Pontaポイントってローソンで買い物する以外にも貯める方法はあるのかニャ?
もちろんじゃよ!加盟店での買い物以外にも様々な方法でPontaポイントを貯めることができるのじゃ。
ホットペッパー系列やじゃらん、ローソンなどでお馴染みのPontaポイント。
これらの店舗やサービスを懇意にしている方であれば、日頃からPontaポイントを貯めていることでしょう。
ところで、Pontaポイントの貯め方はどれくらいご存知でしょうか?
貯める方法は系列店だけなんてそんなもったいないことはありません。系列店だけではなく、様々な方法がある上、相性の良いクレジットカードも存在するのです。
ここでは、そんなPontaポイントの貯め方をテーマに、お話を進めていきたいと思います。
まだPontaポイントを利用していない方でも、この記事を読めば利用したくなること間違いないですよ。
Pontaポイントの貯め方
Pontaポイントの貯め方は多岐にわたります。普段からPontaポイントを意識している方でも、以下のすべての方法を網羅している方は少ないのではないでしょうか?
- ローソンでPontaポイントを貯める
- 加盟店でPontaポイントを貯める
- おさいふPontaで貯める
- Pontaのサービスで貯める
- LINEPayで貯める
- Pontaポイントが貯まる電気・ガスを利用する
- Pontaポイントが貯まるクレジットカードを使う
Pontaポイントを貯める方法ってこんなにもあるんだね!
そんなユーザーさんの声が聞こえてきそうです。これらの方法をフル活用すれば、今まで以上に節約効果が上がることは間違いありません。早速、一つひとつの詳細に迫っていきましょう。
ローソンでPontaポイントを貯める
Pontaといえばローソンだよね!
ローソンユーザーであればPonta。Pontaポイントを貯めている方であればローソンです。
ローソンにおいては、100円(税別)の利用ごとに1ポイントのPontaポイントを貯めることができます。
ローソン系列であるローソンストア100やローソンフレッシュにおいてもポイントが貯まりますが、還元率は200円(税別)の利用ごとに1ポイントと半減してしまうことは認識しておきましょう。
ローソンで得られるボーナスポイントを見逃すな
ローソンやローソンストア100においては、5〜20ポイントのボーナスポイントが得られる商品が存在します。もちろん、基本ポイントと合わせてゲットできるので2重にお得となります。
対象となる商品は定期的に入れ替わるので、お気に入りの商品がボーナスポイント付与の対象となっている場合は、迷わず購入しておくと良いでしょう。
加盟店でPontaポイントを貯める
ローソン以外でもPontaポイントって貯まるの?
もちろんじゃよ。
Pontaの加盟店は日本中に多くあるぞ!
Pontaポイントは、Tポイント加盟店程ではないにしろ、日本中に多くの加盟店があります。
Pontaポイントを貯めることができる主な店舗・サービス一覧を記載してみました。懇意にしている店舗においては、もれなくPontaポイントをゲットしていきましょう。
- ローソン
- ローソンストア100
- ローソンフレッシュ
- Oisix
- 高島屋
- ライフ(一部店舗)
- WILLER TRAVEL
- じゃらんnet
- JALエービーシー
- 日本航空(JALマイレージバンク)
- まねきねこ
- ルートインホテルズ
- ローソントラベル
- 大戸屋
- ケンタッキーフライドチキン
- ピザハット
- ホットペッパーグルメ
- ホットペッパービューティ
- AOKI
- アクアクララ
- ポンパレモール
- オリックスレンタカー
- じゃらんレンタカー
- 日産レンタカー
- 昭和シェル石油
- HMV
- ゲオ
- Ponta PLAY
- Taxi Ponta
- 三洋堂書店
- スポーツクラブルネサンス
- リクルートかんたん支払い
- アパマンショップ
- サカイ引越センター
- 東急リバブル
- 日本通運
- UR賃貸住宅
- コジマ
- 関西電力(はぴeポイント)
- 西部ガス
- 東京ガス パッチョポイント
リクルート系のサービスなら貯まりやすい
じゃらんやホットペッパー系列、ポンパレモールなどのリクルート系列のサービスであれば通常よりも還元率が高く、Pontaポイントを効率よく貯めることが可能となります。
- じゃらんnet→利用代金の1〜2%
- ホットペッパーグルメ→ポイント加算条件に伴って確定した人数×50ポイント。ホットペッパーお食事券の購入は販売価格の2〜10%
- ホットペッパービューティ→利用代金の2%
- ポンパレモール→商品ごとに設定されたポイント数(3%以上)を商品価格にかけたポイント数
同じ金額を支払うのであれば、断然還元率の高い店舗やサービスを利用した方がお得ですよね。リクルート系のサービスはぜひ、積極的に活用していきましょう。
よく利用されているサービスであるホットペッパーグルメでのポイントの貯め方を、『ホットペッパーグルメでポイントを貯める!使う!お得な方法』の記事で詳しく紹介しています。
おさいふPontaで貯める
おさいふPontaならポイントの2重取りもできるぞ。
おさいふPontaは、Pontaカードにプリペイド機能がついたものです。
国内1,000万を超えるリアル店舗の他、ネットショップまでができてポイントが貯まります。
提携店かつ、JCB加盟店においては、カード提示で貯まるお買い上げポイントとは別に、お支払いポイント(500円につき1ポイントの還元率0.2%)が別途上乗せされるかたちとなります。ポイントの2重取りですね。
たとえば、ローソンにおいて500円の買い物をした場合、獲得できるポイントは以下のようになります。
- 500円×1%=5ポイント(お買い上げポイント)
- 500円×0.2%=1ポイント(お支払いポイント)
- 合計6ポイント
たとえ0.2%といえど、毎回の買い物が積み重なるとバカにできない程の還元となります。
より幅広い場面でポイントを貯めるのであれば、おさいふPontaを有効活用すると良いでしょう。
おさいふPontaの始め方
おさいふPontaは審査不要でお子様〜ご年配の方まで誰でも気軽にスタートすることができます。もちろん、入会費や年会費も必要ありません。
以下に、おさいふPontaの始め方〜使い方までをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
- おさいふPontaをローソンでゲットする
- ローソンの店舗かWEBでチャージする
- お店やインターネットで買い物をする
- Pontaポイントが貯まる
非常にシンプルですね。
会員情報登録を済ませておけば、ポイント残高の確認を行える他、万が一の紛失の際にも、おさいふPontaデスクへ連絡することで、残高およびPontaポイントが保護されるというメリットもありますよ。
Pontaの登録方法は、『ローソンPontaカード作り方から登録方法・お得な使い方まで解説!』の記事で詳しく紹介しています。
Pontaのサービスで貯める
空いている時間にPontaを貯められるサービスがあればいいなぁ。
それなら既にあるぞ。動画を見たりゲームやキャンペーン、アンケートなどでPontaを貯められるんじゃ。
ちょっとした時間にもPontaポイントを貯めたいあなたには、以下に示すようなPontaの各種サービスを利用して貯めるのがオススメです。
- Ponta PLAY
- Pontaリサーチ
- まいにち動画
なんだか楽しそうな響きですね。次項で一つひとつの詳細をみていきましょう。
Ponta PLAYで貯める
『Ponta PLAY』はその名の通り、ゲームやキャンペーンなどでPontaポイントを貯めることができるサイトです。パソコン版〜スマホ版まで、数々のコンテンツが提供されており、楽しく遊びながらポイントを積み重ねていくことができます。
私もサイトへ遊びにいきましたが、ガチャ回しやPontaドリル、メダル集めなどのゲームの他、ポンタメニュースと呼ばれるエンタメ記事を読むだけでポイントが貯まるものもありました。遊びながらポイントが稼げるなんて最高ですよね。
Pontaリサーチで貯める
『Pontaリサーチ』は、以下のような各種アンケートに回答することで、ポイントを得ることができるサイトです。
- ネットアンケート(5分〜30分)
- 座談会(1時間〜2時間)
- インタビュー(30分〜2時間)
- 会場アンケート(30分〜2時間)
簡単なアンケートだけかと思えば、数時間を要する本格的な座談会やインタビューなども用意されています。これらの他、私が目を点にして驚いたのが、商品開発への参加です。
商品開発イベントは、Pontaリサーチの会員の中から新商品開発のプロジェクトメンバーが募集され、商品開発アンケートや開発会議に参加するというもの。なんだか、会社の仕事のように本格的なイベントです。
実際に、過去に行われた「ローソンストア100×Pontaリサーチ、1万人の理想のスイーツプロジェクト」では、エクレア、ショートケーキ、チーズケーキ、シュークリーム、ミルフィーユなどが開発会議を経て商品化され、店頭に並びました。
ちょっとしたお小遣い稼ぎのつもりで始めたPontaリサーチがきっかけで、全国民のローソンファンに影響を与える商品作りに携わることになるかもしれません。
新しいものを作るのが好きな方や、人を喜ばせることが好きな方にとっては、素晴らしいイベントと言えるのではないでしょうか。
まいにち動画で貯める
スマートフォンをお使いの方は、『まいにち動画』というサイトで動画視聴をすることによっても、Pontaポイントを貯めることができます。
まいにち動画という名前の通り、一日一回の動画視聴につき、スタンプを一つ獲得することができます。スタンプが3つ貯まると、1Pontaポイントが加算されるという具合です。
動画によっては、最後にアンケートが用意されているものもあり、アンケートに回答することでも、ポイントを追加で獲得することができますよ。
LINE Payで貯める
プリペイドカードのLINE PayカードでもPontaを貯められるぞ。
LINE Payカードは、コンビニやスーパーなど国内外のJCB加盟店おおよそ3,000万店舗において幅広く利用できるプリペイドカードです。
手数料や年会費がかからないプリペイドカードであるにもかかわらず、なんと100円の利用につき2%もの還元が得られるという素晴らしい仕様です。
年会費無料で優秀なクレジットカードでも1%や1.2%あたりの還元率であることを考えると、すごいを通り越して異質な存在とも言えます。
貯まったLINEポイントは1ポイント1円として活用でき、1,000ポイントでLINE Payの残高に充当できる他、300LINEポイントを270Pontaポイントへ移行することもできます。
LINEPayカードで貯めてポンタポイントに交換した場合の還元率は1.8%なので、かなりスピーディにPontaポイントを集めることが可能と言えますね。
LINEPayカードを使って効率良くポイントを貯める方法を、『LINEポイントをガッツリ獲得できる貯め方とお得な使い道を徹底解説!』の記事で詳しく紹介しています。
LINE Payを使う上での留意点
LINE Payカードを活用すれば、Pontaポイントをザクザク貯めていくことができますが、LINE Payカードを使う上でのデメリットについても、事前にしっかりと把握しておきましょう。
JCB加盟店においても利用できない場面がある
ガソリンスタンドや高速道路における支払いの他、公共料金や保険料など毎月の支払いが発生する支出に対しては、LINE Payを使って決済することができません。
本人認証サービス(3Dセキュア)に未対応
ネット通販においては、カードに記載のある情報だけで決済ができてしまうため、不正利用のリスクがありますが、これを防いでくれるのが本人認証サービス(3Dセキュア)です。
JCBブランドのクレジットカードには、J/Secureという本人認証サービスがありますが、LINE Payの場合はこれがありません。
したがって、クレジットカードと比較すると不正利用に対する安全性は低いと言えます。とは言っても、あくまでクレジットカードと比較してという話。念のため、LINE Payを利用する上では、カードの管理を徹底しておきたいですね。
補償は原則10万円まで
LINE Payに万一、第三者による不正利用があった場合に補償されるのは原則10万円までとされています。
残高が10万円未満であれば大きな問題には発展しませんが、10万円を超えている場合には、クレジットカードのように全額補償とはならないので注意が必要です。
できる限り、常に10万円未満のチャージでやりくりしていくのがベストと言えますね。
Pontaポイントが貯まる電気・ガスを利用する
毎月定期的にPontaが貯まるサービスとかあるのかニャ?
あるぞ。ガス会社や電力会社によっては、毎月の支払いでPontaポイントを貯められるところもあるんじゃ。
固定料金の支払いでポイントが貯められるとなれば非常に家計が助かります。
毎月の電気料金やガス料金はバカになりません。ぜひPontaポイントを貯めることのできる電気やガスを利用することで、節約効果をあげていくようにしましょう。
前項でも少し触れましたが、関西電力や西武ガス、東京ガスなどを利用することで、Pontaポイントを貯めていくことができますよ。
各種ポイントをPontaポイントへ交換する
たとえば、関西電力であれば、1,000円(税込)の利用ごとに8ポイントのはぴeポイントが貯まります。500はぴeポイントが貯まると、100ポイント単位でPontaポイントへ交換ができます。レートは1はぴeポイントあたり0.8Pontaポイントです。
また、東京ガスの場合、以下の通り、ぱっちょポイントが得られます。
- ガス料金連動ポイント→1,000円あたり5ぱっちょポイント
- 電気料金連動ポイント→1,000円あたり15ぱっちょポイント
- ガス、電気セットポイント→1,000円あたり15ぱっちょポイント(東彩・東日本エリアのみ)
ぱっちょポイントを500ポイント以上貯めると、500ポイント単位でPontaポイントへと移行することが可能です。1ぱっちょポイントあたり1Pontaポイントのレートです。レートははぴeポイントよりもいいですね。
Pontaポイントを更にザクザク貯める方法
Pontaポイントをもっとザクザク貯められる方法があるぞ!
さて、これまでに様々な方法をみてきましたが、ここからはPontaポイントを更にザクザク貯めていく方法をお伝えしていきたいと思います。
コツコツ貯めるのはもちろん大切なことですが、時には一気にポイントを稼ぎたいですよね。ここでは、Pontaポイントを貯める上でのツボをしっかりとおさえておきましょう。
ローソンでポイント3重取り
ローソンでポイント3重取り?!
そうなんです。提携店の代表とも言えるローソンにおいて、ある技を組み合わせると3重取りが成立してしまいます。
ポイントの2重取りであればよく聞きますが、3重取りとなるとレアケースですし、何よりワクワク度合いが違いますよね。早速、具体的な方法を以下にみていきましょう。
リクルートカードとEdyを組み合わせる
ローソンでポイントの3重取りをするためには、年会費無料で作成できる高還元率のクレジットカードであるリクルートカードと、電子マネーの楽天Edyを組み合わせる必要があります。
まず、リクルートカードで楽天Edyへチャージします。リクルートカードで得られる基本還元率は1.2%なので、1.2%分のリクルートポイントがこれで貯まります。
リクルートポイントはPontaポイントへ等価交換が可能なので、実質Pontaポイントが貯まっているのと同義です。
次に、Edyで受け取れるポイントをPontaポイントにしておきます。(楽天Edyはおサイフケータイ限定)
実はこの楽天Edy、200円1ポイント(1マイル)のレートでPontaポイントのみならず、楽天ポイントやTポイント、ANAマイレージクラブなど、獲得できるポイントやマイルを自由に選ぶことができるのです。
そしてローソンの会計時に、Pontaカードを提示しつつ、楽天Edyで決済を済ませれば3重取りの出来上がりです。
- リクルートカードで楽天Edyへチャージ(1.2%)
- 楽天Edyで決済(0.5%)
- Pontaカード提示によるポイント(1%)
- 合計2.7%
コンビニで2.7%の還元ってすごい…!
合計で何と、一気に2.7%もの還元を得ることができます。ローソン御用達の方であればぜひ、リクルートカードと楽天Edyを合わせて持っておくようにしましょう。
還元率が1.2%のリクルートカードを利用するメリットついて、『必ず持っておきたいクレカはリクルートカードで決まり!メインもサブもこの1枚!』の記事で更に詳しく紹介しています。
Pontaポイントが貯まるクレジットカードを使う
ポイントを効率的に貯めるならポイントカードよりも、やはりクレジットカードを利用する方が圧倒的にポイントの貯まり方が変わってくるぞ!
先ほど高還元率が得られるクレジットカードとして、リクルートカードを紹介しましたが、勘の鋭い方であれば、こんなことを思っているかもしれません。
「他にもPontaポイントを効率的に得られるクレジットカードがあるのでは?」
その通り。ここからは、以下の4枚のクレジットカードについて解説を加えていきます。
- JMBローソンPontaカードVisa
- Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)
- リクルートカード
- dカード
やはり大幅にポイントを得る上では、クレジットカードの活用は欠かすことができませんよ。
JMBローソンPontaカードVisa
年会費 | 無料 |
---|---|
基本還元率 | 一般加盟店:0.5% ローソン:2.5% |
国際ブランド | VISA |
ETCカード | あり/無料 |
家族カード | なし |
JMBローソンPontaカードVisaはその名の通り、各種ローソンにおける還元率に優れたクレジットカードです。
年会費無料で発行でき、世界中で幅広く利用できるVISAブランド搭載の一枚。家族カードはありませんが、ETCカードも含めて、無料で持つことができます。
ローソン以外の一般加盟店で利用する分には、基本還元率は0.5%(JALマイルで還元)と特に目を引く内容ではありませんが、注目していただきたいのはやはり、各種ローソンにおける還元率です。次項でその詳細をみていきましょう。
ローソンなら常に2.5%の還元率
年会費無料にもかかわらず、2.5%はアツい。
決済するだけで、手間なく2.5%はすごいよね。
ローソンおよびローソンストアにおいては100円につき、2Pontaポイントに加え、VISA加盟店のポイントとして、1,000円につき5JALマイルの還元を得られるため、還元率は合計で2.5%となります。
前者のPontaポイントは毎回の決済における金額が対象(100円未満切り捨て)となりますが、後者のJALマイルは1ヶ月の利用総額が対象となります。
残念ながらローソンフレッシュのみ、200円につき1Pontaポイント(0.5%)と還元率が落ちてしまうことを追記しておきましょう。VISA加盟店分を合わせれば、合計で1%です。
年会費無料のクレジットカードであれば、還元率が優秀なものでも1%や1.2%あたりがマックスなので、いかにJMBローソンPontaカードVisaのスペックが優れているかがお分かりいただけるかと思います。
Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)
一般コース | リボ払い専用コース | |
---|---|---|
年会費 | 初年度無料 2年目以降2,000円(税別) 家族会員分の決済を含め、 前年に5万円以上の利用があれば翌年無料 | 無料 |
基本還元率 | 1% Ponta提携店舗:2% | 2% Ponta提携店舗:3% |
国際ブランド | JCB | |
ETCカード | あり/年会費無料 | あり/年会費無料 |
家族カード | あり/年会費400円(税別) 本会員分の決済を含め、 前年に5万円以上の利用があれば翌年無料 | あり/年会費無料 |
Ponta Premium Plusは優れた還元率に加え、各種キャンペーンを活用することによって、Pontaポイントを一気に獲得することができるクレジットカードです。
ローソン以外でも1%の還元率があるのは嬉しい!
入会時に一般コースかリボ払いコースを選択するのが特徴で、リボ払い専用コースであれば、一般コースの倍速でポイントが貯まる他、年会費(家族会員含む)が完全無料になるというメリットがあります。
もちろん、リボ払いによる手数料は支払わなければならないので、リボ払い専用コースを選ぶ上では、メリットとデメリットの双方を天秤に掛けた上で、慎重に選ぶ必要があると言えます。
一般コースは2年目以降の年会費が2,000円(税別)必要となりますが、5万円以上のクレジット決済をすることによって、年会費は無料にすることができます。月換算でおおよそ4,167円なので、そこまで大きなハードルではありません。
ローソンや加盟店以外でも、年間で5万円以上利用すれば年会費は無料じゃよ。
基本情報以外にも、一般コースとリボ払い専用コースでは若干の違いがあるため、その点に触れながら、Pontaポイントを効率よく貯めていく方法を紹介していきたいと思います。
リボ払い専用コースは常に還元率2%でPontaポイントが貯まる
節約意識の高い方であれば、リボ払いによる手数料には顔をしかめるかもしれませんが、リボ払い専用コースにはそのデメリットを補填するメリットがきちんと用意されています。その一つが、一般コースと比較し、常に還元率が2倍になるというもの。
いつでもどこで利用しても2%の還元率は確かにデカい…!
一般コースであれば、クレジット決済によって得られる1%のポイントに加え、Pontaの提携店舗の場合はさらにそこへ1%の還元が上乗せされます。合計で2%です。
一方、リボ払い専用コースでは、クレジット決済によって得られる2%のポイントに加え、Pontaの提携店舗の場合はさらにそこへ1%の還元が上乗せされるため、合計は3%となります。
クレジットカードをリボ払いとして利用するなら、リボ払いコースの選択もアリと言えるじゃろう。
常に3%の還元を得られるクレジットカードなどなかなか見当たりません。手数料の支払い額にさえ気をつけていれば、リボ払いコースを選択して常に3%の還元を得るというのもありですね。
一般コースなら7月と12月の利用額に応じて還元率アップ
サラリーマンの皆様。7月と12月と言えば、ちょうどボーナスの時期ですよね。私は現在、個人事業主ですが、昔サラリーマンをやっていた時期には、毎年7月と12月は自然と心が躍ったものです。
さて、そんなボーナスがPonta Premium Plusにも用意されています。サラリーマンとは異なり、こちらは条件付きではありますが、7月と12月にそれぞれ、一定額以上のクレジット決済があると、以下の通り、還元率が優遇されます。
- 10万円以上のクレジット利用で0.5%上乗せ→合計還元率1.5%
- 20万円以上のクレジット利用で1%上乗せ→合計還元率2%
一般コースでも還元率の上乗せがあるのは嬉しいね。
もちろん、Ponta提携店舗での利用であればさらに1%が上乗せです。10万円や20万円といった高額であればそれだけ、還元されるポイントも大きくなります。
9万数千円や19万数千円といった利用でとどまりそうな場合、いずれ必要となるものを多めに購入することによって規定値をクリアしておけば、還元率が上がってお得になりますよ。
クレジットカード到着後2ヶ月以内の利用が5万円以上でボーナスポイント獲得
こちらは一般コース、リボ払い専用コース問わず対象となるキャンペーンです。
クレジットカード到着後、2ヶ月以内に5万円以上の利用があれば、以下の通りボーナスポイントを受け取ることができます。
- カード到着後、2ヶ月以内に5万円以上の利用で2,500ポイントゲット
- カード到着後、2ヶ月以内に10万円以上の利用で6,000ポイントゲット
1ポイント1円の価値であることを考慮に入れれば、これはかなり大きなプレゼントと言えます。
特に、様々な支払いをクレジットカードに集約している方であれば、5万円や10万円を2ヶ月以内に決済することはさほど難しくないのではないでしょうか。
注意点としては、単に5万円や10万円の規定値をクリアするだけではポイントをもらうことができないということです。
クレジットカードが送付された時に同封されている応募用紙に必要事項を記入し、応募をしなければキャンペーンクリアの対象とならないことを覚えておきましょう。
クレジットカード到着後2ヶ月以内の登録で250ポイントプレゼント
こちらもコース問わず参加できるキャンペーンですが、クレジットカード到着後2ヶ月以内に、Ponta WebやJACCSインターコムクラブへの登録で、それぞれ250ポイントを獲得することができます。
どちらか一方をクリアした場合は250ポイント。両方クリアの場合は合計で500ポイントです。
リクルートカード
年会費 | 無料 |
---|---|
基本還元率 | 1.2% |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 新規発行手数料1,080円(VISA,MasterCard)、JCBは無料 年会費はいずれの国際ブランドにおいても無料 |
家族カード | あり/無料 |
ホットペッパー系列やポンパレモール、じゃらんなどでポイントを集めやすいリクルートカード。
還元率が常に1.2%もあって、年会費が無料ってすごいよね。
デフォルトにおいても1.2%の還元率を誇るため、年会費無料で作成可能なクレジットカードの中でも非常にハイスペックな一枚と言えます。メインのクレジットカードとして活用している方も多いことでしょう。
国際ブランドを自由に選べるという点も魅力ですね。
リクルートカードで得られるリクルートポイントは、Pontaポイントへ等価交換できるという性質があるため、このカードを活用すれば、1.2%の還元率でPontaポイントを貯めていくことができます。
リクルート系列ならザクザク貯まる
リクルートカードはホットペッパー系列をはじめ、ポンパレモール、じゃらんなどのサービスを利用することで、ただでさえ高い還元率がさらにアップし、ポイントをザクザク貯めていくことができます。
ただし、ここで得られるポイントの中には、リクルート系列店でのみ使えるリクルートポイントが含まれるため、限定ポイントは再度リクルート系列店における利用にあてつつ、残りの通常ポイントはPontaポイントへ交換すると良いでしょう。
- ホットペッパーグルメなら、基本還元率1.2%に加え、予約人数×50ポイントをゲット
- ポンパレモールなら、基本還元率1.2%に加え、3%〜20%の還元が上乗せ
- じゃらんnetなら、基本還元率1.2%に加え、2%の還元が上乗せ
リクルートカードは飲み会の幹事さんにぴったりのカードだニャ!
飲み会の機会が多い方や、大人数の宴会の幹事を担当する方であればチャンスです。リクルートカードを活用し、一気にポイントを稼いでしまいましょう。
たとえばあなたが、50人の宴会の幹事を任されたとします。一人あたりの単価は5,000円です。
この場合、ホットペッパーグルメで予約をした上で、リクルートカードによる決済をすれば、以下の通り大幅にポイントを獲得することができます。
- 5,000円×50人×1.2%=3,000ポイント
- 50人×50ポイント=2,500ポイント
- ⇒合計5,500ポイント
たった一回の宴会において、5,500ポイントものバックを得られるのであれば、喜んで幹事をやりたくなってしまいます。忘年会や新年会のシーズンはリクルートカードでプチボーナスが得られますね。
リクルートカードは旅行に行く時にも活用できるぞ!
その他、旅行にいく際にもぜひ、リクルートカードを活用してください。
たとえばあなたが、家族で旅行にいくとしましょう。予算は100,000円です。
この場合、じゃらんnetで予約した上で、100,000円を旅行代金として決済すれば、得られるポイントは以下の通りとなります。
リクルートカードのポイントの貯まり方はとんでもない…。
遊びに行っているのにもかかわらず、お金と同様の価値があるポイントを大幅に得ることができるなんて、これほど嬉しいことはありません。ホットペッパーやじゃらん、ポンパレモールを利用する際には、リクルートカードをお忘れなく。
dカード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,250円(税抜) ※前年度に一度でも利用があれば無料 |
---|---|
基本還元率 | 1% |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 初年度年会費:無料 2年目以降:500円(税抜) ※前年度に一度でも利用があれば無料 |
家族カード | 1枚目年会費:無料 2枚目以降:400円(税抜) ※前年度に本会員か家族会員が1度でも利用すれば無料 |
dカードはその名の通り、ドコモユーザーが特に大きなメリットを享受することのできるクレジットカードです。
ドコモユーザーでなくとも発行することは可能ですが、dポイントからPontaポイントへの移行は、ドコモユーザーでなければ行うことができません。
2年目以降は年会費が発生しますが、1度でも利用があれば無料にできるため、全くハードルは高くありません。
1年に1度の利用で年会費が無料になるのは嬉しい!
クレジット利用によって貯まったdポイントは、ドコモユーザーであればPontaポイントへ交換が可能です。携帯料金の支払いや加盟店における利用の他、様々な方法でガンガンポイントを貯めていきましょう。
dカードはローソンにおいて最強のクレジットカード
dカードはローソンにおける最強のクレジットカードです。
なんでローソンで最強カードなの?
dポイントが効率よく貯まるのはもちろんですが、なんとローソンでdカードを決済に使うことで、会計額が自動的に3%オフとなります。
さらにdカードは、dポイントカードの機能も同時に備えているため、ローソンで提示するだけでもポイントをゲットできるのです。これらをdカード決済分のポイントと合わせて考えると、以下の通りまとめることができます。
- dカードによる決済でお会計が3%オフ
- dカードを提示することによって1%のポイント還元
- dカードによる決済で1%のポイント還元
合計で約5%もお得になります。
ローソンで5%…?!そんなまさかだよね。
ローソンファンの方にとっては、非常に嬉しいシステムですね。
ちなみにdポイントやPontaポイントは、ローソンのLoppi引換券において、さらに価値を高めることが可能となります。
通常であれば1ポイント1円であることはご存知の通りですが、Loppi引換券にポイントをあてることで、1ポイントが1.5円〜3円にまで昇華するのです。
Loppi引換券はローソンにおける様々な商品と交換することができるため、貯まったdポイントやPontaポイントのすべてをここへ集約してもいいと思えるほど。交換できる商品の一例は以下の通りなので、ローソンユーザーの方はぜひ、Loppi引換券を活用してみてください。
- 食パン
- 牛乳
- ヨーグルト
- ジュース
- お酒
- おつまみ
- お菓子
- アイス
- インスタント食品
dポイント特約店でさらにお得
dポイント特約店とは、カード決済によるポイントとは別で、さらにポイントが加算されるお得な店舗です。
主な店舗は以下の通りなので、普段使いできる特約店がないかチェックしておきましょう。特に、オリックスレンタカーやスターバックスカードの4%が魅力的ですね。
スターバックスは他のコーヒーチェーン店と比較しても単価が高いので、dポイントがスイスイと貯まっていきそうです。
特約店名 | 特約店ポイント | 合計還元率 |
---|---|---|
ENEOS | 100円で1ポイント | 2% |
オリックスレンタカー | 100円で3ポイント | 4% |
スターバックスカード | 100円で3ポイント | 4% |
伊勢丹 | 100円で1ポイント | 2% |
洋服の青山 | 100円で1ポイント | 2% |
AOKI | 100円で2ポイント | 3% |
紀伊国屋書店 | 100円で1ポイント | 2% |
JTB | 100円で2ポイント | 3% |
JAL | 100円で1ポイント | 2% |
dカードポイントアップモールの経由でさらにお得
dカードを活用することで『dカードポイントアップモール』の特典を受けることができます。モールを経由した上で、対象の店舗で買い物をすれば、最低でも1.5倍以上のポイントを獲得できるという仕様です。
キャンペーン中で運が良ければ、10倍を超える還元率を得られることがあるかもしれません。
店舗名称 | 還元率 |
---|---|
Amazon | 1.5倍 |
楽天市場 | 1.5倍 |
LOHACO | 2倍 |
Yahoo!ショッピング | 1.5倍 |
ポンパレモール | 1.5倍 |
ベルメゾンネット | 1.5倍 |
セブンネットショッピング | 2.5倍 |
SEIYUドットコム | 2倍 |
楽天ネットスーパー | 1.5倍 |
FANCL | 2倍 |
DHCオンラインショップ | 1.5倍 |
ビックカメラ.com | 2倍 |
Apple Store | 1.5倍 |
Book Live! | 6倍 |
honto | 3.5倍 |
TSUTAYAオンライン | 1.5倍 |
エクスペディア | 3.5倍 |
楽天トラベル | 1.5倍 |
じゃらん | 1.5倍 |
JTB | 2倍 |
グルーポン | 2.5倍 |
ジーユーオンラインストア | 1.5倍 |
i LUMINE | 2倍 |
JINS | 3.5倍 |
dカードポイントアップモールの仕組みや使い方を『dカードポイントアップモールでdポイントがザクザク貯まる!お得な買い物方法』の記事で更に詳しく解説しています。
期間・用途限定ポイントはPontaポイントへ移行できない
dポイントクラブの特典やキャンペーンによっては、期間・用途限定のdポイントが得られることもあります。
こちらはPontaポイントへの交換ができない仕様となっているため、ローソンやマクドナルドなどの提携店で消化するか、Loppi引換券で1.5倍〜3倍の価値に変えてしまいましょう。Pontaポイントへ移行できないからといって、失効させてしまってはもったいないですよ。
まとめ
Pontaポイントは実に様々な方法で効率よく貯めていくことができることをお分かりいただけたかと思います。
特に、クレジットカードを活用すれば、一気にポイントの伸び率は上がっていきます。今回紹介したクレジットカードはいずれも、実質年会費無料で持つことができるものばかり。
ぜひあなたも、お気に入りの一枚を見つけて使いこなしてみてください。