「電子マネーを活用したいけれど、どれが私にとってのベストなのか分からない!」
そんなあなたのために、最新の電子マネー情報を元におすすめの電子マネーを比較していきます。
電子マネーの数が多すぎて、結局どれを使ったら良いのかわかりにくいもんね。。
確かにそうじゃな。今使いたい君に合ったおすすめの電子マネーを紹介しよう!
貯まるポイント・活用しやすい店など、あなたの生活にマッチする電子マネーがきっと見つかるはずです。
これを機に支払いの快適なキャッシュレス化を進めてみませんか?
記事の目次
徹底比較!使いたいおすすめ電子マネー|コンビニでも利用可能!
「コンビニとかで使いたいんだけど、できれば色々なコンビニで使える電子マネーがいいな。」
急いでいる時に利用することも多いコンビニは、電子マネーとの相性も抜群です。現在大手コンビニでは、電子マネーユーザーの需要に応えて幅広い電子マネーに対応しています。
電子マネーがあると代表的なものとしては、次のようなメリットがありますよ。
- 小銭がいらないのでお会計が早い
- 電子マネー利用でポイントが貯まる
- クレジットカードからチャージするとポイントがダブルで貯まる
電子マネーを利用するメリットは多いんじゃよ。むしろ、どんどん活用していこう!
ここでは、どのコンビニでも使いやすいものや特定のコンビニに強いものまで、代表的な以下の電子マネーをご紹介してきましょう。
楽天Edy
年会費 | 無料 |
---|---|
発行手数料 | 300円(税抜) |
基本還元率 | 0.5% |
楽天Edyは、楽天ポイントが200円につき1ポイント貯まる還元率0.5%~の電子マネーです。
貯まった楽天ポイントは、楽天ポイントのまま利用するか、楽天Edyに再びチャージして使うことができます。
楽天Edyが使える場所としては、代表的なコンビニは網羅されていますし、マクドナルド、すかいらーくグループ(ガストなど)など全国チェーンが数多くあります。
発行手数料・チャージの利便性などを考えると、楽天Edyは楽天カードに付帯のものを選ぶと良いですね。クレジットカード発行をしたくない場合は、おサイフケータイで楽天Edyを利用するのが便利です。
楽天Edyの主な使えるお店
楽天Edyが使える全国チェーンの代表的なお店は以下の通りです。
ジャンル | 店舗名 |
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コンビニ |
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スーパー/ドラッグストア/ディスカウント |
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書店/趣味 |
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家電 |
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グルメ |
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ファッション |
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ガソリンスタンド/カーライフ |
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全国チェーン系のお店をリストアップしましたが、楽天Edyは大手コンビニをほぼ押さえていることが分かりましたね。
楽天Edyのポイント還元率
楽天Edyでは、次のようなポイント還元が得られます。
- 税込200円ごとに1ポイント
- 楽天ポイント加盟店なら税抜100円ごとに1ポイント(店舗により差あり)
通常は0.5%還元で楽天ポイントが貯まり、楽天ポイント加盟店の場合はおよそ1~1.5%の還元率となっています。
ちなみに楽天カードから楽天Edyにチャージした場合の還元率は、0.5%です。店舗での利用と合わせて1%なので、クレジットカード非対応の楽天ポイント加盟店舗などでこの方法を活用しましょう。
楽天Edyのチャージ方法
楽天Edyのチャージ方法は、どのタイプの楽天Edyを利用しているかによって違います。
- 現金
- クレジットカード
- 楽天Edyアプリ
- ポイントからチャージ
- 現金
- クレジットカード
- オートチャージ
- ポイントからチャージ
- いつでもチャージ(Famiポート)
- 楽天Edyアプリ
- 現金
- クレジットカード
- オートチャージ
- ポイントからチャージ
- 楽天市場に登録したクレジットカードからチャージ
- 銀行口座からチャージ
他にiPhoneとEdyカードの組み合わせや、iPhoneにおサイフケータイジャケットを装着している場合などもありますが、結果的に手間や始めるためのコストが多くなってしまいます。
これから楽天Edyを始めるなら、上の3つのタイプのどれかで始めるのがベストです。
楽天カードとの組み合わせで合計1.5%還元にも
チャージの便利さという点でも還元率の面でも、楽天Edyを利用するなら楽天カードからのチャージが最もメリットが大きくなります。
- チャージ時:0.5%還元
- 利用時:0.5%還元
- 楽天ポイント加盟店:更に0.5~1%還元
⇒合計1~2%獲得!
楽天ポイントカードを提示でポイントが付与される店舗で、楽天カードからチャージした楽天Edyを使うと、最もお得になるということですね。
楽天Edyがおすすめな人
- 楽天カードを持っている・これから持つ人
- 街の楽天ポイント加盟店をよく利用する人
- おサイフケータイを利用する人
nanaco
年会費 | 無料 |
---|---|
発行手数料 | 300円(税込) |
基本還元率 | 1% |
nanacoは、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイ系列店を中心に利用できる電子マネーです。セブンイレブンなどでは、1%の還元率で利用できるのがメリットになります。
発行手数料が300円となっていますが、nanacoモバイルで始めると無料になります。
イトーヨーカドーで行われている『ハッピーデー(8のつく日)』ではキャンペーンとして無料でカードタイプのnanacoを発行することも可能です。
nanacoカードには、QUICKPayが付帯しているのでクレジットカードと紐づけて利用するとnanacoポイントとの二重取りが可能となります。
ここからは、nanacoが使えるお店や活用方法を詳しくご紹介していきましょう。
nanacoの主な使えるお店
nanacoは数年前迄は、『セブンイレブンや系列店でしかあまり使えない』というイメージを持っていた方も少なくありませんでした。
しかし、次の表のように加盟店も大幅に増えて使いやすさが大きく向上しましたよ。
ジャンル | 店舗名 |
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コンビニ |
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スーパー/ドラッグストア/ディスカウント |
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書店/趣味 |
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家電 |
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グルメ |
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ファッション |
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ガソリンスタンド/カーライフ |
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ここでもご紹介したイトーヨーカドーでは、ハッピーデーにnanacoを利用するとお会計から5%OFFとなります。食料品・衣料品・住まいの品迄5%割引対象となりますので、nanacoを利用しているなら、8のつく日はイトーヨーカドー店舗を利用するのがおすすめです。
ここでご紹介した店舗以外にも、ショッピングセンター・モール全体がnanacoに対応している場合もあります。公式サイト内の『使えるお店を探す』も参考にしてくださいね。
nanacoのポイント還元率
nanacoのポイント還元率は、nanacoポイント加盟店で1%還元が基本となっています。
例えばセブンイレブンで買い物をした場合は、税抜100円でnanacoポイントが1ポイント貯まりますよ。
nanacoポイントの還元は、次のようなシステムになっています。
- nanacoが使えるお店で税抜100円につき1ポイント
- ボーナスポイント対象商品購入で更にポイント付与
特にセブンイレブンなどでは、分かりやすく『ボーナスポイント対象商品』の目印となるポップが商品の価格のところについています。もっとnanacoポイントを貯めるための参考にしてくださいね。
nanacoのチャージ方法
nanacoのチャージ方法は、次の4つの方法があります。
- 現金
- クレジットカード
- nanacoギフト
- nanacoポイントを電子マネーに交換
現金でのチャージができる場所は、以下の通りです。
- チャージ対応店舗のレジ
- セブン銀行ATM
- nanacoチャージ機
nanacoでの支払いができても、チャージには対応していない店舗もあるので注意してくださいね。イトーヨーカドー、セブンイレブン、デニーズなどセブン&アイの店舗はレジでの現金チャージができることも覚えておくと便利です。
nanacoは、クレジットカードからのチャージにも対応しています。オートチャージが可能なのは、セブンカード・プラスのみとなっています。
- オートチャージ対応はセブンカード・プラスのみ
- セブンカード・プラスからのチャージは0.5%還元
ポイントサイトなどからの交換などでnanacoギフトIDを持っている場合は、nanacoギフトからもチャージすることが可能です。
セブンイレブンなどのレジで、貯まったnanacoポイントを電子マネーに1ポイント1円で交換してもらうこともできます。
nanacoカードのQUICPay活用でポイント二重取り可能!
nanacoカードの裏に表示されているQUICPayのマークを意識したことがあるでしょうか?
実は、nanacoとQUICPayを組み合わせて使うとnanacoの使えるお店でポイントの二重取りが可能となるのです。
現在発行しているクレジットカードでQUICPay(nanaco)に対応しているのは、セブンカード・プラスとなっています。セブンカード・プラスとnanacoカードを紐付けて利用するということですね。
QUICPay(nanaco)をnanacoポイントの加盟店で利用すると、次のようにポイントが貯まります。
- nanaco利用分として1%還元
- セブンカード・プラス利用分として0.5%還元
上記のように、合計で1.5%還元となります。
「nanacoは、他の電子マネーに比べて使い道が狭い!」という意見も見られますが、QUICPay(nanaco)を利用すると、QUICPay対応店舗全てで利用できるようになるのです。
QUICPay(nanaco)を利用すると、nanacoが使えないQUICPay対応店舗でも0.5%還元でセブンカードのポイントが貯まるようになります。nanacoカードの使い道を広げたい方には、ぜひおすすめしたい方法ですよ。
nanacoカードがおすすめな人
- セブンイレブンの利用が多い人
- イトーヨーカドーのハッピーデーによく行く人
- セブンカード・プラスと組み合わせて利用したい人
WAON
年会費 | 無料 |
---|---|
発行手数料 | 300円(税込) |
基本還元率 | 0.5% |
WAONは、支払い時に200円(税込)ごとに1ポイントのWAONポイントが貯まる電子マネーです。還元率にすると、0.5%ですね。
発行手数料は、300円となっていますが、おサイフケータイ対応の『モバイルWAON』かイオンカード付帯のWAONで始めると無料で始めることができます。
WAONの通常の還元率は0.5%ですが、使えるコンビニの種類が幅広いので各コンビニのポイントカードやアプリと組み合わせることで還元率が底上げできますよ。
また、イオンの『お客さま感謝デー』ではWAON支払いで5%OFFでの買い物が可能です。
では、WAONが使えるお店やメリットなどを確認していきましょう。
WAONの主な使えるお店
WAONの使える主なチェーン店は以下の通りです。
ジャンル | 店舗名 |
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コンビニ |
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スーパー/ドラッグストア/ディスカウント |
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書店/趣味 |
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家電 |
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グルメ |
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ファッション |
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ガソリンスタンド/カーライフ |
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スーパーやディスカウントストアは、イオン系列のお店に強いのが特徴です。
20・30日のお客さま感謝デーの5%OFFはイオンカードなどのクレジットカードを持っていなくても、WAONを使うことで利用することができますよ。
コンビニのカバー範囲が広いので、それぞれのコンビニに対応するポイントカードを提示してポイントを貯めつつ、WAONで支払うのがおすすめです。
WAONのポイント還元率
WAONの基本のポイント還元は、以下のようになっています。
- WAONでの支払い200円(税込)ごとに1ポイント
- ボーナスポイント対象商品購入でポイント付与
更に、イオン系列の店舗では特定の日にちに利用すると還元率が2倍・5倍などお得になるという特徴があります。
- お客さまわくわくデー(毎月5・15・25日)⇒ポイント2倍
- ありが10デー(毎月10日)⇒ポイント5倍
WAONのポイント還元を最大に利用するなら、イオン系列の店舗でポイント還元率がアップする日を狙ってのまとめ買いがお得です。
WAONのチャージ方法
WAONのチャージ方法には、以下のような方法があります。
- 現金
- クレジットカード
- イオン銀行の口座から
- ポイントからチャージ
- 外貨からチャージ
現金でチャージできる場所は、イオン系列のスーパー、コンビニならミニストップ・ファミリーマート・ローソンなどになります。WAONチャージャーやイオン銀行ATMからも、現金チャージが可能です。
クレジットカードからのチャージ・オートチャージは、イオンカード系のクレジットカードで可能となっています。その中でも、イオンカードセレクトはチャージ時にもポイント対象となるのでおすすめです。後ほど詳しく解説しますね。
次のクレジットカード・デビットカード・キャッシュカードがあると、イオン銀行口座からチャージすることも可能です。
- イオンカードセレクト
- イオン銀行キャッシュ+デビット
- イオン銀行キャッシュカード
このほか、ポイントを電子マネーに交換したり、羽田・福岡空港で外貨を電子マネーに交換することもできます。
WAONの各チャージ方法は以下の記事で詳しく紹介しています。
イオンカードセレクトからのチャージで1%還元に
WAONを最大限お得に使うには、イオンカードセレクトとの組み合わせがベストです。
イオンカードセレクトをイオン系列のお店で使うとポイントが通常の2倍になるので、常に1%還元で買い物ができます。しかし、一般の国際ブランド加盟店では0.5%と還元率が落ちてしまいます。
しかし、イオンカードセレクトからWAONにチャージしてWAON対応店舗で使うと次のようにポイントが貯まります。
- チャージ時:0.5%還元
- 利用時:0.5%還元
⇒合計1%還元
WAONは、年会費無料で作れるイオンカードセレクトからのチャージで常に還元率が1%となるのです。
WAONがおすすめな人
- 色々なコンビニを利用する人
- イオン系列のお店をよく利用する人
- イオン銀行口座かイオンカードを持っている人
Suica
年会費 | ・カードタイプ/iphone:無料 ・Android:1,030円 |
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発行手数料 | カードタイプのみ500円のデポジット |
基本還元率 | 0.5%~ |
SuicaはJR東日本の電子マネーですが、乗車だけでなく全国のお店で利用することができます。大手コンビニなどは、ほとんどの店舗で使えるのが強みです。
『JRE POINT WEBサイト』にSuicaを登録することで、Suicaの利用でJREポイントが貯まるようになるのです。
JREポイントは、貯めると1ポイント1円でSuicaにチャージすることができます。
JR東日本の駅ビルなどでもJREポイントを利用することができますが、Suicaにチャージするという方法が一番汎用性が高くておすすめの方法ですよ。
Suicaの主な使えるお店
Suicaは、電子マネーが今ほど普及する前から続いているサービスだけあって、カバー範囲が広いのが嬉しいところです。
Suicaが使える全国チェーンのお店の一例をご紹介します。
ジャンル | 店舗名 |
---|---|
コンビニ |
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スーパー/ドラッグストア/ディスカウント |
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書店/趣味 |
|
家電 |
|
グルメ |
|
ファッション |
|
ガソリンスタンド/カーライフ |
|
その他、ららぽーとやJR東日本のアトレなどの駅ビル、各種ショッピングモールはSuica対応となっています。このように、幅広いジャンルに使えるのがSuicaの最も大きなメリットではないでしょうか。
Suicaのポイント還元率
Suicaを利用した場合のポイント還元は、以下の通りです。
- JRE POINT WEBサイトに登録するとポイントが貯まる
- Suica利用100円・200円(税込)ごとに1ポイント
Suicaの利用では、JREポイントを貯めることができます。JREポイントは、1ポイント1円としてSuicaにチャージすることが可能です。
Suicaのチャージ方法
Suicaへのチャージ方法には、以下のようなものがあります。
- 駅の券売機でチャージ
- 駅のATMでチャージ
- オートチャージ
- セブン銀行ATMでチャージ
- コンビニのレジでチャージ
- モバイルSuicaからチャージ
便利でポイント1.5%還元のオートチャージは、ビューマークのついているクレジットカード(JREカードやビックカメラSuicaカードなど)で可能となっています。
モバイルSuicaの場合は、支払方法として登録してあるクレジットカードからチャージしたり、同様にApplePayなどからチャージするなどの方法もあります。
現金チャージの場合も、セブン銀行ATMの他にほとんどのSuica対応コンビニのレジでチャージすることが可能です。JR東日本以外のエリアでも、チャージ場所に困ることはありません。
使える店舗の幅広さ&ビューカードと相性抜群
Suicaの最も大きなメリットは、使える店舗の幅広さです。
そのまま使うと還元率は、0.5~1%ですが、電子マネーの草分け的な存在ということもあり、とにかく各種ショッピングモールからコンビニ迄、使えないところを探す方が難しいと言っても良いほどです。
幅広い使い道が魅力のSuicaですが、ビューカード系のクレジットカードと組み合わせて使うのが一番お得です。
ビューカードからSuicaへオートチャージを利用すると、次のようなメリットがあります。
- Suicaへのオートチャージで1,000円につき15ポイント(1.5%還元)
- 残高不足の心配がない
オートチャージが利用できるのは、JR東日本エリアを中心とした区域になります。JR東日本エリアに住んでいる・通勤通学しているという方は、Suicaへのオートチャージも検討してみてくださいね。
Suicaがおすすめな人
- 色々なコンビニを利用する人
- 加盟店が幅広い電子マネーを選びたい人
- JR東日本エリアに住んでいる・行く機会の多い人
iD
年会費 | 付帯するカードによる |
---|---|
発行手数料 | 付帯するカードによる |
基本還元率 | 付帯するカードによる |
iDは、NTTドコモと三井住友カードが作った電子マネーです。
電子マネーというと、チャージしてから利用するというイメージが強い方もいるかもしれません。しかし、iDは後払い方式のタイプが主流なのでチャージの必要がないこともメリットの一つです。
現在iDには3つのタイプがありますよ。付帯するカードによって実際にお金を支払うタイミングが違うのです。
これならクレジットカードと一緒に支払う後払いに抵抗がある方でも、試してみやすいですね。
iDには独自のポイントというものはなく、『iDが付帯しているクレジットカードのポイント』が貯まります。請求もクレジットカードの利用として一緒に請求されるのが特徴です。
では、iDが使えるお店やメリットなどを確認していきましょう。
iDの主な使えるお店
iDは、全国的に加盟店のカバー範囲が広いのが嬉しいポイントです。大手コンビニは、ほとんどの店舗で使うことができますし、タクシーなどでも対応しているところが多いですよ。
代表的なお店は以下の通りです。
ジャンル | 店舗名 |
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コンビニ |
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スーパー/ドラッグストア/ディスカウント |
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書店/趣味 |
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家電 |
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グルメ |
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ファッション |
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ガソリンスタンド/カーライフ |
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後払いという点でクレジットカードと使い心地が似たiDですが、一部クレジットカード非対応の店舗でも使えるところがメリットと言えます。
全国のタクシーでも対応している会社が増えてきていますので、急ぐシーンの多いタクシー利用時にもサインレスで快適に利用することができますね。
iDのポイント還元率
iDにはiD独自のポイントシステムはありません。
iDと紐づけられているクレジットカードのポイント還元率に応じたポイント還元率で、使った分だけクレジットカードのポイントが貯まるシステムとなっています。
iDのチャージ方法
iDは、ポストペイ式(後払い方式)・デビットの場合は、チャージの必要はありません。
後払い方式なら、使った分だけ請求が後でクレジットカードの請求と一緒に行われます。デビットなら、その場で口座から引き落としが行われるのです。そのため、チャージをする必要はありません。
前もってチャージが必要なdカードプリペイドの場合、次のようなチャージ方法があります。
- ローソンのレジで現金チャージ
- マイページからチャージ
- セブン銀行ATMからチャージ
マイページからチャージする場合は、携帯料金と合算・クレジットカード・銀行口座など好きな方法でチャージすることが可能です。
好きなクレジットカードのポイントが貯められる
iDには、iD独自のポイント還元というものはありません。
つまり、iDと紐づけられたクレジットカードのポイントを自由に貯めることができるわけですね。プリペイドタイプやデビットタイプでも同様に、紐づけられたカードのポイントが貯まります。
サインレスで利用できることやクレジットカード非対応・電子マネーのみ対応の店舗でも決済できるというところが、クレジットカードと比較した時のメリットです。
iDとよく比較されるのが同じくポストペイ方式のQUICPayですが、大きな違いは若干加盟店に差があるというところになります。
使い心地に大きな差はありませんので、お好きな方・2枚目は持っていない方というような選び方で問題ないでしょう。
iDがおすすめな人
- 幅広い店舗で使いたい人
- チャージの手間がかからない電子マネーを使いたい人
- クレジットカードを持つことに抵抗がない人
QUICPay
年会費 | 付帯するカードによる |
---|---|
発行手数料 | 付帯するカードによる |
基本還元率 | 付帯するカードによる |
QUICPayは、JCBが提供する電子マネーで後払い方式とデビット・プリペイド式があります。
- QUICPay⇒後払い方式のみ
- QUICPay+⇒後払い・デビット・プリペイドOK
QUICPay+は、iPhoneなどに搭載のApplePayで使うことができます。1回の決済金額がQUICPay+対応店舗では2万円以上でも可能、などが使い勝手の良い部分です。
QUICPayには、独自のポイントシステムというものはありません。その代わりに、紐づけられたクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードのポイントを貯めることができます。
使えるお店の範囲が広いのもQUICPayの便利な点です。では、QUICPayが使えるお店やメリットを確認していきましょう。
QUICPayの主な使えるお店
QUICPayが使える主なお店は、以下の通りです。大手のコンビニなどは網羅されていますので、十分に街でも主戦力となれる電子マネーと言えます。
ジャンル | 店舗名 |
---|---|
コンビニ |
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スーパー/ドラッグストア/ディスカウント |
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書店/趣味 |
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家電 |
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グルメ |
|
ファッション |
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ガソリンスタンド/カーライフ |
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QUICPayも徐々に加盟店が増えてきていて、使い心地としてはほとんどクレジットカードと同じような印象を受けるでしょう。
加盟店のカバー範囲が広いことから、生活の中で紐づけたカードのポイントを無理なく貯めることができます。
QUICPayのポイント還元率
QUICPayには独自のポイントシステムはありません。
QUICPayと紐づけられているクレジットカードのポイント還元率に応じたポイント還元率で、使った分だけクレジットカードのポイントが貯まるシステムとなっています。
QUICPayのチャージ方法
QUICPayは、ポストペイ式(後払い方式)、デビット・プリペイド方式の電子マネーとなっています。
後払い方式のQUICPayを利用している場合、使った分だけ請求が後でクレジットカードの請求と一緒に行われます。デビットの場合も同様に、その場で口座から代金が引き落とされます。そのため、チャージをする必要はありません。
プリペイド方式のQUICPayを利用している場合は、次のようなチャージ方法を利用できます。au WALLETプリペイドカードを例にチャージ方法をピックアップしますね。
- au WALLETサイトまたはアプリから
- ローソンでチャージ
- auショップ内のau SaKuTTO(チャージ機)で
紐づけたカードのポイントを色々なところで貯められる
最近クレジットカードでも、少額ならサインレスのお店がだいぶ増えてきました。しかし、まだ数百円の買い物でもサインが必要な場合も。
QUICPayはクレジットカードと紐づけていても、電子マネーの扱いなのでサインレスで利用できるのが大きなメリットです。
もちろん、紐づけたカードのポイントを貯めることができるので「電子マネーはクレジットカードより還元率が良くないから…。」と敬遠する必要もありません。
同じようなスタイルのiDとは、加盟店が一部異なる程度で、使い心地に大きな差はないと言ってよいでしょう。できれば、QUICPayとiDの両方を持っていた方がより多くの店で決済できるようになります。
QUICPayがおすすめな人
- 幅広い店舗で使いたい人
- チャージの手間がかからない電子マネーを使いたい人
- クレジットカードを持つことに抵抗がない人
スマホで使う!クレジットカードをApple PayやGoogle Payで利用するのも便利!
Apple PayやGoogle Payを使うことでスマートフォン一台で外出できるぞ!
お財布が必要なくなるのは嬉しい!
クレジットカードは、そのまま使っても便利ですがApple PayやGoogle Payに登録すると、カードそのものを持ち歩かなくても決済ができます。
ミニマリストの方にもおすすめしているクレジットカードの使い方も同じで、できるだけお財布の中にカードを入れないで良い、むしろ財布さえ必要じゃなくなるようにすることもできます。それが実現できるのがApple PayやGoogle Payです。
ApplePayやGoogle Payに対応したクレジットカードと組み合わせて利用することができますよ。
- Apple Pay⇒カードの種類によってiDかQUICPay対応の店で使える
- Google Pay⇒QUICPay対応の店で使える
iDもQUICPayも後払い式の電子マネーという点は共通しています。しかし、大手コンビニなどはどちらも対応しているものの、使える店が微妙に異なっています。
どちらもサインレス&キャッシュレスですぐに決済ができて便利なので、対応機種のスマートフォンを持っている方は是非活用したいシステムです。
では、具体的にApple PayやGoogle Payにクレジットカードを登録する方法を簡単に解説します。
Apple Payにクレジットカードを登録する方法
Apple Payには、端末ごとに最大8枚のクレジットカードを登録することが可能です。
クレジットカードの他、SuicaもApple Payに登録して利用することができます。ただし、nanacoやWAONなどの他の電子マネーは現状では対応していません。
Apple Payにクレジットカードを登録する時には、ほとんどカード情報を手入力する必要もなく、すぐに手元にあるカードを登録できますよ。
- Walletアプリを起動する
- 『カードを追加』をタップしたら『次へ』で先に進む
- カメラが起動するので、画面に出てきた枠にカードを合わせる
- 情報が正しければ『次へ』で先に進む
- カード裏面のセキュリティコード(3桁・7桁の末尾3桁)を入力
- 規約を読んで同意する
- 最後にSMSで認証コードが送られてくるので、コードを入力する
この手順で簡単にApple PayでクレジットカードをiDもしくはQUICPay対応の店で使えるようになります。
Google Payにクレジットカードを登録する方法
Apple Payと違い、GooglePayはまだ使えるカードが普及しているとは言えない状態じゃな。。
Google Payは、2018年2月からスタートした決済サービスで、おサイフケータイ対応機種で使うことができます。
電子マネーは5種類の電子マネーを利用することが可能です。
下記の4種類は、事前のチャージが必要となります。
- 楽天Edy
- nanaco
- WAON
- Suica
この他にQUICPayに対応しているのですが、QUICPayは後払い式の電子マネーなので一番使い勝手が良いものになります。
Google PayでQUICPayを利用するには、次の種類のクレジットカード・プリペイドカード・デビットカードが必要です。
- クレジットカード⇒JCBマークかJACCSマークのあるもの
- プリペイドカード⇒JCBもしくはKyash
- デビットカード⇒JCBのみ
QUICPay対応のカードを決済用カードとして登録する流れは、以下になります。
- Google Payを起動
- 画面の下の方にある『お支払い』をタップ
- 『クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード』を選ぶ
- 画面の指示に従ってカードの情報を入力する
Google Payの場合も、手元に登録したいクレジットカードさえあれば、特に迷わずに登録ができます。
プリペイド式電子マネーは国際ブランドも付帯して加盟店が一気に広がる!
ここまで電子マネーを紹介してきたが、プリペイドカードならより多くの加盟店で使うことができることもあって最近では多くのカードが発行されておるぞ!
国際ブランドが付帯しているなら、クレジットカードと使えるところも同じだもんね!
プリペイド式電子マネーは、あらかじめチャージして使うタイプの電子マネーのことです。プリペイド式電子マネーの中には、国際ブランド(VISA/Master Card/JCBなど)が付帯しているものもあります。
国際ブランドのついている電子マネーを使うと、次のようなメリットが得られます。
- 前払いなので使いすぎの心配がない
- 国際ブランドがついているので加盟店が幅広い
- ネットショッピングでも使いやすい
前払いなので、「計画的にお金を管理したいけれど、クレジットカードだと自信がない…。」と思っていたり、「そもそもクレジットカードが作れないから、通販の代引き手数料が気になる。」という方に適したスタイルの電子マネーです。
クレジットカードを持ちたくない人や、事情があって持てない人にとってはおすすめと言えるじゃろう。
反対に、プリペイドカードという特性から次のようなものはカードの種類によっては、支払いができない場合もあります。気を付けてくださいね。
- ガソリンスタンド
- 高速道路の料金
- 宿泊施設
- 公共料金
- 定期支払い
- 保険料
- 機内販売
- 3Dセキュアの必要なお店
国際ブランドが付帯していても使えない場合もあるんだ…。
では、プリペイド式電子マネーの中でも使いやすいおすすめのものをご紹介していきましょう。
バンドルカード
年会費/発行手数料 | ・アプリ:無料 ・リアルカード:300円 |
---|---|
申込条件 | 審査・年齢制限なし |
基本還元率 | なし |
国際ブランド | VISA |
バンドルカード:誰でも作れるVisaプリペイドカードアプリ
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バンドルカードは、アプリから発行できるプリペイド型の電子マネーです。リアルカードを発行することも可能ですよ。
プリペイド式なので、誰でも審査なしで利用することができます。プリペイド式ですが、月に2万円迄なら後払い式の『ポチっとチャージ』を利用することも可能です。
バンドルカードにチャージできる額は10万円迄となっていて、全国・外国も含むVISA加盟店で利用することができますよ。
バンドルカードの主な使えるお店
基本的に、バンドルカードはVISAブランドに対応しているお店ならネットでもリアル店舗でも使うことが可能です。
日本国内では、VISAは最も普及している国際ブランドですので、街のお店やネットショッピングなどほとんど不便を感じることはないでしょう。
バンドルカードのポイント還元率
バンドルカードの支払いでは、ポイント還元はありません。以前はポイントサービスがありましたが、現在では還元はないのです。
バンドルカードのチャージ方法
バンドルカードのチャージ方法には、次のようなものがあります。多彩なチャージ方法が利用できるので、あなたが使いやすいと思うものを選んでくださいね。
- コンビニ
- クレジットチャージ
- ドコモ払い
- ビットコイン
- ネット銀行
- セブン銀行ATM
- ペイジーマークのあるATM
- ギフトコード
- ポチっとチャージ(後払い)
バンドルカード自体にポイント還元がありませんので、一例としてはドコモ払いでdポイントを貯めるというようなやり方で間接的にポイントを得ることもできます。
後払いにも対応していますが、月に2万円迄なのが「使いすぎて家計が大変なことに!」という心配をしている人にメリットがあります。お小遣いの範囲でやりくりできそうな額で安心ですね。
チャージの使い勝手が良い
バンドルカードの大きなメリットは、やはりチャージの使い勝手です。プリペイド式はあらかじめチャージをしてから使うことから、チャージがしにくいといつの間にか使わなくなってしまいます。
特にセブン銀行ATMやペイジー対応のATMからもチャージできるので、外出先でも気軽にチャージすることが可能です。
また「今欲しいものがあるけど、今月は支払いが重なってるから…。」というときに頼りになるのが後払い式の『ポチっとチャージ』。
無理のない範囲での後払いなので、来月なら入金予定があるというような時に便利ですよ。
バンドルカードがおすすめな人
- アプリだけで完結したい人
- クレジットカードを作りたくない、作れない人
- 少額の後払いを利用したい人
LINEPayカード
年会費/発行手数料 | 無料 |
---|---|
申込条件 | LINEのアカウントを持っている人 |
基本還元率 | 0.5~2% |
国際ブランド | JCB |
LINE Payカードは、メッセージアプリのLINEが提供するプリペイドカードです。バーチャルカード(アプリ内)とリアルカードがあります。
リアルカードも、LINEアプリ内から簡単に申し込むことができ、1~2週間程度で手元に届きます。
LINE Payカードは、JCBブランドに対応した店舗で支払いに利用することが可能です。ポイントも月の利用額に応じて0.5~2%還元で貯めることができますよ。
では、より詳しくLINE Payカードの使える場所やメリットを確認していきましょう。
LINEPayカードの主な使えるお店
LINE Payカードには、JCBブランドが付帯しています。つまり、JCBのマークのある加盟店ではどこでも使うことが可能です。
ただし、本人確認をしていないと海外のJCB加盟店では使うことができません。海外で使う予定がある場合、この点には注意してくださいね。
LINEPayカードのポイント還元率
LINE Payカードのポイント還元システムは、次のようになっています。
バッジ | 利用額 | 還元率 |
---|---|---|
ホワイト | 条件なし | 0.5% |
レッド | 1万円~5万円未満 | 0.8% |
ブルー | 5万円~10万円未満 | 1% |
グリーン | 10万円以上 | 2% |
難しい条件などはなく、毎月のLINE Payの残高をどれだけ使ったかで会員ランクに相当する『バッジ』の色が決まります。
最低でも0.5%以上の還元率でLINEポイントを獲得することができるのが嬉しいですね。
LINEPayカードのチャージ方法
LINE Payカードは、多彩なチャージ方法に対応しています。チャージ方法には、次のようなものがあります。
- 登録した銀行口座からチャージ(オートチャージもあり)
- セブン銀行ATMからチャージ
- ローソンでチャージ
- ペイジーでチャージ
- コンビニ払いでチャージ
登録した銀行口座からチャージするのが一番簡単ですが、その都度現金でチャージしたい方は、セブン銀行やコンビニ払いなど出かけたついでのチャージもおすすめです。
最低でも0.5%~の還元率
一般的にプリペイドカードの還元率は、クレジットカードに比べてあまり高くありません。
しかし、LINE Payカードの場合は最低0.5%からの還元率となっています。そして、使えば使うほど還元率が上がり、最大2%となる場合もあります。
「なるべく多くのものを電子マネーで支払いたい!」と考えている方は、LINE Payカードのバッジの色を上のランクに上げやすく、ポイント還元率も上がりやすいといえます。
プリペイドカードの安心感とクレジットカードのようにポイントがしっかり貯まる、という点がLINE Payカードの最も大きなメリットです。
LINEPayカードがおすすめな人
- LINEモバイルなどLINE系のサービス利用が多い人
- LINEのキャラクターデザインのカードが欲しい人
- なるべく還元率の良いプリペイドカードが良い人
マネパカード
年会費/発行手数料 | 無料 |
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申込条件 | 16歳以上 |
基本還元率 | 1% |
国際ブランド | MasterCard |
マネパカードはそのまま使っても、日本国内・海外ともに1%還元のプリペイドカードです。
高還元なマネパカードですが、特に海外旅行の多い方におすすめのプリペイドカードになります。海外のMasterCardのマークのあるATMから現地通貨を引き出すこともできるのです。
しかも、16歳から作ることができるので高校生のホームステイや短期留学などのシーンでも役立ちますよ。
マネパカードの主な使えるお店
マネパカードは、国内外のMasterCardの加盟店で使うことが可能です。
海外での利用をアピールしているマネパカードですが、もちろん日本国内のコンビニでもスーパーでも通販サイトでも使うことができますよ。
マネパカードのポイント還元率
マネパカードは、以前ポイント還元はありませんでした。しかし、現在では国内外での利用額の1%がキャッシュバックされるシステムとなったのです。
1か月の利用額の1%が翌月に残高にキャッシュバックされるので、ポイント交換の手間などもないのが便利な点ですね。
マネパカードのチャージ方法
マネパカードのチャージには、自分でチャージする方法と『おまかせチャージ』があります。
- 『マネパカード会員専用サイト』からチャージしたい通貨を選んでチャージ
- おまかせチャージであらかじめ預けた残高からチャージ
おまかせチャージは、あらかじめ『●円以下になったら○円チャージ』というように設定すると、その通りにチャージされるオートチャージのようなシステムです。
あらかじめ専用口座に入金した額からのチャージになりますので、使いすぎの心配もありません。
海外旅行時に現地ATMからお金が引き出せる!
マネパカードを持っている場合、あらかじめ両替しておいた分だけ現地通貨を現地のMasterCardマークのあるATMから引き出すことができます。
- 現地で高額なお金を持ち歩かなくて良い
- 両替した時点のレートで引き出すことができる
更に、海外旅行前の両替はなかなか面倒ですが、マネパカードには『おまかせ両替』というシステムもあります。
- 事前に日本円で入金しておく
- チャージ済みの通貨から使いたい通貨に自動で両替できる
例えば、複数の国を旅するといった場合でも通貨をまた両替しなおさないといけないというような手間がなくなるのがメリットです。
海外旅行と相性の良いプリペイドカードを探しているなら、マネパカードが選択肢となるでしょう。
マネパカードがおすすめな人
- 海外旅行・留学の予定がある人
- キャッシュバックタイプの還元が良い人
- 高還元なプリペイドカードを使いたい人
au WALLET
年会費/発行手数料 | 無料 |
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申込条件 | au回線を契約している人 |
基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | MasterCard |
au WALLETは、携帯電話のauが発行しているプリペイドカードです。
MasterCardの加盟店であれば、国内外で使うことができ、ポイントも200円につき1ポイントが貯まりますよ。
チャージ方法としては、auかんたん決済などがあり、携帯料金と合算することができていつでもチャージできる点が便利です。
身近なポイントアップ店があったりと、ポイント還元の面でも優れたau WALLETについて、より詳しくチェックしていきましょう。
au WALLETの主な使えるお店
au WALLETは、MasterCardの国際ブランドが付帯しています。
そのため、国内外のMasterCardのマークのある加盟店でクレジットカードとほぼ同じ感覚で利用することが可能です。
もちろん、国内のコンビニ・スーパーなどではほとんど不自由することなく使えます。
au WALLETのポイント還元率
au WALLETのポイント還元は、0.5%となっています。200円(税込)ごとに1ポイントのWALLETポイントが貯まるのです。
更にポイントアップ店を上手く利用すると、1%以上の還元率になるなど効率よくポイントを貯めていくことが可能になります。ポイントアップ店については、後ほど詳しく解説しますね。
上手くあなたのよく利用する店舗とマッチすれば、高還元クレジットカードのように1%以上の還元率も可能です。
au WALLETのチャージ方法
au WALLETは、アプリからもコンビニ店頭でもチャージできるなどあなたの使いやすい方法でのチャージが可能なプリペイドカードです。
具体的には、次のようなau WALLETへのチャージ方法があります。
- au WALLETアプリ
- 『au WALLETのWEBサイト』から
- auショップ
- コンビニのレジ
アプリからは、携帯料金と合算して支払うauまとめて支払いなども方法もあり、いつでも気軽にチャージすることが可能です。
ポイントアップ店が街で使いやすく高還元!
au WALLETは、普段ポイントが200円で1ポイントというレートで貯まります。還元率にすると0.5%です。
更に身近なポイントアップ店では還元率1%以上など、より多くのポイントを貯めることができますよ。ポイントアップ店には、次のようなものがあります。
- セブンイレブン⇒200円ごとに2ポイント
- イトーヨーカドー⇒200円ごとに2ポイント
- マツモトキヨシ⇒200円ごとに3ポイント
- スターバックスカード⇒200円ごとに4ポイント
コンビニやスーパー、ドラッグストアやカフェなど日常駅に使いやすい店舗が多いので、au WALLETを活用することでポイントをザクザク貯めていくことが可能です。
au WALLETがおすすめな人
- au携帯・ひかりなどの回線を契約している人
- セブンイレブンなどポイントアップ店をよく使う人
- 携帯料金とまとめてチャージ分の代金を払いたい人
dカードプリペイド
年会費/発行手数料 | ・ドコモ回線あり:無料 ・ドコモ回線なし:640円(税込) |
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申込条件 | 12歳以上でdアカウントを持っている人。 |
基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | MasterCard |
dカードプリペイドは、12歳以上ならドコモの回線を契約していなくても持つことのできるプリペイドカードです。
しかし、ドコモの回線がないと発行に手数料がかかってしまうので(キャンペーンなどで無料の場合もあり)、ドコモの回線を契約している人におすすめと言えます。
還元率は、0.5%でプリペイドカードの中では使い心地に問題はないでしょう。もちろん、dポイント加盟店ではポイントカード提示でも更にお店ごとのポイントが貯まりますよ。
ローソンでのキャッシュバックも、dカードプリペイドの大きなメリットです。では、dカードプリペイドの詳しい特徴やメリットをチェックしていきましょう。
dカードプリペイドの主な使えるお店
dカードプリペイドは、国際ブランドとしてMasterCardが付帯しています。
そのため、MasterCardのマークのある加盟店・ネットショップでクレジットカードと同じ感覚で利用することが可能です。
iDに対応しているお店でもタッチして決済することが可能となっています。
dカードプリペイドのポイント還元率
dカードプリペイドを使うと、次のようにdポイントが貯まります。
- dカードプリペイド利用200円(税込)ごとに1ポイント
- dポイント加盟店では、更に店舗ごとのポイント
dカードプリペイドの基本の還元率は、0.5%ということになりますが、dポイント加盟店では更に『カード提示分』としてのポイントも貯まるのが嬉しいところです。
dカードプリペイドのチャージ方法
dカードプリペイドのチャージ方法は、次の4つの方法があります。
- ローソンの店頭
- ドコモの料金と合算
- dカード(クレジットカード)
- dポイント
貯まったdポイントをまた現金同様にプリペイドの残高として利用すると、無駄がありませんね。
「クレジットカードがないけれど、コンビニで現金でチャージするのも面倒!」という時には、ドコモの料金とまとめて支払いをするのが便利でおすすめの方法です。
ローソンでいつでも3%キャッシュバック!合計4.5%還元
公式ホームページには、ローソンで3%割引という風に紹介されているdカードプリペイドですが、少し分かりにくいかもしれませんので、ローソンでのメリットを解説します。
ローソンでdカードプリペイドを利用すると、確かに3%お得になるのは事実です。
- 会計時には割引なし
- 翌月中旬にローソンで利用した分の3%がチャージされる
今月使った分の3%が次の月に残高として戻ってくるというイメージとなります。
更に、dカード提示分とプリペイド支払い分がありますので、ローソンでdカードプリペイドを利用すると4.5%お得になりますよ。
dカードプリペイドがおすすめな人
- dポイントカードとしても利用したい人
- ローソンをよく使う人
- ドコモの回線を契約している人
ソフトバンクカード
年会費/発行手数料 | 無料 |
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申込条件 | 12歳以上でソフトバンクケータイを契約している人。 |
基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA |
ソフトバンクカードは、12歳以上でソフトバンクの回線を契約している人なら誰でも作れるプリペイドカードです。
ソフトバンクカードをVISA加盟店で利用すると、200円ごとに1ポイントが貯まります。Tポイント加盟店の場合は、更にポイントが上乗せされますよ。
チャージの方法は、便利なソフトバンクの料金とまとめての支払いがおすすめです。この方法だと、更にポイントを獲得してお得になる方法もあります。
では、ソフトバンクカードの特徴やメリットを詳しく確認していきましょう。
ソフトバンクカードの主な使えるお店
ソフトバンクカードには、国際ブランドとしてVISAが付帯しています。
そのため、VISAのマークがある加盟店やネットショップでクレジットカードと同じような感覚で利用することが可能です。
VISAは国内外でもっとも普及している国際ブランドなので、不自由を感じることは少ないでしょう。
ソフトバンクカードのポイント還元率
ソフトバンクカードは、利用すると次のようなTポイントの還元が得られます。
- ソフトバンクカードの支払い200円(税込)ごとに1ポイント
- Tポイント加盟店では、支払い200円ごとに更に1ポイント
Tポイント加盟店のポイントのつき方は、お店によってことなりますが、200円につき1ポイントというお店が大半です。
つまり、ソフトバンクカードは普段0.5%還元ですが、Tポイント加盟店では1%還元で利用できるということになります。
ソフトバンクカードのチャージ方法
ソフトバンクカードのチャージ方法は、大きく分けると現金・携帯料金と合算・ポイントからのチャージがあります。
ソフトバンクカードのチャージ方法の詳細は、以下の通りです。
- セブン銀行ATM
- コンビニ・郵便局
- アプリからソフトバンクまとめて支払い
- 銀行口座
この中で、ポイントを更に獲得できる方法としてはソフトバンクまとめて支払いを利用する方法がおすすめです。
ソフトバンクまとめて支払い&クレジットカードからのチャージがお得
ソフトバンクカードを最大限お得に利用するためには、チャージの方法を工夫することが必要です。
- ソフトバンクまとめて支払いを利用してチャージ
- ソフトバンク料金を高還元なクレジットカードで支払う
この方法が、ソフトバンクカードを最も高還元に利用する方法になります。
ソフトバンクまとめて支払いでのチャージを高還元クレジットカードと合わせて利用すると、Tポイントも他のクレジットカードのポイントも貯めているという人には、特にメリットが大きいですね。
ソフトバンクカードがおすすめな人
- Tポイント加盟店をよく使う人
- ソフトバンクユーザーの人
三井住友VISAプリペイド
年会費/発行手数料 | ・年会費無料 ・発行手数料+発送手数料:440円~640円(税込) |
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申込条件 | 18歳以上の人 |
基本還元率 | 0.25% |
国際ブランド | VISA |
三井住友VISAプリペイドは、三井住友銀行系ということもあり安心感が魅力のプリペイドカードです。
1回に3,000円~29,000円迄をチャージすることが可能です。ちなみに、チャージ手数料を無料にするにはVJAかオムニカード協会加盟のクレジットカードカード会社のクレジットカードでチャージをする必要があります。
※ただし、三井住友VISAカードからチャージした場合に手数料が無料となりますが、ポイントはつかないことに注意してくださいね。
VJAやオムニカード協会は、主に銀行系のクレジットカードが主となります。どちらも次のようなタイプが発行元のクレジットカードとなります。
- 都市銀行系各社
- 信託銀行
- 地方銀行
- 信用金庫系の各社
- 外国銀行系
『VJAグループのカード』と『オムニカード協会加盟のカード』を確認したい方は、各種公式サイトから確認してみてくださいね。
三井住友VISAプリペイドカードの還元率は、0.25%となっています。貯まったポイントは、他社ポイント・ギフトカードなどに利用することが可能です。
三井住友VISAプリペイドカードは、還元率などに派手さはないのですが、インターネットショッピング時に『三井住友VISAプリペイドWEBサービス』で本人認証ができるなど安心感が大きいのが魅力です。
また、WEBサービスに登録しておくと利用状況のメールが届きます。三井住友VISAプリペイドは、特に使いすぎが心配な方や安心感を求める方に適したプリペイドカードです。
では、三井住友VISAプリペイドの詳細を確認していきましょう。
三井住友VISAプリペイドの主な使えるお店
三井住友VISAプリペイドは、国際ブランドとしてVISAが付帯しています。
そのため、VISAのマークのある加盟店で利用することが可能です。国内外でもっとも普及しているVISAは、どこで使っても困ることはほとんどないでしょう。
三井住友VISAプリペイドのポイント還元率
三井住友VISAプリペイドを利用すると、2,000円利用ごとに1ポイントのワールドプレゼントが貯まります。
ワールドプレゼントの1ポイントの価値は、約5円です。そのため、現金の還元率になおすと0.25%ということになりますね。
ワールドプレゼントは、例えば次のようなポイントに交換することが可能です。
- 1ポイント5円で三井住友VISAプリペイドにチャージ
- 1ポイント5円でAmazonギフト券に交換
- 1ポイント5円で楽天ポイントに交換
他にも1ポイント4~5円でnanacoポイント、dポイント、Pontaポイント、Tポイント、WALLETポイントなどメジャーな共通ポイントは網羅されていますよ。
三井住友VISAプリペイドのチャージ方法
三井住友VISAプリペイドのチャージ方法には、以下の方法があります。
- 『マイページ』からチャージ
実は、三井住友VISAプリペイドの場合はマイページからのチャージ一択となります。
- VISAかMasterCardのクレジットカードからのチャージ
- インターネットバンキングからのチャージ
お好きな方を選んでチャージしてくださいね。
VISA認証サービスと利用のお知らせメールが安心!
三井住友VISAプリペイドの最大の魅力は、安心感が大きいということです。
三井住友銀行系のプリペイドカードであるということに加えて、VISA認証サービスで不正利用を防いだり、利用した時にお知らせメールが届くというメリットがあります。
VISA認証サービスは、よくネットショッピングを利用する人にとってはかなり安心感を高めてくれます。通常カード番号や有効期限などの少ない情報でも利用できてしまうカードですが、パスワードがあることによって第三者の悪用を防いでくれるのです。
使いすぎが気になるという方にとっても、使った実感を感じやすいお知らせメールが有効です。
三井住友VISAプリペイドがおすすめな人
- 銀行系のクレジットカードを持っている人
- VISA認証サービスなどセキュリティの高さにこだわりたい人
- 使いすぎが特に気になるという人
ANA JCBプリペイドカード
年会費/発行手数料 | 無料 |
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申込条件 | 15歳以上の人 |
基本還元率 | ・マイルコース:1,000円につき5マイル ・キャッシュバックコース:0.5% |
国際ブランド | JCB |
ANA JCBプリペイドカードは、クレジットカードで知られるJCBブランドが直接発行しているプリペイドカードです。
マイル=クレジットカードというようなイメージが強い中、マイルが直接貯まる数少ないプリペイドカードの1つですよ。
もちろんキャッシュバックで残高が戻ってくる方が良いという方のためにも、キャッシュバックコースも用意されています。その場合も還元率0.5%となりますので、プリペイドカードとしては優秀な還元率です。
では、ANA JCBプリペイドカードの特徴やメリットを確認していきましょう。
ANA JCBプリペイドカードの主な使えるお店
ANA JCBプリペイドカードは、国際ブランドとしてJCBが付帯されているので国内外のJCB加盟店で利用することが可能です。
ただし、海外で利用する場合にはJCBブランドのため、地域によっては対応しているお店が少ない可能性もあります。
日本人の観光客がよく行く、韓国・台湾・ハワイなどの身近な国はJCBに対応しているお店が多いですよ。
ANA JCBプリペイドカードのポイント還元率
ANA JCBプリペイドカードは、コースによってポイント還元のシステムが違っています。
マイルが貯まる『マイルコース』では、次のような還元が得られます。
- 1,000円(税込)利用ごとに5マイル
- 半年間のチャージ合計額が24万円以上ならチャージ時に360マイル
- 半年間のチャージ合計額が12万円以上ならチャージ時に180マイル
半年間のチャージ金額に応じてチャージ時のボーナスマイルが付与されるシステムです。
キャッシュバックが得られる『キャッシュバックコース』では、次のような還元が得られます。
- 200円(税込)利用ごとに1円のキャッシュバック
- 半年間のチャージ合計額が24万円以上ならチャージ時に360円
- 半年間のチャージ合計額が12万円以上ならチャージ時に180円
実際にマイルや加算されるタイミングですが、前月16日~その月の15日迄の利用額に応じて、月末に付与されるというシステムになっています。
ANA JCBプリペイドカードのチャージ方法
ANA JCBプリペイドカードは、次の4つの方法でチャージすることができます。
- コンビニ(ローソン)
- クレジットカード
- 銀行口座
- WEBで申込み・コンビニで支払い
ANA JCBプリペイドカードは、現金でもクレジットカードでもチャージをすることが可能なのですね。
プリペイドでマイルを貯めたい人向けのカード
プリペイドカードでマイルを貯められるカードは、なかなかありません。もちろん貯めたポイントをマイルに交換といったルートはありますが、それだと手間がかかるうえに還元率が落ちてしまうこともよくあることです。
ANA JCBプリペイドカードは、マイルコースを選ぶことで1,000円につき5マイルが貯まるのがメリットです。
マイルをメインに集めたいけれど、クレジットカードを利用したくないというような方に特に便利なサービスですね。使いすぎの心配がないけれど、マイルを直接貯めることができるのがANA JCBプリペイドカードの便利な点になります。
半年間のチャージ金額に応じた最大360マイルのボーナスマイルも見逃せないメリットです。
ANA JCBプリペイドカードがおすすめな人
- ANAのマイルを貯めている人
- 安心のJCB発行のプリペイドカードを使いたい人
楽天銀行プリペイドカード
年会費/発行手数料 | 無料 |
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申込条件 | 16歳以上で楽天銀行に口座がある人。 |
基本還元率 | 0.5~1% |
国際ブランド | JCB |
楽天銀行プリペイドカードは、チャージ残高が最大30万円と余裕があるので、ある程度の高額決済にも対応できる使いやすいプリペイドカードです。
使った時にポイントが貯まるタイプではなく、チャージをするときに金額に応じて『プレミアムバリュー』という残高の上乗せが得られるタイプになります。
チャージの金額によっては最大1%還元で残高が上乗せされます。
楽天系のサービスだけあって、楽天ポイントを楽天銀行プリペイドカードの残高としてチャージすることもできますよ。
楽天のポイントがたくさん貯まったけれど、そのままにしているという方にもおすすめの方法です。
楽天銀行プリペイドカードの主な使えるお店
楽天銀行プリペイドカードは、国際ブランドとしてJCBが付帯しています。そのため、国内外のJCB加盟店で幅広く利用することが可能です。
街のお店でもネットショップでも、日本ではJCB加盟店がとても多いので不自由することは少ないでしょう。
海外利用では、日本人観光客の多い地域ならJCBに対応しているお店が多くなっています。
楽天銀行プリペイドカードのポイント還元率
楽天銀行プリペイドカードのポイント還元の特徴は以下の通りです。
- 利用時にはポイントの付与なし
- チャージ金額に応じて25円~500円のプレミアムバリュー
後ほど詳しく解説しますが、プレミアムバリューというのは残高に上乗せされる金額のことです。
チャージ金額が50,000円の時には、500円のプレミアムバリューが付与されるので還元率1%となります。このプレミアムバリューについては、後ほどより詳しく解説しますね。
楽天銀行プリペイドカードのチャージ方法
楽天銀行プリペイドカードのチャージ方法には、次のようなものがあります。
- 楽天銀行口座から
- 楽天銀行口座からオートチャージ
- 楽天ポイントから
特に楽天ポイントをまとまって貯めている場合には、実質的な負担が少ないのにプレミアムバリューを得られてお得です。
楽天ポイントを間接的に現金と同じ感覚で利用することができるので、ポイントをたくさん貯めている方のポイントの使い道としてもおすすめになります。
チャージ時にプレミアムバリューが付与される
楽天銀行プリペイドカードは、最大30万円迄チャージできるパワフルなプリペイドカードですが、実際にチャージするのは最大5万円ごとがおすすめです。
それは、チャージ時に付与されるプレミアムバリュー(残高の上乗せ)が最大になるからです。
プレミアムバリューは次のように付与されます。
チャージ額 | プレミアムバリュー |
---|---|
5,000~9,999円 | 25円 |
10,000円~29,999円 | 70円 |
30,000円~49,999円 | 240円 |
50,000円~ | 500円 |
50,000円ぴったりをチャージした時の500円相当の残高上乗せは嬉しいですよね。最大限30万円チャージする時でも、5万円を6回チャージした方がお得になりますよ。
楽天銀行プレミアムカードがおすすめな人
- 楽天ポイントの使い道に迷っている人
- 高額決済可能なプリペイドカードが欲しい人
- 楽天銀行をよく利用している人
Vプリカ
年会費/発行手数料 | ・購入時に手数料200円 ・ライフカードで購入すると無料 |
---|---|
申込条件 | 18歳以上の人 |
基本還元率 | なし |
国際ブランド | VISA |
Vプリカは、クレジットカードのライフカードが発行しているプリペイドカードです。そのため、ライフカードで購入すると最初の200円の手数料が無料となりますよ。
Vプリカにはポイント還元のシステムはなく、その分匿名性が高いのが特徴となっているプリペイドカードです。
気を付けておきたいのは、3ヶ月以上Vプリカを使っていないと125円の手数料が毎月かかってしまうというところになります。Vプリカは使う分だけ購入して、早めに使い切るのがおすすめですよ。
では、詳しくVプリカの特徴やメリットを確認していきましょう。
Vプリカの主な使えるお店
Vプリカは、国際ブランドとしてVISAが付帯しているので国内外のVISA加盟店で利用することが可能です。
もちろんネットでもリアル店舗でも利用できますし、VISAは国内外で最も普及している国際ブランドですから、不自由を感じるシーンはあまりないでしょう。
Vプリカのポイント還元率
Vプリカには、ポイント還元システムはありません。
Vプリカのチャージ方法
Vプリカは、残高合算という方法で前から持っているVプリカに新しいVプリカの残高をまとめることが可能です。
- コンビニか『Myページ』から新たにVプリカを購入。
- Myページ内のカード情報の項目から『残高合算』に進む。
- まとめたいプリカを選ぶ
- 新しいデザインなどを選ぶ
- 残高が合算されて、新しいVプリカが発行される
以上のような流れが、他のプリペイドカードでいうチャージと同じような残高合算の方法です。
コンビニでも購入可能で匿名性が高い
『とにかく気軽に使える!』というところがVプリカの最大のメリットです。
- コンビニでも買える
- 本名を登録する必要がない
プリペイドカードは、残高の範囲内でしか買い物ができないので「後で払えなくなってしまった!」というような心配がないのがメリットですよね。
それに加えて、コンビニでも購入することができ、本名すら登録する必要がないのがVプリカのメリットになります。
家族などに知られたくない買い物などでも、安心して利用することが可能です。
Vプリカがおすすめな人
- 気軽に使えるプリペイドカードが欲しい人
- 家族などにちょっと見られたくない買い物に使いたい人
- セキュリティの心配な海外サイトでのショッピングに利用したい人
電子マネーを活用してキャッシュレス生活を送ろう!
ここ迄、初めての方でも使いやすい代表的な電子マネーをご紹介していきました。
今や電子マネーは、コンビニはもちろんドラッグストア、スーパーなど日常に浸透していますよね。
「電子マネーは管理しにくいから、あまり使いたくない…。」
そんな誤解も解けたのではないでしょうか。アプリと組み合わせて、より使いやすくなる・使いすぎの心配もなくなるような工夫がたくさんあります。
今迄現金払いをしていたものを電子マネーに切り替えるだけで、快適な支払い・ポイント還元が得られるのが電子マネー払いの最大のメリットです。
ネットでも便利に使えるなど、よりクレジットカードのような使い道の広さを求めるなら、国際ブランドのついたプリペイドカードも選択肢になります。ぜひ、キャッシュレス生活の快適さを実感してみてくださいね。