Suicaの残高がもう無いんだけど、チャージはどこでできるんだろう?
オートチャージの設定はしておらんのかい?
Suicaのチャージを現金で行う場合と、クレジットカードからチャージする場合の方法について詳しく教えよう!
Suicaを使うと、お財布からいちいち小銭を出したり券売機の前で並ばなくてもいいので本当に楽ですよね。
「でも、残高が少なくなった時にどこでチャージしたらいいのかな。駅だとできない?」
そこで、Suicaにチャージができる場所やお得な方法をまとめました。
その他にも「クレジットカードでチャージしたいときはどうするの?」といった疑問にもお応えすべく、クレジットチャージからSuicaへのチャージ方法も合わせてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
記事の目次
Suicaへチャージできる場所や方法
「Suicaへチャージできる場所って駅だけじゃないの?」
実は、駅の券売機以外にも街中にたくさんチャージ可能な場所があります。
モバイルSuicaなら場所を選ばずにチャージできるなど、Suicaの利便性は近年ますます高まっています。
カードタイプのSuica・モバイルSuicaで共通して利用できるチャージ方法と場所は以下の通りです。
- 券売機・駅の窓口・のりこし精算機
- 駅のATM『ビュー アルッテ』
- オートチャージ
- コンビニのレジ
- セブン銀行ATM
- バスの運賃支払い時
- Suicaインターネットサービス(PC)
Suicaって色々な場所でチャージができるんだね!
モバイルSuicaでは、上記に加えて次の支払方法があります。モバイルSuica対応機種であれば、いつでもどこでも好きな場所でチャージができるのが強みです。
- ApplePay
- GooglePay
オートチャージは、今のところ主に首都圏で利用することが可能です。オートチャージについても後ほど詳しく解説していきましょう。
券売機・駅の窓口・のりこし精算機でSuicaへチャージ
ついつい残高不足をおこしてしまった場合は、駅の券売機でチャージする人は多いじゃろう。
多くの人が知っている最も定番のSuicaチャージ方法が、この駅の券売機・窓口・のりこし精算機でのチャージではないでしょうか。
- 現金でのチャージ
- ビューカードでのチャージ
- JREポイントでのチャージ
3つの方法がありますので、それぞれの手順を簡単に解説していきましょう。
現金でのチャージ
- カード挿入口にカードを入れる
- 希望のチャージ金額を選ぶ
- 現金を入れる
チャージが完了後、おつりがある場合、カードと一緒におつりが戻ってきます。
ビューカードでのチャージ
券売機では現金チャージのイメージが強いですが、ビューカードでもチャージをすることができます。
- ビューカードのマークがある券売機に行く
- チャージボタンを押す
- ビューカードを挿入
- 希望のチャージ金額を選ぶ
- チャージ後の残高が表示される
現金ではなく、ビューカードでチャージすることによってその分もポイントを貯めることができるぞ!
それならクレジットカードからチャージした方が良いよね!
現金でチャージするのとあまり変わらずにチャージができて、JREポイントも貯まる方法です。
JREポイントでのチャージ
貯まったJREポイントをSuicaへチャージすることもできるぞ!
貯まったJREポイントをSuicaにチャージして、交通費の節約を行うこともできます。
あらかじめ『JRE POINT WEBサイト』でSuicaを登録しておく必要がありますので、まだの方は上記のリンクから登録しておきましょう。
- 『JRE POINT WEBサイト』にログインする
- 登録済みのSuicaの中から、チャージするSuicaを選ぶ
- 交換するポイント数と受け取り方法で『自動券売機』を選ぶ
- 受け取り期限までに駅の自動券売機に行く
- Suicaを自動券売機に挿入する
- JRE POINTチャージを選択
- お知らせを確認し『次へ』
- 『チャージする』ボタンを押して完了
クレジットカードではなく、JREポイントカードを使ってポイントをザクザク貯める方法を『JREポイントカードのお得な使い方&ポイントの貯め方を解説|JREポイントをザクザク貯める方法』の記事で詳しく紹介しています。
JREポイントカードのお得な使い方&ポイントの貯め方を解説|JREポイントをザクザク貯める方法
駅のATM『ビュー アルッテ』でSuicaへチャージ
JR東日本の駅にあるATM『ビュー アルッテ』でも、Suicaにチャージすることが可能です。
- クレジットチャージ(ビューカード)
- JRE POINTからのチャージ
- 提携ポイント移行によるチャージ
ビューアルッテでは、上記の3つの方法でチャージを行うことができます。
クレジットチャージ
ビューアルッテでは、『ビューマーク』のあるクレジットカードからクレジットチャージを行うことが可能です。
- 最初の画面と次の画面で『クレジットカードによるチャージ』を選ぶ
- チャージしたいSuicaを挿入
- 支払いに使うビューカードを挿入
- ビューカードの暗証番号を入力
- チャージする金額を選ぶ(1,000円~)
- 確認画面で内容を確認し『確認』ボタンをタッチ
Suicaとビューカードが一体になっている場合は、3の手順は省略してくださいね。
JRE POINTからのチャージ
ビューアルッテでは、以下の手順でJRE POINTをSuicaにチャージすることが可能です。
- 最初の画面と次の画面で『JRE POINTによるチャージ』を選ぶ
- ポイントチャージしたいSuicaを挿入
- Suica付きビューカードでない場合は、ビューカードを挿入・暗証番号を入力
- チャージしたいポイント数を1円以上1円単位で入力
- 内容を確認して『確認』ボタンをタッチ
ポイントチャージができるのは、ビューカードと『リンク設定』をしたSuicaもしくはSuica付きビューカードですので、ビューカードが必須となります。
提携ポイント移行によるチャージ
JALのマイルとビックカメラのビックポイントは、手続きをするとビューアルッテでポイントを受け取ることが可能です。
それぞれ、『JALマイレージバンク』と『ビックカメラWEBサイト』からポイントの移行手続きを行ってくださいね。
ビューアルッテでの受け取り方は、以下の通りです。
- 最初の画面と次の画面で『提携ポイント移行によるチャージ』を選ぶ
- チャージしたいSuicaを挿入
- Suica付きビューカードでない場合は、ビューカードを挿入・暗証番号を入力
- チャージする金額を選ぶ(1,000円~)
- 確認画面で内容を確認し『確認』ボタンをタッチ
Suicaへオートチャージ
Suicaへチャージするなら、一番おすすめなのがこのオートチャージじゃよ。
Suicaの残高が足りずに改札で止められてしまった、という経験はありませんか?
急いでいる時などは、改札で止められている時間のロスに後悔することになってしまうかもしれないですよね。
Suicaへのオートチャージを利用している場合、残高が一定以下になると自動でチャージが行われます。それによって、残高不足の心配から解放されます。
オートチャージは、次のSuicaで利用可能です。
- Suica付きビューカード
- Suicaとビューカード
- モバイルSuicaとビューカード
ビューマークのついたクレジットカードを使ってオートチャージをすることになります。
- いくら以下になったらチャージをするのか
- チャージはいくらするのか
上記の2点を自分で設定してオートチャージを行います。これから、3つのパターンについて解説します。
Suica付きビューカードの場合
最初に発行する時に、インターネットなら「オートチャージを利用しますか?」の項目で『はい』を選びます。
郵送の場合も同様に、オートチャージの項目で『利用する』を選ぶだけで設定は完了です。
後からオートチャージを設定する場合は、駅のビューアルッテを利用します。
- 最初と次の画面で『オートチャージ設定』を選ぶ
- 『ビューカードにオートチャージ』を選ぶ
- オートチャージしたいビューカードを挿入する
- 暗証番号を入力
- 『お申込み』をタッチ、規約に同意する
- 金額を設定して『確認』をタッチ
これでオートチャージの設定は完了です。
Suicaとビューカードの場合
通常のSuicaとビューカードの組み合わせの場合のオートチャージ設定手順です。
- 最初の画面でオートチャージ設定、次の画面で『Suicaのリンク』を選ぶ
- 『リンク設定/変更』をタッチ
- ビューカードとリンクするSuicaを挿入
- ビューカードを挿入
- 暗証番号を入力
- 内容を確認して『確認』をタッチ
- 規約に同意
- 『オートチャージ設定』を選ぶ
- 『お申込み』をタッチ
- 規約に同意
- 金額を設定して『確認をタッチ』
この手続きで、Suicaのリンクとオートチャージ設定が同時に行えます。
モバイルSuicaの場合
モバイルSuicaのオートチャージ設定は以下の方法で行います。
- 『モバイルSuica会員サイト』にアクセス(アプリも可)
- 『SF電子マネー』を選択
- オートチャージ設定を選択
- オートチャージ申込/変更を選択
- 『●円以下になると×円チャージする』の画面で金額を設定する
- 『申込/変更する』を選択すると完了
スマートフォンでもガラケーでも同じ手続きでオートチャージの設定が可能です。
Suicaのオートチャージは東日本の対応エリア限定!
Suicaのオートチャージは全国でできたらとても嬉しいのですが、現在のところ首都圏と東日本の一部などに限られています。具体的には、次の地域です。
- 首都圏
- 仙台・新潟エリアのSuicaエリア
- 首都圏の私鉄・地下鉄のPASMOエリア
今後エリアの拡大に期待したいですね。『公式サイト』により詳しい対応エリアを示した路線図がありますので、こちらも参考にしてください。
コンビニ・スーパーのレジでSuicaへチャージ
現在、大手コンビニではレジで店員さんにチャージをお願いすれば、Suicaへの現金チャージが可能です。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ローソンストア100
- コミュニティ・ストア
- サークルK・サンクス
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
- ニューヤマザキデイリーストア
- ミニストップ
- Newdays
- KIOSK Newdays
スーパーやドラッグストア・家電量販店では、以下のお店でチャージが可能です。
- イオン系列のスーパー(イオン・ダイエー・マックスバリュなど)
- ビーコックストア
- まいばすけっと
- miniピアゴ
- くすりの福太郎
- ツルハドラッグ
- ビックカメラ
- コジマ
- ソフマップ
また、JR東日本の駅ビルではほとんどの場所でチャージが可能となっています。
セブン銀行ATMでSuicaへチャージ
実は最近セブン銀行のATMでもSuicaへのチャージが可能になったんじゃよ。
レジが混んでいる時などは、店員さんにチャージを頼むのが申し訳なくなることもありますよね。
そんな時に便利なのが、セブン銀行ATMでのチャージです。
セブンイレブン店内やイトーヨーカドー、イトーヨーカドー系のショッピングモール内に設置されたセブン銀行ATMからSuicaへチャージすることが可能となっています。
- 『電子マネーチャージはこちら』ボタンをタッチ
- SuicaやモバイルSuicaを読み取り部分に置く
- 『チャージ』をタッチ
- チャージ金額を選ぶ
- 必要な金額を入金
- 明細表の有無を選ぶ
バスの運賃支払い時
Suica・PASMOに対応しているバスの運賃支払い時にチャージを行うことが可能です。
バスの運転手さんにチャージしたいという旨を申し出ましょう。
ちなみに降車時でなくてもチャージはできますが、バスが動いている時には当然できませんので、降車時にチャージするのがスムーズです。
Suicaインターネットサービス(PC)
この方法はあまりおすすめしないが、利用したい人は利用してみると良いじゃろう。
わざわざパソリの購入も必要だもんね。。
Suicaインターネットサービスというパソコン向けのサービスを利用して、Suicaにチャージすることができます。
Suicaインターネットサービスを利用すると、家でSuicaにチャージをしたり、Suicaを使ったネットショッピングができるようになります。
用意するものは、以下の通りです。
- ネット接続済みのPCなど
- FeliCaポート/パソリ
- Suica
- Suica付きビューカード
『公式サイト』からサービス利用登録を行うことで使えるようになります。
ApplePayでSuicaへチャージ
Apple PayにSuicaを登録しておくと便利じゃよ。ワシも登録しているぞ。
ApplePayでSuicaを利用する時には、2つの方法でチャージが可能です。
- Walletアプリからチャージ
- Suicaアプリからチャージ
- 現金でチャージ
VISAブランドのクレジットカードの場合は、Walletアプリからチャージすることができませんので、モバイルSuicaアプリからチャージするようにしてくださいね。
最初に次の準備が必要です。
- Suicaアプリをダウンロード・モバイルSuicaを発行
- Walletアプリで手持ちのSuicaの情報を取り込む
次の項目で、SuicaアプリとWalletアプリのそれぞれの使い方を解説します。
Suicaアプリでのセットアップ・チャージ
Suicaアプリをダウンロードしたら、『Suica発行』を行いましょう。
Suicaの種類を選んで規約を確認して、『会員登録』ボタンをタップするだけで完了します。
Suicaアプリでは、次のようにチャージします。Suicaアプリでは、iPhoneにあらかじめインストールされているWalletアプリに登録されているクレジットカードからチャージすることができますよ。
Walletアプリへのクレジットカードの登録は以下の手順で可能です。
- Walletアプリを起動して、次へ
- カメラが起動されるのでクレジットカードを枠に合わせる
- 自動で名義人と番号が入力される
- 上手くいかない場合は手入力もOK
- セキュリティコード(カード裏面の3桁か7桁の数字の末尾3文字)を入力
- 利用条件に同意
- SMSなどで認証コードが送られてくるので、コードを入力
以下は、Suicaへのチャージの手順になります。
- Suicaアプリを起動して画面下の『金額を選ぶ』をタップ
- チャージする金額を選ぶか入力する
- ApplePayのマークをタップ
これだけの手順でSuicaへチャージが可能です。
Walletアプリでのセットアップ・チャージ
Walletアプリでは、次のSuicaを取り込むことが可能です。
- 無記名Suica
- 記名式Suica
- Suica定期券(通勤・大学)
取り込みの手順は以下の通りです。
- アプリ右上の+をタップ
- 案内を読んで『続ける』
- カードの種類を選ぶ画面で『Suica』を選択
- Suica裏面にあるIDの下4桁と生年月日を入力
- 規約を読んで同意する
- データ転送開始
チャージの仕方は以下の通りです。
- SuicaアプリもしくはWalletアプリを起動
- Suicaを選ぶ(Walletアプリの場合)
- 『チャージ』をタップ
- 金額を入力する
- ホームボタンのTouch IDで指紋認証
現金でチャージ
ApplePayでSuicaを利用している場合も、現金チャージを行うことができます。
タッチして現金をチャージするタイプの場所なら、どこでもSuicaに現金チャージを行うことが可能です。
例えば、コンビニやスーパーのレジ、セブン銀行ATMなどがその一例となります。
GooglePayでSuicaへチャージ
Androidを利用してる場合、GooglePayでモバイルSuicaを利用することが可能です。
- GooglePayをダウンロード・起動したら『開始』をタップ
- 電子マネーのリストからSuicaを選び『同意』をタップ
- 画面の指示に従ってSuicaアカウントを作る
- 画面に『GooglePayでSuicaが使えるようになりました』と出れば完了
ここまでで、GooglePayにモバイルSuicaを登録することができました。ここからは、Suicaへのチャージ方法です。
- Suicaの画面から『チャージ』をタップ
- 初回は『カードの追加』をタップ
- カード番号・有効期限などの必要な情報を入力して登録
- 登録が済んだら希望のチャージ金額を入力してチャージ
GooglePayの場合も、画面の指示にしたがってクレジットカードの登録を進めれば、誰でも簡単に使えます。ぜひお試しくださいね。
Suicaへチャージするならクレジットカードが断然お得&便利!
もしあなたが定期的にSuicaを使っているなら、クレジットカードからのチャージが断然おすすめです。むしろ、現金でチャージしているとするとポイントを貰いそこなっているともいえます。
Suicaへクレジットチャージでポイントのつくクレジットカードからチャージすると、チャージの際にクレジットカードのポイントも同時に貯めることが可能です。
ここからは、上記のカードであるSuicaへチャージできるおすすめのクレジットカードを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
JREカード
年会費 | ・初年度:無料 ・2年目以降:477円(税抜) |
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申込条件 | 満18歳以上(高校生不可) |
基本還元率 | ・通常:0.5% ・Suicaチャージ:1.5% |
国際ブランド | ・Suica・定期券なし:VISA ・Suica付:VISA/Master Card/JCB ・Suica定期券付:VISA |
ETCカード | 477円(税抜) |
家族カード | 無 |
JREカードは、JRE CARD優待店(アトレなどの駅ビル)での3.5%還元が魅力の電車通勤の方にぴったりのクレジットカードです。
他のビューカードと同じように、Suicaチャージでは1,000円につき15ポイントが貯まります。還元率にすると1.5%ですね。
オートチャージでも、定期券購入でもしっかりと1.5%還元でJREポイントが貯まるのが嬉しいですね。
JREカードでのチャージ
JREカードでは、以下の方法でSuicaへのチャージができます。
- オートチャージ
- 多機能券売機でのチャージ
- パソコンでチャージ
- ビューアルッテでチャージ
JREカードでチャージを行うと、1,000円(税込)ごとに15ポイントのJREポイントが貯まります。
JREポイントは1ポイント=1円としてSuicaにチャージすることが可能です。
JREカードがおすすめな人
- 駅ビルでの買い物が多い人
- 乗り換えの時などに店に立ち寄る機会の多い人
ビックカメラSuicaカード
年会費 | ・初年度:無料 ・2年目以降:477円(税抜) ※年1回以上の利用で年会費無料 |
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申込条件 | 満18歳以上(高校生不可) |
基本還元率 | ・通常:1% ・Suicaチャージ:1.5% ・ビックカメラ:10% |
国際ブランド | VISA/JCB |
ETCカード | 477円(税抜) |
家族カード | 無 |
ビックカメラSuicaカードは、他のビューカード系(JR東日本のカード)と同じようにSuicaへのチャージでポイントが1.5%の高還元で貯まります。
それに加えて、ビックカメラでSuicaにクレジットチャージして支払いをすると合計で11.5%もの還元率になるのです。
- ビックポイント:10%
- JREポイント:1.5%
ビックカメラは駅からのアクセスが良い店舗が多いので、Suicaとの相性も良いといえます。
ビックカメラSuicaカードでのチャージ
JREカードでは、以下の方法でSuicaへのチャージができます。ビックカメラSuicaカードもビューカード系のクレジットカードなので、ポイントのつき方も共通です。
- オートチャージ
- 多機能券売機でのチャージ
- パソコンでチャージ
- ビューアルッテでチャージ
JREカードでチャージを行うと、1,000円(税込)ごとに15ポイントのJREポイントが貯まります。
JREポイントは1ポイント=1円としてSuicaにチャージすることが可能です。
ビックカメラSuicaカードがおすすめな人
- 還元率1%以上のカードが欲しい人
- ビックカメラでの買い物が多い人
ルミネカード
年会費 | ・初年度:無料 ・953円(税抜) |
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申込条件 | 満18歳以上(高校生不可) |
基本還元率 | ・通常:0.5% ・Suicaチャージ:1.5% |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 477円(税抜) |
家族カード | 無 |
ルミネカードは、通常の還元率は1.5%ですが、Suicaへのチャージでの1.5%還元とルミネでの割引が魅力です。
さらに、ルミネでのカフェや食料品フロアも含めて5%割引となります。年に数回開催される10%OFFセールも見逃せません。
ネット通販のアイルミネでも、同様の割引内容が利用できることに加えて、セール開催日の0時から最終日の24時まで利用できるのが非常に便利です。
ルミネカードでのチャージ
JREカードでは、以下の方法でSuicaへのチャージができます。ルミネカードもビューカード系のクレジットカードなので、他のビューカード系のクレジットカードと同じように使えます。
- オートチャージ
- 多機能券売機でのチャージ
- パソコンでチャージ
- ビューアルッテでチャージ
JREカードでチャージを行うと、1,000円(税込)ごとに15ポイントのJREポイントが貯まります。
JREポイントは1ポイント=1円としてSuicaにチャージすることが可能です。
ルミネカードがおすすめな人
- ルミネでの買い物が多い人
- セールに積極的に参加したい人
- アイルミネ(ネットショップ)をよく利用する人
JALカードSuica
年会費 | ・初年度:無料 ・2年目以降:2,000円(税抜) |
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申込条件 | 18歳以上(高校生不可) |
基本還元率 | ・200円ごとに1マイル~ ・Suicaチャージ:1.5%(JREポイント) |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 477円(税抜) |
家族カード | 1,000円(税抜) |
「JALのマイルに興味があるけど、マイル系のクレジットカードって年会費が高めのが多いなぁ…。」
そんなあなたでも安心して試せるのが、JALカードSuicaです。
日常的なショッピングや公共料金の支払いではマイルが貯まり、Suicaへのチャージでは1.5%還元でJREポイントが貯まります。
飛行機に乗るために地上でマイルを集める『陸マイラー』の方のライフスタイルにもマッチする一枚ですね。
JALカードSuicaでのチャージ
JALカードSuicaでは、普段の買い物ではJALのマイルが貯まります。しかし、SuicaへのチャージなどJR東日本での利用の場合は、JREポイントを貯めることが可能です。
- オートチャージ
- 多機能券売機でのチャージ
- パソコンでチャージ
- ビューアルッテでチャージ
JREカードでチャージを行うと、1,000円(税込)ごとに15ポイントのJREポイントが貯まります。
JREポイントは1ポイント=1円としてSuicaにチャージすることが可能です。
JALSuicaカードがおすすめな人
- JREポイントとJALのマイルを両方貯めたい人
- 日常生活でマイルをコツコツと貯めたい人
- 年会費の安いJALのマイル用のクレジットカードを探している人
リクルートカード
年会費 | 無料 |
---|---|
申込条件 | 18歳以上 |
基本還元率 | 1.2% |
国際ブランド | VISA/Master Card/JCB |
ETCカード | ・無料 ・VISA/Master Card:新規発行手数料1,000円(税抜) |
家族カード | 無料 |
近年電子マネーへのチャージでポイントのつかないクレジットカードが増えてきています。ですが、リクルートカードなら電子マネーへのチャージでも1.2%還元でリクルートポイントが貯まるのです。
ただし、月に3万円までがポイント対象という制限があります。そこで、月に3万円以上チャージを行う場合は、リクルートカードの2枚持ちがおすすめです。
リクルートカードは、JCBとVISA・MasterCardで発行元が違うので2枚のリクルートカードを作ることができます。合計6万円まで1.2%還元でチャージできるようになるのはメリットが大きいですよ。
貯まったポイントは、ホットペッパー系サービスで利用したり、ローソンなどで使えるPontaポイントに交換するなどがおすすめの使い方になります。
リクルートカードでのSuicaチャージ
モバイルSuicaを利用すると、ビューカード系ではないリクルートカードでもチャージが可能になります。
リクルートカードの場合、月に3万円まではポイントの対象となるので、1.2%還元でリクルートポイントを貯めることができるのです。
ただし、3万円を超えて利用する場合には、上の項目でご紹介したように『JCBとそれ以外の国際ブランド』の2枚を発行して6万円までポイント対象とするのが、おすすめの使い方です。
リクルートカードがおすすめな人
- 高還元にこだわりがある人
- ホットペッパー系のサービスの利用が多い人
- 電子マネーチャージ用のカードを探している人
小銭もSuicaにチャージできる!
Suicaへのチャージはなにもお札単位ではないんじゃよ。
え!?余っている小銭もチャージできるの?
「Suicaのチャージってお札だけだよね?」
多くの方がそう思っているかもしれません。しかし、小銭もSuicaにチャージする方法があるのです。
- イオン系のスーパーのレジ
- 東京メトロ・小田急線・東武鉄道・などの私鉄一部券売機
上記の場所では、小銭を問題なくチャージすることができますよ。
また、コンビニのレジなどで500円玉2枚で1,000円分をチャージするなどの方法もあります。
小銭が多くなってしまって重い、邪魔だという場合にも便利です。では、詳しい方法を確認していきましょう。
イオン系のスーパーのレジ
イオン系のスーパーのレジでは、小銭でのチャージも対応している場合があります。
イオン系スーパーのレジでSuicaのチャージが出来てしかも一円玉、五円玉等の小銭のチャージにも対応していることを知って驚いている。
— くぉお (@Qoo500ml) August 24, 2018
レジの機械の使用によって差がある可能性がありますので、イオンやマックスバリュなどのイオン系列のお店で小銭チャージをしたい場合には、先にひとこと「小銭でチャージは、大丈夫ですか?」と確認しておくのがおすすめです。
東京メトロ・小田急線・東武鉄道などの券売機
券売機でも小銭でチャージができるぞ!
東京メトロ・小田急線・東武鉄道・西武鉄道などの券売機では、小銭でのチャージができる場所もあります。
駅の券売機でチャージを選ぶと、小銭チャージに対応している券売機であれば『10円単位』というボタンがあるので、そのボタンを選びましょう。
後は、ジャラジャラっと10円以上の硬貨を入れればOKです。例えば、260円など中途半端な金額でもチャージできるのがメリットですよ。
- 私鉄系の駅の券売機で小銭チャージが可能
- タッチパネルで『10円単位』というボタンを選ぶ
ちなみに、乗り越し精算の時に不足金額だけチャージすることもできます。これはJRでも私鉄でもOKです。
Suicaへチャージできる上限|限度額
Suicaへのチャージっていくらまでできるの?
Suicaへチャージできる金額の条件は、20,000円です。これは、電車賃としての利用が前提だったのでこの程度の金額になったと考えられますね。
小銭をチャージできる場所もありますが、基本的にはチャージの最小単位は500円からです。
上限額は20,000円
Suicaへ満額チャージすると最大20,000円までのチャージが可能です。
この上限額は固定されているので、20,000円以上になることはありません。また、1日のオートチャージの限度額は20,000円に設定されています。
一回にチャージできる金額は基本500円から
一回にチャージできる金額は、次のようになっています。
- 500円
- 1,000円
- 2,000円
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
残高0の状態から満額までチャージするには、10,000円のチャージを2回行う必要があるのです。
チャージする前に確認!Suicaの残高を確認する方法
「もしかするとSuicaの残高があまりないかも。どうしよう?今チャージすべき?」
こんな風に迷った経験が、あなたにもあるのではないでしょうか。
Suicaの残高を確認するには、次のような方法があります。
- 券売機・チャージ機で確認
- コンビニなどのレシート
- 改札の液晶画面
- Suica対応自動販売機
- アプリ上で確認(モバイルSuica)
- パソリ(Suicaインターネットサービス)
- Suicaリーダーアプリ
- 電子マネービュアー
コンビニのレジでの残高確認はもし足りなかった場合でも、すぐにチャージができますので、手軽ですね。
Suicaに対応している自動販売機で確認する場合は、飲み物のボタンを押さずにSuicaをタッチするのがポイントです。そうすると、飲み物を買わなくても残高が確認できますよ。
モバイルSuicaの場合は、アプリを起動するだけで最初の画面に残高が表示されています。場所を選ばずに残高が確認できて非常に便利ですね。
Suicaの残高確認方法についてもっと詳しく知りたい方は『Suicaの残高を確認する方法を解説|残高不足を防ぐために事前に確認しておこう!』の記事を合わせて参考にしてみてください。
まとめ
ここまでSuicaのチャージ方法やチャージでポイントをより多く手に入れる方法などをご紹介してきました。
Suicaにチャージできる場所は、駅以外にも街中にもたくさんあります。クレジットカードと組み合わせると、より効率的にポイントを貯めてお得に買い物を楽しむことができますよ。
キャッシュレス生活を始めたいなら、電車をよく使う方にはおなじみのSuicaも候補に挙がります。ぜひ、より快適な生活のお供にSuicaを役立ててくださいね。