その他の加盟店を含めると圧倒的にヤフーカードが有利になります。
ファミリーマートでポイント2重取り
ヤフーカードにはTポイントカードの機能も付帯している為、ファミリーマートで活用すると以下の通りTポイントを2重取りすることが可能となります。
- ヤフーカード提示分として0.5%
- ヤフーカード決済分として1%
⇒合計1.5%
あなたはまさか、ファミリーマートでTポイントを貯めることなく、買い物をさらりと済ませていたりはしませんよね?
ヤフーカードを備えておけば、毎回のファミリーマートにおける買い物で最低1.5%の還元を受けることができますよ。ファミリーマートでは、ヤフーカードの提示をお忘れなく。
Yahoo!ショッピングやLOHACOの活用で還元率は10%を突き抜ける
「え、基本還元率が1%なのに10%を超えるんですか?」そう。これがヤフーカードがTポイントを貯める上で最強と言われる所以です。
早速、どういう仕組みかを解説していきましょう。
まず、ヤフーカードでTポイントを効率よく貯めるには、5のつく日キャンペーンおよび、Tモールの経由が必須となります。
- 5のつく日キャンペーン
⇒5のつく日(5日・15日・25日)にYahoo!ショッピングやLOHACOで買い物をするとポイントが5倍にアップするキャンペーン。アプリからの購入なら7倍に。Yahoo!プレミアムの会員ならさらに上乗せで+4倍に。※Yahoo!プレミアムは月額税抜462円。ソフトバンクユーザーなら無料。 - Tモールの経由
⇒Tモールを経由すれば獲得ポイントがさらにアップ。Yahoo!ショッピングなら+0.5%、LOHACOなら+1%の上乗せ還元。
もちろん、これらの特典は併用することが可能です。
たとえば、5のつく日にYahoo!プレミアムに加入している方がLOHACOのアプリから商品を購入した場合、還元率はなんと12%にまで跳ね上がります。基本還元率でちまちまと1%ずつ貯めていくより、5のつく日キャンペーンやTモールを活用して一気にごっそり貯める方が絶対効率的ですよね!
プラチナ補償(オプション保険)が付帯
ヤフーカードには以下の通り、多種多様な補償を享受できるプラチナ補償がオプションで付帯しています。
- 修理補償金
- 破損補償金
- 宅配郵送事故補償金
- 盗難補償金
- 返品補償金
- 携帯電話水漏れ全損補償金
- 交通トラブルお見舞い金
- 電子デバイス災害補償金
- 車上荒らし被害補償金
- 自転車事故賠償責任補償金
- お悔やみ帰省見舞い金
- 旅行イベントキャンセル補償金
- 海外旅行 けが病気お見舞い金
- 海外旅行 持ちもの損害補償金
- 海外旅行 思わぬ出費補償金
- なりすまし賠償責任補償金
- ネット売買トラブルお見舞い金
- 個人情報漏洩過失責任補償金
プラチナ補償を利用する場合、月額で490円(税抜)が必要となりますが、ここまで幅広い補償が付帯していると考えればお安い買い物と言えるのではないでしょうか。
ちなみにこのプラチナ補償、最初の1ヶ月に関しては無料期間となっています。したがって、試しにプラチナ補償に入会してみて、お気に召さない場合は月額利用料が発生する前に解約することも可能ですよ。
ヤフーカードがおすすめな人
- 基本還元率に優れたクレジットカードを持ちたい人
- Tポイントを最速で貯めたい人
- ファミリーマートで常に1.5%の還元を得たい人
- Yahoo!ショッピングやLOHACOなどを普段使いしている人
- プラチナ補償に魅力を感じる人
Tカードプラス
基本還元率 | 一般加盟店:0.5% Tポイント加盟店:1% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/JCB ※VISAはアプラスのみ |
ETCカード | 通常:無料 アプラス:新規発行手数料として1,000円(税別) |
家族カード | なし |
Tカードプラスはファミリーマートで還元率がアップする他、TSUTAYAにおいても数々の特典が得られるクレジットカードです。
ちなみに、Tカードプラスは以下の3社から発行することができ、スペックに若干の違いがあるため、こちらも合わせて参考にしてみてください。
国際ブランド | 特徴 | |
---|---|---|
オリコ | JCB | ・リボ払いでポイント2倍 ・1回払いが可能 ・国内外の旅行保険が付帯 ・3〜8%のパッケージツアー割引特典 |
ポケットカード | JCB | ・Web明細で10ポイント ・3〜8%のパッケージツアー割引特典 |
アプラス | VISA/JCB | ・VISAを選択可能 ・ETCカードは新規発行手数料が必要 |
ファミリーマートなら常に1%還元
Tカードプラスもこれまでのカードと同様にTポイントカードの機能も付帯している為、ファミリーマートで活用すると以下の通りTポイントを2重取りすることが可能となります。
- Tカードプラス提示分として0.5%
- Tカードプラス決済分として0.5%
⇒合計1%
Tカードプラスの基本還元率は0.5%なので、ファミリーマートでは常に2倍速で節約効果を高めていくことができますね。こうした小さな積み重ねがやがて、大きな成果を生み出していくものですよ。
TSUTAYAで最大3%還元
あなたは普段、TSUTAYAをどれくらいの頻度で利用しているでしょうか?「月に何度も通っている!」という方は今すぐにでもTカードプラスを作成しておきましょう。
その理由は以下の表をご覧いただければ一瞬でご理解いただけるかと思います。
TSUTAYAランクアップサービス | ||
---|---|---|
ランク | カード提示分のポイント | ランク達成条件 |
ブロンズ | 3倍(1.5%) | 前月に1日以上TSUTAYAを利用する |
シルバー | 4倍(2%) | 前月に3日以上TSUTAYAを利用する |
ゴールド | 5倍(2.5%) | 前月に5日以上TSUTAYAを利用する |
そう。月間におけるTSUTAYAの利用日数に応じ、カード提示分として得られるポイントが倍付けになっていくのです。
月にたった1日TSUTAYAを利用するだけでもブロンズランクを達成できるため、ほとんどの方がTSUTAYAランクアップサービスの特典を難なく享受できるのではないでしょうか。
もちろん、TSUTAYAでの会計時にTカードプラスで決済をすれば、上記のカード提示分のポイントに加え、0.5%が上乗せされることは言うまでもありません。
つまり、ゴールドランクを達成している方であれば、TSUTAYAでのお買い物で合計3%が還元される計算になります。
Tカードプラスがおすすめな人
- 年会費無料でクレジットカードを持ちたい人
- ファミリーマートで常に1%の還元を得たい人
- TSUTAYAを利用する頻度が多い人
Tカードプラス(SMBCモビット)
基本還元率 | 一般加盟店:0.5% Tポイント加盟店:1% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | MasterCard |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:500円(税抜) ※前年に1度の利用で無料 |
家族カード | なし |
Tカードプラス(SMBCモビット)は以下の機能を同時に備えている一枚です。
- クレジットカード機能
- カードローン機能
- Tカード機能
クレジット機能やTカード機能に加え、もしもの時の備えとしてカードローン機能を必要とする方にはオススメなのがTカードプラス(SMBCモビット)と言えますね。
もちろん、カードローンの利用には相応の手数料が伴うため、本当に必要な時の伝家の宝刀として利用するのが一番です。むやみにカードローンに頼っていると、あとで痛い目をみることになりますよ。
ファミリーマートなら常に1%還元
Tカードプラス(SMBCモビット)にもTポイントカードの機能が付帯している為、ファミリーマートで活用すると以下の通りTポイントを2重取りすることが可能となります。
- Tカードプラス(SMBCモビット)提示分として0.5%
- Tカードプラス(SMBCモビット)決済分として0.5%
⇒合計1%
もちろん、ファミリーマートだけではなく、TSUTAYAなどのTポイント提携先であれば同様に1%還元を得ることができます。
普段利用している店舗がTポイントに対応していないかどうかを常に意識しておきましょう。
お買い物安心保険が付帯
Tカードプラス(SMBCモビット)には以下の内容のお買い物安心保険が付帯しています。
- 年間最高補償額100万円
- 購入日および購入日の翌日から90日間が対象
- 1事故につき3,000円の自己負担
何かしらの高価な商品を購入する際には、Tカードプラス(SMBCモビット)で決済しておくと、安心感を得ることができますね。
Tカードプラス(SMBCモビット)がおすすめな人
- クレジットカードの審査に自信がない人
- 年会費無料でクレジットカードを持ちたい人
- カードローン機能を必要とする人
- ファミリーマートで常に1%の還元を得たい人
- お買い物安心保険に魅力を感じる人
マジカルクラブTカードJCB
基本還元率 | 一般加盟店:0.5% Tポイント加盟店:1% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | なし |
家族カード | なし |
マジカルクラブTカードJCBは年会費無料で利用でき、ファミリーマートはもちろん、ニッセンで還元率がぐんぐん伸びるクレジットカードです。
また、マジカルクラブTカードJCBには、月3万円以上の利用で基本還元率が2倍の1%にアップするという特徴もあります。
普段からクレジットカードによる決済が多い方には嬉しいメリットと言えるでしょう。
ファミリーマートなら最大1.5%還元
マジカルクラブTカードJCBをファミリーマートで活用すると、以下の通りTポイントを2重取りすることが可能となります。
- マジカルクラブTカードJCB提示分として0.5%
- マジカルクラブTカードJCB決済分として0.5%
⇒合計1%
もちろん、前述した通り、マジカルクラブTカードJCBで月3万円以上の決済をしていれば還元率は2倍にアップします。
この条件下であれば、ファミリーマートで得られる還元率は以下の通りとなります。
- マジカルクラブTカードJCB提示分として0.5%
- マジカルクラブTカードJCB決済分として1%
⇒合計:1.5%
月に3万円という値は決して高いハードルではありません。携帯電話料金や光熱費などの固定費をはじめ、普段から様々な決済をクレジットカードに集約していれば、3万円は無理なく達成できるのではないでしょうか。
ニッセンならニッセンポイントが最大6%
マジカルクラブTカードJCBを『ニッセン』で活用すれば、クレジット決済分とは別に、ニッセンで使えるニッセンポイントが貯まります。
マジカルクラブTカードJCBとニッセンの組み合わせにおいて何が素晴らしいかと言えば、利用額に応じてどんどん還元率が上がるニッセンプラスの特典が適用されることです。
ニッセンプラス | |||||
---|---|---|---|---|---|
ステージ | ステージ達成条件 (半年間の買い物額) | カード提示 | クレジット決済分 | 継続特典 | 合計 |
レギュラー | なし | 0.5% | 1% | なし | 1.5% |
シルバー | 2万円以上 | 1% | 1% | なし | 2% |
ゴールド | 5万円以上 | 1.5% | 1% | 0.5% | 3% |
プラチナ | 8万円以上 | 2.5% | 2% | 0.5% | 5% |
ダイヤモンド | 10万円以上 | 3.5% | 2% | 0.5% | 6% |
ご覧の通り、カード提示分のポイント(ニッセンポイント)とクレジット決済分のポイント(Tポイント)を含め、最大で6%の還元を得ることが可能となっています。各ステージの達成条件になっているのは、半年間における購入額です。
また、ゴールドステージ以上を継続して達成することで、継続特典として0.5%が上乗せとなる点にも注目したいところ。
ニッセンを普段から利用している方はぜひ、ニッセンプラスのシステムを意識しながらマジカルクラブTカードJCBを使いこなしてみてくださいね。
マジカルクラブTカードJCBがおすすめな人
- 年会費無料でクレジットカードを持ちたい人
- クレジットカードの利用額が月に3万円を超えそうな人
- ファミリーマートで常に1%〜1.5%の還元を得たい人
- ニッセンを普段使いしている人
ファミリーマートのヘビーユーザーはファミマTカード一択!
基本還元率 | 一般加盟店:0.5% Tポイント加盟店:1% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 無料 |
家族カード | なし |
さて、ここまでで5枚のクレジットカードを見てきましたが、鋭い方ならお気付きのように、ファミリーマートのヘビーユーザーであればファミマTカードが最もおすすめできる一枚と言えます。
ファミリーマートだけをよく利用するならこのファミマTカード一択と考えても良いじゃろう。各キャンペーンが多いことも大きなメリットじゃな。
ただし、ファミマTカードはリボ払い専用のクレジットカードであるため、手数料の払い方には注意をしておく必要がありますよ。
月に5,000円以上利用するならファミマTカードは特におすすめ
ここで改めてファミマTカードで得られるファミランクの特典についておさらいしておきましょう。
ファミランクの特典 | ||
---|---|---|
ファミランク | 月間購入額 | 還元率 (カード提示分) |
ブロンズランク | 5,000円未満 | 0.5% |
シルバーランク | 5,000~15,000円未満 | 1% |
ゴールドランク | 15,000円以上 | 1.5% |
ご覧の通り、ファミリーマートで月に5,000円以上、もしくは15,000円以上の利用があれば、クレジットカード提示分として得られるポイントがアップする仕様です。
月に5,000円。と言われてもすぐにはピンとこない方もいるかもしれませんね。もっと噛み砕いて計算をしてみましょう。
- 5,000円/月
- 1,250円/週(一ヶ月を4週間として計算した場合)
- 166円/日(一ヶ月を30日として計算した場合)
たとえば、毎日ファミリーマートを利用する方であれば、一日あたり166円以上使うかどうかを考えてみましょう。毎日のランチでファミリーマートを利用する方は、1週間で1,250円以上使うかどうかを計算してください。
おそらく毎日ファミリーマートへ行く方や、ランチでファミリーマートにお世話になっているような方からすれば、月に5,000円は難なくクリアできるボーダーラインなのではないでしょうか。
ちなみに、さらなるヘビーユーザーのために、ゴールドランクの達成条件である15,000円の場合に必要な利用額も以下に示しておきましょう。
- 15,000円/月
- 3,750円/週(一ヶ月を4週間として計算した場合)
- 500円/日(一ヶ月を30日として計算した場合)
こちらは毎日500円。週あたりなら3,750円のペースとなりますね。このラインを達成できる方ならもはや迷う余地もありません。
今すぐにでもファミマTカードを作成し、ファミリーマートやその他の店舗においてもガンガン活用していきましょう。
リボ払いの手数料は極力避ける
すでに本記事でも述べている通り、ファミマTカードを持つ上での注意点は、ファミマTカードがリボ払い専用のクレジットカードであることを踏まえることです。リボ払いの手数料はバカになりません。
せっかく様々な特典やキャンペーンを活用して節約効果をあげたとしても、リボ払いの手数料は一瞬にしてそれらをマイナスへと転化します。
「どうしてもリボ払いで数ヶ月にわたって支払わないと厳しい。」という状況であれば仕方がないかもしれませんが、基本的には以下のポイントをおさえ、ファミマTカードの利用で手数料を発生させないようにしましょう。
- 支払い方法を『ずっと全額払い』に設定しておく
そう。ファミマTカードは確かにリボ払い専用のクレジットカードではありますが、初回の支払いにおいてはありがたいことに、手数料が一切発生しないのです。節約上手としてはこの点を見逃すわけにはいきませんね。
Tポイントをザクザク貯めるならヤフーカードへ!
基本還元率 | 一般加盟店:1% Tポイント加盟店:1.5% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 540円 |
家族カード | 無料 |
「とにかくTポイントをザクザク貯めたい。」ファミリーマートを含め、色々なところでTポイントをザクザク貯めていきたいならヤフーカードを選んで間違いありません。
色々な場所でTポイントを貯めるなら、間違いなくこのヤフーカードを選ぶべきじゃ。
前述した通り、ヤフーカードはTポイントを貯める上で最強のクレジットカードであり、普段からTポイントをコツコツ貯めている方にとっては相性抜群の一枚なのです。
最速でTポイントを貯める方法
さて、ここで改めて最速でTポイントを貯めていく方法をシェアしておきたいと思います。Tポイントを効率よく貯めるために意識していただきたいポイントは以下の通りです。
- 携帯電話料金や光熱費などの固定費の支払いをヤフーカードに任せる
- クレジットカード決済ができる買い物は全て、ヤフーカードで支払う
- Tポイント加盟店では必ずヤフーカードを提示する
- Yahoo!プレミアム会員(月額税抜462円)へ加入しておく(ソフトバンクユーザーなら無料)
- 5のつく日キャンペーンとTモールを活用し、Yahoo!ショッピングやLOHACOで買い物をする
毎月の固定費に対してポイントを獲得できるかどうか。これは節約効果に大きな影響を与えることは間違いありません。
また、ネット通販においては必ずTモールを経由した上で、Yahoo!ショッピングかLOHACOを活用しましょう。これらのポイントを意識するだけで、Tポイントは面白いようにザクザク貯まっていきますよ。
Tポイント加盟店はこんなにある
さて、ここでTポイント加盟店について確認しておきたいと思います。あなたが普段使いしている店舗が意外にもTポイント加盟店だったということがあるかもしれませんよ。
- ファミリーマート
- サークルK/サンクス
- TSUTAYA
- 蔦屋書店
- 東急ホテルズ
- カメラのキタムラ
- アルペン
- スポーツデポ
- アシックス
- オニツカタイガー
- マルエツ
- ウェルシア
- ドラッグユタカ
- エディオン
- Yahoo!ショッピング
- LOHACO
- Tモール
- ガスト
- ステーキガスト
- バーミヤン
- 夢庵
- ジョナサン
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオールカフェ
- 牛角
- 大阪王将
- 情熱ホルモン
- ステーキのどん
- フォルクス
- 洋服の青山
- THE SUIT COMPANY
- 眼鏡市場
- コンタクトのアイシティ
- ソフトバンク
- ENEOS
- ニッポンレンタカー
- オートバックス
- 得タク
- VIPライナー
- ヤマト運輸
- ミニミニ
以上のような店舗を活用する際には、ヤフーカードでしっかりとポイントの2重取りをしておきましょう。
もちろん、ここで記載した店舗はあくまでも全体の一部にすぎません。
さらなる詳細について知りたい方はぜひ、こちらの『Tサイト公式ホームページ』で対象となっている店舗をチェックしてみてください。
ファミマでお得なデビットカードもある!
クレジットカードを発行するのに抵抗がある場合は、Tポイントカードしかお得になる方法はないの?
いいや、実はファミマでお得になるデビットカードがあるんじゃよ。
ファミリーマートでお得になるのはクレジットカードだけではありません。中にはクレジットカードを発行することに抵抗がある方もいるでしょう。
そこで、ここからはファミマでお得なデビットカードについて解説していきたいと思います。デビットカードはクレジットカードとは以下の点において異なるカードです。
- 高校生でも作成できる
- 審査なしで作成できる
- 発行手数料、年会費完全無料
- キャッシュカードと一体型になっている
- 口座から即時引き落としとなるため、使いすぎる心配がない
- 基本還元率やカードに付帯する特典はクレジットカードに遅れを取る
以上を踏まえていただいた上で、ファミマでお得になるVISAデビット付きファミマTカードについて解説を加えていきますよ。
VISAデビット付きファミマTカードはファミマでこんなにお得
基本還元率 | 一般加盟店:0.2% ファミリーマート:1% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA |
VISAデビット付きファミマTカードは以下の条件を満たしていれば誰でも審査なしで作成できる一枚です。
- 15歳以上(高校生を含む)
- ジャパンネット銀行の口座を開設している
つまり、15歳以上であれば誰でも問題なくVISAデビット付きファミマTカードを活用することができます。この点はクレジットカードタイプのファミマTカードと比較した際にアドバンテージとなるポイントと言えますね。
VISAデビット付きファミマTカードのユーザーがファミマで得られる特典は以下の通りです。
- ファミランクでポイント最大3倍
- カードの日はポイント最大5倍
- 今お得で対象商品が1〜2割程度のディスカウント
早速、それぞれの項目について解説を加えていきますよ。
ファミランクでポイント最大3倍
本記事でもすでに何度か登場していますが、ファミランクは以下の通り、ファミリーマートにおける月間購入額に応じ、ポイント還元率が優遇されるというシステムです。
ファミランク | 月間購入額 | 還元率 (カード提示分) |
---|---|---|
ブロンズランク | 5,000円未満 | 0.5% |
シルバーランク | 5,000円~15,000円未満 | 1% |
ゴールドランク | 15,000円以上 | 1.5% |
ファミランクにおいて優遇されるのはVISAデビット付きファミマTカード提示分のポイントです。
したがって、VISAデビット付きファミマTカードによる決済をした場合は以下の通りポイント2重取りが成立となります。
- VISAデビット付きファミマTカード提示分のポイントとして0.5%〜1.5%(ファミランクによって還元率は異なる)
- VISAデビット付きファミマTカード決済分のポイントとして0.5
⇒合計1%〜2%
VISAデビット付きファミマTカードの一般加盟店における基本還元率は0.2%と決して優秀ではありませんが、ファミリーマートにおけるファミランクを活用することができれば、ファミリーマートで大きくポイント還元を受けることも可能ですよ。
カードの日はポイント最大5倍
ファミリーマートにおけるカードの日(毎週火曜日・土曜日)は以下の通り、カード提示分のポイントとデビット決済分のポイントが優遇となります。
- VISAデビット付きファミマTカード提示分として得られるポイントが3倍(1.5%)
- VISAデビット付きファミマTカード決済分として得られるポイントが2倍(1%)
⇒合計2.5%
ファミリーマートで購入する商品や購入額が同じにもかかわらず、ファミリーマートを利用するタイミングを調整するだけで、還元率が2.5%にまで跳ね上がるのは非常にありがたいですね。
本特典は、ちょっとした活用法を知っているだけで、節約効果に大きな差が生じる良い例と言えるでしょう。
今お得で対象商品が1〜2割程度のディスカウント
ファミリーマートでは嬉しいことに、いつでも何かがディスカウントされる今お得のキャンペーンが常に展開されています。
今お得で割引対象になっている商品のジャンルは以下の通り多岐にわたります。
- パン
- 水
- お茶
- ジュース
- コーヒー
- お酒
- プリン
- チョコレート
- アイスクリーム
- ヨーグルト
- のど飴
- インスタント食品(スープカップラーメンなど)
- サプリメント
- 日用品
- 医薬品
割引額は商品によって異なりますが、おおよそ1〜2割程度のディスカウントは期待できるでしょう。今お得の対象商品は常に入れ替わっているため、あなたのお気に入りの商品が割引対象になっている場合はすぐにそのチャンスを掴み取る必要がありますよ。
ファミリーマートでクレジットカード払いする方法
ファミリーマートでクレジットカード払いする時に気をつけないといけないことってある?
そこまで大きな注意点はないが、いくつか知っておいた方が良いことがあるぞ!
さて、ここまでを読み進めていただけた方ならご理解いただいている通り、せっかくファミリーマートで買い物をするのであれば、カード決済で最大限の節約効果を得るに越したことはありません。
そこでここでは、ファミリーマートでクレジットカード払いをする方法についてまとめておきたいと思います。
ファミリーマートでクレジットカード決済するにあたって気をつけたい点は以下の通りです。
- ファミリーマートで利用可能な国際ブランド
- クレジットカード決済における注意点
- クレジットカード払いに対応していない商品
早速、それぞれの項目について解説を加えていきますよ。
ファミリーマートで利用可能な国際ブランド
ファミリーマートで利用可能な国際ブランドは以下の通りです。
- JCB
- VISA
- MasterCard
- アメックス
- ダイナースクラブ
- UnionPay
- 新韓カード
- DISCOVER
これだけの国際ブランドに対応してたら心配もないよね!
主要な国際ブランドをはじめ、8種類の国際ブランドがファミリーマートでの決済に対応しています。ここまで幅広く国際ブランドの種類が網羅されていれば、クレジットカードの使用可否に関して心配する必要はありません。
クレジットカード決済における注意点
続いてはクレジットカード決済における注意点を以下の通り、確認しておきましょう。
- 支払い回数は1回のみ
- 4,000円以上の決済の場合はレシートにサインが必要
- 1度の会計で複数のクレジットカードは利用不可
- 他の決済方法(Tポイント電子マネー引換券など)との併用は不可
- クレジットカード裏面に署名がない場合は利用不可
- クレジットカード契約者本人以外は利用不可
4,000円以下であれば、クレジットカード払いでもサインは不要なんじゃよ。ここはよく勘違いされる点じゃな。
ご覧の通り、どれも基本的な事ばかりですね。
クレジットカードに署名がない場合は利用不可という決まりがありますが、こちらは署名がないと加盟店で利用できないだけでなく、万が一クレジットカードを紛失した際のリスクも高めてしまうため特に注意が必要です。
もしあなたのクレジットカードにまだ署名が入っていなければ、すぐに直筆のサインを書き込んでおきましょう。
クレジットカードには裏面に署名をしないといけない理由や使うペンについて『クレジットカード裏面の署名欄はボールペンか油性マジックでの署名が必須な理由!』の記事で詳しく解説しています。
ファミリーマートでクレジットカード払いに対応していない商品
ファミリーマートではクレジットカード払いが可能。とここまでお伝えしてきましたが、実は対応していない商品もあります。
クレジットカード払いに対応していない商品を以下の通り確認していきましょう。
- 公共料金等の各種代金お支払い
- ファミポート取り扱い商品サービス(チケットを除く)
- プリペイドカード類(POSAカード、QUOカード、テレホンカード等)
- 宅急便宅急便コンパクト送料
- 切手はがき印紙類
- ゴミ処理券等の金券類
- 一部の自治体指定ごみ袋
- 電子マネーチャージ
- コピー、FAX
公共料金は一見、クレジットカードで対応してもらえそうですが、コンビニのレジでは決済ができません。プリペイドカードなどの金券類や、切手・はがきなどの印紙類、電子マネーのチャージなどにもクレジットカード決済はできないので、注意が必要です。
ただし、ファミポートの取り扱い商品のうち、チケットはクレジットカード決済ができますよ。
次項ではファミポートでのクレジットカード払いに関してもう少し深掘りしてたいと思います。
ファミポートのチケットもクレジットカード払いができる!
さて、本記事最終項でシェアしておきたいのは、ファミポートのチケットもクレジットカード払いが可能であるということです。
「え、チケットもクレジット払いできるの?」と驚かれる方もいるかもしれませんが、チケットの購入に対してもクレジット決済によるポイントを得ることができたら嬉しいですよね。
ファミポートのクレジット払いについて確認していくポイントは以下の通りです。
- ファミポートのチケットをクレジットカード払いで決済する方法
- クレジットカード払いに対応していないもの
- サインや暗証番号の有無
早速、それぞれの項目について解説を進めていきましょう。
ファミポートのチケットをクレジットカード払いで決済する方法
まず、ファミポートの使い方の流れを知っておきましょう。
- ファミポートにタッチする。メニューボタンが表示されるので、希望のサービスボタンをタッチする
- 申し込み内容を入力する
- 申し込み内容を確認し、問題なければ『確認』もしくは『発券』ボタンを押す
- ファミポートからファミポート申込券が発券される
- 30分以内にファミポート申込券をレジへ持っていき、清算する
- チケットやくじ、お客様控えなどを受け取る
ここまでです。なお、支払い方法についてはファミポートの操作中に以下の中から選択することになります。
- ファミマTカード(クレジットカード)によるクレジット決済
- 各種クレジットカードによるクレジット決済
- 各種ブランドデビットによるデビット払い/各種ブランドプリペイド
- 現金
- Tポイント
- Tマネー
- Jデビット
ファミポートのチケットをクレジット払いで申請するのはレジのタイミングではなく、ファミポートの操作中であることをおさえておきましょう。
クレジットカード払いに対応していないもの
ファミポートで扱われているサービスはチケット以外にも、以下の通り多岐にわたります。
- 催事チケット(映画美術館テーマパークなど)
- 交通チケット(高速バス空港バスフェリー乗船券など)
- プリペイドカード(携帯電話任天堂プレイステーションiTunesコードなど)
- 各種支払い(携帯電話料金予約航空券ネットショッピングなど)
- 募金(日本赤十字社赤い羽根募金など)
- くじ(TOTOなど)
上記のうち、催事チケットや交通チケット以外の項目に対し、クレジットカード決済を選択することはできません。
節約意識の高い方は、全ての買い物に対して漏れなくクレジットカードのポイントを稼ぎたいと思う気持ちがあるかと思いますが、プリペイドカードなどの換金性の高い商品に関してはクレジットカード決済がきかないという規約があるのです。
その代わり、各種チケットを購入する際にはクレジットカードでの決済を忘れることなく、しっかりとポイント還元を享受できるように意識しておくと良いですね。
ファミポートのチケット購入の際には暗証番号が必要
先ほどの項でも少しだけ触れましたが、ファミリーマートの決済においてサインや暗証番号が必要かどうかは、決済額によって異なります。
- 4,000円未満の決済ならサイン暗証番号ともに不要
- 4,000円以上の決済ならレシートにサインかもしくは暗証番号が必要
つまり、4,000円がサイン・暗証番号の有無を分けるボーダーラインということですね。
しかし、ファミポートのチケット購入に関しては本ルールは適用外となり、購入額に関わらず、暗証番号の入力が求められます。
したがって、仮に暗証番号を失念してしまった場合にはファミポートでの操作ができず、クレジットカードによる決済ができなくなることはあらかじめ把握しておきましょう。
ファミマで得するクレジットカードまとめ
本記事では、ファミリーマートでお得になるクレジットカードとして、以下の5種類を紹介しました。
- ファミマTカード
- ヤフーカード
- Tカードプラス
- Tカードプラス(SMBCモビット)
- マジカルクラブTカードJCB
この中でも、特に注目したいのがこの2枚です。
- ファミマTカード
→とにかくファミリーマートの利用頻度が高い人におすすめ - ヤフーカード
→とにかくTポイントをザクザク貯めたい人におすすめ
各種クレジットカードは使い方一つで一気に節約効果を高めることができます。ぜひ、今一度本記事の内容を振り返っていただき、あなたにあった一枚を使いこなしてみてくださいね。