セブンイレブンでクレジットカードは使えるのかニャ?
もちろんじゃよ!せっかくセブンイレブンを利用するならお得なクレジットカードを使わないと損じゃぞ!
セブンプレミアムなどの高品質な商品を提供し続けるセブンイレブン。普段からお世話になっている方も多いことでしょう。
セブンイレブンをよく利用しているなら、現金払いではなく、お得になるクレジットカードをぜひとも活用していきたいところ。せっかく同じ金額を支払うのであれば、お得な方が良いですよね。
ここではそんなセブンイレブンでお得になるクレジットカードを紹介していきたいと思います。
また、セブンイレブンでのクレジットカード払いに関する注意点も含めて解説していきますので、セブンイレブン御用達の方はぜひ参考にしてみてください。
記事の目次
セブンイレブンで1番お得なおすすめクレジットカード
早速、セブンイレブンでお得になるクレジットカードを紹介していこう!
それでは早速、セブンイレブンでお得なクレジットカードについて紹介していきたいと思います。セブンイレブンでお得になるクレジットカードと言えば、セブン系のクレジットカードであるセブンカード・プラスが有名ですが、その他にもあります。
セブンイレブンでお得になるクレジットカードはセブン系のカードだけじゃないんだね!
それぞれのクレジットカードでどのような特徴があるのでしょうか。以下で詳しくみていきましょう。
セブンカード・プラス
基本還元率 | 一般加盟店:0.5% セブンイレブン/イトーヨーカドー:1% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/JCB |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 無料 |
セブンカード・プラスはセブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイグループの他、西武やそごうなどの店舗においても還元率の優遇が得られるクレジットカードです。
以前までセブンカード・プラスは前年に5万円以上の利用があれば年会費無料で持つことができましたが、2019年7月から完全に無料で持てるようになったのは大きなメリットです。
セブンイレブンで還元率2倍
セブンカード・プラスの基本還元率は0.5%ですが、セブンイレブンにおいては2倍の還元を得ることができます。
- 一般加盟店:0.5%
- セブンイレブン:1%
通常の2倍速で節約効果が上がると思うと嬉しいですね。
セブンカード・プラスで貯まるのはnanacoポイントとなるため、貯まったポイントは再度セブンイレブンで適用することができますよ。
8のつく日はハッピーデー!イトーヨーカドーで5%オフ
セブンカード・プラスのユーザーは以下の8のつく日(ハッピーデー)にイトーヨーカドーを訪れると、5%オフでお得に買い物をすることができます。
- 8日
- 18日
- 28日
普段の買い物はイトーヨーカードーで済ませているという方にとっては、絶対に見過ごしてはいけないチャンスですね。
たとえば、10,000円のまとめ買いをこれらの8のつく日にした場合、月間・年間で得られる節約効果は以下の通りとなります。
- 10,000円×5%×3日=1,500円(月間)
- 1,500円×12ヶ月=18,000円(年間)
ご覧の通り、買い物のタイミングを考慮するだけで、年間18,000円も浮いてしまいます。
この18,000円で何を買おうか考えるだけでワクワクしてきますね。
セブンカード・プラスがおすすめな人
- セブンイレブンやイトーヨーカドーなどを普段使いしている人
- イトーヨーカドーでの5%オフに魅力を感じる人
- nanacoを普段使いしている人
- ショッピングガード保険の付帯に魅力を感じる人
- nanacoへのオートチャージ機能に魅力を感じる人
JCBカード W
基本還元率 | 通常:1% 入会から3ヶ月:2% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 無料 |
JCBカード WはETCカード・家族カードまでを含め、完全無料で持つことができるクレジットカードです。
JCBのプロパーカードの中で群を抜く還元率な上に、年会費もかからないとなれば絶対に活用したいカードと言えます。
JCBカード Wでは選択できる国際ブランドがJCBのみとなっているため、他のクレジットカードでVISAかMasterCardを備えておくと、より幅広い店舗やサービスにおいて決済が可能となるでしょう。
セブンイレブンなら+1%が上乗せ
セブンイレブンはJCBの特約店である『JCB ORIGINAL SERIES パートナー』に該当し、JCBカード Wで決済をすれば常に+1%の上乗せがあります。
セブンイレブンを普段使いしている方であれば、JCBカード Wでかなりの節約効果を得ることができるでしょう。
また、セブンイレブン以外でも、JCBカード Wは以下のような店舗で真価を発揮します。こちらも合わせて参考にしてみてください。
上乗せされる還元率 | 特約店名 |
---|---|
0.5% |
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1% |
|
4.5% |
|
海外旅行保険が付帯
JCBカード Wは年会費無料で持つことができ、高還元率なカードとお伝えしましたが、実は充実した海外旅行保険も付帯しているのです。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
死亡後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
救援者費用 | 100万円 |
旅行時にはいつ、どのようなタイミングでトラブルに見舞われるかわかりません。
このように考えれば、少しでも安心感を備えておくべきですよね。海外旅行時にはぜひ、旅行代金の一部をJCBカード Wで支払っておきましょう。
JCBカード Wがおすすめな人
- セブンイレブンをはじめとする『JCB ORIGINAL SERIES パートナー』を普段使いしている人
- 海外旅行保険の付帯に魅力を感じる人
- ショッピングガード保険の付帯に魅力を感じる人
- 『Oki Dokiランド』の経由でネット通販をお得に楽しみたい人
セゾンカード・インターナショナル
基本還元率 | 一般加盟店:0.5% セブンイレブン/イトーヨーカドー:1.5% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 無料 |
セゾンカード・インターナショナルはセブンイレブンやイトーヨーカドーなどにおいて特に力を発揮してくれるクレジットカードです。
また、セゾンカード・インターナショナルはセゾン系カードの強みであるクレジットカードの即日発行にも対応しているため、とにかく急ぎでETCカードやクレジットカードを作成したい方にとっては、非常にありがたい存在と言えるでしょう。
セブンイレブンなら還元率3倍
セゾンカード・インターナショナルの基本還元率は0.5%と芳しくありませんが、セブンイレブンにおいては以下の通り、還元率が3倍に優遇されます。
- 一般加盟店:0.5%
- セブンイレブン:1.5%
※1.5%の内訳は0.5%の永久不滅ポイント+1%のnanacoポイント
会員サイト『Netアンサー』から事前に登録手続きをしておくことで、全国のセブンイレブンでポイントの2重取りが可能となりますよ。
西友やリヴィン・サニーなどで5%オフ
セゾンカード・インターナショナルのユーザーは、以下のような店舗において毎月土曜日に5%オフで買い物できるチャンスに恵まれます。
- 西友
- リヴィン
- サニー
セゾンカード・インターナショナルの基本還元率である0.5%をベースに考えると、5%オフは破格の割引仕様と言えます。
ちなみに、この5%オフ日は店舗や月によって異なるため、対象店舗に出かける前に、公式ホームページに記載されている『5%オフ日』を確認しておくと良いでしょう。
セゾンカード・インターナショナルがおすすめな人
- 完全無料でクレジットカードを持ちたい人
- セブンイレブンやイトーヨーカドーを普段使いしている人
- 西友やリヴィン、サニーなどを普段使いしている人
- ETCカードまでを含め、即日にクレジットカードを作成したい人
au WALLET クレジットカード
基本還元率 | 1% セブンイレブン/イトーヨーカドー:1.5% |
---|---|
年会費 | 無料 ※auを解約・一時休止すると1,350円(税込) |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 新規作成手数料:1,080円(税込) 年会費:無料 |
家族カード | 無料 |
au WALLET クレジットカードはauユーザーが持つことができるクレジットカードで、セブンイレブンやイトーヨーカドーにおいて還元率の優遇があります。
au WALLET クレジットカードはauを解約・一時休止しない限り、永年無料で持つことができますよ。
セブンイレブンなら常に1.5%
au WALLET クレジットカードの基本還元率は1%ですが、『au WALLETポイントアップ店』に該当するセブンイレブンにおいては常に1.5%の還元を得ることができます。
- 一般加盟店:1%
- セブンイレブン:1.5%
この他、以下のような店舗も『au WALLETポイントアップ店』に指定されているため、au WALLET クレジットカードのユーザーは実に幅広い場面において、節約効果を高めることができますよ。
合計還元率 | 特約店名 |
---|---|
1.5% |
|
2% |
|
2.5% |
|
ポイントアップタウンでネット通販がお得
au WALLET クレジットカードのユーザーは、会員限定サイトの『ポイントアップタウン』を経由することで、以下の通りお得にネット通販を利用することができます。
合計還元率 | 特約店名 |
---|---|
1.5% |
|
2% |
|
特に優遇 |
|
『ポイントアップタウン』では常にどこかしらのネットショップがキャンペーンを展開しているため、もしかしたらあなたのお気に入りの店舗で一気にポイント還元を得ることができるかもしれませんよ。
au WALLET クレジットカードがおすすめな人
- セブンイレブンをはじめとする『au WALLETポイントアップ店』を普段使いしている人
- 『ポイントアップタウン』を経由して、ネット通販をお得に楽しみたい人
- 海外旅行あんしん保険の付帯に魅力を感じる人
nanacoを利用する時におすすめなクレジットカード
さて、続いてはnanacoを利用する時におすすめできるクレジットカードの紹介に移りたいと思います。
セブンイレブンやイトーヨーカドーの他、西部やそごうなどでも決済可能なnanacoを積極的に活用したいあなたは、以下のクレジットカードに目を向けてみてください。
- セブンカード・プラス
- リクルートカード
早速、それぞれのクレジットカードの魅力に触れていきましょう。
セブンカード・プラス
基本還元率 | 一般加盟店:0.5% セブンイレブン/イトーヨーカドー:1% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/JCB |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 無料 |
先程もお伝えしたように、セブンカード・プラスは年会費が完全に無料となった為、発行するにあたってデメリットが一切なくなりました。
セブンカード・プラスは、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイグループの他、西武やそごうなどの店舗においても力を発揮してくれるため、ユーザーは幅広い場面で節約効果を高めることができるでしょう。
nanacoチャージで0.5%の還元
セブンカード・プラスはnanacoチャージにおいても0.5%の還元を受けることができるクレジットカードです。
つまり、nanacoが適用できる店舗においてはポイントの2重取りが成立します。
また、特筆すべきはnanacoはセブンイレブンで以下のような公共料金の支払いが可能であるという点です。
- 電気
- 水道
- ガス
- 固定資産税
- 自動車税
- 住民税
- 国民年金
- 国民健康保険
nanacoでの支払い時にポイント還元を得ることはできませんが、セブンカード・プラスでクレジットチャージしたnanacoでこれらの公共料金を支払えば、0.5%の還元を得られることになります。
各種公共料金の出費はバカにならないので、たとえ0.5%の還元だとしても、塵も積もれば山となるで相当な節約効果を得られることでしょう。
nanacoへのオートチャージにも対応
セブンカード・プラスはnanacoへのオートチャージにも対応している便宜性の高いクレジットカードです。nanacoへオートチャージが可能なのは、このセブンカード・プラスだけです。
オートチャージの仕様については以下の通りです。
- 1,000円〜10,000円(千円単位)
- 15,000円
- 20,000円
- 5,000円〜10,000円(千円単位)
- 15,000円
- 20,000円
- 25,000円
- 30,000円
残高がなくなる度にチャージする必要がなくなるのはありがたいですね。もちろん、オートチャージされた金額に対しても、0.5%の還元が得られるのは言うまでもありません。
セブンカード・プラスがおすすめな人
- セブンイレブンやイトーヨーカドーなどを普段使いしている人
- イトーヨーカドーでの5%オフに魅力を感じる人
- nanacoを普段使いしている人
- ショッピングガード保険の付帯に魅力を感じる人
- nanacoへのオートチャージ機能に魅力を感じる人
リクルートカード
基本還元率 | 1.2% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 年会費:無料 ※VISA・MasterCardのみ発行手数料1,080円(税込) |
家族カード | 年会費:無料 |
リクルートカードは年会費無料で持つことができるにもかかわらず、1.2%という圧倒的な基本還元率を誇るクレジットカードです。このことから、メインカードとして使うのでも
また、リクルートカードは各種電子マネーとも非常に相性が良く、nanacoはもちろん、楽天EdyやSMART ICOCA、モバイルSuicaなどに対するクレジットチャージにおいても、1.2%の還元を得ることができますよ。
nanacoチャージにおいても還元率に寸分のブレなし
リクルートカードの何が素晴らしいかと言えば、nanacoチャージに対しても、1.2%という高還元率が保たれることです。
ただし、電子マネーに対して還元が得られるのは一ヶ月につき30,000円までという制限があります。ちなみにこのデメリットを回避するちょっとした裏技があるのでシェアしておきましょう。
その裏技とは以下の通り、異なる国際ブランドのリクルートカードを作成し、30,000円の制限を60,000円にまで拡大するというものです。
- JCBのリクルートカードとVISAのリクルートカード
- JCBのリクルートカードとMasterCardのリクルートカード
※VISAとMasterCardの同時持ちは不可
60,000円の枠があれば、十分に満足できるという方がほとんどではないでしょうか。2枚持っても年会費は無料です。30,000円の枠では不足があるという方はぜひ、リクルートカードの2枚持ちを検討してみてください。
詳しくは『リクルートカードは2枚持ちできる!お得な最強の組み合わせとは?』の記事で解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
リクルート系列の利用でポイントがザクザク貯まる
リクルートカードはただでさえ、1.2%という非常に優れた還元率を備えたクレジットカードですが、実はこの1.2%に胡坐をかいてしまうのはもったいない。
というのも、以下のようなリクルート系列を上手に活用することで、獲得ポイントはどんどん高めていくことができるためです。
- ホットペッパーグルメで予約人数×50ポイント
⇒リクルートカードによる決済でさらに1.2%が上乗せで還元 - ポンパレモールでは食品・日用品などが3%以上の還元
⇒リクルートカードによる決済で合計4.2%還元 - じゃらんnetで予約して宿泊すると2%還元
⇒リクルートカードによる決済で合計3.2%還元
ご覧の通り、宴会・食料品や日用品の購入・旅行とありとあらゆる場面を網羅してくれるのがリクルートカードです。
「本当に維持費無料なの?」と変な心配をしてしまうほどに魅力的なクレジットカードですが、リクルートカードは永年無料の一枚ですよ。
リクルートカードでザクザク貯めたポイントの使い道は『貯まったリクルートポイントおすすめの使い道と使い方』の記事で詳しく解説しています。
リクルートカードがおすすめな人
- nanacoへのクレジットチャージで高還元を得たい人
- 高還元率のクレジットカードに魅力を感じる人
- ホットペッパーやポンパレモール、じゃらんなどのリクルート系列店を普段使いしている人
- 国内外の旅行保険の付帯に魅力を感じる人
セブンイレブンでクレジットカード払いするときの注意点
セブンイレブンではどんなクレジットカードでも使えるの?
ほとんどのクレジットカードが使えると言っても良いじゃろう。しかし、いくつか注意点があるぞ!
さて、続いてはセブンイレブンでカード払いするときの注意点を紹介していきたいと思います。セブンイレブンでは問題なくクレジットカードを利用することができますが、いくつか利用する上で気をつけたい点があります。
ここでは、クレジットカード払いで気になる以下のような項目について具体的にみていきましょう。
- 利用できる国際ブランド
- カード払いができない商品
- 支払い回数
- サインの有無
早速、それぞれの項目について、解説を加えていきましょう。
利用できる国際ブランド
セブンイレブンではほとんどのクレジットカードが使えます。ちなみに、セブンイレブンで利用可能な国際ブランドは以下の通りです。
- JCB
- VISA
- MasterCard
- アメックス
- ダイナースクラブ
- Union Pay
- DISCOVER
つまりセブンカードやJCBカードなど何でも利用可能ということじゃよ。
ご覧の通り、主要な国際ブランドがバッチリと網羅されているため、セブンイレブンでクレジットカードの決済ができないという事態にはまず陥らないでしょう。
カード払いができない商品
セブンイレブンでは、ほとんどのクレジットカードが使えるとお伝えしましたが、実はカード払いができない商品も一部存在します。いくら国際ブランドを選ばないからといって、そもそもカード払いができなければ本末転倒ですよね。
セブンイレブンでカード払いができない商品は以下の通りです。
- インターネット代金収納
- 公共料金
- マルチコピー機でのサービス(一部チケット除く)
- 切手
- 印紙
- ハガキ
- 年賀状
- クオ・カード
- テレホンカード
- アイチューンズカード
- ニンテンドープリペイドカード
- プリペイド携帯カード
- ビール券
- 酒クーポン券
- 地区指定ゴミ袋
- ゴミ処理券
- 他金券等に準ずるもの
- nanacoカード発行手数料
- nanaco現金チャージ
- 交通系電子マネー現金チャージ
- 楽天Edy現金チャージ
これはセブンイレブンに限った話ではありませんが、切手や商品券などの換金性の高い商品はクレジット決済ができないという規定があります。
逆に言えばこうした商品を除けば、店内に陳列されているものはほとんどクレジットカード払いが適用できるということになりますね。
支払い回数
クレジットカードは分割払いが使える。しかし、それはコンビニで可能なのでしょうか?
これに関してですが、答えはNOです。セブンイレブンでは購入する商品・価格に関係なく、支払い回数は1回のみであることを覚えておきましょう。
サインの有無
最後にクレジットカードのサインの有無について確認していきます。サインの有無に関して、セブンイレブンで定められているルールはこうです。
- 10,000円以下の買い物に対してはサインは不要
- 10,001円以上の買い物の場合は、出力される『クレジット売上票カード会社控』にサインが必要
コンビニで1万円超えることはなかなかないから、サインレスで決済できるってことだよね!
セブンイレブンでは10,000円を超えるかどうかがボーダーラインとなってます。
10,000円を超える買い物をセブンイレブンで行うことはあまりないかもしれませんが、10,000円超えの買い物に対するクレジット決済の場合には、サインが求められることを頭に置いておきましょう。
セブンイレブンならセブン銀行デビットカードもおすすめ!
基本還元率 | 一般加盟店:0.5% セブンイレブン:1.5% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
セブン銀行デビットカードは審査なし・年会費なしで持つことができる一枚で、セブン銀行のキャッシュカード機能の他、nanaco機能を備えることもできます。
また、セブン銀行デビットカードの基本還元率は0.5%と他の一般的なデビットカードよりも優れているため、セブンイレブンだけでなく、様々な店舗において活躍させても良いでしょう。
そもそもデビットカードとは
「デビットカードってなに?」と頭にクエスチョンマークを思い浮かべる方もいるかもしれませんので、ここでデビットカードについて簡単に解説しておきましょう。
クレジットカードと比較した際に、デビットカードの特徴として挙げられるのは以下のような点です。
- 審査なしで作成できる
- 高校生(15歳以上)でも作成できる
- 発行手数料・維持費ともに一切不要
- キャッシュカードと一体型
- 決済時に口座から引き落としがかかるため、使いすぎる心配がない
- 支払い方法は1回払いのみ
- 基本還元率やカード付帯特典はクレジットカードに遅れを取る
以上を踏まえた上で、セブン銀行デビットカードについて解説を加えていきましょう。
三位一体の便利なカード
セブン銀行デビットカードは以下の3つの機能を兼ね備えた便宜性の高い一枚です。
- セブン銀行のキャッシュカード機能
- デビットカードとしての決済機能
- nanacoカードとしての機能(nanaco一体型ではないタイプも選択可能)
これらの機能を一枚にできるということはつまり、財布も一気にスマートになるということ。
あなたはまさか、パンパンに膨れ上がった財布を普段使いしていたりはしないでしょうか。
これを機に、多機能デビットカードの採用を考えてみてもいいかもしれませんね。
セブンイレブンなら還元率2倍
セブン銀行デビットカードの基本還元率は0.5%ですが、セブンイレブンにおいては一気に2倍の1%にまで還元率が優遇されます。
- 基本還元率:0.5%
- セブンイレブンでの還元率:1%
0.5%の還元率で戦っていくのは少々心許ないですが、セブンイレブンにおいては抜群の安定感がありますね。
審査の関係でクレジットカードを発行できないセブンイレブンファンの方も、セブン銀行デビットカードがあれば問題なしと言えましょう。
還元率が高いデビットカードが欲しい方は『【還元率で比較】ポイント還元率が高いおすすめデビットカードランキング!年会費別で紹介!』の記事も合わせて参考にしてみてください。
セブン銀行デビットカードがおすすめな人
- クレジットカードの審査を避けたい人
- キャッシュカード機能・決済機能・nanacoカード機能を備えた三位一体のカードを持ちたい人
- 使いすぎを避けたい人
- セブンイレブンで各種クレジットカードに引けを取らない還元率を得たい人
まとめ
本記事では、セブンイレブンでお得になるクレジットカードやデビットカードについて紹介してきました。ここまでご覧いただいた方ならお気付きの通り、セブンイレブンで還元率が飛躍するカードは多岐にわたります。
これはすなわち、セブンイレブンにおけるメリットだけにとらわれることなく、その他の特典やカードスペックなどを総合的に判断した上で、クレジットカードやデビットカードを選定すべきということです。
ぜひ、ここで紹介したカードに改めて目を通していただき、あなたにぴったりの一枚を選定してみてくださいね。