不在の時に郵便配達が来てたんだけど、営業所まで取りに行く場合って何か必要なものはあるのかニャ?
もちろんじゃ!せっかく営業所まで行っても、必要なものがなければ取りに帰る事になるぞ。
そうならない為に、事前に用意しておこう!
郵便局からのご不在通知票という用紙がポストに投函されていたら、あなた宛てに何かしらの荷物が届いているということですよね。
「郵便局に荷物を取りに行きたいけど、どうすればいいの?」
「荷物を受け取る際には何か必要な物はある?」
そこで、郵便配達のときに不在だったため、郵便局に郵便物を取りに行くときの手順や必要な持ち物をご紹介していきます。ぜひ参考にして、郵便局の窓口でスムーズに荷物を受け取ることができるようにしましょう。
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記事の目次
郵便配達時に不在だった場合の荷物を受け取りに行く時に必要なもの
郵便局の配達員が配達先に荷物を届けに行ったけれど、不在だったために届ける事のできなかった場合の郵便物は、一旦郵便局に持って帰り保管されます。
このときに荷物の代わりにポストに投函されるものが不在通知票(不在票)です。不在票がポストに入っていたら、まず最初にすることは郵便局に電話をかけることから始めます。
電話で郵便物を受け取れるか確認しよう
不在票には郵便物に関することが事細かに書いてありますので、それを見ながら郵便局に電話をして受け取ることができるかどうかを確認しましょう。配達員が配達先からまだ戻っていない場合、荷物も郵便局に戻ってきていない可能性があるからです。
ということは、連絡もなしに窓口に荷物を取りに行っても、郵便物が戻っていなくて受け取れなかった…ということもあり得るのです。必ず郵便局に電話をして、取りに行く旨を伝えるようにしましょう。
窓口が開いている時間を確認する
郵便物を受け取ることができるのは、窓口の営業時間内です。窓口営業時間は、地方によっても違いますし、本局か支局かによっても変わってきます。
不在票に窓口の営業時間が書いてありますので、確認をしてください。(22時まで、23時まで、また24時間営業しているところもあります。)電話をしたときに合わせて営業時間も確認しておくのもいいでしょう。
郵便物受け取りに必要な持ち物
窓口で受け取ることができる時間帯を確認できたら、その時間に郵便局に取りに行きましょう。このときに必要な持ち物を持っていかなくてはいけませんので、忘れ物のないようにしてください。
必要な物は以下の3点ですので、確認しておきましょう。
- 不在連絡票
- 印鑑(印鑑がない場合は署名でもOK)
- 本人確認書類(免許証や保険証など住所の記載のあるもの)
取りに行ったときに、もし印鑑を忘れてしまっても署名(フルネーム)をすれば大丈夫ですが、本人確認書類がないと荷物を受け取ることはできません。
また、不在連絡票に記載されている追跡番号(受け付け番号など)で荷物を探しますので、不在連絡票も忘れないようにしましょう。
代理人が受け取りに行く場合
受取人本人の家族が、代理で窓口に行って荷物を受け取ることもできます。そのときの持ち物は以下のようになっています。
- 不在連絡票
- 印鑑(または署名でもOK)
- 本人確認書類(免許証や保険証などの住所の記載のあるもので、不在票に記入してある住所と同じであるもの)
受け取りに行った人が家族であることを証明するため、住所が同じ本人確認書類が必要になります。受け取りに行く人が家族ではなかったり住所が別である場合は、上記の持ち物以外に本人(本来受け取る予定だった人)による委任状が必要になりますので、委任状を書いてもらうようにしましょう。
本人確認が必要な理由
少々余談ですが、ここでマメ知識をひとつ。不在通知票があるのに、なぜ本人確認書類が必要なのか…というと、不在通知票は郵便物との引換券ではないからです。
実はこれを勘違いしていることが非常に多く、窓口に郵便物を取りに行ったとき本人の確認ができなくて荷物が受け取れず、本人確認書類を取りに戻ったというケースがよくあります。
不在票はあくまで「不在だったのでお預かりしていますよ。」という通知であり、受け取り方の手順が記載された説明書のようなものですので、不在票を持っているからといって本人や本人の代理人であるという証明にはなりません。本人確認書類は忘れずに持っていきましょう。
本人確認書類は絶対に持っていくようにしよう!
まだ早い時間なら当日の再配達が可能
外出から戻ってきて不在票がポストに入っていることに気が付いたときで、その後出かける予定がない場合、早い時間ならば当日のうちに再配達をしてもらうことも可能です。
その場合、何時までに連絡をすれば当日中に配達してもらうことができるのでしょうか?当日の再配達について詳しく説明していきますね。
当日再配達は19時までに!
当日中に再配達を希望するときは、19時までに連絡をすれば21時までに再配達をしてくれます。ただ、電話で再配達を申し込む場合、再配達受付時間は郵便局によって違いがありますので、不在連絡票を見て再配達してくれる郵便局の電話受付時間を確認してください。
なお、日曜日・祝日でも配達してくれる郵便物は以下の通りです。
- 速達
- 配達時間帯指定郵便
- 書留
- 代金引換
- 配達日指定郵便
- 電子郵便(レタックス)
- レターパックプラス、レターパックライト
- ゆうパック
- ゆうパケット
インターネットで再配達を依頼する
インターネットで再配達を依頼することもできます。郵便局のホームページ『配達のお申し込み受付』で必要事項を入力して再配達を依頼します。配達の申し込みの手順は、以下の通りですので参考にしてください。
- 不在連絡票に記載してある郵便番号と追跡番号を入力してください。追跡番号はお問い合わせ番号やお知らせ番号と記入してある場合がありますので、どちらか一方を入力してください。
- 希望する配達日を入力しましょう。
- 次に郵便物の種類を選択します。郵便物やゆうパック・国際郵便物など種類がありますので、間違えないようにしてくださいね。
- 配達してもらいたい場所(配達先)を選択します。
- 次に進み、配達先の情報を入力していきましょう。必要な入力事項は、配達希望日・時間帯・依頼者の郵便番号・住所・氏名・連絡先ですよ。
- 入力した内容をよく確認して、間違いがなければ申し込みをします。
電話での申し込みがしづらいという人は、インターネットで申し込んでみてくださいね。
再配達してもらうときの注意事項
再配達してもらうときは、指定した時間や「○時ごろに伺います」といわれた時間に配達してもらう場所(自宅など)にいるようにしましょう。
再配達に来てもらったのにその場にいなかったら、配達員さんにまた来てもらわなくてはいけません。
再配達に来たのに不在のため、不在通知票を投函するというケースが意外とあるそうなので、手間をかけてしまわないように約束の時間に受け取れるようにしてくださいね。
このほか注意しておきたいこととして、署名を求められた場合はフルネームで署名をすること、こどもが留守番をしていて受取人がそのこどもの場合、年齢にもよりますが郵便物の内容によっては渡せないこともあるということです。
できれば本人が受け取ったほうが間違いがないですね。
まとめ
郵便配達時に不在だった場合の荷物の受け取り方や、再配達の申し込み方をご説明してきましたがいかがでしたか?
荷物を郵便局に受け取りに行きたいときは、直接窓口に行くのではなく、一旦電話連絡してから取りに行かないと、郵便物が戻ってきていなくて受け取れないことがありますので、必ず記載されている郵便局に電話をするようにしてください。
また、早い時間でしたら当日の再配達も可能なので、気付いた時点ですぐに連絡を入れたほうが、荷物を早く受け取ることができますね。
注意事項にも記載しましたが、再配達をお願いしたら、必ずその時間に自宅などで待機していてください。再配達の再配達は避けるようにしましょう。
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