そういえばWAONポイントの有効期限ってどれぐらいだったかニャ~?
ウィーちゃん、有効期限や残高はマメにチェックするのが大事じゃよ!
いくつものポイントを管理しているとさまざまな有効期限のシステムがあって、混乱することはありませんか?
今回は、貯めたWAONポイントの有効期限をチェックし、更にはポイント残高も確認する方法をまとめました。ポイントを無駄にせず、有効に使うためにもこの機会にぜひ有効期限などの確認方法を覚えてみてくださいね♪
記事の目次
WAONポイントの有効期限
WAONポイントの有効期限は、慣れていないとちょっととまどってしまうかもしれません。それは、ポイントの加算や失効が年単位だから。そんなWAONのポイントシステムについて解説します。
WAONポイントの加算は1年で一区切り
言葉だけで説明すると少しわかりにくいので、実際の例で説明します。仮に、以下の設定で考えてみましょう。
- 2017年5月に入会・初回チャージ
- 毎月WAONポイントを貯めている
- 2018年5月末までの毎月貯めたポイント→Aポイント
- 2018年6月~2019年5月末までの毎月貯めたポイント→Bポイント
上記のような設定で利用すると、WAONポイントの有効期限は以下のようになります。
- Aポイントが失効するのは2019年5月末
- Bポイントが失効するのは2020年5月末
ここでポイントになるのが、WAONポイントは初めてチャージした時から1年間というのが一つの単位となっているという点です。
つまり、最初の一年間に貯めたポイントは初めてチャージして支払いをして貯めたポイントも、そこから約1年後に支払いをして貯めたポイントも一緒のタイミングで有効期限を迎えるということになります。
これが公式サイトでも「ポイントの加算期間は1年」という表現をしている理由です。
他のポイントカードや電子マネーなどは、有効期限が一年であっても一年以内にポイントを貯めたり使ったりすると、その時点からまた一年・・・などと期間が延長されたりしますよね。いつも使っていれば実質的には有効期限がないようなものもたくさんあります。
しかし、WAONポイントは有効期限が延長されることはありません。そのかわりに、有効期限が長めになっているんですね。しっかり意識して使い切りましょう!
WAONポイントの有効期限は最大2年
上記で説明した通り、WAONポイントには加算期間というものが設定されています。
加算期間は初めてチャージした日を基準に1年ごとに設定されているのですが、その1年ごとの区切りの中では貯めたポイント「何月に貯めたか」などのタイミングに関わらずに一斉に有効期限を迎えるということになります。そのため、
- 加算期間が始まった時期に貯めたポイント→有効期限が約2年
- 加算期間が終わる日や直前に貯めたポイント→有効期限が1年
このように加算期間内に貯めたポイントが一斉に失効するので、ポイントを貯めたタイミングによって有効期限が1~2年の間で差が出てくるわけですね。
各種ポイントカードや電子マネーでよく見受けられるような有効期限の延長等もないので、注意しましょう。
加算期間が終わる直前じゃと1年の有効期限しかないが、加算期間が始まった時であれば約2年もポイントの有効期限があることを考えると、メリットの方が大きいかもしれんのぉ。
イオンで貯められるポイントまとめ
実はイオンで貯められるポイントはWAONポイントだけではありません。どれがどれなのか分からなくなってしまう、という人も少なくありませんので、ここでイオンで貯めることのできるポイントをリストアップしていきます。
イオンカード利用で貯まるのはときめきポイント
イオンカード利用で200円につき1ポイントが貯まるのがときめきポイント。ときめきポイントは、1ポイント=1ポイントの等価交換でWAONポイントに交換することができます。また、商品券・ギフトカードなどに交換することも可能です。
イオンの商品券はお釣りが出るのでなかなか使いやすいと評判ですよ♪ときめきポイントは1,000ポイント貯めてからでないと、交換などの処理ができないので、ポイントが5倍になる日、2倍になる日などを上手に活用してガンガン貯めていきましょう。
イオンカードについては、『【知らないと損】イオンカードのお得な作り方・申込み方法|キャンペーンは活用すべし!』の記事で更に詳しく書いています。
電子マネー利用で貯まるのはWAONポイント
電子マネーWAONを使うと貯まるのがWAONポイント。こちらも200円で1ポイント加算される仕組みになっています。
こちらは、1ポイントからWAONに交換できるのでより扱いやすいポイントといえますね。
ときめきポイントはWAONポイントに交換可能
ときめきポイントのままだと、少々扱いにくいので基本的にはWAONポイントにまとめてしまいましょう。
ときめきポイント→WAONポイント→WAONというルートで交換していっても特にポイントが減ることはないので安心してくださいね♪
電子マネーWAONのチャージ方法を、WAONのオートチャージを詳しく解説!どこで?からタイミングまで丁寧に!の記事で詳しく解説しています。
WAONポイントはWAONに交換してはじめて電子マネーに!
貯めたWAONポイントの使い道は、以下の2つの方法があります。
- 電子マネーWAONに交換する
- Suicaポイントに交換する
このどちらかが良いかと言うと、電子マネーのWAONに交換するのが一番お得かつ使いやすいのでオススメです。
WAONに交換する際には特にポイントが減りませんが、Suicaポイントに交換する際にはWAONポイント100ポイントがSuicaポイント90ポイントになってしまいます。
使い道としても、やはりせっかくWAONやイオンカードを使っているという方ならWAONに交換するのが使いやすいのではないでしょうか。
貯めたWAONポイントはSuicaだと価値が下がってしまうから、電子マネーで使った方がお得って事だね!
WAON POINTも仲間入り!
ちょっとややこしいイオンで貯まるポイントのシステムですが、さらにWAON POINTも仲間入りしました。正式名称はWAONポイントカードです。これはどんなポイントなのでしょうか?
- WAON POINTは、年会費無料のポイントカード
- 公式サイト「スマートワオン(smart WAON)」に登録することでポイントが使える
- 税込200円で1ポイント加算
- 万歩計アプリの「RenoBody」と連携させて1日に8,000歩歩くと1ポイントもらえる
- 提携店で1ポイントからそのまま利用可能
なるほど、電子マネーのポイントではなく普通のポイントカードなのでそのまま交換なしで使えるという訳ですね。こちらもどんどん普及していくことでしょう。
WAONポイントカードについて、WAONポイントカードの登録方法と得するポイントの使い道の記事で詳しく解説しています。
覚えておきたいイオン系のポイントは3つ!
- ときめきポイント→クレジットカードで貯まる
- WAONポイント→電子マネーのWAONで貯まる
- WAON POINT→WAONポイントカードで貯まる
イオンカードで貯まるときめきポイントやポイントの使い方など、更に詳しく以下の記事で解説しています。
WAONポイントの残高を確認する方法
レシートに印字されているかチェック
これが一番簡単な方法です。ログインも何もなしで、お買い物した時にチェックするだけですからね(笑)
- レシート下部のポイントについて表記してある部分の下に印字される
- 1年以内に失効するポイントがある場合に印字される
細かいポイント獲得履歴はいいから、とりあえず残高と有効期限だけ知りたいという場合はこのレシートのチェックだけでOKかもしれません。
WAONステーション・WAONチャージャーでチェック
イオンなどにWAONステーションやWAONチャージャーなどの端末が置いてあるのを見たことがありますよね。そこで残高や期限の確認もできます。
- WAONステーションにWAONカードをかざす
- WAONチャージャーにWAONカードを置く
これでポイント残高、WAON残高が一発でチェック可能です。かざすだけなので、面倒が少なくて嬉しいですね。
モバイルWAONでチェック
モバイルWAONは、おサイフケータイ専用のアプリです。おサイフケータイ機能があれば、ガラケーでもスマホでも使えます。
こちらは、トップ画面でWAONとポイントの残高が表示されているので起動するだけでひと目でわかって便利です♪ただし、おサイフケータイのみでしか使えないのでご注意を。
WAONネットステーション(HP)でチェック
iPhoneなどおサイフケータイでないスマホやケータイを使っている方がより詳しくポイント履歴や残高をチェックするならWAONネットステーションです。こちらは、WAONの公式サイト内にあります。
- WAONカード番号
- コード(カード裏面に印字)
この二つでログイン可能です。WAONネットステーションの全部の機能を使うためには「所有者情報登録」をしておく必要があるので、初めてのログインならついでに登録までしておきましょう。
WAONステーション・WAONチャージャーとは
WAONステーションの主な設置場所と機能は次の通りです。
- イオンの店舗に設置
- ポイント・残高・利用履歴の確認
- ポイントのダウンロード
- ダウンロードできるポイントの確認
- オートチャージの設定
- ポイントの合算
- 残高の移行と受け取り
- 利用可能金額の上限の変更
ポイントや残高の確認だけでなく、色々な設定もできるのが特徴。わざわざネットからログインして設定をするのが面倒!という場合にかなりオススメですよ♪
WAONチャージャーの設置場所と主な機能は次の通りです。
- イオンの店舗に設置
- 現金チャージ
- ポイントチャージ
- 履歴の確認
かなりシンプルな画面なので、はじめて使う方でも迷わないと思われます。置くと、WAON残高やポイント数、有効期限が表示されますよ♪
電子マネーWAONについて、更に詳しく以下の記事でかいていますのでぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ちょっと複雑なWAONのポイントのシステム、これでスッキリしていただけたでしょうか?
WAONポイントははじめてチャージした日を基準に1年単位で加算されているので、有効期限は加算のスタートから最大で2年となります。
期限内にWAONポイントは電子マネーのWAONに交換して現金のように使ってしまうのがオススメですよ♪イオンカードで貯めたポイントもWAONポイントを経由してWAONとして使うことが可能です。
また有効期限が1年以内のポイントがある場合には、イオンやWAON提携先でお買い物をするとレシートにポイント数や有効期限が印字されます。わざわざ端末やネットでチェックするのが面倒、という場合にはこの方法だけでも十分です。
有効期限をしっかりと把握してもれなくポイントを使いきってみてくださいね♪
損したくないなら読むべき記事!
当サイト厳選人気記事